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相変わらずの子犬
相変わらずの子犬
14日は運搬のご協力していただいておりますS様ご夫妻が茨城まで3匹の犬達を引き取りに行ってくださりそのまま鎌倉までお届けしてくださいました。その上に、私が心配しているセンター近くの残飯を食べさせられている子犬を見てきて下さいとお願いしました。おやつ、水などをご用意して行ってくださいました。

前回私たちが用意して行った食器も使わずフードも食べさせていないようで、相変わらず、炊飯器の中がまに味噌汁のかけたご飯が沢山入っていたそうです。そしてS様は水を代えて、入れ物を洗い、子犬と遊んであげたそうです。このように人の親切をも考え直さない意固地な飼い主は、聞く耳を持たないし、人に意見されることを認めないのでしょう。この子犬は一生「いつまで生きられるか分かりませんが」蚊に刺されフィラリアになり、夏の暑さで熱中症で苦しみ、病気になれば病院にも連れて行ってもらえずに死んでいくのでしょう。

この飼い主は前の犬には犬小屋もなく、ドラム缶を置いて犬はその中に入って雨風を避けていたそうです。飼う資格がありませんね。このような飼い主に限って、また死ねば「いなくなれば」次の犬をどこからか手に入れてまた同じような飼い方をするのです。改善しようとなんかは考えもしません。今晩のような大雨の中にあの子犬は暗い道路際でだれもいあないところにおかれているのでしょう。そして残飯は雨でぐちゃぐちゃになっていることでしょう。許せませんね。S様ご夫妻有難うございました。
[2010/06/16 04:16] | 動物収容センター | page top
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