TopRSS管理
ご支援を頂き感謝申し上げます。
パグ子犬「こつぶ」のために皆さまからご支援を頂き感謝申し上げます。

8月27日現在、半田M様、今井R様、金丸H様。
有難うございました。

こつぶはトイレも覚え、散歩も出来るようになり、
日々良い子になってきています。

2回目の手術も間近になってきましたが、もう一度頑張ります。
[2010/08/27 21:27] | こつぶ基金 | page top
こんな可哀想な現実があるなんて
昨日「首輪キャンペーン」の協力者の方とお話しし、
その中で茨城のある地域での住民の動物に対する意識の残酷さ、
命に対してのゴミ扱いの話しに唖然としてしまいました。

ある農家の方の庭に野良犬ママさんが、
赤ちゃんを産んだらしく、うろついていた子犬達を棒で殴り殺したと
近隣の方よりの通報で推進委員の方々が訪問したところ
「たかが犬のことで何しに来た。犬が欲しけりゃもっと早く来い。」と怒鳴られたそうです。

また産まれて間もない目の開かないうちなら穴の中に埋めたり、
川に流してしまう事は悪いことではないと思っているので、
良く投げ捨てられた小さな子猫たちがプカプカ浮いている場面に遭遇したこともあるとのこと。

また子猫を山に捨てに行き「カラスが食べちゃうから後ろみないようにして投げてくる」とか、
あるゴルフ場に捨てられた子猫たちをゴルフのパターで叩き殺しているという、
この世の話しかと思う現実が今現在行われているそうです。

またこのように産まれてくる犬猫の数がものすごく多いため、
タウン紙にはものすごい数の「里親募集」が掲載されていて、
多くの人が安易に「貰ってくれるなら」と子犬子猫を手渡し、
不妊、去勢手術もせず、貰われた犬猫がそこでまた増えていってしまうこの悪循環。

ある一般の方がタウン紙で子猫の募集をかけ、
それに応募してきた母子「みすぼらしい洋装であった」に3匹の子猫を渡してしまったそうです。
しかし何だかおかしいと気付き、推進委員の方に相談が来たとのこと。
そこの家に行ってみると、ゴミ屋敷のような家に猫も多数、
3匹の犬もノミだらけ。家族は6人、生活保護を受けている。
またお渡しした子猫は死亡し庭に投げられていた。

一般の方は抱えた子猫子犬が貰ってくれるならと、誰にでも渡してしまい、
このような悲惨な運命を与えてしまう結果になっています。

現場にいらっしゃる茨城県動物推進委員の方々のご苦労は
東京にいる私たちには想像を絶する現実なのです。

「犬は繋いで飼いましょう」と言う常識的な事のキャンペーンから始めなければならない茨城県。
しかし動かなければ、一歩も進展はしません。
何でも諦めず、継続してコツコツと続けることが大切なのですが。
うーん?頑張るしかないと自分に言い聞かせています。
[2010/08/27 08:49] | 首輪キャンペーン | page top
首輪キャンペーンが動き出しています
先日、当会の「犬は首輪をつけて繋いで飼いましょう」と言う
チラシを茨城県の各市の回覧板などで県民の方々に啓蒙していくために、
まず神栖市役所環境課より1755枚を91行政区に配布していただきました。

また動物推進委員になられたT様のご活躍で
つくば市宝陽台の自治会館、各公園に掲示してくださいました。
また今後結城市で500枚。
堺町で808枚、
他に250枚とこのように皆さまのお力で茨城県が変わろうとしています。

ただこの印刷がとても会だけでは賄いきれない枚数になって来ております。
どなた様かボランティアで印刷を受けていただける方はいらっしゃいませんでしょうか?

