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また放棄犬
M保健所に相談があった3匹の犬。
飼う、飼えないを繰り返し、他団体様が引き取る手はずをすると
「手放さない」と勝手な行動をする飼い主。

今回はやはり経済的に飼えないと再度放棄する事になったとかで
当会に依頼がありました。

チワワの雌で2歳の子を引き取りました。

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その他にもチワワのオスとゴールデン1歳を放棄しました。
そして当会に連れてくる間に「その運転中に」
また「ゴールデンを返してくれ、柴犬と交換してくれ」と勝手な事を言い出したとか。
私たちボランティアを何だと思っているのでしょう。

本来なら飼い主が「お願いします」とお届けに来るのが筋ではないですか?
いい加減な気持ちで4匹も犬を次から次へとペットショップから買ってきて
挙句のはて[飼うことが出来ない」と。言うのは簡単です。
しかし保護する立場の人間の大変さをどこまで理解しているのでしょうか。
このようないい加減な飼い主があちこちに沢山います。
犬は物ではないんですよ。交換とはどういう事ですか?
呆れて物も言えません。
2度と犬は飼わないでください。
飼う資格はありません「怒り」。
[2012/07/30 06:31] | 放棄・虐待 | page top
繁殖犬バニラの旅立ち
昨年8月5日に神奈川県のセンターから引き取りましたバニラは
昨晩12時ごろ息苦しいのか口を開けて息をしていました。
水をシリンジであげるとおいしそうに飲みました。
そのうちに排尿、宿便が出てお別れが近ずいてきました。
体を撫でてあげるとそのうちに安らかな呼吸になり眠っていました。
「よくがんばったね、もう頑張らなくていいからね」と何度も声をかけてあげると
耳をピクピクさせて聞いているようでした。


繁殖に使われ一度も飼い主と散歩もしたこともない、
おもちゃで遊んでもらったこともない、
いつもケージの中から外の世界を見ていたのでしょう。

ケージの外に出たくとも出しても貰えない。
どれだけ残酷な生活をさせてきたか繁殖業者は反省すべきです。
そして10歳になりブリーダーは10数匹の犬達を処分に出しました。
体中の毛は抜け、立つこともやっと。
「出ておいで」と声をかけると前足は外れているのか歩けませんでした。
余りの悲惨な姿にもう1-2カ月しか生きられないと思い
せめて数ヶ月でも最後に楽しく暮らさせてあげたいとセンターから引き取ったのでした。

そのバニラはどんどん元気になり庭を走り、
他の友達犬達とも室内を走り、
ふさふさの髪の毛も生えて来ました。

しかし何度もお産をさせられた体はボロボロになっていました。
歯は抜け、舌が出てしまいました。
腎臓数値もかなり悪く治療の甲斐なく天国へと旅立ってしまいました。

多くの繁殖犬達の歩む道は全て悲惨な生涯です。
バニラは何の文句も言わず、人間を恨む事無く
11年の命の殆どを体を削って子犬達を産みました「産まされました」。

そんなバニラに1つだけでも楽しい思い出を持たせてあげたいと
我が家で約11カ月と3週間暮らしてきましたが
この子は幸せだったのでしょうか。
神様、今度生まれてくるときは
絶対にブリーダーの処になんか行かないよう守ってあげてください。
譲渡会場でも多くの方に可愛がっていただき、
またバニラのためにサプリ、フードを送ってくださいました皆さま。
今まで有難うございました。
バニラは感謝していると思います。


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今日、思い出のある「真心動物霊園」様から旅立ちます。
[2012/07/27 08:35] | お便り お礼等 | page top
保護猫C53
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クロミちゃんの「おじさん座り」です。
腰から座り前足をお腹に乗せて窓辺でも、
階段の途中でもこの座り方です。
面白い子です。


C53 飼い主募集中
http://npo.seiken-joto.org/0c53.html
[2012/07/26 16:33] | 保護、団体関連 | page top
7月の緑山譲渡会
小雨がすこし落ちてくる中、
反って涼しくワンちゃん達は過ごしやすかったのではと思いました。
来月は譲渡会をお休みするので今日はとても沢山の方々が来場くださいました。

