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尼崎ケンネルに家宅捜査
ニュースでご存知のように、違法な飼育をし犬を販売していた尼崎ケンネルに強制家宅捜査が入りました。今回の警察の捜査が入ったことにより、今まで違法な販売をしていた業者は少しは事の重大性を自覚し後ろめたさを感じてくれればいいのですが。

そして今回はブリーダーだけではなく、尼崎市保健所、尼崎市動物愛護センターにも捜査が入りました。ここのセンターの所長はじめ職員の方々はこの事に対してどのぐらいの責任と法律の重さを実感しているのでしょうか?行政の対応のずさんさがいかに酷かったか、このようなレベルでの仕事をするようでは、世の中の動物行政、飼い主のモラルは良くなるはずはありません。

私はいつも感じていることですが、センターの仕事の良し悪しはその職員の気持ち1つにかかっていると思っています。自分の任期中だけ問題なく過ごしてまた移動していけば良いのだからとお決まりな仕事をしているのでは良くならないのです。公務員は何か改善しようと変わったことをすると移動させられてしまうと以前担当の職員から聞いたことがありました。でも人間としての正常な心を持っているのであれば、先頭に立って動物のために動いてくれるのは担当者なのです。檻の中にダンボールを入れてやる、エサ場が1つしかないと喧嘩して食べれない犬が出てしまうので増やしてやる、咬まれている犬を隔離してやる、など動物に優しい気持ちで接する事が出来ればこのようなブリーダーの放棄犬をすぐにガス室に送ってしまうなどの行為は出来るはずがありません。

このセンターの職員は全員解雇「クビに」してほしいぐらいです。今日もあるセンターに行きました。やはりペットショップが売れないので店を閉めるので何十頭と引き取ってくれとの依頼があったそうですが、「自分の家に保護して里親探しをするように」と断ったそうです。当然のことです。それを尼崎市はこの数年にかけて違法業者の犬の処分を請け負っていたのは、そこに何か裏取引[癒着]があったとしか考えられません。

このように警察が動いてくださったことは本当に有難いと思います。今回は絶対に許せない気持ちでいましたから、少しは進歩があったと思いますが、しかしこれで終わりにせず、悪徳ブリーダーにはこれからも、厳しい目を持って訴えて行かなければなりません。
[2009/12/26 17:05] | 自治体 行政関連 | page top
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