![]() ![]() クロミちゃんの「おじさん座り」です。 腰から座り前足をお腹に乗せて窓辺でも、 階段の途中でもこの座り方です。 面白い子です。 C53 飼い主募集中 http://npo.seiken-joto.org/0c53.html |
7月22日「日曜日」12時ー3時、
横浜緑山霊園内で譲渡会を開催致します。 横浜市青葉区奈良町2035-1 緑山霊園「合掌の杜」パーキングにて 大きな地図で見る 譲渡会でお見合い予定の子もいますので、 希望される方は前もってアンケートをいただければ有難いです。 シャム子猫はこの日「町田保健所」で行われます譲渡会に参加いたしますので お見合い予定されていましたら前もってお知らせください。 暑さの中犬猫の健康が心配ですので 早めに帰る子もいますのでお早めにお出でください。 参加予定犬は、 シーズー、 ダックス、 マルチーズ、 テリアハーフ犬、 チワワ、 柴犬、 雑種犬、 他。 会場でお連れいただいた犬を放す方はお帰り頂きます。 法律を守ることは飼い主として当然のモラルですし 愛犬の危険防止のためでもあります。 このような犬達の里親様になって頂けるためには お手本になるような飼い方をし 地域のモラル向上に御協力頂けるようお願をしております。 日陰もない会場ですので暑さ対策をお願い致します。 8月は譲渡会はお休み致します。 |
船橋の団地に置き去りにされていた
25匹のシーズー、マルチーズ達を保護されている栃木県まで伺いました。 東北自動車道を走り佐野藤岡サービスエリアで お昼を食べるのに車を降りた途端「ワ~暑いー」。 燃えるような灼熱の日差し、腕がピリピリ焼けるような暑さでした。 こうしていろいろな県、町を訪れると 今まで知らなかった地域の様子を見る事は良い経験になります。 栃木市ここは「蔵の町」と言う事で多くの蔵が建ち並び、 さながら時代劇のセットのようなお店が並んでいます。 観光客の方が見学されていました。 そして犬達を保護されていらっしゃるT様の案内でシェルターに伺いました。 被災犬達もクーラーが入った涼しい個室に大人しく入っていました。 そしてここで最後を終えた2匹の子たちのお骨も祭壇に置かれ お名前が書かれた写真が飾られていました。 そして今回の置き去り犬達の建物へ。 皆ボイジャー、ケージに入っていましたが、 やはり外にも出してもらったことがないためとても怖がり 少しずつ声をかけてリードを付け抱き上げました。 抱かれてしまうと観念してしまうのか暴れず抱かれています。 飼い主の無責任な飼い方でこの子たちは 1から生活をやり直していかなければなりません。 今日は3匹だけを引き取りました。 これからリハビリをして犬らしい生活が出来るまでケアーしていく事になります。 またこの飼い主が今日逮捕されたとニュースでやっていたようです。 しかし数匹の犬を連れ出していたようです。 逮捕されたらその犬達は今後どうなるのでしょう。 動物を飼うことはどれほど責任があるか反省させるよう 厳しく罪を償わせてほしいと思います。 そして2度と犬を飼うことは禁止させるべきです。 同行してくださったみさりんさん、暑い中お疲れ様でした。 余談ですがサービスエリアで食べた「玉こんにゃく」おいしかったですね。 今日の写真はデジカメを忘れてきたので後日掲載致します。 梅雨明けしたようですので皆さま熱中症に充分お気を付け下さい。 |
訓練所兼繁殖場のシェパード、シェルティー、ダックス、
柴犬達は全員助けられました。 皆さま御協力ありがとうございました。 |
17日に栃木県の保護場所までシーズー達を引き取りに行きます。
とりあえず5匹を引き取りますので「お預り」に応募お願い致します。 現場には18匹がまだ行き場所がなく置かれていますので 1匹でも多く保護してあげたいと思います。 皆1-2歳の小ぶりな子たちだそうです。 詳細は後日掲載致します。 |
11日はまた茨城へ行ってきました。
茨城県動物指導センターの譲渡愛護団体と動物推進委員の方々との お顔合わせと意見交換の場を持って頂きました。 80名ぐらい登録されている推進委員の方が20名「もう少し参加が多ければと思いました」、 譲渡団体が6団体8名で1時半から終わったのが5時半近くまで意見交換、 地域の飼い主の状況「かなりひどいお話もありました」など聞かせていただきました。 今後のセンター譲渡会のあり方、 貰われていった子の後のフォローを推進委員の方が出来ないか。 譲渡会での希望者様との面談について 推進委員の方のレベルがまちまちで統一できていない事、 推進委員のレベル向上にセンターでの講習会をしてほしい、 センターを開放し土曜日に愛護団体主催の譲渡会を出来ないか、 放棄に来た飼い主への職員の対応の改善、 愛護団体の紹介をセンターのホームページに掲載する等、 多くの意見、考え等お聞きしました。 