平成25年が始まりました。
皆さま良い新年をお迎えでしょうか? 今年の新年は元旦からいろいろとアクシデント続出で忙しい年になりそうな予感がいたします。 元旦に盲目ポメラニアン「セナ」ちゃんの発作が起き里親様からの連絡。 翌日すぐに病院にかけつけていただき何とか落ち着きました。 2日テリアハーフの子が一時的に貧血「立ちくらみ」。今はもう元気です。 3日未掲載の黒プードルの臨月妊娠犬が状態が悪くなり1匹を出産した後 母犬は自分でどうする事も出来ないほどに衰弱。 急遽母体を救うため赤ちゃん達は諦めました。 もう数日お腹にいれば生きられたかもしれない5匹の小さな命は心停止していました。 只1匹の男の子は帝王切開の後動いていて今たくましく生き抜いてくれていますが 毛も生えていない状態で産まれて来ましたから 「この子が育てば奇跡」と病院で言われています。 頑張ってほしいと願います。 母プードルは点滴をしまだ予断を許さない状況です。 お乳も出ないので子犬は臨月で出産した「12月23日」優歌ちゃんに預けました。 優歌ちゃんはしっかりお乳を飲ませようとしていますが 子犬プードルは吸う力がなく今は病院の奥様が強制哺乳で育てて下さっています。 折角助けた命です。母犬、子犬ともこの状況を乗り越えてほしいと願います。 しかしこの母犬プードル「祐子ちゃん」はどんな人間が捨てたのでしょうか? 声帯を切られ、フィラリアに感染し、 終いに妊娠したまま「6匹の子犬はプードルの可能性」捨てられ センターで処分の運命、外へ出しても散歩も出来ない様子から 繁殖業者がもうプードルが売れなくなってきているので寒空の中遺棄していったのでしょう。 許せない人間です。 母犬は本当に性格の良い優しい子です。 元気を取り戻し幸せにして下さる里親様を今後探してあげたいと思います。 続出する不幸な動物達を1匹でも命をつなぐ事が出来るよう、 また行政への要望、地域の飼い主のモラルの向上等多方面からの活動を始動致します。 皆さまのご支援、ご協力を更にお願い申し上げます。 NPO「保健所の成犬猫の譲渡を推進する会」 |
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