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どの子も皆一度は命を断たれる運命であった事、
だからこそ慎重に新飼い主様を選んであげたいと思い
スタッフのメンバー達も真剣に話し合い今回トライアルに行く子たちを決めていきました。



とりあえず
キャバリアのクララちゃん、ミックスのメグちゃん、
シャム猫達は他の場所の譲渡会後こちらに回ってもらいお見合いをし
トライアルする事になりました。

保護犬達は皆何かしらのリスク、ハンディーを持っています。
でも今必死で生きています。
そこの点を御理解いただき命をバトンタッチして頂く事の趣旨を賛同して
ご縁を繋いで頂ければと思います。

他の応募頂きました子達は参加していなかったので
後日お見合いをする事になった子もおります。

後日茨城から引き取り予定のダックス、マルチーズ、ヨークシャーテリアも来ますので
掲載致しましたら宜しくお願い致します。

卒業犬ポメラニアンのアーニーの子犬「なつちゃん」はすっかり柴犬風に、
素晴らしい毛並みになったカーラちゃんは相変わらずニコニコ犬で
すぐにお腹を出してしまいきれいな毛並みが汚れてしまいそう。


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そしていつもご支援のペットシーツをお持ちいただいている
「きいちゃん」のパパさん、
アンちゃんのママ、
募金箱にご寄付を入れて頂きました皆さま本当にありがとうございました。

今回ご縁が繋がりませんでした方々には
また次回の譲渡会場に足を運んで頂けるようお願い申し上げます。

これから暑い夏に突入です。
皆さまお元気で楽しい夏休みをお過ごしください。
[2012/07/23 05:24] | 緑山譲渡会 | page top
第3回緑山譲渡会
7月22日「日曜日」12時ー3時、
横浜緑山霊園内で譲渡会を開催致します。


横浜市青葉区奈良町2035-1
緑山霊園「合掌の杜」パーキングにて

大きな地図で見る




譲渡会でお見合い予定の子もいますので、
希望される方は前もってアンケートをいただければ有難いです。

シャム子猫はこの日「町田保健所」で行われます譲渡会に参加いたしますので
お見合い予定されていましたら前もってお知らせください。

暑さの中犬猫の健康が心配ですので
早めに帰る子もいますのでお早めにお出でください。


参加予定犬は、
シーズー、
ダックス、
マルチーズ、
テリアハーフ犬、
チワワ、
柴犬、
雑種犬、
他。



会場でお連れいただいた犬を放す方はお帰り頂きます。
法律を守ることは飼い主として当然のモラルですし
愛犬の危険防止のためでもあります。
このような犬達の里親様になって頂けるためには
お手本になるような飼い方をし
地域のモラル向上に御協力頂けるようお願をしております。

日陰もない会場ですので暑さ対策をお願い致します。


8月は譲渡会はお休み致します。
[2012/07/20 06:04] | 緑山譲渡会 | page top
団地置き去り犬の引き取りに
船橋の団地に置き去りにされていた
25匹のシーズー、マルチーズ達を保護されている栃木県まで伺いました。

東北自動車道を走り佐野藤岡サービスエリアで
お昼を食べるのに車を降りた途端「ワ~暑いー」。
燃えるような灼熱の日差し、腕がピリピリ焼けるような暑さでした。
こうしていろいろな県、町を訪れると
今まで知らなかった地域の様子を見る事は良い経験になります。

栃木市ここは「蔵の町」と言う事で多くの蔵が建ち並び、
さながら時代劇のセットのようなお店が並んでいます。
観光客の方が見学されていました。

そして犬達を保護されていらっしゃるT様の案内でシェルターに伺いました。
被災犬達もクーラーが入った涼しい個室に大人しく入っていました。
そしてここで最後を終えた2匹の子たちのお骨も祭壇に置かれ
お名前が書かれた写真が飾られていました。

そして今回の置き去り犬達の建物へ。
皆ボイジャー、ケージに入っていましたが、
やはり外にも出してもらったことがないためとても怖がり
少しずつ声をかけてリードを付け抱き上げました。
抱かれてしまうと観念してしまうのか暴れず抱かれています。

