パグのこつぶ君は1回目の手術を7月13日に受け、
今元気に生活しております。 肝臓への血管を半分だけ綴じました。 2カ月後に2回目の手術を受けることになります。 この子のために御支援を有難うございます。 田中T様、水野A様、平田M様、沢田R様。とても助かります。 きっと、こつぶの幸せな将来のために支えていただけたと思います。 どうも有り難うございました。 |
飼い主様が余命いくばくもないご病気になられ、
今この子は誰もいない家に1匹で残されています。 1日おきにボランティアさんがエサやりに行かれ、 またこの子の飼い主の方は療養所から抜け出してエサを与えに来られているそうです。 しかし近日中にホスピスにはいられるとのこと。 万が一の時には獣医さんに安楽死をさせてもらうことになっていますが、 飼い主様の気持ちを考えるとせめて大切にしていた家族の行く末を心配されながら ご自分の病気と闘わなければならない事は同情致します。 犬助け以上に人助けの事を考えて、皆さまのご協力をお願い申し上げます。 保護団体 アニマルサポート・ノア様より ももについてのデータです。 「ももは、体重15kgの中型犬です。(メス) 敷地内では、番犬として吠えたりもするそうですが、 敷地を出るとおとなしくとても優しい子です。 行きあう犬に吠えたりすることもないそうです。 毛並みもよく、体調管理もしっかりされていたようで可愛がられていたことがわかります。 駆虫、ノミ・ダニ駆除、ワクチンもなされており、不妊手術も済んでいます。 飼い主さんは、現在ケアハウスに入居されています。 末期ガン(乳がん)で、右手が自由に動かなくなり、 食事を作ることができなくなったためケアハウスに入ったと仰っていました。 近いうちにホスピスに移られるそうです。 現在、ももが心配で二日に一回餌をやり、 様子を見るためにご自宅に帰られています。 当会でももを担当している者は同じ銚子市内に住んでいますが、 車で片道40分以上かかるそうで、毎日 通うことは難しそうです。 ももの飼い主さん宅の近所で世話をしてくれる人をさがしているところです。 ご協力宜しくお願いします。 アニマルサポート・ノア http://asn.littlestar.jp/ asn@eg.littlestar.jp 2010-8-10追記 「もも」ちゃんは里親様が決まりました。 ご協力ありがとうございました。 |
緊急募集
アニマルサポート・ノア様より 9歳のミックス犬 飼い主病気のため飼えなくなり 新飼い主さんを求めています。 詳細は こちら お問い合わせは アニマルサポート ノア http://asn.littlestar.jp/ |
当会で作りました「首輪キャンペーン」のチラシを昨日、1790枚印刷をし、神栖市役所の方へお送りいたしました。
I課長様より返信が来ました。 29日に野犬等対策会議があり、その会議の中で当会のチラシのお話しをして下さるとのこと。 TV,マスコミの取材も入るので、当会のPRにもなるのではと有難いお言葉を頂きました。 8月より開始して下さるそうです。 また茨城県動物推進委員の方にもチラシと首輪を送りました。 有効に使用していただき皆さまのお心が通じる事を願います。 住民の意識を変えることは並大抵のことではありませんが、 周りから少しずつ動物に対する意識が改善していけば、 だんだんと正しい犬の飼い方を学んでくださると思います。 まず「つないで飼いましょう」と言うところからスタートですね。 諦めずに続けて行きましょう。 |
先天性疾患のパグ子犬の「こつぶ基金」に御支援していただき深く感謝申し上げます。
7月23日現在。 川辺様、石崎様、森様、浅野様。どうも有り難うございました。 |
預かりボランティア様より・・・
お預かりしておりますマーガレット、 7月16日(金曜日) 午前~4頭の赤ちゃんを出産いたしました。 黒色(♂・336g) 白色(♀・314g) 黒白ブチ色(♀・323g) こげ茶色 (♂・293g) 元気に生まれてきました。 マーガレットはしっかりママをしています。 |
こつぶ基金に ご寄付をありがとうございます。
金田様、渕様 7-17現在 |
宮崎県の口蹄疫問題で、最後の6匹の処分に対して処分一辺倒の国と
