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気になっていたチワワ
横浜市青葉区のスーパーSのペット売り場に約1年いたチワワがいなくなりました。昨年12月で1歳になっていました。いつも小さなケージのガラス越しにお客さんを黙って見ている子でした。運動もできないので右に動いては座り、すぐに左に動いては座り。これしかこの子には運動する事が出来ません。

暮れにお店の方に「この子はもう1歳になってしまうけど、どうするんですか?]と聞くと「別にこのまま置いておきますよ」とアルバイトの子が言っていました。売れた犬達はガラスに「お渡し済み」という紙が付けられます。しかしそれもなく消えて行ったシーズー「オス8か月」、チワワ「メス1歳」ウサギ「10か月」などその他にも沢山いました。

最近この紙を見ることが減りました。私の他にも女性のお客様が「ここにいたチワワはどうしたんですか?]と聞いていました。「他に移動しました」との返事。1歳になった犬をどこへ移動なんかするのでしょう。そしてまた新しくそのケージに1か月位のダックス×シーズーが2匹、5万円という値段がついて入っていました。

ピーターラビットも12000円が5000円に値引きになっていましたが、ミニウサギ1000円はいなくなっていました。大きくなれば陰で処分されていく動物たち。1歳のいなくなったチワワ君は30000円まで値が下がりましたがそれでも売れませんでした。

今他にも6か月になるプードルが2匹98000円だった値段が48000円になっています。この子たちもまた消えて行くのでしょうか。もう売れなくなってきている犬猫達。それでも1匹売れれば他が処分されても採算がとれるのでしょう。この過剰に仕入れるやり方はもう反省してほしいと思います。

こうして死んでいく動物とは別に今日小さな母犬が1匹の子犬と収容され、センターから引き取って入院していた母犬が亡くなりました。子犬はすでに天国に行ってしまいましたが、このお母さんも後を追うように子犬の処に旅立ってしまいました。売り物にされて一度も外でお散歩もしたことなく、走り回って遊んだこともなく生涯を終えて行く子、捨てられてセンターで処分される子。どちらも可哀想な不幸な一生です。

その子たちの立場になってみたら、とても命を絶つことなど出来ません。しかし私たちが全部を引き取ることなど到底不可能な事です。今の現実を本当に改善できるような動物保護法が制定されなければ何も変わる事はありません。
[2010/01/21 04:15] | 気になること | page top
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