茨城県内44市町村の「犬猫不妊去勢手術の補助金」が出ている市町村は
たったの8市町村。殆どが出ていません。 これでは子犬子猫がどんどん生まれても捨てられたり、 捕獲される犬の頭数は減少するはずがありません。 補助金が出ていない市町村 水戸市、笠間市、小美玉市、茨城町、大洗町、城里町、日立市、ひたちなか市、常陸太田市、高萩市、北茨城市、常陸大宮市、那珂市、大子町、鉾田市、土浦市、石岡市、竜ヶ崎市、取手市、牛久市、守谷市、稲敷市、かすみがうら市、つくばみらい市、阿見町、河内町、美浦村、利根町、下河市、結城市、下妻市、常総市、筑西市、桜川市、八千代市、五霞町。以上36市町村 「収容場所で良く市町村名が出てくるのもうなずけます」 補助金が出ている市町村 東海村、潮来市、神栖市、行方市、鹿島市、つくば市、坂東市、堺町。以上8市町村。 この中で収容頭数、捨て犬のメッカである神栖市等は 補助金が出ていますが飼い主がたとえ安くなっても 犬猫にお金を出してまで繁殖をさせないようにしようとする 意識が非常に少ない「と言うより殆ど無い」。 また自然のままが動物のために良いのだとする 間違った意識が根強い地域なのです。 しかし生まれては沢山の可愛い子犬子猫が毎日処分されている現実を 作っているのはこうした無責任に繁殖させている飼い主なんです。 そこをしっかりと住民の方々が意識を持って1歩進まなければ 今後何十年経ってもこの「日本一処分頭数の多い県」と言う汚名は無くなりません。 補助金をまず全市町村で出すように要望していかなければならないと思っています。 どうか茨城県民の方、立ち上がってください。 1日も早く「死にたくなくても命を断たれている」茨城県の動物達を救ってあげてください。 当会は今後もさらに環境省、県知事に諦めず強硬に掛け合って行きます。 諦めは全ての終わりですからダメでもダメでも交渉し続けます。 |
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