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年初めの引き取り
今日は25年に入り初めての引き取りです。
ある繁殖場でお仕事を終えた4匹の子の引き取りです。
それぞれお預人の方の処で皆ふわふわのベットに飛び込んで
本当に気持ち良さそうに出て来ません。
今まで冷たい硬い桟の上に24時間入れられていましたから余程嬉しいのか、
また沢山の犬達のものすごい吠え声でいつも安眠出来なかったのか、
今すやすやと安心して眠っています。

マルチーズ「オス、メス」、
ヨーキー、
チワワの4匹です。
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これから少し体を休めてからケアーをし、責任ある里親様を募集開始致します。
年明けから水面下で解決しなければならない問題も抱えて頭の中はフル回転です。
諦めずに前に進むしかありませんから「それー、ファイト」で行動開始です。
去年より少しでも今年は前進出来ますように。



[2013/01/13 17:32] | 多糖飼い崩壊&繁殖店廃業&悪徳ブリーダーからのレスキュー | page top
もう1匹のママ
もう1匹出産をしたママがいます。
妊娠したまま捨てられたプードル。
1月3日にママプードルの状態が悪化。すでに1匹の子を出産してしまいましたが
子犬は仮死状態で生まれすぐに亡くなってしまいました。
お腹の中には1匹の赤ちゃんがすでに死亡しているのがレントゲンで分かりましたが
赤ちゃんたちがもう少しお腹にいないと生きられないと言うことで今まで伸ばしていました。
しかしママの様子が悪くなり一晩中吐き気が止まらず
ママの命を救うことで急遽帝王切開をして頂きました。
子犬は全部で6匹。肺呼吸が出来ない月数でしたから皆、
心停止してしまっていましたが1匹だけ動いている子犬がいました。
この写真の赤ちゃんです。

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毛も生えていませんでした。
「この子が生きたら奇跡」と言われるぐらいに生きられるかは難しいとのことでした。
そんな中先生の奥様が2時間おきにシリンジでミルクを1CCずつを飲ませ保温して下さいました。
この子は生命力が強いんですね。
1週間が過ぎてやっと哺乳で育てられる状態にまで育ちました。
しかしママは今だ重体ですが先生がかかりきりで治療お世話してくださっています。

1匹生きていた赤ちゃんとママの回復を祈ります。
捨てた元飼い主は本当に非人間的な動物です。
[2013/01/13 17:07] | 命の現場 | page top
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