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2カ月ぶりに茨城へ
あの3月11日の地震を茨城で遭遇してから、
なかなか余震が続く中センターに行かれなくなってしまいました。
しかしそうも言っていられませんから、
13日は「命がけ?」の決心でIさんと一緒に茨城まで行ってきました。

豆芝系の女の子ともう1匹延長していただいた子がいました。
しかしもう1匹の子は写真よりかなり高齢で
これから里親様を探すのは難しいと判断し可哀想でしたが止めました。

豆芝の子は檻から出した途端首輪を抜こうと暴れ吠えまくりました。
そのうちに散歩させていたら落ち着いて、引っ張らず歩くようになりました。
檻の中に入れられて相当のストレスだったのでしょう。
「ハウス」と言うと自分からケージに入って行きました。
そして帰ろうと思い、ふと置かれていた大きな段ボールの中を見ると
豆粒のような子犬がじっと泣きもせず入れられていました。
今役場から搬送されてきたばかりとのこと。
こんな小さな子は収容房の中では生きられません。
止めた子の代わりにこの子を引き取る事にしました。
親子のような2匹は大人しく車で東京までやってきました。

これから里親様募集いたしますので宜しくお願い致します。
今日は道路がとても空いていて片道2時間半位で行くことが出来ました。
しかしあの地震であちこちの家の屋根や、壁を壊された爪跡が残されていました。
まだまだあの恐ろしい記憶が蘇ります。


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[2011/05/14 15:42] | 動物収容センター | page top
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