日本一ワースト1の茨城県の処分頭数を減らすためには 「センターに入れないように、入ったら返る頭数を増やす」。 このためには不妊手術を徹底化する、そして鑑札名札、 マイクロチップ等装着し放し飼いをしない事を啓蒙する。 これしかありません。 しかし唖然とした事がありました。 茨城はこれだけ処分される子犬が多い中、ある推進委員の男性が 「あえて体にメスを入れる事は必要ない」と最後に言った言葉には皆唖然とし、 多くの方があきれ顔になりました。 「えっ?あなたは推進委員で処分頭数を減らすためにこの会議に来られたんですよね? 何を言っているのですか?それだけは私は容認出来ません」と申し上げました。 「今声が聞こえて来ますよね?収容房の中を見てください、 沢山の子犬、犬達が毎日処分されているんですよ」と言うと 「だから中は見ないんです」と。 皆が処分頭数を何とか減らそうと知恵を絞っている中、この方の考えはまるで場違いです。 側から他団体様が「これが茨城なんですよ、推進委員ですらそうなんですから」と諦め顔。 この人の言葉には聞き間違えかと耳を疑いました。 現実を分かっていない方が推進委員として 地域の人間に話をされているとしたら恐ろしい気持ちになりました。 そして最後に1つの企画に賛否両論で結論が出ず残って推進委員の方々が話し合いを続行。 センターに子供たちを招きイベントの中で訓練士の話、 サルの動物園から担当者が「命の大切さ」の講義、 その後収容犬を子供たちに見せると言うもの。 明日にも命を断たれる犬達をイベントと抱き合わせで 見学させると言うことは意味が違うのではと言う反対の声。 子供たちに現実を教える事は大切な事と思いますが、 開催方法を考慮しないと反って効果は皆無です。 今回1回目の会合と言うことで今後も定期的に継続してほしい事をお願いしました。 しかし茨城県と言う県民性がどこまで動物に対して向上できるのか先行き不明です。 私の感想は「期待しないで行動をしていく、行動しなければそこで止まってしまう」と言う事ですね。 うーーん、しかしここは大変な地域です。 追記 茨城県動物指導センターのこの1カ月間の子猫処分頭数は600匹だそうです。 処分日20日としても1日30匹位が処分されている事になります。 この数字を見てもいかに「不妊去勢手術」が必要かと分かると思います。 ある推進委員の方が御近所で生まれた子猫を川に捨てたり、 気にいらない猫は地面にたたきつけたりしている人がいると話されていました。 命あるものにこのような事が日常行われている地域もあるのです。 |
栃木県の愛護団体さんが今日25匹のシーズー「またはハーフ」の引き取りに行きました。
今お電話で連絡し状態を聞きました。 皆かなり酷い状態で皮膚病の子もいるそうです。 室内は1メーター位糞の山。 その中に飼い主は犬達を置き去り行方不明だそうです。 いま警察が「動物愛護法違反、動物虐待」で飼い主を探しているそうです。 またこの人に部屋を貸した公社にも管理のずさんさで調査をしているそうです。 いずれにしてもいつも被害に会うのは動物たちです。 1匹はすでに餓死。 3匹は衰弱しているが何とか命は助かるそうです。 このように1室を借りて犬の繁殖をして命を売り物にし 最後はエサも水も与えず自分だけ逃走し本当に何と言う卑劣下等な人間なのでしょうか。 この子たちは可哀想にどれだけひもじかったか、暑かったか、 いくら泣いても飼い主は来てもくれず、 26匹の犬達は毎日をどんな気持ちで待ち続けたのでしょう。 これではまだ収容所の犬達の方がどれだけ救いか分かりません。 あー、もう、ほとほとこのような情報には心がもちません。 でも何とかしてあげなければ。 当会で数頭でも引き取れれば保護しますが、 どうぞそのような子たちを引き受けていただける方は アンケートからお申込みをして下さい。 皆1-2歳、シーズー、マルシーズーらしいです。 とりあえずお預人、里親様両方の募集をいたします。 追記 今回の船橋の置き去りと同じことが今宇都宮、埼玉でも起きているそうです。 もうこのようなブリーダーをこの世から排除しなければ これからも悲惨な犬猫は減りません。 ペットブームも下火になり繁殖業者も犬猫が売れない時代になってきています。 お金にならなくなればこのような放置、遺棄、処分等が多くなります。 今回のレスキューをして下さっている栃木県の団体様も同じように言われています。 ブリーダーの登録制なんか何も効力がありません。 営業停止に出来る位の厳しい法規制が緊急に必要なのではないでしょうか。 |
虐待多頭飼育が多発しています。
千葉県高根団地内でシーズーを増やしてしまい26頭は衰弱、 1匹はすでに息絶えていたのが見つかりました。 無責任な人間が無責任に繁殖させ挙句の果て命を失う動物が後を絶ちません。 悲惨な現場から1匹でも助けてあげたいと思います。 お問い合わせは当会へ |