今後放し飼いの多い地域だけでも優先的に回覧を回していきたいと思います。
まだまだ毎日のように沢山の犬達が収容されて消えていきます。
飼い主様の意識の向上が無ければこの処分頭数は減りません。
1日も早く飼い主様の犬達に対する意識が改善されることを切に願います。
茨城県の犬達が1匹でも助けられるよう、
不幸な命が増えないように皆さまのご協力を今後ともお願いいたします。
[2010/08/25 04:13] | 首輪キャンペーン | page top
こつぶ基金有難うございます
皆さまが、こつぶの将来を見待っていて下さり本当に感謝いたしております。

今お散歩もできるようになり、じゃれたり、楽しく毎日を過ごしております。
4名の方より御支援がありました。
どうも有り難うございました。
小野S様、渡辺S様、安田S様、島村T様。
確かにお受け取りいたしました。8月12日現在。
[2010/08/12 22:54] | こつぶ基金 | page top
マーガレットの子供たち 3
預かりボランティアさんより

子犬たちの仮名前をつけましたのでお知らせいたします。

マーガレットのこどもなのでお花の名前をつけました。
黒色ちゃんはこじつけですが
顎に白いハートマークがあるように見えますのでバレンタイン君にしました。

白色ちゃん改め Deisy (デイジィ)        ♀ 《デイちゃん》
白黒ちゃん改め Pansy (パンジィ)        ♀ 《パンちゃん》
黒ちゃん改め  Valentine (バレンタイン)  ♂ 《バル君》 
茶色ちゃん改め Dahlia (ダリア)        ♂ 《ダリ君》

みんな元気です。
動きが活発になり離乳食もよく食べよいうんちです。
先日検便をしていただきましたがお腹に虫はいませんでした。。。


後日 当会保護犬リストに掲載します。
しばらくお待ち下さい。







resize0035.jpg


resize0036.jpg


resize0042.jpg


resize0027.jpg


resize0028.jpg


resize0029.jpg


resize0030.jpg


resize0031.jpg


resize0033.jpg

[2010/08/12 16:33] | 去勢避妊関連 | page top
放棄犬の引き取りに行きました
お盆休みも近い今日は高速道路の渋滞はものすごく、
燃えるような暑さの中、やっとセンターに到着したのが2時を回っていました。。

飼い主死亡ということで24匹のワン子さんは命を絶たれる羽目に。
皆大人しく、環境の変化に怯えるような面も見られましたが、
すぐに人慣れし、その中から2匹のシーズーと
収容犬のシーズー計3匹を引き取らせていただきました。

2010-8-12-1.jpg

2010-8-12-2.jpg

2010-8-12-3.jpg




今までにも多頭の放棄は沢山ありましたが、
飼い主は何か起きたときにはその犬達をどのように保護出来るかを
事前に考えておかなければなりません。

飼い主側の問題で処分と言う運命を宣告されてしまう犬達の多さには考えてしまいます。

茨城県も愛護団体様も増えてきました。
どうぞ近県のセンターにも心懸けてあげていただきたいと思います。

いつものことですがセンターには母子犬のセット、捨てられた多くの子犬がいます。
生まれなくても良かった不幸な命は減りません。
職員の方もできるだけ親子は一緒にしてあげてくださっていますが
人間社会では乳児2人を放置し餓死させた母親の事件が報道されていました。
それに反し、ここにいる1匹の黒い母犬は
4匹の子犬と離れた檻に収容されましたが
子供のもとに行きたくてあの高い檻の柵を上り
2部屋ぐらい離れた場所にいる子犬の檻に入っていたそうです。
動物の親子の愛情は強く純粋で、
ただただ子犬のそばに行きたい母犬の一心な気持ちは
人間である私たちは見習わなければならないことだと思いました。

犬達を乗せてそれから4時に帰途につきましたが
またまた帰りの道路は大渋滞で朝でてから12時間のレスキューでした。

そして1つ嬉しいことがありました。
以前掲載しました、センター近くの炎天下に繋がれていた子犬は日陰の木の下にいました。
針金を木と木の間に通しそこに鎖を結び自由に動けるように改善してありました。
例の残飯を入れていた炊飯器の釜は無く私が置いてきたステンレスのフードボールがありました。
ホッとしました。
飼い主はもっと素直に話を聞いて下さればいいのに、
でも繋ぎ方を直してくださったので、私の重い気持ちも晴れました。
口の利けない動物を守ってあげられるのはやはり人間しかいません。
皆さまの周りにもいる犬猫達に心懸けてあげてください。
あーお盆休みの高速道路はもうごめんですねー。
運転して下さったIさん、今日は大変お疲れさまでした。

