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放棄された16歳の老犬
今日はあるセンターに行ってきました。
他の犬達もいる大部屋の床の上に1匹の犬が横たわっていました。
「寝ているのかな?」と思いましたがどうも様子がおかしい。
腰骨も出ている痩せた体で首を伸ばし死んでいるような様子です。
見ていると弱弱しく口を2回ぐらいパクパクと動かします。

またしばらくすると同じようにパクパクと動かしています。
声も出ない息を引き取る寸前のときの姿です。
きっと飼い主を呼んでいるのでしょう。
職員の方に聞くと「16歳の放棄された犬で
飼い主にはもう長くないから最後まで見てあげてください」と頼んだそうです。
しかし「夜泣きするからいらない」と放棄して行ったそうです。

周りに犬達がざわざわいる中で最後の時を過ごさせるのは余りにも哀れです。
「静かなお部屋で天国に行かせてあげてください」と職員にお願をしました。
「朝まで立っていたけれど。すぐに移動しておきます」と快く動いてくださいました。

飼い主の声も聞こえない不安な場所で
息を引き取らなければならないこの老犬は本当に寂しく一生を終えたことでしょう。
子犬の時には家族が可愛がってくれたこと、
散歩させてもらったこと、フードを貰ったこと、
家族の人が帰って来た時の嬉しい気持ちなど
この子はきっとさまざまな飼い主との思い出を持って息絶えた事でしょう。

センターに行ったときに度々遭遇する老犬達の最後の姿。
せめて住みなれた飼い主のもとで天国に行かせてあげられたら
どんなにか安らかな死であっただろうといつも思います。
縁あって家族になった愛犬をこのような姿の状態で捨てて行く飼い主。
何と非情な人間でしょうか。
犬達の生涯の時間は15年前後。
たったこれだけの年月を過ごすことしかできないのに
どうして温かく見守って旅立たせて上げられないのでしょう。
本当に心痛める光景でした。

合掌。
[2012/09/27 22:12] | 動物収容センター 引き取り等 | page top
緑山譲渡会のお知らせ
いつも4週目に行っておりましたが
今月は第5週目の9月30日「日曜日」
緑山霊園のパーキングにて
AM12時ーPM2時まで行いますので
どうぞ保護犬、猫達に会いにお出でください。


横浜市青葉区奈良町2035-1
緑山霊園「合掌の杜」パーキングにて

大きな地図で見る





参加予定は
チワワ「静、シュガー」、
シーズー「まりも、歌音」、
マルチーズ「とち、ミント」、
マルシーズ「つぐみ」、
茨城ブランドミックス「レミ、ララ、あかり、」
スピッツ風洋犬子犬、
シャム子猫、
スコティツシュホールド子猫、他。

芝生の譲渡会場ですのでお連れいただくワンちゃんの排泄は充分に注意をして下さい。
[2012/09/27 11:32] | 緑山譲渡会 | page top
茨城県動物指導センターの引き取り
今日は2匹の収容犬を引き取りに行きました。
洋犬子犬「5か月位、オス」と
ミニピン「3歳位オス」は元気にセンターから出てこられました。

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この頃マイクロチップが入っている犬達が多くなりましたが、
データー登録されていなかったり、
データー登録されていてもその住所、電話番号に飼い主が不明で
連絡がつかないことがあります。

センターに行くと「あの子もこの子も助けてあげたい」という気持ちになってしまいます。
しかしお預場所がなければ見送ることしか出来ません。
今回もきれいなゴールデンハーフ「大型犬オス」と
4ヶ月ぐらいの白い子犬「メス」が気になりました。
でもどうする事も出来ないので飼い主がお迎えに来てくれることを願い帰ってきました。

今日引き出しの洋犬風子犬は「緑山譲渡会」に参加いたします。
にこにこした良い子です。
どうぞ会いにいらしてください。

茨城県の犬達はフィラリアに感染している子が多いですが
1年間の予防薬投与で数年後には消えていきます。
感染しているから助けないという事は出来ません。
元飼い主がきちんと投与しなかったのでこの子たちが悪いのではありません。
そのようなリスクがあっても「家族として受け入れましょう」と言っていただき
引き受けてくださる沢山の里親様方には本当に感謝しております。

