皆さまがこのパグ子犬のこつぶの「門脈シャント」の手術を
受けさせていただくご寄付をお送りいただき、 無事に2回目の手術に今日麻布大学動物病院に行ってきました。 やはり1回目の手術をした場所と分かったのか、 心なしか怯えていたように大人しくしていました。 前回は何も分かっていなかったためか、待合室ではおおはしゃぎ。 先生から説明を伺い[もしかしたらもう門脈が無くなっているかもしれないから、 CT検査をしてから手術するかを決めます」とのこと。 帰りに東京都のセンターに行き、その帰りにお電話を頂きました 今回はお腹を開けての手術はしなくて良くなりました。 「麻酔をかけましたから去勢手術をしてあります」とのことで、 夕方お迎えになりました。 もう健康な子と同じように成長していくことも出来、長生きも出来ます。 さー、これから幸せにして下さる里親様とのご縁をお待ち致しております。 2カ月の間に体重も3.8キロから6キロと大きくなっていました。 トイレも完璧、お散歩も喜んで出来、ご近所の人気者。 こつぶ、皆様愛情をしっかり心に刻んで、元気に幸せになるのよ。 |
昨日は茨城県動物指導センターに引き取りに行ってきました。
4匹予定していた中、1匹の子が残念でしたが息絶えておりました。 お迎えを待たず、幸せになれる目前で旅立ってしまいました。 相変わらず小さな子犬達が沢山収容されていました。 その中の兄弟姉妹4匹の柴犬系子犬4匹を助けてあげたいと思いました。 どこかで飼われていて寸前までお母さん犬と一緒にいたらしく、 ころころと太って、ニコニコとお世話の方に尾を振っていました。 ※センターでは写真を撮らせてもらえずお見せできませんがーこれも交渉中。 緊急でお預かり人、新飼い主様を募集中です。 問い合わせ info@seiken-joto.org きりが無いかもしれませんが、なぜか気になる子がいる場合があります。 選んで助けるとは本当に犬達に申し訳ない事です。 もっと数が少なければ全員とは言わなくとも、 命を救ってあげられる数も増えますが、 何せ収容頭数、処分頭数の多い地域で、 飼い主の意識が変わらないとこのまま悪循環が続くことでしょう。 センターの対応の改善、意欲に期待(出来るかな?)しています。 |
皆さま、このようなケージに過密にれられ 毎日、暑くても寒くても運動も出来ず、 充分な食事も水も与えられず、 一生運動も出来ず、生かされていたとしたら、 もし私たち人間がそうされたら、どれだけの苦痛とストレスだとは思いませんか?。 日本国中、このような繁殖屋がものすごい数います。 今回東大阪市のブリーダーが書類送検されましたが、 こんなのは氷山の一角。今までもどれだけの大量繁殖場が崩壊し、 そこの犬達の状態が「動物虐待」に値するような状況であったか。 「動物取扱業の登録制」が施行されていますが、 なんの効力もありません。 いくらでも法の網を抜ける技を悪らつブリーダーは知っています [たとえ登録を取り消されたとしても、場所を変えて登録すれば再開出来ます」 これから「動物愛護法」の改定がありますが、 是非この「ブリーダーの規制」に対しての細かな規定を明記し、 営業停止に持っていけるような法律の成立を願っています。 しかし悪人は動物の命をお金にしか考えず、 金の生る木でなくなった繁殖用犬達を ゴミのように処分したり、 皮膚病でも、骨折してい ても、栄養失調でも顎も溶けても最後まで子犬を生ませ、 ボロボロの体になるまで使い回ししています。 そのような残酷な状況で産ませられた子犬を売り物にしているペットショップ。 本当に犬を愛し、その犬種を専門にブリーディングしている方こそ 「真のブリーダー」と言われる資格のある人たちで 無謀な数の犬達を置くようなことはしていません。 この動画をご覧になり、販売されている子犬達の陰で、 このような可哀想な一生を強いられている母犬父犬がいることを、 皆さましっかりと記憶して下さい。 店頭販売禁止、繁殖やの犬達の頭数の制限、 1匹のケージの大きさを明記する、繁殖する年齢の期限を明記する [年齢を過ぎた犬は手術をし里親を探す」、 購入者に対しての飼育講習を販売者は行わ なければならない、 年2回は行政から抜き打ち検査に回る等、 厳しい規制、規則を決めない限り、まだまだこのような状態は改善されません。 最後に「買う人」がいる限り、悲惨な犬達は無くなりません。 真の愛犬家が増えてほしいですね。 |
