この処ご無沙汰していました神奈川県のセンターに行ってきました。
やはり夏は収容犬が多くなってきています。 シーズー、コーギー2匹、Fブル、ダックス2匹、 チワワ、ポメラニアン、スピッのお年寄り、 放棄の1歳半のセントバーナード「力があり制御できないと言う理由」、 四国犬2匹放棄「飼い主死亡」このうち1匹は今晩処分のためのお薬を飲ませるらしく 「エサを与えない」よう書かれていました。 放棄のチワワハーフ、その他にも雑種、柴犬、等各部屋に沢山入っていました。 毎年夏休み前は収容されてくる犬が増える傾向にあります。 帰省、バカンスに出かけるため犬猫を預けるにはお金がかかるので 捨てると言うことを聞いたことがあります。 最初からそのような事をする人間は動物を飼わないでほしい。 飼ってはいけません。 また10年以上前にお世話になった職員のOさんがセンターに戻られ、 あいさつに声をかけてくださいました。 この処各センターで昔一緒に譲渡を推進してくださった 職員の方々がセンターに戻ってこられて、 お声をかけてくださることが多くあります。 懐かしく本当に嬉しく思いました。 TV番組の「JIN」ではありませんが タイムスリップしたような気がいたします。 19年前は本当に多くの数の収容犬がいて大変な状況でした。 当時を思い出して、やっとここまで進んできたのだと 考え深い気持ちになってしまいました。 まだまだ改善していかなければならない課題はたくさんありますが、 これからも休まず進んでいきます。 皆さま応援宜しくお願い致します。 |
6月16日より金沢区で逃走していたテリアハーフのミミちゃんは今捕まりました。
多くの方々が協力して下さり、 また里親様のsさん、 1年間保護していたSさん、 クロスケの脱走の時に探してくださったIさんが 朝から晩まで探しまわりました。 チラシ貼り、新聞の折り込み、駅前でのチラシ配り、動物病院、 パトカーにもお願いし3週間目に保護できました。 Sさんの近くに来てもうろうろして寄っては来ず、 手の合間をすり抜けてしまったところ、 近くにいらした若い方が捕まえて下さったそうです。 ガリガリに痩せて、車に乗せたら安心したようにSさんに着いていたそうです。 夜の9時、多くの方がこの捕獲劇に協力して下さり終わりました。 犬はパニックになると、たとえ飼い主がいても判断できなくなり 呼んでも逃げてしまうことがあります。 皆さまに私は「犬探しは本当に大変ですよ」と言っている意味を 良く覚えておいてほしいと思います。 多くの里親様方も「明日は我が身」にならないよう、 初心に返って一度ご自身の犬猫への対応の仕方を見直されてみてください。 名札、鑑札、首輪、リードを付けてあるか、 買い物で店の外に犬をつないで離れていないか、 車の中に動物を置いたまま離れていないか、 公園などで犬を放していないか、 注意の上にも注意して育ててやってください。 それも大切な愛情の1つです。 ミミちゃんと同じ事がもう2度と起こりませんように。 ご心配おかけいたしました。 |
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