「ペットショップの購入」と「保護犬の引き受け」は
同じレベルでの選択ではありません。
保護犬の引き受けは「今断たれてしまう命の引き受け」で
「新しい命をお金と交換で引き受ける」事ではありません。
保護犬達は命のギリギリのところで生きられるパスポートを与えられた子です。
その子を家族として引き受けると言うことは
その子が抱えている全て「リスクも含め」を引き受ける事ですから、
お申し込みされる前にそこまでの強い決心、
理解ある愛情、諦めない信念があるかを良く話し合いお申込みをお願い致します。

茨城まで今日は道路も空いていてとても早く戻ることが出来
お預人のI様の処に子犬を、K動物病院にミニピンをお預けして来ました。
センターには大きなトンボが飛び、空のきれいな夕焼けを見てふと秋の訪れを感じる1日でした。
[2012/09/26 22:24] | 動物収容センター 引き取り等 | page top
退院しました
親子犬は無事に退院しました。
ただ1匹の子犬がお星様になってしまいましたが
生き抜いた3匹とママの幸せな将来がありますように。


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[2012/09/25 15:35] | お便り お礼等 | page top
ONELOVEウォークINTOkYO2012に参加
今日は朝から雨の一日でした。
代官山で行われましたイベントに会のスタッフ5名、
保護犬「ララちゃん」、
そしてお預人のT様と保護犬シーズー「リュウ君」が参加いたしました。

オープニングセレモニーで皆さまからのご寄付で御用意頂いた
犬用おやつの贈呈式に当会が愛護団体代表で受け取りました。
ララちゃんは田舎育ち。
オープニングの音にびっくりし、また拍手が起こるたびにびくびくしていました。
でも最後にはイスの横にきちんと座り、
贈呈式にはララちゃんも壇上に上がりおやつを受け取りました。
急に嬉しくなって尾が上がったのはおかしかったです。

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昨年はテリアハーフのカーラちゃんがこの大役を果たしました。
草原を走っていた子が代官山というセレブな場所を
体験したのも良い社会勉強だったでしょう。
そして環境省、東京都、渋谷区等関係者の方のご挨拶も大人しく座って聞きました。

止まない雨の中リュウ君はお見合いをしました。
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12年前我が家で保護していたシーズーのパルちゃんの飼い主様です。
パルちゃんが7月に天国に旅立ち再度当会の保護犬に応募頂きました。
本当に有難いです。
こうして1匹ずつ良いご縁に巡り合い私たちから卒業し
新しいスタートをしていくことは寂しさもありますが
それ以上に幸せが待っているのですから喜んで送りだしてあげたいと思います。

今日は卒業犬のミックス「旧ユカちゃん」のはなちゃんが
お父様のスリングに入り電車で来て下さいました。
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今は「花英ちゃん」


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相変わらず大人しくまた黒い毛並みも素晴らしくきれいに輝いていました。


また埼玉のブリーダー崩壊から引き取ったボロボロになっていたプードルの男の子を
引き受けてくださいましたK様がご挨拶に来て下さりお話を聞かせて頂き嬉しかったです。

そして3時半からの閉会式では各愛護団体が感想をスピーチをし4時に会場を後にしました。
いつも譲渡会でもスタッフ同士ゆっくりお話も出来ませんが
久しぶりに井戸端会議に花が咲きました。
企業が協賛し「保護犬」の譲渡会を開催するなどということは
20年前「当会設立当時」は考えられないことでした。
少しずつでも「動物愛護」の道のりは改善されてきている事を感じる事が出来ました。
ONEブランド様、各企業様、御支援いただきました多くの皆さまどうも有り難うございました。



当会の保護犬コーナー
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ララちゃんのほっかぶりスタイル「何をされてもされるがまま」
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[2012/09/23 23:12] | 保護、団体関連 | page top
親子犬入院
センターから助けた親子犬達。
今入院しています。

