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キャバりアとダックスの引き取り
今日はキャバリアの引き取りがあり茨城県のセンターに出向きました。
今週は比較的収容頭数が少なめでした。
本当はもう1匹ピンクの首輪が付いていた白い中型犬を見に行く予定でもありました。
真っ白な可愛いまだあどけなさが残る女の子でした。
しかし25日収容されて7月4日の朝死亡してしまいました。
収容されて10日間の命でした。
パルボのようです。

そして昨日の朝処分のダックス「メス」をおじさん達が
私たちが来ると言うのを知って処分を延期してくださっていました。
お世話している委託業者の方々も何とか命を救いたいと言う思いが伝わります。
「どうしようかな―」と悩んでいたとのこと。
でも決して私たちに押し付けるようなお願いは言いません。
チャンスを与えて下さっています。
そして7歳ぐらいかもしれない大人しいダックスも予定外に引き取りました。
どの子も死にたくないんです。
でも私たちには全てその子たちを助けるだけの余裕はありません。
今日会えた子たちは今度行く時には「来週11日」もういません。
むなしいです。



また来週11日はセンター長様にお願いした「譲渡団体と動物推進委員」の
合同会議を開いただける事になりました。
なんとか茨城県の状況を改善できないかと考えました。
とりあえず地元で活動していらっしゃる推進委員の方々の状況をお聞きし、
愛護団体と連携を取り地域の飼い主たちの啓蒙を推進していかれればと思っています。
ただそれも団体と推進委員だけで出来る事ではありません。
センターの対応、協力も必要になります。
そこの3者連携をレベルアップ出来ないかと考えています。
今回は1回目で推進委員20名「50数名登録されています」。
愛護団体6団体「登録は20団体以上」の出席です。
今後も定期的に続けて行かれるようセンター長様にもお願いしたいと思います。

2匹の犬達の募集も後日掲載致しますので
「病気とガス室から逃れることが出来た命です」
皆さまどうぞお心かけてあげてください。


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[2012/07/07 14:22] | 動物収容センター | page top
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