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山の中から救出されました
21日の朝栃木県の収容所に処分で出される子たちが運ばれてきました。
この子たちのいたところは人間が入り込む事も困難な「けもの道」のような山奥。
そこに囲いを作り爺さんがエサをばらまいて飼っていたそうです。
男の人4人で大きな網で捕獲しトラックの上に木で作った箱に閉じ込めてあったそうです。

そして横から板をはがし、ケージに追い込むようにして入れたそうです。
この子たちはものすごい恐怖を味わい
プードルの子は抱き上げたら恐くて脱糞してしまうほどでした。
ヨーキー3匹は親子らしくガタガタ震えていて先生が抱き上げて首輪をつけました。
さすが獣医さん、抑え込んでしまえば全員大人しくなり首輪も付けられました。

この子たちはしばらく時間をかけてあげないとすぐに里親さんを探すことは難しいと思います。
愛護団体の「たんぽぽの里」様が助けて下さいましたが
猫ちゃんの団体さんなので犬は触れないとのこと。
でもよく運んで来てくださいました。

車の中にはシーズーハーフのお母さんとチャイニーズKドッグとのハーフ子犬3匹がいました。
この親子もこれからお預人に運ぶとのこと。
館山からはるばる運ばれてきたこの犬達に幸せな将来が訪れますように。

ヨークシャー「メス」3歳位?。
ヨークシャー子犬6か月位「オス、メスかなりビビリ」、
パピヨン「メス」、
プードル「メス2匹」、
チャイニーズクレステットドッグ「メス非常に良い子」、
オスのチャイニーズは3週間ぐらい前に囲いから逃げていなくなったそうです。
毛がない小さな犬ですからこの寒さでどこかで死んでしまったと思います。
ミックス親子「乳飲み子3匹」。
どの子も今まで放り投げられて山奥の寒い、暗い場所で生きてきた子です。
本当に酷い飼い主です。

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[2013/01/21 22:01] | 多糖飼い崩壊&繁殖店廃業&悪徳ブリーダーからのレスキュー | page top
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