東京都動物愛護推進員をされている作家の渡辺眞子さんのブログで発表された
「動物取扱業の適正化について(案)」のパブリックコメントの集計結果速報です。 渡辺眞子official blog http://www.mako-w.com/Entry/720/ 深夜の生体展示規制及び展示時間制限に賛成 54,939 深夜の生体展示規制に反対 119 移動販売の規制強化に賛成 (移動販売禁止すべきとの意見を含む) 43992 現行基準のままとすべき(基準強化に反対) 105 対面販売・対面説明・現物確認の義務化に賛成 59,786 対面販売・対面説明・現物確認の義務化に反対 136 犬猫オークション市場の動物取扱業への追加に賛成 (「犬猫オークションの禁止」を含む) 58101 犬猫オークション市場の動物取扱業への追加に反対 15,124 8週齢未満の犬猫の販売 (親等からの引き離し)は禁止すべき 43,295 幼齢の犬猫の販売等について何らかの規制措置を講じるべき 19,099 45日齢未満の犬猫を規制対象とすべき 31,408 業界の自主規制に任せるべき 2,464 現行基準のままとすべき 12,500 犬猫の繁殖制限措置に賛成 57,474 犬猫の繁殖制限措置に反対 34,753 飼養施設等の数値規制に賛成 39,983 飼養施設等の数値規制に反対 34,100 動物の死体火葬・埋葬業者動物取扱業とすべき (「登録業者と別の扱いで規制すべき」を含む。) 37,983 動物取扱業に加えるべきではない 81 両生類・魚類販売業者を動物取扱業とすべき (両生類・魚類どちらかの場合も含む) 36,519 動物取扱業とすべきでない(どちらか一方の反対意見を含む) 27,134 老犬・老猫ホームを動物取扱業とすべき (「登録業者と別の扱いで規制すべき」を含む。) 36、082 動物取扱業とすべでない 22 動物の愛護を目的とする団体を動物取扱業とすべき (「登録業者と別の扱いで規制すべき」を含む。) 31,393 動物取扱業とすべきでない 446 教育・公益目的の団体を動物取扱業とすべき (「登録業者と別の扱いで規制すべき」を含む。) 21,273 動物取扱業とすべきでない 65 関連法令違反時に登録拒否・取消を行えるよう法規制すべき 41,872 関連時違反時の登録拒否・取消に反対 12 登録取消の運用を強化すべき 45,493 現行のままとすべき 8,200 動物園・水族館の業種適用除外に賛成 9,748 適用除外に反対 25,689 動物園水族館・動物病院の動物取扱責任者研修の緩和に賛成 2,458 動物取扱責任者研修の緩和に反対 28,403 犬猫以外の小動物等での説明義務項の緩和に賛成 6,642 販売時説明義務の緩和に反対 27,949 許可制を導入すべき 37,062 現行のままとすべき 16 |
10月24日(月)収容の犬は13匹。公示期間は28日まで。
1番のシーズーオスは青い首輪をしています。とても元気です。 収容場所は笠間市笠間。 2番の白いオスの子犬は譲渡になっていました。とても人懐こくて可愛かったです。 3番のオスは首輪なしです。写真より小ぶりです。心細そうにきゅんきゅん鳴きながら大部屋の中を行ったり来たりしていました。首輪なしですが人馴れしている様子から飼い犬だと思われます。 収容場所は常陸大宮市野口。 4番のオスも首輪なし。負傷犬舎にいるのか大部屋にはいませんでした。 収容場所は城里町徳蔵。 5番の白いメスは写真では赤い首輪が付いていますが捕獲時は首輪なしです。 かなり痩せていて何度も出産したような跡がありました。あまり若くなさそうです。寄って来てくれたので飼い犬だと思われます。体に似合わず可愛らしい声で鳴いていました。 収容場所は筑西市稲野辺。 6番のオスも写真では首輪が付いていますが捕獲時は首輪なしです。 まだ若そうですが寄って来てくれませんでした。 収容場所は筑西市藤ヶ谷。 7番のメスは保護団体から譲渡希望が入っていました。小ぶりで人懐こくて可愛いです。鎖が付いていました。 収容場所は守谷市板戸井。 8番のオスは青い首輪をしていました。7~8キロくらいでしょうか。小ぶりです。とても人懐こくて可愛いです。飼い犬だと思われます。 収容場所は神栖市若松中央。 9番のメスは赤い首輪をしていました。10キロくらいでしょうか。目が大きく綺麗な顔をしています。飼い犬だと思われます。 収容場所は行方市井貝。 11番のメスは首輪なしです。まだ若いと思われます。奥でうずくまっていてお顔は見えませんでした。 収容場所は茨城町小堤。 12番と13番のメスも首輪なしです。まだ子犬です。2匹で固まって丸くなっていました。 収容場所は鉾田市舟木。 10月25日(火)収容の犬は7匹。公示期間は31日まで。 1番のオスは黄色い首輪をしています。寄って来てくれたので飼い犬だと思われます。比較的きれいでまだ若そうです。8キロくらいでしょうか。 収容場所は桜川市真壁町白井。 2番のオスは黒い首輪をしています。とても人懐こくて可愛いです。コロコロした体型で愛嬌があります。飼い犬だと思われます。 収容場所は神栖市平泉。 3番のメスは首輪なしです。奥でうずくまっていてお顔は見えませんでした。 収容場所は神栖市柳川。 4番のメスも首輪なしです。近付いて来ませんでした。かなり怯えていました。 収容場所は笠間市小原。 5番6番は兄弟でしょうか。首輪なしです。大部屋の一番奥の隅で顔を排水溝に埋めて固まっていました。とても怯えていました。 収容場所は石岡市上曽。 7番のメスは赤い首輪をしています。小さいですがちょっと太っています。ジッと警戒した様子でこちらを見ていましたが一番前でお迎えを待っているようでした。 