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志村動物園の番組の中で
日本TVの番組の中で、生まれたてのミックス犬の子犬を紹介していました。

スピッツ×プードルで「スピプー」。
マルチーズ×パピヨンデ「マルヨン]。
マルチーズ×ダックスで「マルックス」、
この他にもゴールダ―、

しかし、こんな犬種あるわけないじゃないですか。

単に珍しい犬を作れば売れると言うブリーダーの商法に皆引っかかっているだけです。
こんな番組は不愉快極まりないですね。
この他にも、マルシーズ、チワックス、ダップー、
巷にはこのような名前を付けられて売り出されています。

またそれを鼻高々で「この犬は珍しい犬なんですよ」という飼い主。
以前動物病院に来た患者さん。
「豆ラブです」と先生に犬種を言っていました。
ラブと柴の掛け合わせをそのような名前で売っていたのを買ってきたそうです。
「そんな犬種はありません]と先生。
「えっ、そうなんですか?」。無知としか言いようがありません。

売れればいいと、あえてミックス犬を作り産ませている繁殖屋が日本国中沢山います。
そのような事をするところでは他の繁殖犬達の管理も見なくとも想像がつきます。
別にミックス犬だからダメということを言っているのではありません。
たまたま誤ってミックスが産まれてしまい処分しないで飼い主を捜すというのなら許せますが、
今はそうではないんです。
プロとしてのプライドも無くただ売るためにミックス犬を作っているんです。
買う側の人間ももっと利口になって欲しいですね。
犬を飼育するための勉強を自ら試みてから、飼い主となっていただきたいです。
余りにも、知識が無く犬猫を簡単に買ってくる人間が多いのは呆れてしまいます。
簡単に買ってきた人は簡単に放棄します。
お決まりパターンのようですよ。

[2010/10/24 17:08] | 怒り | page top
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