飼い主の無責任な飼い方でこの子たちは
1から生活をやり直していかなければなりません。
今日は3匹だけを引き取りました。
これからリハビリをして犬らしい生活が出来るまでケアーしていく事になります。
またこの飼い主が今日逮捕されたとニュースでやっていたようです。
しかし数匹の犬を連れ出していたようです。
逮捕されたらその犬達は今後どうなるのでしょう。
動物を飼うことはどれほど責任があるか反省させるよう
厳しく罪を償わせてほしいと思います。
そして2度と犬を飼うことは禁止させるべきです。

同行してくださったみさりんさん、暑い中お疲れ様でした。
余談ですがサービスエリアで食べた「玉こんにゃく」おいしかったですね。
今日の写真はデジカメを忘れてきたので後日掲載致します。
梅雨明けしたようですので皆さま熱中症に充分お気を付け下さい。
[2012/07/17 23:11] | 保護、団体関連 | page top
キララ基金
ダックス、メス、8歳位、
茨城県動物指導センターより引き取り
名前キララちゃん「七夕様の日に来たので歌の中から取りました」
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茨城のセンターで朝処分だった処
当会の来所があると聞いて処分をしないで残してくださっていました。
性格は人なつこく、すり寄ってきて良い子です。
繁殖に使われたようなお乳をしていました。

しかし検査の結果「糖尿病」であることが判明しました。
この子はこれからどれだけ生きられるか分かりませんので、
会の保護犬として命ある限り保護していきたいと思います。

今後この子のために「キララ基金」を御支援していただければとお願い致します。
ガスで一生を終えるのではなく数カ月であるかもしれない残りの命を
楽しい思い出を持たせて天国へ旅立たせてあげたいと思います。
どうぞご支援をお願い致します。

問い合わせ info@seiken-joto.org


[2012/07/16 08:43] | キララ基金 | page top
ポメラニアンのバニラの近況です
腎臓数値がかなり悪くなり食欲も無くなり点滴に通っています。
ブリーダーに処分に出されてセンターの檻の中で
うずくまっていた姿が痛々しく昨年8月5日に引き取りました。
11歳で命を終える事になっていたバニラは
この1年間楽しく過ごせたのでしょうか?
この子だけに手をかけてあげられない毎日、
大人しく自分からケージに入り食事の時だけは「早く頂戴」と声を出していました。
しかし異常に水を飲みだして検査をすると腎臓がかなり悪いと判明し、
もう長くはないと先生から言われました。
バニラは毎日出来るだけ静かに涼しく穏やかな日々を過ごしてもらえたらと
私が出来る事はその位しかありません。
尿が多いためおむつを交換し1日3回に分けた食事を
工夫し少しでも体力を保てるようにしてあげたいと思います。

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[2012/07/16 06:58] | お便り お礼等 | page top
訓練所
訓練所兼繁殖場のシェパード、シェルティー、ダックス、
柴犬達は全員助けられました。

皆さま御協力ありがとうございました。
[2012/07/16 06:24] | 訓練所放棄犬レスキュー | page top
置き去りシーズー達を引き取ります
17日に栃木県の保護場所までシーズー達を引き取りに行きます。
とりあえず5匹を引き取りますので「お預り」に応募お願い致します。

現場には18匹がまだ行き場所がなく置かれていますので
1匹でも多く保護してあげたいと思います。
皆1-2歳の小ぶりな子たちだそうです。

詳細は後日掲載致します。
[2012/07/15 04:15] | 保護、団体関連 | page top
愛護推進委員と譲渡団体の会合
11日はまた茨城へ行ってきました。
茨城県動物指導センターの譲渡愛護団体と動物推進委員の方々との
お顔合わせと意見交換の場を持って頂きました。
80名ぐらい登録されている推進委員の方が20名「もう少し参加が多ければと思いました」、
譲渡団体が6団体8名で1時半から終わったのが5時半近くまで意見交換、
地域の飼い主の状況「かなりひどいお話もありました」など聞かせていただきました。

