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年末は増えてくる放棄犬
今日は東京都と神奈川県のセンター2か所を回ってきました。
東京都もダックスだらけ。
放棄された2匹のシーズー「おす、めす」、
ダックス「オス」、
チワダックス「メス」の
4匹の放棄された犬達がいました。
その他にも収容犬達が沢山いて吠えていました。

そして神奈川県のセンターに。
最終の部屋には沢山の犬達がいましたが、
9月に収容された犬もまだ保護されていました。
その中柴犬のオスが放棄で入っていました「飼い主を咬む」という理由。
放棄のピレネー犬「1歳半」理由が分からりませんがまだ子犬のように可愛い子でした。
ダックスは4匹いましたが、2匹が放棄犬。
センター内で他の犬に噛まれて治療中でしたが
放棄の理由は[ヘルニア、結石」という理由です。
8歳のダックス「大人しい子」は飼い主が病気とのこと。
シーズーの子は全身皮膚病で爪は回転するほどに伸び
、眼やにでまぶたもくっいて痛々しい姿です。
でも食欲もあり職員の方も処分を伸ばしていました。

しかしここまで酷くする前にどうして病院に飼い主は連れて行かなかったのでしょうか?。
飼う資格がありません。
このように放棄される犬の多くが、何年間も家族として一緒に生活してきた子達なのです。
人間の安易な気持ちで購入し何か起きれば処分しか考えない飼い主達。

先日も参加したある「里親会」に15歳の雑種の犬を連れてきた家族がいました。
大人しく家族に寄り添っていましたが、貰い手さんはありませんでした。
どうするのでしょう。
センターに持ち込むのでしょうか。
またダックスの8か月の子犬「子供にせがまれて購入したが母親は病気、父親は犬が嫌い」。

センターに収容されてくる犬達は多くは野犬ではなくどこかに飼われていた犬たちです。
このような社会問題を作っているのは「犬が好きで飼った飼い主」なのです。
いかに衝動的に犬猫を手に入れ、いらなくなれば捨てたり、処分に持ち込む。
犬1匹を飼うと言うことの責任の重さをどのように考えているのでしょうか?。
高齢の方が子犬を買ってきて、1-2年で御自身が病気、入院、施設に入る、
散歩に行かれない等様々な問題が起きてきます。
そして行きつくところは「最終処分場」であるセンター。
このようなケースが最近とても増えてきました。

どうか犬猫を飼う前に
「御自身の年齢にその動物の生涯の年齢を足した年齢」を照らし合わせてみてください。
10年15年先は自分がどうなっているかを。
娘、息子さんがいてもそれぞれの生活があり引き取るケースは少ないのです。
ご自分でその犬猫を天国に送り出す事が出来るか、良く考えてみてください。

[2011/11/29 20:44] | 動物収容センター 引き取り等 | page top
締め切り迫る
パブリックコメント第2弾の締め切りが12月7日と迫っております。
皆さまが訴えたい部分だけで構いませんので、1人でも多く送ってください。

当会は「自治体等の収容施設」について送ります。
各自治体によりその管理はダントツの差があります。
東京都のように冷暖房犬舎がある半面、
茨城県のように、室内の水も凍る程の寒さの中犬達は
5日間をうずくまり過ごしています。
まして小さな子犬子猫は体温調節が出来ませんから、
収容期限前にも具合が悪くなり命を落としてしまうこともあります。
せめて暖房、冷房に値するような方法をとってくれるよう改善してほしいと思います。

千葉県のセンターは収容房にステンレスケージを並べ、個別管理を始めました。
そしてセンター内もボランティア団体に消毒もお手伝いさせて下さり、
写真も公開許可されています。
しかし茨城県は今だ室内の写真は禁止。
消毒薬のアドバイスも聞いてはもらえません。
こんなに収容犬が死亡してしまうセンターはあるのでしょうか?
今回も引き取り依頼の子犬4匹が全部死亡してしまいました。

このようにセンターのあり方の他、何度も子犬子猫を持ち込む飼い主、
放し飼いする飼い主に対しもっと細かな指導を徹底していかなければ、
収容頭数[殺処分頭数」は減りません。
今後の課題は山積みです。
皆さまの声を届けてください。
何もしなければ1歩も進みません。
また愛護団体はただ「犬猫を引き取り貰い手さんを探す」事だけではありません。
多くの愛護団体様もこの重要案件に真剣に取り組むよう
活動していただけることお願い致します。

[2011/11/29 05:19] | パブリックコメント | page top
パブリックコメント第二弾
来年2012年は、5年に1度の『動物愛護管理法』の見直しがされる年です。
今回を逃すと、あと5年は意見表明が出来ないということになります。
現在、動物愛護管理法の改定に向けて、パブリック・コメント第2弾の
意見募集が始まっています。
12月7日締切です。