何とか延命を陳情している宮崎県知事の衝突のニュースを見て感じました。 もちろん口蹄疫が起きたときは全頭処分という決まりになっていることは理解できますが、 酪農家の方の人生をかけて作り上げた種牛に対する愛情と、 熱意に対してもう少し思いやりのある対応が出来なかったのか。 目に涙を浮かべてお願いする1老人の姿に余りにも冷たい対応と感じました。 処分を止めると言うことではなく、1人の酪農家の方の心の痛みを考えれば、 せめて山田農水大臣が自ら訪問してお願いする事は人間として、 まして国民を守る立場の人間として当然の事と思います。 東国原知事が陳情に伺い書類をお渡しした時の態度。 「そこに置いといて」と受け取るわけでもないあの傲慢な態度には怒りを感じました。 最終的にこの6匹の名種牛たちは 昨日処分地「穴を掘ったところ」まで運ばれて処分になりましたが、 トラックに乗るときも大人しく入って行きました。 見送るご家族たちは目に涙を浮かべ手には沢山の花束を持ち、 担当職員に手渡していました。 両手に杖を持たれた酪農家のおじい様は今、 がらんと牛のいなくなった牛舎を見てどれだけ無念な、 悲しい気持ちでいらっしゃるのかと思うと、お慰めする言葉もありません。 DNA検査でも陰性。専門家ももう大丈夫と言われている中、 決まりだからと代執行までして処分するという国の強引な態度に 宮崎県知事が怒るのも分かります。 政治と言うのはどこかにしわ寄せが来ることは避けられないと思います。 しかし人間の心の中も真摯に受け止めようとする配慮が必要だったのではないでしょうか? もし自分の愛犬達が「犬には口蹄疫はありませんが」、そのような事になったら。。。 あの酪農家のおじい様が言われていたように「自分も死ぬ」との言葉が脳裏をよぎります。 山田農水大臣様、今回犠牲になった28万頭の牛ブタの埋葬場所に お線香を持ってお参りするぐらいのお気持ちは無いのでしょうか? 皆さま如何思われましたか? |
センターより引き取りましたゴールデンが妊娠しているとは全く気付かず、 小さなお腹で、体重も増えず、検査のため先週9日に病院に連れて行きましたら、 「早ければ今日明日、遅くとも 1週間ぐらいで生まれます。4匹は映っています」と言われ唖然としてしまいました。 もう出すことは母体にも悪影響をもたらしますし、 ましてここまで育った子犬をお腹から出してもしばらくは動いて生きています。 センターには可愛い沢山の子犬達が毎日のように 処分されているそんな中で産ませることは、本当に不本意です。 しかしこの子たちは生きるパスポートを神様が与えたのでしょうか、 今朝からお産が始まり、無事に4匹の小さな命がこの世に生を得ました。 お母さん犬のマーガレットちゃんはお腹の下に大切に抱きかかえているそうです。 センターの大部屋で子供を生んでしまうお母さん犬も沢山います。 どれだけ不安な気持ちで出産するのでしょうか。 しかし親子には一緒にいられる日は4日しかありません。 大切なわが子を期限が来れば親子別々されて処分されていきます。 母犬は悲しんでいることでしょう。 このように茨城県の犬達は無防備状態で飼育されているため、 ネズミ算的に子犬が増えていきます。 生まれれば処分。 この悪循環を減らすためには不妊手術しかありません。 1匹1匹の飼い主様の意識にかかっています。 「繋いで飼う」「不妊去勢手術をする」この2つが守られれば、 不幸な命は激減する事でしょう。 この4匹の子犬達はこれから募集をしますので、 責任を持って育てていただけるご家族様をお待ちしております。 8月10日以降掲載いたします。 |
今、こつぶは1回目の手術を13 日に受けました。
待合室で、多くのワン、ニャンを珍しそうに眺めたり、 抱っこしている手をペロペロしたり、 これから大変な手術を受けることなど全く知らないで、 ニコニコしている姿に、これが最後の別れにならないでと心の中で祈りました。 100匹のうち3匹位は手術後死亡する確率があるそうです。 それも4日位で起きるそうですが原因が分からないとのこと。 麻布獣医大学動物病院のK先生が執刀して下さり 今現在元気にしているとの報告を頂きました。 小さな体にメスを入れ本当に可哀想でしたが、 2カ月後にもう一度手術を受けます。 これも幸せになるための試練です。 きっと乗りこえてくれることと信じています。 ご支援いただきました方々 明石様、横山様、剣持様、どうも有難うございました「7月15日現在」 |
犬種 グレートデン オス 5歳 65キロ
保護先 八王子市 飼主死亡のため保護者を失いました。 寂しがりやで、人懐こく甘えん坊です。 素直な性格です。 基本的な訓練がしっかり入っているので、 出された指示にはきちんと反応し落ち着いていられます。 神経も細すぎず太すぎず、例えばカミナリなども怖がりませんし、 外を通る人や犬の気配にも吠えることはありません。 散歩で出会った「向かってくるオス犬」に対して興奮を示す場合があります。 沢山の愛情と、根気よく節度ある係わりの中で、 この犬の持つ良さを更に引き出して一緒に犬の余生生活を楽しんで頂けたら有り難いです。 中学生以下のお子様がいるご家庭はご遠慮ください。 (デン経験者のお宅はこの限りではありません) 室内で大型犬以上の飼育経験がある方。 お問い合わせ先 PAK http://homepage3.nifty.com/nazozen/ |
茨城県動物指導センターに14日収容の7番の子。
