TopRSS管理
引き取りに行ってきました
最近は茨城県のワンちゃんばかりレスキューをしていましたが、
時々は他のセンターの子たちも助けなければと
久しぶりに神奈川県のセンターに行ってきました。

どうしてこんなに沢山の小型犬が遺棄、放棄されるのでしょうか?。
まとめて7匹も遺棄されていたり、
引っ越しで出されたダックス「自分の運命を知ってか、じっと怖がって動きません」、
理由は分かりませんがオスのダックスも放棄、
その他にもダックスだらけです。

売り買いされた揚句、こうして今度は処分の運命をたどる犬達。
安易な気持ちでいかに犬猫を買う人間が多いか。

1-3年位で命を絶つために飼い主がもちこんできた犬達もいます。
皆純粋犬です。

昔はセンターに、こんなに売り買いされている純粋犬はいませんでした。
しかし、最近は雑種の犬よりペットショップで買ってきた犬の方が多いのです。

売り物の子たちも売れ残れば、餓死させられたり、山に捨てられたり、
実験用に売られていったり、処分業者に渡されたり、センターに持ち込まれたり、
犬達には悲惨な運命が待っています。

犬達は自分で飼い主を選べません。
たまたまその飼い主に選ばれて買われていき、
最後まで飼ってもらえず、命を絶たれます。

お金で買うおもちゃではないんですよ。
今日はポメラニアンとダックスの女の子を引き取りました。
2匹とも良い子たちです。
責任を持って育てていただける方からの応募をお待ちいたします。

2010-9-17-3.jpg



2010-9-17-1.jpg



2010-9-17-2.jpg



[2010/09/17 21:59] | 動物収容センター 引き取り等 | page top
| ホーム |