今後のセンター譲渡会のあり方、
貰われていった子の後のフォローを推進委員の方が出来ないか。
譲渡会での希望者様との面談について
推進委員の方のレベルがまちまちで統一できていない事、
推進委員のレベル向上にセンターでの講習会をしてほしい、
センターを開放し土曜日に愛護団体主催の譲渡会を出来ないか、
放棄に来た飼い主への職員の対応の改善、
愛護団体の紹介をセンターのホームページに掲載する等、
多くの意見、考え等お聞きしました。

日本一ワースト1の茨城県の処分頭数を減らすためには
「センターに入れないように、入ったら返る頭数を増やす」。
このためには不妊手術を徹底化する、そして鑑札名札、
マイクロチップ等装着し放し飼いをしない事を啓蒙する。
これしかありません。

しかし唖然とした事がありました。
茨城はこれだけ処分される子犬が多い中、ある推進委員の男性が
「あえて体にメスを入れる事は必要ない」と最後に言った言葉には皆唖然とし、
多くの方があきれ顔になりました。
「えっ?あなたは推進委員で処分頭数を減らすためにこの会議に来られたんですよね?
何を言っているのですか?それだけは私は容認出来ません」と申し上げました。

「今声が聞こえて来ますよね?収容房の中を見てください、
沢山の子犬、犬達が毎日処分されているんですよ」と言うと
「だから中は見ないんです」と。
皆が処分頭数を何とか減らそうと知恵を絞っている中、この方の考えはまるで場違いです。
側から他団体様が「これが茨城なんですよ、推進委員ですらそうなんですから」と諦め顔。
この人の言葉には聞き間違えかと耳を疑いました。
現実を分かっていない方が推進委員として
地域の人間に話をされているとしたら恐ろしい気持ちになりました。
そして最後に1つの企画に賛否両論で結論が出ず残って推進委員の方々が話し合いを続行。
センターに子供たちを招きイベントの中で訓練士の話、
サルの動物園から担当者が「命の大切さ」の講義、
その後収容犬を子供たちに見せると言うもの。

明日にも命を断たれる犬達をイベントと抱き合わせで
見学させると言うことは意味が違うのではと言う反対の声。
子供たちに現実を教える事は大切な事と思いますが、
開催方法を考慮しないと反って効果は皆無です。

今回1回目の会合と言うことで今後も定期的に継続してほしい事をお願いしました。
しかし茨城県と言う県民性がどこまで動物に対して向上できるのか先行き不明です。
私の感想は「期待しないで行動をしていく、行動しなければそこで止まってしまう」と言う事ですね。
うーーん、しかしここは大変な地域です。


追記
茨城県動物指導センターのこの1カ月間の子猫処分頭数は600匹だそうです。
処分日20日としても1日30匹位が処分されている事になります。
この数字を見てもいかに「不妊去勢手術」が必要かと分かると思います。
ある推進委員の方が御近所で生まれた子猫を川に捨てたり、
気にいらない猫は地面にたたきつけたりしている人がいると話されていました。
命あるものにこのような事が日常行われている地域もあるのです。
[2012/07/12 16:10] | 保護、団体関連 | page top
置き去りシーズー達
栃木県の愛護団体さんが今日25匹のシーズー「またはハーフ」の引き取りに行きました。
今お電話で連絡し状態を聞きました。
皆かなり酷い状態で皮膚病の子もいるそうです。
室内は1メーター位糞の山。
その中に飼い主は犬達を置き去り行方不明だそうです。

いま警察が「動物愛護法違反、動物虐待」で飼い主を探しているそうです。
またこの人に部屋を貸した公社にも管理のずさんさで調査をしているそうです。
いずれにしてもいつも被害に会うのは動物たちです。
1匹はすでに餓死。
3匹は衰弱しているが何とか命は助かるそうです。

このように1室を借りて犬の繁殖をして命を売り物にし
最後はエサも水も与えず自分だけ逃走し本当に何と言う卑劣下等な人間なのでしょうか。
この子たちは可哀想にどれだけひもじかったか、暑かったか、
いくら泣いても飼い主は来てもくれず、
26匹の犬達は毎日をどんな気持ちで待ち続けたのでしょう。