母犬が熱を出し先に入院しましたが子犬達が食べなくなり
次の日に4匹とも入院。子犬達はものすごい数の回虫がお腹の中にいて
そのために食べなくなったようです。

しかし一番薄茶色の子が状態が悪く今日亡くなってしまいました。
この子は瓶に一杯になるほどの回虫がいたそうです。
昨日面会に行ったときも3匹の子犬はなんとかミルクを飲みだしましたが
この子は「ウーンウーン」とお腹が痛いようでうずくまり泣いていました。
可哀想にかなり苦しんでいるので先生達も「安楽死」させてあげようとも考えたそうです。
回虫は腸を食い破ってしまい、子犬はそれで死亡してしまうことがあります。
いかにこの母犬の飼い主は酷い環境で犬を飼育していたのでしょうか。

センターで出産し折角縁があり助けた親子です。
なんとか残された3匹の子犬達は元気になって幸せに生涯を過ごしてほしいと祈ります。
母犬は熱も下がり吐き気も止まり少しずつ口から食事も食べれるようになると思います。

妊娠しているので母犬を捨てたのかもしれません。
この子たちの元飼い主に怒りを感じます。
「動物を飼う事は責任ある事なんですよ」と
いくら唱えてもこのような飼い主には届かないのでしょう。
ママと3匹の赤ちゃん犬達、がんばれ。
[2012/09/16 23:27] | お便り お礼等 | page top
どうしても聞き入れない頑固飼い主
茨城県のセンターに行く途中のあるレストランに3匹の犬が番犬としてだけ繋がれています。
以前「活動ニュース」に写真を掲載した犬達です。

http://jouto.blog69.fc2.com/blog-entry-577.html

http://jouto.blog69.fc2.com/blog-entry-582.html




しかし一番道路沿いにいた白い犬がこの数カ月姿が見えず
犬小屋は横に穴が開き泥だらけで傾いて元の場所より奥の方に置かれていました。
死んでしまったのだろうかと心配していましたが、生きていることが判明。

先日あるボランティアさんが余りにも可哀想な飼い方なので
「この子を引き取らせてください」とお願いしたところ
以前の犬は「可愛がってくれるなら持って行って良いよ」と渡してくれたそうです。
しかし今回は「番犬で置いてあるからやらない」と言い張るそうです。
この子は入口に建物を立てられたので動くところもなくなり
それもクーラーの室外機の前に置かれ熱風が当たり
犬小屋「ボブハウス」にこの暑さの中でも入るしかないのです。

食堂の残飯を与えていてそれもこの暑さで腐っています。
水入れも転がっていることもありました。
入っている水はいつ取り換えたのかドロドロ。
他の2匹は犬小屋もなく「のら犬だったから犬小屋なんかいらないんだ」と
台風でも大雪でも犬達は只その中で立っています。
犬小屋を持って行っても受け取らない。
自分だって雨に当たれば濡れて寒いし日陰もなければ
この暑さの中でどれだけ辛い思いをするか分かるはずです。

しかしこのレストランの爺さんは
「犬なんかどんな飼い方だって関係ない」というような
人間としての最低限の配慮もありません。
ただ生かしておけばいいんだと言うことなんでしょう。
そして病気や脱水「熱中症」で死んだらまた拾って番犬にすれば良いと思っているのです。
その位に簡単に犬を手に入れる事が出来るように捨て犬が多いのです。

茨城県ではこのような飼い方をする人間が本当に多いのも収容犬が多くなる原因なのでしょう。
ここの食堂の犬は登録、狂犬病もしてない可能性があります。
爺さん曰く「県の方も別にこの飼い方を認めている」と言っています。
センターの担当部所の職員に
「行政が指導出来るのは登録、狂犬病をしているかどうかを
調査すること位しか出来ないんですから行ってください」と再度依頼しました。
前にも口うるさく言い職員が只行って来たらしく登録狂犬病の事は聞いて来なかったとか。
あれからそのまま。
飼い主のレベルが低い、職員も諦め状態、収容頭数は減らない。
一体どこから手を付ければ良いんでしょうか。
こんな環境下で飼われている茨城の犬達が哀れでなりません。