今回は動物虐待や実験動物、動物愛護センターにおける殺処分方法や
犬猫の引取や譲渡に関するルールなど非常に重要な問題が盛りだくさんです。

また今夏に行われたパブコメの意見を踏まえて、
ペットオークション市場と老犬・老猫ホームの動物取扱業への追加、
犬・ねこの夜間展示等の禁止など法改正に向けて動き始めています。
今回はこちらの改正案についての意見も募っています。

コチラをクリックすると詳しく書かれているページに飛びます。
コピーするだけ、用紙をコピーしてチェックするだけ、
など提出しやすい意見書を作成している団体さんのHPも紹介されています。
↓↓↓↓↓
http://petsos.nekonikoban.org/pubcomme.html
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犬猫、その他の動物を取り巻く劣悪な環境についての申し立てをしても
法で規定されていなければ行政は動いてくれない、動けないという現状があります。
物言えぬ動物たちを守るためには、本当に動物を愛護することの出来る法改正が必要です。
一人ひとりの意見が国を動かすことの出来る絶好のチャンスです。
動物たちは意見を届けることが出来ません。
ぜひ、皆さんが代弁者となって意見を国に届けてください。

スタッフ:W


[2011/11/25 07:18] | パブリックコメント | page top
ミューは静かに旅立ちました
今8時過ぎに私が仕事から帰ってくると
お座りをしていましたが下痢をしてしまっていて、
シーツを代えてあげました。

酸素室から出ようとするので
「今ご飯作るから待っていて。好きなブロッコリーゆでるから」と
扉を閉めてお湯を沸かして、ちょっと見ると、ミューが横になっています。

「あれ?何で?」と思い「ミュー」と声をかけると、
口を数回動かしてそのまま息を引き取ってしまいました。
出ようとしたときに抱いてあげれば良かった。
側に来たかったんでしょう。
ごめんねミュー。

でも退院して毎日が戦いでした。
しかし今日は朝から「いらない」と顔を横に向けてしまい
何も食べませんでしたがお昼ごろただ私を見ているので、
ハムを上げると半分食べてくれました。

しかし注射器で口の横から
流動食を入れましたがポタポタと流れてしまいす。
そしていつもは寝ているのに私が出かけるときも座って見ていました。
「帰ってくるからね」と声をかけて出かけましたが、
本当に帰ってくるのを待っていてくれて、
数分後に旅立って行ってしまいました。
余りにもあっけないお別れでした。

今もまだ眠っているようなお顔です。
センターから引き取って我が家で過ごした1年7カ月。
いろいろな事がありました。
しかしフィラリアの最後がこんなにも残酷な結末になるなんて、
本当にミューは可哀想な一生でした。
あんなに元気に庭を走っていたミュー、
お散歩が大好きで一番先頭を切って歩いていたミュー。
今までも沢山の子たちを見送りましたが、
こんなにも一緒に病気と闘った子はいませんでした。

どうぞ神様、天国で楽しく、
病気も治り幸せに暮らせるように守ってあげてください。
そしてミューのことを心配してくださった皆様、
ミューに代わってお礼申し上げます。
明日、ミューは沢山のお友達と譲渡会に参加した
「真心動物霊園」から天国に旅たちます。
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[2011/11/22 22:57] | 保護犬ミューのフィラリア症 | page top
ミューは頑張ってます
退院してから10日になりますが、腹水がたまってきてしまいました。
先日診察に連れて行きましたが、今腹水を抜くと
タンパクまで抜いてしまうことになるので、
肺を圧迫しだしたら苦しいので、
その時まで待ちましょうと言うことになりました。

お薬が追加されて「ステロイド」「利尿剤」が加わりました。
食べないとどんどん弱るので食べるものを
「心臓に悪くても」与えてくださいと言われ、
ハムに薬を入れて朝、夕食べさせますがほんの少ししか食べません。
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そして今日お伺いしましたK様のワンちゃんが
闘病中に御用意されていた「栄養補給」の液体を頂き、
それに皆さまに頂きましたシーザーを混ぜて注射器で口の横から流し入れています。
それは嫌がらずに飲んでくれます。

トイレに出てきても後ろ足がふらふらで
ヨタヨタとシートの上まで律義に歩いて行きます。
でも帰りは立ちすくんでいますので、
抱いて酸素室に入れてあげています。

とてもだるいのでしょう。利尿剤を飲んでいるので、排尿の回数が増えました。
胸の骨、背中の骨も飛び出すほどに痩せてしまいました。
あんなに元気に走っていた子が、魂が抜けてしまったようになってしまいました。
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でも「ミュー」と声をかけるとぺたぺたと尾を振ってくれますが、
かなり無理をしているように思えます。
体重は4.6キロ。
これから体重が増えていくようであればそれは
腹水が増えてきたことになります。
もう対処療法しかないとのことで、
少しでも苦しみが軽減されるようにしてあげたいと思います。