収容場所は石岡市染谷峠下。 画像の作成が間に合いませんでした・・・すみません。。。 収容犬の写真は茨城県動物指導センターに掲載されています。 (記事のUPが遅くなってしまったため公示期間が過ぎている犬は見れません。) 今回は特に子犬がたくさんいました。 寒いのかみんなで固まっていました。 猫部屋は処分した後でひっそりしていました。悲しいです。 今回も収容されている犬猫が多く、もれてしまっている子がいると思います。ごめんなさい。 番号は 茨城県動物指導センターの公示情報 の番号です。 もし心当たりの犬がいたら諦めず手を尽くしてあげてください。 センターでは本来の性格が見えない場合もあります。 警戒していて寄って来ない犬もいます。 ここに記載したのはあくまで私が1時間ほどの短い時間で見た感じです。 収容場所はあくまで収容された地域で、そこで飼育されていたとは限りません。 飼い主さんは今すぐいなくなった家族である犬を探してお迎えに行ってあげてください。 そして一人でも多くの方がこの犬たちに関心を持っていただけたらと思います。 スタッフ:I |
多頭飼い崩壊のダックス達にフードをお送りいただき有難うございました。
H冨美代様。 Y司津江様。 K春江様。 T明音さま。 I利恵様。 H裕子様。 また24日のイベント会場にお持ちいただきましたS浩志様。 とても助かります。 皆さまお心かけていただき有難うございました。 |
今朝の朝日新聞をご覧になられた方も多くいらっしゃると思いますが、
毎年20万匹の犬猫が無責任な飼い主のために自治体で処分されています。 全国で9割が「二酸化炭素」による窒息死です。 安楽死という言葉では到底言い表すことは出来ない処分。 恐怖の中、ガスの操作が適切でなければ死ぬまでに時間がかかり相当苦しむと言う事です。 以前こんなことがありました。 ある自治体でこの方式で処分を始めたところ、 ガスが薄くて多くの犬達が半殺し状態で苦しみもがき、 慌ててガスを濃くして注入した事があるとのこと。 また1匹ずつ聴診器で心停止したかの確認はしてませんので 充分にガスを吸えなかった動物はまだ心臓が動いている状態で 焼却炉に落とされていることもあります。 このように決して「安楽死」ではないやり方を多くの自治体では行っています。 収容頭数が少なくなれば麻酔薬を飲ませ1匹ずつ苦しみ、 恐怖を減らしてあげることも出来ます。 しかし当会が入っている日本一最多の処分数「年間4000匹」の 茨城県では到底考えられない事です。 ただ小さな子犬は麻酔薬を飲ませてからガス室に入れていますが、 お薬を飲んだばかりの子犬が声を上げてもがいている姿を見たことがあります。 結構長い間聞こえてきました。 寸前まで元気に生きている命が断たれるのですから当然でしょう。 職員の方の心痛も大きいと思います。 しかし少し大きくなった子犬はそこまでの対応が出来ません。 新聞に「下関市」では 年間犬400匹、猫1350匹を「麻酔ガス」による処分を導入したそうです。 檻に入れられた犬は30秒後にうつぶせ、そのまま意識消失、呼吸が停止したと。 少しでも動物に苦しみを与えないことがせめてもの償いであると センター長さんのお言葉でした。 本当にそうだと思います。 1日も早く処分と言うことが行われることが無い日が来ることを、 そして最後のお見送りが苦しみが無いことを願っています。 飼い主1人1人の無責任さが起こしている「処分」。 処分するセンターを批判する人もいますが、一番悪いのは飼い主です。 昨日も今日も明日も、毎日この苦しみを与えらえている犬猫「今は家畜達も」の処分は続いています。 動物を飼うことの責任重大さを良く認識していただきたいと思います。 「飼ったら最後まで飼う]「不妊去勢手術を受けさせる」。 飼い主としての最低限の責任です。 ※参考動画 焼却炉へ転落 |
昨日あるところから、聞くに堪えない通報がありました。
福島原発の家畜の安楽死が余りにも残酷な方法で行われていると言う内容です。 牛たちは手足をロープで縛られ、動くことが出来ない状態で、 睡眠導入剤も使わず、洗剤を血管から注入され、長時間苦しみ、 目から、口から、穴という穴から泡を吐き出し、 舌を出し、内臓が泡と共に流れ出し、目を見開き死亡しています。 残酷な安楽死 日本人はこんな残酷な事を平気で出来る人間だったのですか? 先日のイベントに細野環境大臣が来られましたが、 名前だけの大臣は犬猫の現実も知らずに何で会場に来たのか。 お顔を見るなり、あれだけ私たちが必死で訴えてきた事が何も聞き入れることなくもなく、 白骨化した犬猫、家畜の姿を思い出し、つい怒りがこみ上げてしまいました。 私は「福島の原発危険区域にいまも残されている犬猫、家畜達を早く助けてやってください。 この現状が私たちが住んでいる日本と言う国なのか。 細野さん、何せ政府がやることは遅すぎます。必ず約束して下さいよ」と、 きつく抗議いたしました。 大臣はこの現実を知っているのですか? 家畜の飼い主には「安楽死」と言っているようですが、 これは絶対安楽死ではありません。 動物の扱いはその国の人間に対する扱いを反映しています。 命をゴミのように扱う国の発展はありえません。 「にゃんともわんだふる」様のブログを皆さまご覧ください。 http://blogs.yahoo.co.jp/bicribicl421/archive/2011/10/02 そして訴えてください。 口の利けない動物達に代わって。 http://onestep21.web.fc2.com/web_petition.html |
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