http://www.pref.ibaraki.jp/bukyoku/hoken/dobutsu/humei/hogo01.html 負傷と書かれていますが、泥まみれです。 もう立ち上がることもできずに台車の上で横たわっています。 その目は悲しそうに、自分の動けない状態を諦めているように見えてしまいます。 放浪し暑さで食べるものもなく衰弱したところ、 この大雨でずぶ濡れになり倒れていたのでしょうか。 このような姿を見ると、ここまで育てた人間がどこかにいるはずなのに、 自分が飼っていた愛犬がこんな姿になっているのも知らずに何をしているのでしょうか?。 私たちがこうして処分される犬達を出来る範囲で助け出していますが、 本当に助けてあげなければならないのは、 このような状態の動物なのではないかと思ってしまいます。 センターに入る若い犬、きれいな犬は多くの団体が引き取って里親探しをしています。 しかしこのような犬を引き取る団体、個人はまずいないでしょう。 多くの里親希望の方々も若い犬、珍しい犬種等には多くの応募が入ります。 しかし「本当に助けを求めている犬達」には、 引き取りの手を上げてくださる方は殆どおりません。 老犬、障害犬、病犬などを保護しておけるシェルターもない当会は 一般の方のお預かりに助けられております。 出来ることなら、このような本当に行き場のない犬達に 最後の安住の地を与えてあげたいと切に思ってもかなう話しではありません。 長年この活動を通して思い知らされる世の中の現実。 愛護活動の真の意味を考えさせられるこの頃です。 |
雨が心配の中で上半期の譲渡会は無事に終了いたしました。
今回はお預かり人の方、お見合い予定の方等が 急な体調不良でお休みされ、参加犬も少なくなりました。 また夏休み前ということで、希望者の方も毎年7,8月は少なめです。 どの子ということでなく、只様子見で来られた御家族も多く、 今回は1匹位のトライアルになりそうです。 お見合いは個別に今後も行いますのでどうぞ応募をお待ちいたしております。 また会場に茨城の子たちの毛布、バザー用の髪飾り、ご寄付をお持ちいただきどうもありがとうございました。 8月は犬も人間も暑さの中では大変ですのでお休みいたします。 今度は9月12日に開催いたします。皆さま夏負けしないように楽しい夏休みをお迎えください。 捨てられるワン、ニャンが少なくなりますように。 |
子犬のパグ「こつぶちゃん」に生まれつきの病気が見つかりました。
このまま手術をしないと生後6カ月までしか生きられないと言われました。 門脈シャントという病気で肝臓に流れる血液が直接静脈に流れてしまい、 解毒作用がされないまま体中にアンモニアが流れてしまい、 うつろな状態になってしまいます。 ブリーダーが売れ残って捨てたのかもしれません。 検査をして分かりましたが見た目はまるで健康な子と変わりありませんでした。 手術さえすれば、他の子と変わりなく成長でき健康な体で永生き出来るそうです。 こつぶに手術を受けさせてあげたいと思いますが、 手術代がかなりかかりそうです。 皆さま、こつぶに生きるチャンスを与えてあげてください。 御支援をお願いいたします。 ゆうちょ銀行 振込み 00220-5-33668 NPO保健所の成犬、猫の譲渡を推進する会 「こつぶ基金」と明記お願いします。 |
先日の神栖市の放し飼いを減らすための会合の後、参加いただいた推進委員の方、また賛同を頂いた方が、皆さん出来る事から動いてくださいました。
O様は桜川市の動物病院にキャンペーンのチラシを張っていただけるかをお願いしに行ってくださいました。しかし「愛護団体はきりないから、協力はできない」とのこと。そこで諦めることなく学校から帰る生徒さんに「犬を飼っている?」と聞いて「飼っている」という子供にこのチラシを「お母さんに見てもらってね」と持たせてくださいました。これはすごく良いアイデアです。子供の方が素直に協力してくれます。推進委員の方、この方法で動いてみましょう。 またもう1人のO様もスーパー、商店などにお願いしたところ「協力します、しばらく張っておきますよ」と言ってくださり受け取ってくださったそうです。また準備中ですが、神栖市の91自治区の回覧板にこの「首輪キャンペーン」のチラシを入れてくださる事を了解頂き、これから1800枚ぐらいを印刷する予定です。 この神栖市の処分頭数が少しでも減れば、ほかの地域にも浸透して、放し飼いによる悪循環が改善していくのではと思っています。まず、神栖から、次第に他の地域の市役所にもこれから働きかけていきます。 1つのことに、行動を起こすことは本当に時間がかかり、労力、費用もかかります。しかし、最初から大きなことは出来ません。小さな努力がいつの日か必ず実ります。今までにも「定点収集廃止」「動物実験の払い下げ廃止」「全国の収容施設の譲渡推進」などを訴えて成果を上げてきました。この先当会の目指す事は「自治体間での譲渡用子犬の引き渡し」「不妊去勢手術の普及化」「収容施設での処分0を目指すこと」等に力を入れていこうと思います。まだまだ長ーいトンネルの中にいる状況ですが、いつか向こうに光が見えてトンネルを出る事があると信じています。頑張ります。 |