健康な体をむしばって行く末期フィラリア症。
飼い主が予防薬さえ呑ませていれば、こんなに苦しむこともないのに、
本当に元飼い主は無責任です。
1日でも命を全うさせてあげられるように、私も頑張らなくては。

[2011/11/20 23:21] | 保護犬ミューのフィラリア症 | page top
町田市の譲渡会
11月27日「第4日曜日」
「犬猫に温かい家庭を」と言う町田市の里親会に参加いたします。
子犬2匹とミックス犬「はなちゃん」です。

当会が主催ではなく町田市の譲渡会ですので猫は2階で、
犬は外の玄関前で行います。

住所は「町田市木曽東2-1-1、境川クリーンセンター」。
時間は10時ー12時です。

会場でのお渡しはありません。
慎重に新飼い主様を決めさせていただきますので、
特にお子様には、申し訳ございませんが会場に行けば
必ずもらえると言うことは無いことを
お話ししておいてくださいますようお願い致します。

1匹ずつの性格、環境から総合的に決めさせて頂きます。
特に子犬はお留守番が無い御家族、
低学年のお子様がいらっしゃらない方。
生後6カ月時に手術を受けていただける方など、

当会の条件と同じです。

[2011/11/17 16:00] | 町田合同譲渡会 | page top
皆さんありがとう
皆さまが、私「ミュー」の事を心配してくださってありがとう。

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保護ママも毎日、かつぶしをまぶしたおにぎり、
好きな野菜「キュウリ、トマト」、ジャーキー、スープ、かんずめ等一杯並べてくれます。
今まで食べられたけどこの頃お腹が空いても、
食べることが出来なくなってきてしまったの。
もう2日食べてない。
お友達ワン達が「ご飯だー」とぞろぞろ御台所に走っていくから
着いて行ったけど、もう後ろで見ているだけ。
噛む力が無くなってきて、ポロンとお口から落ちてしまう。


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ただただ体がだるくて、酸素室から少し出してもらっても
トイレまで歩いて行って、そこで横になってしまうの。
口の中も真っ白で貧血しているみたい。
さっきも食べてみようかなと思って一口お肉を食べたら
気持ち悪くなって全部吐いてしまった。
体中に酸素が回らなくなってきているみたい。
フィラリアの死骸が血管にだんだん詰まってきているみたいでボーとしてます。
ふらふらするけど、でも朝になるとみんなに尾を振って御挨拶はするの。
でも苦しい。
保護ママが撫でてくれるけど「痩せてしまったね」と言ってた。
何も食べられなかったけど、
また頑張るね。

ミューより

[2011/11/15 15:53] | 保護犬ミューのフィラリア症 | page top
譲渡会終了
暑い位の秋晴れの空の下多くの来場者様が当譲渡会にお越しいただきました。
皆さま有難うございました。
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今回はお預人の方々が御都合で参加できなかったり、
保護犬が治療中であったりで参加犬が少なめでした。

子犬4匹はもう疲れてしまったのか終了時には皆横になって寝てしまいました。
これから希望者様と再度お話を詰め、数匹はトライアルに進むことと思います。
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また会場には多くの卒業ワン子達が遊びに来ていただき兄弟犬同士再会もありました。
こうして多くの里親様と犬を通じお知り合いになれ、
今後とも良いお付き合いをさせていただける事はとても有難い事と思っております。
不幸な子たちにご寄付を頂いたり、ペットシーツ、センターの子たちの毛布、
亡くなった子のために買われた沢山のお洋服、
病気と闘っている保護犬ミューにもフードも届けていただきました。
本当に有難うございました。

来月は12月11日「日曜日」
同じ会場、同じ時間に今年最後の譲渡会を予定しておりますので
どうぞお出でいただければと思います。
なお1月は譲渡会はお休みです。
[2011/11/14 06:07] | 町田合同譲渡会 | page top
余命ある限り
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昨年4月に茨城県のセンターから助けてきた1匹のミックス犬の「ミュー」。
どんな酷い環境下に置かれていたのか、体の毛は禿げ、
毛玉だらけ、両耳の毛は抜け落ち、骨と皮のなっている程にやせ細り、
その上まだ3歳ぐらいなのに「フィラリア」に感染していました。

小さな体で沢山蚊のいるところに繋がれていたのでしょうか。
今までこの子は酷い飼い主に可愛がってもらったこともないのか、
しきりに人間に尾をふり、すぐにコロンとひっくり返り
お腹を出し性格はとても良い子でした。
シーズーとダックスのハーフのようです。