最近は茨城県のワンちゃんばかりレスキューをしていましたが、
時々は他のセンターの子たちも助けなければと 久しぶりに神奈川県のセンターに行ってきました。 どうしてこんなに沢山の小型犬が遺棄、放棄されるのでしょうか?。 まとめて7匹も遺棄されていたり、 引っ越しで出されたダックス「自分の運命を知ってか、じっと怖がって動きません」、 理由は分かりませんがオスのダックスも放棄、 その他にもダックスだらけです。 売り買いされた揚句、こうして今度は処分の運命をたどる犬達。 安易な気持ちでいかに犬猫を買う人間が多いか。 1-3年位で命を絶つために飼い主がもちこんできた犬達もいます。 皆純粋犬です。 昔はセンターに、こんなに売り買いされている純粋犬はいませんでした。 しかし、最近は雑種の犬よりペットショップで買ってきた犬の方が多いのです。 売り物の子たちも売れ残れば、餓死させられたり、山に捨てられたり、 実験用に売られていったり、処分業者に渡されたり、センターに持ち込まれたり、 犬達には悲惨な運命が待っています。 犬達は自分で飼い主を選べません。 たまたまその飼い主に選ばれて買われていき、 最後まで飼ってもらえず、命を絶たれます。 お金で買うおもちゃではないんですよ。 今日はポメラニアンとダックスの女の子を引き取りました。 2匹とも良い子たちです。 責任を持って育てていただける方からの応募をお待ちいたします。 |
東大阪市でまた150-200匹の犬に
狂犬病注射もせずに繁殖をしてきた業者が逮捕されました。 しかし今までにもどれだけの、悪徳業者がいただろうか。 ここの犬達は1匹でも小さいと思われるケージに5匹ぐらいが入れられ動くことも出来ず この暑さの中ハーハーと喘いでいます。 アルバイトの男の子が1日1回の食事と水を入れに来るらしく、 あとは無人の店舗に今も犬達は置かれている。 バケツの中にも2匹の犬が入れられている。 病気の犬も病院にも連れて行かず、 ケージから出られるのは妊娠して業者の自宅に連れて行かれる時だけとか。 自宅にも100匹ぐらいの犬が置かれているそうだ。 こんな地獄のような毎日を送っているのに、行政は見て見ないふりなのか。 いかに、職員のやる気の無さから、 このような悪らつな人間がはびこっているのを排除出来ないでいる。 何のための「動物取扱業の登録制」なのだろう。 意味のない法律は作らないでほしい。 しかしいつまでも、このような虐待と言える環境で 生かされている犬達を救うことが出来ないこの[愛護法」。 本当に真剣に考えなければならない時までに来ています。 大量販売の繁殖業者の抜き打ち立ち入りを厳しくする、 一定数より増やしての繁殖業務を禁止するなど、 きめ細かく規制をしない限り、今後も続くでしょう。 しかし腹が経つのは業者を取り締まる市の対応のずさんさである。 登録を許可し、その後狂犬病もしていないことを知りながら何の対応をしていない。 また犬をこのようなところから安易に買う人がいることが このような悪らつ業者を生き延びさせている事になっていることを皆様気がついてください。 以前茨城県にも悪らつ繁殖業者の夫婦がいて、 その業者は自分で廃業する方向にさせたらしいが、 その時に「営業停止」処分に出来なかったことは残念なことである。 ここにいた犬達も、また業者に再度売られていき、 一生地獄のような生涯を強いられ死んでいきます。 皆さま、ペットショップで犬猫を買わないでください。 買う貴女「貴方」も不幸な犬猫を増やす原因になっていることに気がついてください。 |
野犬の子たちの処遇を処分するだけではなく、
