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さようなら、チェスター君
6日に茨城より3匹の子犬と母犬を引き取りましたが、すでに5匹いた子犬の内3匹の子犬が天国に行ってしまいました。そして入院中のオスのチェスター君が11日の朝6時に息を引き取りました。

パルボでもありませんでしたが、センターの寒さの中頑張ってくれましたが、子犬達はお母さんがいてもこの極寒の中で体力を消耗してしまいました。病院の奥様が夜中も見て下さり、明け方3時には口をパクパクして息をしながら吐き出す中には回虫も出てきたそうです。もうろう状態の中、声をあげて苦しそうにしているので余りにも可哀想なのでずっと抱いていて下さったそうです。ママを呼んでいたのでしょうか。

最後にお腹の中の内容物を吐き出して静かに息を引き取ったそうです。そして不思議な事にチェスター君が亡くなった時からもう1匹のシャキーラちゃんは離乳食を食べだしたそうです。5匹の兄弟姉妹で生まれ4匹の子がこの世を去り、たった1匹だけ残されたシャキーラちゃんに他の子は「代わりに生きるんだよ」と生命を託していったのでしょう。

この親子を助けたことが良かったのか、あまりにも生死を分けた結果になってしまい落ち込んでしまいました。今日母犬のパティーちゃんが遠吠えをしたので、お預かりのHさんが「何か子犬にあったのでは?」と心配して連絡がありましたが、病院が半日でしたので聞けませんでした。やはり母犬は離れていても子犬の異変が本能的に分かったのでしょう。

初めてこの子たちがセンターに運ばれて来た時引き取れれば良かったと後悔してしまいます。小さな小さな子たちでした。誰かに捨てられた母犬は野犬ではないので人間を頼って人家の処で子犬を生み落とし、通報され捕まってしまいました。子犬がいる母犬はそこを離れないので大抵一緒に捕獲されてしまいます。必死に子犬を守っていたらしく近寄る子供たちに吠えていたそうです。それまでして守った子犬達は今1匹になってしまいました。きっとこのお母さんは悲しくて泣いていると思います。

お散歩していてもカラスの声が子犬に聞こえるのかケージの中に入って探しているとのこと。母犬の子を思う気持ちを考えると本当に悲しく何もしてあげられなかった事が悔やまれます。たった20日位の命だった子犬達。このような悲しい現実が無くなる事を切に願います。リアーナちゃん、チェスター君お名前を貰って虹の橋を渡ってしまったけれど天国からシャキーラちゃんの幸せを見守っていてくださいね。
[2010/01/12 10:52] | 保護、団体関連 | page top
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