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こんな可哀想な事があるなんて
こんな可哀想な事があるなんて
千葉わん愛護センターレポートの6月2日訪問の中に「下の方の写真」黒い犬がうずくまっている写真が2枚あります。
http://centrerep.exblog.jp/13871533/

この子は致死処分のためにガス室に入れられましたが、息絶えることなく生きていたそうです。何と可哀想な苦しい、怖い思いをさせてしまったのでしょうか。再度ガス室に入れられることがないようにと「里親様」を探している掲載文です。

以前当会も神奈川のセンターの処分日に皆追い込まれてガス室にスロープを走っていき、ガス室に落ちていくようになっているところ、白い犬は反対方行に逆走し逃げました。さすが職員も捕まえて入れる気持ちにならなかったらしく最終の空になっているはずの収容房に1 匹でポツンと座っていました。

その子を勿論引き取りましたが、扉を開けて出てくると私のしゃがんだ足の間に頭をうずめて「ありがとう」とでも言うようにじっと頭を下げていました。本当に可哀想な姿で涙してしまったことがありました。動物だって必死に生きようとしているんですが、やむを得ず全国で毎日犬猫の処分が行われています。飼い主がいるのかもしれませんが行政施設では期限があり、ずっと保護しておくわけにはいきません。鑑札名札が着いていれば飼い主のもとに帰れます。しかしほとんどの子が着いていません。この千葉の黒いワンちゃんをどなたか助けてあげてください。
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[2010/06/04 05:41] | 保護、団体関連 | page top
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