[2012/09/16 16:21] | 気になること | page top
物資のお礼
海老名市の高橋O様より[アイムス成犬用」2袋、
山下M様より「ピュリナ成犬用。アイムスシニア用。シニア用レトルト、子犬用レトルト、成犬用レトルト」を御支援していただきました。

皆さまいろいろと保護犬達の様子を考え工夫してお送りいただいており本当に有難く存じます。
お預人の方々に小分けに袋詰めしてお渡しします。
フードは本当に助かります。
犬達に代りましてお礼申し上げます。
御馳走様でした。
[2012/09/14 17:15] | お便り お礼等 | page top
ワンブランドのイベントに参加します
9月23日ONEブランド様のイベントに参加いたします。
昨年は3匹の保護犬「カーラ、ソフィー、チャイコちゃん」が参加いたしました。
今年は街中ということもあり、
性格が人慣れしている子を連れて行きます。
一応シーズー「リュウ君」とマルシーズ「つぐみちゃん」が参加予定です。
すでにワンちゃんを飼われている方のイベントですので、
このような保護犬の存在を知って頂くためにPRしていきます。
もし良いご縁が繋がれば嬉しいです。
お連れいただくワンちゃん達の排泄物の処理はきちんと責任もってお願い致します。
また多くの方が来場いたしますので必ず鑑札か名札を付けてください。
何が起こるか分かりません。
用心する事に越したことはありませんから。
どうぞ皆さまお遊びがてら応援にいらしてください。

http://www.onebrand.jp/olw2012/
[2012/09/12 13:17] | お便り お礼等 | page top
白い親子犬の近況
預かりボランティアさんからのご報告
個別の画像が撮れましたら 保護犬リスト詳細ページにアップしますので
それまでしばらくお待ち下さい。


金曜日に我が家にやってきたお母さん犬と4匹の子犬。
最初はおどおど 警戒している...という感じでしたが、
怒ったりすることもなくとても穏やかで 私たちを受け入れてくれています。
先住犬とはまだお互いに吠え合ってしまいますが、
少しずつ慣れていってほしいと思っています。

お母さん犬は毎日一生懸命子犬たちのお世話をしています。
子犬たちは日に日に丸々としてきて鳴き声も大きくなっています。
昨日体重測定をしたら、子犬は830~890g、お母さんは8.8kgでした。
お母さん犬も少しはお肉がついてきたでしょうか?
家族皆でお母さん犬をサポートし、子犬たちの成長を見守りたいと思います。
名前はまだ検討中で、お母さんと呼んでいます。



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[2012/09/12 05:50] | お便り お礼等 | page top
物資御支援のお礼
昨日お願い致しました「支援物資」のペットシーツ、犬用缶、
お茶「脱水状態でしたので助かりました」、フード、
中型犬用リード「首輪まで付けて頂きました」、
フロントライン等を会場までお持ちいただきまして本当にありがとうございました。
直接お礼を申し上げられず申し訳ございません。

また昨日と今日と
T三千子様、
H富美代様、
缶詰めとフード宅急便で送って頂き確かに受け取りました。
大切に皆で分けて使わせていただきます。
有難うございました。


いつも困っているときにこうしてすぐに援助の手を差し伸べて頂き本
当に本当にありがとうございます。
生きている動物を保護する事は心身共に想像を絶する大変さがありますが、
1匹1匹と命を新飼い主様にバトンタッチしてあげられることは
皆さまの陰ながらの御支援あってのこととスタッフ一同感謝申し上げております。

昨日の譲渡会は残暑でものすごく暑かったですね。
私も海にでも行ったように腕が「どかた焼け」でまっ黒くなりました。
犬達猫達も相当疲れたようでぐったりしていましたが3時間頑張りました。
これから数匹の子が新しい御家族様の元に出発します。
どうぞこれからも宜しくお願い致します。
[2012/09/10 12:40] | お便り お礼等 | page top
保護犬達にお願いしたい物資、支援
この処保護犬達が多く、
また特に茨城県からの犬は治療しなければならない事が多く
非常に経費がかかっております。
犬達を救出し保護するための物資をお願い出来れば助かります。

