昨日の「白い親子犬」の記事をツイッターで見た方が
町田保健所へ「心痛める記事を書いてその後どうなったのかを知らせていない」と わざわざ電話した方がいらっしゃるそうです。 しかしこのブログに「お預人が決まりました」と お知らせはしてありますがご覧になられていないのでしょうか? [心痛める」事は皆さま同じだと思いますが それに対して全部の方にお知らせをすることは不可能です。 このツイッターの言うもの自体、面白半分に書いてくる方がいかに多いか。 今後はこのような形では拡散しないようにしたいと思います。 そして私たちが皆さまに現実を知って頂くために書いています「活動ニュース」は 全てのその後をネット上で報告できない事も沢山あります。 しかし、どの件も水面下で解決するために日々動いております。 行政への要望、繁殖業者への監視、指導、パネル展、犬猫の引き取り、 治療、躾相談、苦情の現場訪問、数え上げたら無数に出て来ます。 ボランティア団体なら何を言ってもやってくれて当然と思っている方もいます。 「猫が家に入ってきたので捕まえに来て下さい」 「ノラ猫が子猫を産んだから保護してくれ」 「明日引っ越すから犬を引き取ってくれ、引き取らないなら保健所に出します」 「昨日犬が逃げたからまた犬を飼いたいので下さい」 「犬が死にそうなので死ぬと辛いから新しい犬を今から飼いたい」 「妻が犬を飼うのを反対してるから仕事場の倉庫で飼うので下さい」 「入院するからその間犬を預かってくれ」 「ペットショップで飼うと高いから茶色のプードルの子犬はいないか、白ならいらない」 「シェルテイーが欲しいけど足に白が入っている犬が良い」 「離婚したけど犬を会社の裏に置いてもらっているがもう置けない」など、 本当に無責任な人間からの通報に私たちは365日24時間、 寝ても覚めても「心痛める」事と向き合っているのを御理解頂いていない方も多いと思います。 私たちは仕事を持ちながら、家の用事をし、 暑さ、寒さの、その中の限られた時間を走り回っています。 特別に援助がありやっている活動ではありません。 普通に生活している一般市民である事は覚えておいてください。 文句を言うことは簡単です。 しかしその事に対してご自分でどれだけ動いてくださったのでしょうか? 「心痛める記事を見た人の気持ち云々」と言われる前に 「現実を知る」事こそ価値あることと私は思います。 当会は保健所の関連機構ではありません。 民間の愛護団体ですので お間違えなさいませんようご注意をお願い致します。 |
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