これではまだ収容所の犬達の方がどれだけ救いか分かりません。
あー、もう、ほとほとこのような情報には心がもちません。
でも何とかしてあげなければ。
当会で数頭でも引き取れれば保護しますが、
どうぞそのような子たちを引き受けていただける方は
アンケートからお申込みをして下さい。
皆1-2歳、シーズー、マルシーズーらしいです。
とりあえずお預人、里親様両方の募集をいたします。



追記
今回の船橋の置き去りと同じことが今宇都宮、埼玉でも起きているそうです。
もうこのようなブリーダーをこの世から排除しなければ
これからも悲惨な犬猫は減りません。
ペットブームも下火になり繁殖業者も犬猫が売れない時代になってきています。
お金にならなくなればこのような放置、遺棄、処分等が多くなります。
今回のレスキューをして下さっている栃木県の団体様も同じように言われています。
ブリーダーの登録制なんか何も効力がありません。
営業停止に出来る位の厳しい法規制が緊急に必要なのではないでしょうか。
[2012/07/09 17:01] | 放棄・虐待 | page top
シーズー衰弱多頭飼育現場
虐待多頭飼育が多発しています。
千葉県高根団地内でシーズーを増やしてしまい26頭は衰弱、
1匹はすでに息絶えていたのが見つかりました。

無責任な人間が無責任に繁殖させ挙句の果て命を失う動物が後を絶ちません。
悲惨な現場から1匹でも助けてあげたいと思います。
お問い合わせは当会へ
[2012/07/09 08:51] | 放棄・虐待 | page top
キャバりアとダックスの引き取り
今日はキャバリアの引き取りがあり茨城県のセンターに出向きました。
今週は比較的収容頭数が少なめでした。
本当はもう1匹ピンクの首輪が付いていた白い中型犬を見に行く予定でもありました。
真っ白な可愛いまだあどけなさが残る女の子でした。
しかし25日収容されて7月4日の朝死亡してしまいました。
収容されて10日間の命でした。
パルボのようです。

そして昨日の朝処分のダックス「メス」をおじさん達が
私たちが来ると言うのを知って処分を延期してくださっていました。
お世話している委託業者の方々も何とか命を救いたいと言う思いが伝わります。
「どうしようかな―」と悩んでいたとのこと。
でも決して私たちに押し付けるようなお願いは言いません。
チャンスを与えて下さっています。
そして7歳ぐらいかもしれない大人しいダックスも予定外に引き取りました。
どの子も死にたくないんです。
でも私たちには全てその子たちを助けるだけの余裕はありません。
今日会えた子たちは今度行く時には「来週11日」もういません。
むなしいです。



また来週11日はセンター長様にお願いした「譲渡団体と動物推進委員」の
合同会議を開いただける事になりました。
なんとか茨城県の状況を改善できないかと考えました。
とりあえず地元で活動していらっしゃる推進委員の方々の状況をお聞きし、
愛護団体と連携を取り地域の飼い主たちの啓蒙を推進していかれればと思っています。
ただそれも団体と推進委員だけで出来る事ではありません。
センターの対応、協力も必要になります。
そこの3者連携をレベルアップ出来ないかと考えています。
今回は1回目で推進委員20名「50数名登録されています」。
愛護団体6団体「登録は20団体以上」の出席です。
今後も定期的に続けて行かれるようセンター長様にもお願いしたいと思います。

2匹の犬達の募集も後日掲載致しますので
「病気とガス室から逃れることが出来た命です」
皆さまどうぞお心かけてあげてください。


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[2012/07/07 14:22] | 動物収容センター 引き取り等 | page top
訓練所放棄犬レスキュー みすず
「みすずちゃん」は当会で引き取り予定です。
お預人募集します。


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■名前:みすずちゃん
■犬種:柴犬
■性別:メス
■生年月日:2006年5月
■体重:9キロ位

■性格:少しシャイですが性格の良い可愛らしい子です



★さすけくん、ひめちゃんと同胎です



★現在はまだ放棄現場の訓練所におります

ここに残されている犬達を救ってくださる責任感のある方を緊急で探しています。
応募は当会のアドレスにお問い合わせください。

[2012/07/04 08:23] | 訓練所放棄犬レスキュー | page top
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