何か良い方法が無いかと毎日考えています。 [地域猫」のように、手術して、注射をして [地域犬]として生涯を過ごさせてあげたいと思いましたが、 狂犬病予防法で、いくら自然があってもそこで生きていかせる訳にはいかないですね。 飼い主がいないまま、ホームレス犬として過酷な環境で生きていくうえで、 人間を咬んだり、家畜を襲ったりし、 人間から追われるような一生は返って可哀想な事になります。 今日センター長様と1時間半ばかりお話をいたしました。 今後捕獲した犬の中から1匹でも2匹でも、人間と共存出来そうな子は、 処分せず保護し譲渡の方法をとっていただけないか。 その為の保護棟を作っていただきたい。 またこんなに沢山の子犬達が産まれては処分されている現実を頭数の文字ではなく 写真で掲載させてほしい事を要望いたしました。 センター内部はとても良く掃除もされて、犬達には毛布等をひいて、 気持ちよく過ごさせてくださっています。 いつまでも閉鎖的に外部に出さなければ世の中は隠せば隠すほど悪くとられてしまいます。 是非多くの子犬達を写させてほしい、それを見た方が、 手術の必要性をきっと感じてもらえると思います。 子犬子猫を生ませて処分に持ち込む飼い主には[誓約書]を書いてもらっているとのこと。 しかし、書いてもらうことだけでは何の効果は無いと思います。 2カ月ぐらいたったところで、 電話をして「不妊手術」を受けさせたかの確認をとってもらいたい事もお願いしました。 検討してみますとの回答でしたが、一刻も早く動いてくださるようお願いしますよーセンター長様。 「首輪キャンペーン」のチラシは今現在、神栖市、堺町、結城市、 つくば市[宝陽台」で配布していただくことになりました。 大洗町は協力を頂けませんでした。 今後鹿島市、行方市の協力を求めています。 処分をしていることは現実です。 子供には言えないとのことでしたが、もう大人は啓蒙しても余り効果は期待出来ません。 心の純粋な子供たちにこそ、隠さずこの現実を知ってもらい、 大人たちに反対に意見をしてくれる様な風潮になって行ってくれたらと私は願っています。 今回の各市に配布するチラシは Z様がお仕事の合間に印刷をして下さいました。 茨城県の犬達の現状が少しでも改善するようにと協力頂きました。 本当に有難うございました。 |
こつぶのために皆さま、お心をかけていただき感謝申し上げます。
田島T様、中村T様、廣田T様、島田K様。 とても助かります。 どうも有り難うございました。 2回目の手術が終えましたら、「新飼い主様募集」を致します。 宜しくお願いいたします。 9月8日現在 |
ペット里親会さまのブログに、
焼けた看板の上に炎天下子猫を乗せて 人が集まるのを喜んでいる爺さんが、 以前掲載した時から今だやっていると書かれていました。 どうか皆さま中央区の警察、 東京都動物愛護相談センター本所「03-3302-3507」に 動物虐待に当たると抗議の電話を入れてください。 またその現場に遭遇された方はすぐに警察に届けてください。 なにせ、その虐待に当たる現場を通報しなければ警察は動いてくれません。 子猫はどうして飛び降りないのか?睡眠薬でも飲ませているのか。 またトイレをするからと水も与えていない。 もしかしたら以前の子猫は死んでしまい、 また新しい子猫を連れてきているのではないかと疑います。 いずれにせよ、見た方々は「あー可愛い」ではなく、 その爺さんに抗議し、通報しなければいけませんよ。 動物はおもちゃではありません。 |
茨城県神栖市において野犬が蔓延し、
その対策が空回りしているように私は思ってしまいます。 ただ「野犬にエサをやらないように。 やっているのをみたら通報してください」とそれをするなら 「放し飼いをしている飼い主を見つけたら通報して下さい」と言ってほしいと思います。 先日センターにおいて「対策協議会」が開かれたそうで、 そこで話し合われたことは「エサやりを止め、捕獲して処分するしかない。 何でこうなったのか分からない」との消極的解決策しかなかったようです。 昨日読売新聞に松山市で野犬が30匹にまで増えてしまい、 その犬たちを捕獲し殺すのではなく、注射をし、手術を施し生まれないようにして 地域犬として延命してあげようとする取り組みが掲載されていました。 もちろん自然が多く広大な土地が無ければ、 東京で、それをしようと思ってもそれは無理な話ですね。 