野犬の子たちの処遇を処分するだけではなく、
何か良い方法が無いかと毎日考えています。 [地域猫」のように、手術して、注射をして [地域犬]として生涯を過ごさせてあげたいと思いましたが、 狂犬病予防法で、いくら自然があってもそこで生きていかせる訳にはいかないですね。 飼い主がいないまま、ホームレス犬として過酷な環境で生きていくうえで、 人間を咬んだり、家畜を襲ったりし、 人間から追われるような一生は返って可哀想な事になります。 今日センター長様と1時間半ばかりお話をいたしました。 今後捕獲した犬の中から1匹でも2匹でも、人間と共存出来そうな子は、 処分せず保護し譲渡の方法をとっていただけないか。 その為の保護棟を作っていただきたい。 またこんなに沢山の子犬達が産まれては処分されている現実を頭数の文字ではなく 写真で掲載させてほしい事を要望いたしました。 センター内部はとても良く掃除もされて、犬達には毛布等をひいて、 気持ちよく過ごさせてくださっています。 いつまでも閉鎖的に外部に出さなければ世の中は隠せば隠すほど悪くとられてしまいます。 是非多くの子犬達を写させてほしい、それを見た方が、 手術の必要性をきっと感じてもらえると思います。 子犬子猫を生ませて処分に持ち込む飼い主には[誓約書]を書いてもらっているとのこと。 しかし、書いてもらうことだけでは何の効果は無いと思います。 2カ月ぐらいたったところで、 電話をして「不妊手術」を受けさせたかの確認をとってもらいたい事もお願いしました。 検討してみますとの回答でしたが、一刻も早く動いてくださるようお願いしますよーセンター長様。 「首輪キャンペーン」のチラシは今現在、神栖市、堺町、結城市、 つくば市[宝陽台」で配布していただくことになりました。 大洗町は協力を頂けませんでした。 今後鹿島市、行方市の協力を求めています。 処分をしていることは現実です。 子供には言えないとのことでしたが、もう大人は啓蒙しても余り効果は期待出来ません。 心の純粋な子供たちにこそ、隠さずこの現実を知ってもらい、 大人たちに反対に意見をしてくれる様な風潮になって行ってくれたらと私は願っています。 今回の各市に配布するチラシは Z様がお仕事の合間に印刷をして下さいました。 茨城県の犬達の現状が少しでも改善するようにと協力頂きました。 本当に有難うございました。 |
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