[2010/08/11 23:17] | 動物収容センター 引き取り等 | page top
こつぶは頑張ってます
こつぶは1回目の手術を終えて今こんなに元気でいます。
この子に手を差し伸べてくださいました皆さまに感謝いたします。
あともう1回「多分これで終わりかと思いますが」の手術を
9月中旬に受ければもう、健康な体になれます。
今でも、ものすごく元気でフードはものの数秒で完食。
室内でカーレースのごとく走っています。
どこが悪いの?と思えるほどパグの子犬らしくなりました。
お腹の傷も残る中、またお腹を開けなければなりませんが、
きっと頑張ってくれることと思います。

8月3日現在、長谷川R様、佐藤A様ご支援を有難うございました。

2010-8-5-1.jpg


2010-8-5-2.jpg

[2010/08/05 04:24] | こつぶ基金 | page top
マーガレットの子供たち 2
預かり様より

お陰様で子犬達はすくすくと成長しております。
黒ちゃんと白ちゃんは体重1000g超えとなりました。
お目目もあいてどんどん可愛らしくなってます。
じっとしていてくれないのでブレブレの写真ですが添付致します。
マーガレットもこの暑さと育児に少々お疲れ気味ですが…がんばってワン育てしています。


resize0022.jpg


resize0021.jpg


resize0020.jpg


resize0019.jpg


resize0018.jpg


resize0017.jpg


resize0025.jpg


resize0024.jpg


resize0023.jpg

[2010/08/05 04:18] | 去勢避妊関連 | page top
安楽死とは程遠い現実
安楽死とは程遠い現実


「ペット里親会」様のブログに・・・・
http://blog.livedoor.jp/satooya300/archives/51684667.html

札幌のセンターでの処分の画像が公開されています。
http://hoppojournal.kitaguni.tv/e1695815.html





毎日全国の自治体で行われている犬猫の処分。
法律上は安楽死と言われていますが、
これを安楽死と言えるのでしょうか?

数分前、数秒前まで息をして元気に生きている生身の犬猫達が窒息死していくのです。
犬猫を飼いたくて飼い始めた飼い主たちが無責任な飼い方をした挙句の姿です。
放し飼い、手術をしないまま何度も子犬子猫が産まれ捨てる飼い主、
鑑札も着けずに飼育し、いなくなっても探せない飼い主、
可愛い時だけ玩具感覚で購入し飽きてしまうと遺棄する飼い主、
飼育放棄をしたまま飼っていていなくなったことで探しもしない飼い主、
病気になっても病院にも連れていかず、捨ててしまう飼い主、
すべて飼う資格のない飼い主たちが作った悲劇です。

炭酸ガス処分も国民の税金を使っているのです。
そのお金があるのであれば、生かす方向に「不妊去勢手術代を無料にする、
マイクロチップを無料で入れる、
しつけ方教室を無料で受けられるなど」使えないのでしょうか?

どうしても処分されなくてはならない動物には
麻酔の注射での安楽死処分を施す「命は安易に安楽死をしてはいけませんが」。

自治体での処分が余りにも事務的に期限期限でガス室に追い込まれる犬達。
この現実はいつまで続くのだろうか。
飼い主1人1人の責任の意識が変わらなければ、
まだまだこの状況は改善されないことでしょう。

犬猫を飼おうと考えていらっしゃる貴方様(貴女)は大丈夫ですか?


自治体で行われている動物の処分機、処分の現場は殆ど公開する事はされていない中、
このように勇気ある前向きな方向で公開したことは非常に敬意を表します。
放棄、遺棄した飼い主たちの心に少しでも反省と命の大切さを感じてもらえるようにと、
抗議されることも恐れず公開してくださった札幌市動物愛護センター様の
犬猫に対する愛情の一面と思い感謝申し上げます。



2010-9-30追記
紹介した動画がYouTubeによって削除されてしまいました。
掲載者のコメント
http://hoppojournal.kitaguni.tv/e1722281.html
[2010/08/02 17:20] | 命の現場 | page top
| ホーム |