ただこの神栖市は広大な土地、広い海辺、自然も多く、 そこで一生懸命に生き抜いている犬達にこのような「処分」一辺倒なやり方は 考えていかなければ子供たちの教育上も良くないことです。 野犬は家庭犬として飼育するのは難しいかもしれませんので、 補助金があるのですから手術をし、耳などに印を付け延命措置をしてあげたらどうでしょうか。 神栖市は「手術の補助金も出している」と言われていますが、 いくら「手術をしましょう」と広報などで出したところで 一方通行の啓蒙は効果がありません。 市職員、推進委員の方が協力し、1軒1軒飼い主を訪問し、飼育状況を把握し、 協力のお願い「つないで飼う、手術を受ける」をする姿を市民の方に見せていかなければ、 自分には関係ない事と何の進歩もありません。 当会の「首輪キャンペーン」を始めたときも、 何の効果も無いかもしれないと思いました。 しかし何かの形で働きかけていかなければ、 何十年経ってもこの「野犬の町」「茨城の処分頭数の最悪さ」は変わりません。 あるボランティアの方が「海辺を勢いよく数匹で楽しそうに元気に走り去っていく犬達の姿を見て、 ここで一生懸命生きていっているんだなー]と複雑な思いを抱いたと聞きました。 エサやりを禁止する事だけを優先するのではなく、 もっと地に足が着いた対策を考えて欲しいと思いますし、 当会も案をこれから検討してみます。 そうでなければ、トップ画像にあるような 「処分の瞬間」同じことが永久に毎日繰り返していくことになるのです。 |
残暑厳しい中来場される皆様には御苦労かと思いますが
9月12日「日曜日」譲渡会を開催いたします。 11時―14時。真心動物霊園にて。 町田市図師町997-7 地図検索 Googleマップhttp://maps.google.co.jp/maps goo地図http://map.goo.ne.jp/ Yahoo!地図http://map.yahoo.co.jp/ 参加予定犬をお知らせいたします。 シーズー[みるく、みずよ、ジェフ」 シーズーハーフ「すず、らん、桜」 プードル「カナ」 ヨーキーダックス「ミュー」 マルチーズ「レグ」 チワワ「プリン」 ミックス「ウリエル、フジ子、タラ」 テリアミックス「ミミ」 セッター「アモ」 シュナウザー「名前未定」。 ゴールデン雑子犬とFブルは 熱中症になりやすいためお見合いは保護場所にて行います。 参加犬は当日の健康状態により 急に変更になる可能性もありますのでご了承お願い申し上げます。 後日お見合いは設定いたします。 会場は日陰はありませんので、 暑さ対策を充分にされてお出でください。 あにまるさぽーときずな様よりお知らせいたします。 保護犬は「トム」 「マリア」が参加します。 今回2匹の猫も参加も参加します。 宜しくお願いします。 ![]() ![]() ![]() |
広報かすみ 9月1・15日号
「小学生記者が取材」をクリック http://www.city.kamisu.ibaraki.jp/dd.aspx?menuid=7286 おかしいでしょう? 野犬にエサをやるから増えると書かれていますが、 それでは何のために「つないで飼いましょう」とチラシを1750枚神栖市役所に送ったんですか。 まるで根本が分かっていない子供の記事を載せ、 市長まで出ているとは。 不妊、去勢手術を推進しない、放し飼いを黙認している、 これが野犬が増える最大の原因ではないですか? |
首輪キャンペーンのチラシを茨城県の各市の自治区に
回覧板に入れて配布するための印刷を Z様が引き受けていただき第1陣の500枚が届きました。 この分は結城市にセンターより推進委員の方にお願いしお届けしていただきます。 皆さまのご協力の元に必ず茨城県の犬達を救えるようこれからも活動を継続してまいります。 また推進委員制度の改善を県に要望していこうと思っております。 「首輪キャンペーン」にお力をお貸しくださいました方々、 首輪をご寄付くださいました方々、どうも有難うございました。 |
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