ペットシーツ「ワイドサイズ」

ドッグフード
「アイムス」
「ロイヤルカナン」
「ナチュラルチョイス」等のプレミアムフード
成犬用、シニア用、子犬用。出来れば「小粒タイプ」。

処方食「肝臓サポート」。
犬用缶「デビフ缶は喜んで食べます」
フロントラインスポット
リード「中型犬用」
医療費の御支援

お願いばかりで申しわけございません。
命を救うために御協力頂ければ有難いです。

[2012/09/08 15:29] | お便り お礼等 | page top
大義名分を掲げてオープンしたセンターが動物実験
朝日新聞の掲載を皆さまご覧ください。


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処分機は作らない、収容犬猫は処分せず譲渡をしていると言っていた
横浜動物愛護センターがこのような施設だったとは。
処分しないとはどうするのだろう、
譲渡該当犬はいませんとホームページに
いつも書かれていることがおかしいとは思っていました。
猫130匹 犬51匹もいてその子たちを何の実験に使うつもりなのでしょうか。
騙されましたね。
こんな何十億という税金を使い建てた「愛護センター」という「動物実験施設」。
何と弁明するのでしょうか。
[2012/09/06 16:30] | 動物収容センター 引き取り等 | page top
元気で引き取れました
今日は茨城のセンターで赤ちゃんを出産した母犬と子犬4匹、
そして青年のお顔になった柴犬ミックスの男の子を
無事に元気で引き取ることが出来ました。

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皆、お目目もぱっちり開いて大きくなっていました。
680グラム「メス」1匹、男の子3匹は780グラム前後です。

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お母さん犬は子犬がとても心配なのか
車の中でもケージの前に見えるように置いたボイジャーの中の子犬達を
じっと見つめて東京まで来ました。
動物の母性愛は本当に強く健気です。
明日はお預人のH様のお宅に移動致します。
沢山の子犬達が処分されている中、幸運にも助かった尊い命です。
すくすくと大きくなってくれるよう祈ります。


もう1匹の柴犬坊やはすっかり乳歯も抜けおちてりりしくなっていましたが、
まだまだ遊び盛り。
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嬉しくてやんちゃな行動もしますが
「いけない」とお口を押さえられると「クーン」と「ごめんなさい」と反省。
でもまた止めらえないとかで同じことをしますが、
それも可愛いしぐさですね。
そのような時期を過ごして落ち着いて行きますが
明日は去勢手術で男の子卒業です。
これから募集いたしますので宜しくお願い致します。
[2012/09/06 11:00] | 動物収容センター 引き取り等 | page top
茨城のセンターで愛護団体譲渡会開催
茨城県の処分頭数ワースト1となる原因の1つに
「不妊去勢手術をして飼育する」と言うことがかなり浸透せず
生まれた子犬子猫を捨てたり、センターに持ち込んだり、
海に捨てたり、穴を掘って埋めたり、
処分することしか考えていない飼い主が多いのも事実です。

そのような中でセンター主催の譲渡会では
譲渡後のフォローが充分に出来ず、この悪循環が終わりません。
そこでこの間の会合でも要望しました「愛護団体主催の譲渡会」を開催する事を
今回許可していただきました。

愛護団体それぞれの条件もあるかと思いますが、
最低限「手術を厳守」は徹底出来るはずです。
開催日は
10月13日、
11月10日、
12月8日、
来年2月9日
AM9時ーPM4時までセンター内、駐車場です。


当会はどこで参加するか決めておりませんが、
譲渡することが目的ではなく応募くださる茨城県の飼い主様との話を通し
犬猫に対する飼育レベルを向上させるために行うことを優先したいと思います。
そうすることで少しずつでもお手本になる飼い主様を地域に増やしていくことで
犬猫の飼育環境を改善出来るよう絶対に成功させるため頑張ります。

ただセンターの譲渡会を中止していただくことが前提条件ですが
これについては確認します。
茨城県は自然も多くとても素晴らしい県であるはずですが
犬猫の状況は残念ながら悲惨です。
今回センター長様のご配慮、決断に敬意を表しお礼申し上げます。
[2012/09/02 16:36] | 動物収容センター 引き取り等 | page top
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