引き出してからフィラリアの治療を始め、
この頃は本当に太り、毛量も増えトリミングをするほどでした。
食欲もあり、お散歩が大好きで一番先頭を切って
楽しそうに歩いて「走ってしまうほど」いました。
室内でも玩具をくわえまだ若いので他の犬達とも仲良くじゃれて遊んでいました。
病院の先生方も「死んだ虫が浮いているけれど
このまま何とか生命を維持できるでしょう」とのことで
新飼い主様も探しておりました。


しかし急に1カ月ほど前、だるそうに遠くから眺めているようになり
食欲も無くなってしまいました。
息苦しいのか、お腹でハーハー息を吸うようになり急遽病院に入院させました。
毎日鳥肉をゆでて病院に運び声をかけ励まして来ました。
しかし今回は酸素室に入れてもなかなか改善されず、だんだん衰弱していくようになり、
先生からも「苦しむようなら安楽死も考えてください」とまで言われてしまいました。
悲しかったです。
1年半毎日一緒に生活してきた保護犬を
安楽死と言う決断をどこでしたらいいのでしょう。
立って尾をふるミューはまだ「生きたい。
家へ帰りたい」と思っているように感じました。

これからどれだけの日々を生きられるか分かりませんが、
一度は家へ連れて来てあげたい。
そんな思いで、今回「酸素ハウス」をレンタルしてもらいました。

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昨日から我が家に戻ってきましたが、体がだるいらしく、
ハウスから少し出してあげてもすぐに床に伏せてしまいます。
でも安心したのか唯一食べてくれる「シーザー、プチラグジュアリー贅沢まぐろ」を
フードに混ぜてあげるとパクパクと食べてくれます。

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でもやせ細ってしまった体は骨が触れる程になってしまいました。
酸素濃度30に保ち24時間その中に寝ています。
先生は[フィラリアの死骸がこれだけあると血液に吸収するまで
犬の持命がもたないでしょう。
今回は死骸の塊が肺の方に飛んでしまい、
血管にゴミが詰まるように少しずつ血液が行かなくなり
酸素が体に回らなくなってきたのだと思います。
いずれ肺の機能もどんどん落ちてきます」とのことでした。

今後腹水、胸水、肺にも水がたまるようになると注射針で抜かなければなりません。
水を抜くと体の栄養も抜けて行ってしまい、衰弱していくのは分かっています。
処分される運命だったミューは今、授かった命を必死で生きようと頑張っています。
捨てた飼い主はこの子がこんなに苦しんでも生きようと
健気に頑張っていることなど考えもしないでしょう。
「たかが犬」としか感じない人間がいかに多いか。

この活動をしていると、怒り心頭する人間に遭遇する事も沢山ありました。
しかし動物たちはそんな飼い主でも怨むことなく、処分日の朝まで飼い主を待っています。
そんな気持ちを察して上げられないのでしょうか?
今ミューは私を飼い主として頼ってくれています。
病気と闘うミューをサポートしてあげることしかできない私ですが、
最後の送り出す日まで心静かに、
安心して旅立てるように生活させてあげようと思います。
そしてお迎えが来てしまったときには
私の腕の中で見送ってあげたいと思っています。
いろいろな事を起こした子ですが皆様、
どうかミューの命が1日でも、
1時間でも長く炎が消えないよう応援してあげてください。


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[2011/11/12 15:30] | 保護犬ミューのフィラリア症 | page top
第33回町田犬猫合同譲渡会
11月13日「日曜日」。
町田市「真心動物霊園」にてAM10時ーPM2時開催予定です。

真心動物霊園第二駐車場(町田市図師町997-7)
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真心動物霊園ホームページ http://www.magokoro-pet.co.jp/map.html




今年もあと2回の譲渡会になりました。
参加予定の犬達は
パグ「オス」、
Fブル「メス」、
キャバリア「メス」、
シーズー「オス」、
ダックス「メス2匹」、
チワワ「メス3匹」、
ポメラニアン「オス」、
ミックス犬「セッター系、テリア系」、
子犬数匹「まだ小さいので1時には返します。


またお見合い希望犬が参加しない場合は個別でお見合いの日を後日設定いたします。
他にも
「小さな命を守る会」
「あにまるさぽーときずな」
「コン太の会」様も多くの犬猫を連れて参加いたします。
宜しくお願い致します。


当譲渡会は人間のために命を絶たれる運命でした犬猫達を
引き継いで家族として一生責任を持って育てていただける御家族との
巡り合う場であることを御理解し皆さまでお出でいただきたいと思います。
「家族全員の賛同が必要です」
[2011/11/04 05:48] | 町田合同譲渡会 | page top
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