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被災した養鶏場
昨日テレビで茨城県鉾田市の養鶏場の8万羽の鶏が、
あの地震で檻が崩壊し積み重なった檻で
圧死してしまっている画像が放映されました。
死んだ鶏がそのままぶら下がっている中、
まだ閉じ込められて身動きできないまま弱ってきている多くの生きたニワトリたち。
頭を下げ、目を閉じて、やっと生きている姿が余りにも悲惨で可哀想で心が痛みました。

今、鉾田市役所にお電話をし、
「どうにかあそこから出してあげられないか、あのまま人間のために
卵を産んでくれた鶏達がもう3週間も死ぬことも出来ず、身動きできない状態で、
エサももらえず餓死するのを黙って見過ごしておくのか」聞いてみました。

回答は
[あそこに重機を入れないと出来ないし人間だけが入って事故が起きたら、誰が保証するんですか?
養鶏業者の人はそれはしないと思いますよ。
重機は今どこにも借りることが出来ません。」との回答。

[もし鶏でなくて人間があの状態でしたら、すぐに助けますよね。
命は人間も動物も同じです。一瞬で死んでしまったのであれば苦しみは分からないでしょうけれど、
あーして、餓死、圧死するのをただ放置しておく以外方法は無いんでしょうか?
助けられないのなら処分してあげてください」というと

「処分した後のしまつが出来ません」
「今後はあのままで何の動きもなく手をかけることも無く
放置してしまうのですか?」と聞きましたが
「どうする事も出来ない状態です。国がやることだから」と言っていました。


農林水産事務所が担当しているとのこと。
明日にでも電話してみます。

お役所とは、いつも「責任はだれが取るんですか」と逃げ腰。
また他にも原乳が出荷停止されているため、
牛たちもエサを少なくされて、がりがりに痩せてきている。
エサが欲しくて泣いていると酪農家の方が言っています。

犬猫達も飼い主から放され飢えから、精神的に凶暴になった子もいるとか。
また津波から逃げたのでしょうか、首から下、全部が泥まみれで
首輪とチェーンがついた柴犬が飼い主を探して寄ってきたり、
ずぶ濡れになって、恐怖から威嚇している猫ちゃん。

またペットショップが津波に襲われ、
ケージに入れられたまま流されていく小型犬達が「わんわん」吠えていたとお店の御主人。

子ウサギがフェンスに死んで引っかかっていたり、
犬30匹、猫12匹、小鳥、ウサギなど全滅になった地獄の様な現場。

人間が今だ不明な方が膨大な人数いる中、
動物のことを心配すること自体、お叱りを受けてしまうかもしれませんが、
愛護団体だからではなく1人の人間として、動物達の命も同じように助けてあげたい気持ちなのです。

今後このような地震が起きないことを切に願いますが、
やはり、起きたとき、名札を付けておく事、
フード、水、食器、新聞紙、ケージ、薬、ブラシ、ビニール袋、シーツ等、
すぐに取り出せるよう用意は必要と思います。
人間も動物も早く笑顔で生活が出来る日を待ちわびています。

被災地の皆さま、頑張ってください。

[2011/04/01 21:13] | 気になること | page top
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