昨晩、羽田までお迎えに行かれたKさまのメールから、 いかに与論島の犬達が悲惨な状況に置かれているかが推測出来ます。 せめて雨風当たらないように管理が出来ないのでしょうか? 助けられる命をも今、消えていこうとしている子犬達。 やっと羽田までたどり着きました。 早く入院させて何とか助けてあげたいです。 これからここのセンターも要望書を提出し改善していかなければならないと思います。 今までどれだけの犬達の最後が悲惨な状態で処分されていったのかと思うと本当に心が痛みます。 子犬達頑張って。もう少しで幸せになれるから。 2台の大型バリケンと他2台の中型バリケンで23頭が羽田に着きました。 4月生まれの子犬は、9頭なんとか元気でした。 預かりの方の希望で女の子4頭と男の子1頭を引き取りました。 女の子は全部薄茶色で、かなりシャイです。 男の子は白、元気でフレンドリーです。 小さめの白い男の子が4頭。 この子たちの懐いていないお母さん犬は2頭とも私が引き取りました。 どの子がどの子を産んだのかわかりません。 お母さん犬はよく似ていて、せいぜい4~5Kgです。 5月4日生まれの子犬は目があいて間もない感じです。 1頭は弱っていて与論町の保健所の獣医がみているそう。 羽田のカーゴに着いた時すでに虚脱に近い状態の子が1頭。 湯たんぽと温めたミルクで今のところなんとか持っています。 シャワーをあびてそのまま生乾きのような悲惨な状態で、 雨ざらしだったため消耗して低体温になったのでしょう。 何日も前からレスキューする話になっているのに、 むざむざ雨ざらしにしてる行政ってどんな感覚なのか・・。 |
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