茨城県の処分頭数ワースト1となる原因の1つに
「不妊去勢手術をして飼育する」と言うことがかなり浸透せず 生まれた子犬子猫を捨てたり、センターに持ち込んだり、 海に捨てたり、穴を掘って埋めたり、 処分することしか考えていない飼い主が多いのも事実です。 そのような中でセンター主催の譲渡会では 譲渡後のフォローが充分に出来ず、この悪循環が終わりません。 そこでこの間の会合でも要望しました「愛護団体主催の譲渡会」を開催する事を 今回許可していただきました。 愛護団体それぞれの条件もあるかと思いますが、 最低限「手術を厳守」は徹底出来るはずです。 開催日は 10月13日、 11月10日、 12月8日、 来年2月9日 AM9時ーPM4時までセンター内、駐車場です。 当会はどこで参加するか決めておりませんが、 譲渡することが目的ではなく応募くださる茨城県の飼い主様との話を通し 犬猫に対する飼育レベルを向上させるために行うことを優先したいと思います。 そうすることで少しずつでもお手本になる飼い主様を地域に増やしていくことで 犬猫の飼育環境を改善出来るよう絶対に成功させるため頑張ります。 ただセンターの譲渡会を中止していただくことが前提条件ですが これについては確認します。 茨城県は自然も多くとても素晴らしい県であるはずですが 犬猫の状況は残念ながら悲惨です。 今回センター長様のご配慮、決断に敬意を表しお礼申し上げます。 |
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