※譲渡決定しました
飼い主様の会社の経営が不振になり12月末には家を売らなくてはならず、最後までこの子を手放さない努力をされましたが、ついに無理となりました。可愛がっていた家族を手放さざるを得なくなり、お世話をしていらしたトリマーさんが心痛め依頼してこられました。 飼い主様 代理の方より 里親を捜しております。 ゴールデンレトリバー 6歳の男の子で、名前はジュリです。 体重は40kg、6種混合ワクチン、狂犬病ワクチン、去勢は済んでます。 性格は、甘えん坊で、おとなしく人や犬が大好きで、よその犬とも、とても仲良く接することが出来ます。お散歩も大好きで、とてもお利口さんです。車に乗るのも大好きで、車内ではお利口に出来ます。お留守番も出来ます。 本当に愛らしいジュリなので、大切にしてくださる方に巡り会えればと、心から望んでおります。 ![]() ![]() ![]() メール:info@seiken-joto.orgまで |
27日は会のHさんの運転で茨城のセンターにチワワとマルチーズの引き取りに行きました。センターの檻の中はいつもよりは頭数が少ないように思えました。職員の方々も引き取る犬達に「良かったなー」と声をかけて下さり1匹1匹に愛情をかけて下さっていること有難く思いました。
チワワの子がリードをつけたら怖がって絶叫してしまいましたが、「ほら父さんだよ、大丈夫だよ」とわが子に声をかけるように抱き上げていました。この子たちの飼い主はきっと今でも心配もしていないのでしょうね。期限が切れていた1匹の犬。たれ耳コーギーミックスのような可愛い子です。「ほら、連れて行ってもらえ」と檻から出してくださいました。でも今日は置き場所の関係で連れてくることはできません。 そして猫舎には1匹の子猫がいました。「この子はすごーく良い子なんです」とストーブとホカロンも入れてありました。お世話係の方が「この子は可愛い子なんだ」と大事そうに抱っこされていました。良いご縁があることを願います。大部屋のオス犬が喧嘩しそうになり1匹の子は繋がれました。こうして管理してくださり出来る範囲で手をかけて下さっていますが、残念な事に飼い主が来てくれなければ、処分と言う事になってしまいます。 1匹の子犬がお薬を飲まされて横たわっていました。茨城県では子犬は麻酔薬を飲ませてからガスを入れるそうです。1日も早く不妊手術が普及してくれることを願うばかりです。立派なシェパード「人懐こい子です」、ダックス、沢山のミックス犬、子犬達。どの子も1回しかない生涯を全うさせてあげたいと心から願っています。 余談「笠間いなりを買うことが出来ました。中におそばが入っているおいしいおいなりさんです。」 |
http://askizuna.exblog.jp/10477289/
上記の茨城県への署名引き渡しの件が 地元新聞一面トップ記事掲載でした。 犬の処分7年で半減 本県、最下位脱せず 2009/11/23(月) 本紙朝刊 総合1面 A版 1頁 民間団体 避妊去勢の助成要望 県動物指導センター(笠間市)が実施している犬の致死処分数について、2001年度の1万1672匹が08年度は5467匹と7年でほぼ半減したことが、22日までの県の調べで分かった。愛護精神の高まりが背景にあるが、全国都道府県ではワースト(07年度)と不名誉な状況が続いている。安易な飼育放棄を防ぐため、県は来年度から「定時定点引き取り」を廃止する方向で大きくかじを切る。第三者への譲渡数は愛護団体の協力などで増加傾向を示しており、団体側は「避妊去勢手術に助成を」と要望し一層の処分数減少を求めている。 県生活衛生課によると、県は無料だった犬猫引き取りを04年度から有料化。譲渡の条件も厳格化した。市町村ごとに実施する定時定点引き取りの場所は年々減らし、同年度の70カ所が本年度は42カ所となった。愛護団体などとの協力拡大も図り本年度から譲渡団体の認定制度を開始。捕獲数が多い鹿行地域では実態調査を実施する。 定時定点について県は廃止の方針。同課は「捨て犬が増える恐れもあるが、捨て犬は動物愛護法違反の犯罪行為。県警とも連携し対応する」と強調する。廃止の場合、引き取りは指導センターで一元的に受け付ける。 処分数の多さは放し飼いを容認するなど県民性の違いのほか、本県は気候が温暖で平地が広がり、野良犬が生活、繁殖しやすい環境という側面もある。 一方、猫の処分数をみると、07年度、本県は3528匹で全国22位。ワーストの愛知県は1万1675匹と本県の犬の処分数を大きく上回る。愛知の犬は2584匹で全国17位。犬が多いと猫は少ないなど緩やかな相関関係がみられる。 県内で活動する愛護団体「あにまるさぽーときずな」(渡辺ミヤ子代表)のメンバーは20日午前、県庁を訪れ、川俣勝慶副知事に避妊去勢手術への補助を求める県内外約2万1千人分の署名を提出した。 一時10市町村を超えていた避妊去勢手術に対する助成制度は、財政難の影響で現在8市町村にとどまる。 処分に至る犬のうち生後3カ月未満の子犬は2359匹と43・1%(08年度)に達する。渡辺代表は「茨城は他県から愛護面で遅れた地域と見られている。不幸な子たちをつくらないための助成金を」と要望する。 本県の犬の登録数は年々増え、08年度は19万2813匹と20万匹に迫る勢い。正規に登録している犬だけで県民15人に1人が飼っている計算だ。 ペットブームが続く中、人間の都合で消える命を減らすには、飼い主、県民のさらなる意識向上が求められている。’’ 当日、県側は副知事(川又)県生活衛生課より(課長・他担当者2名) こちら側は、小泉としあき議員第一秘書、あにまるさぽーと・きずな(渡辺ミヤ子代表・他3名) 時間は11時から11時50分までと思っていたよりも沢山の時間を取っていただき副知事に私達の要望をお伝えし、県側からの説明をしていただきました。 不妊手術の助成金については、やはり財政難に付き直ぐにと言うわけには行かないが各自治体に伝えるとのこと、今まで以上に啓発にも力を入れると、また獣医師会にボランティアに医療協力をするよう要請するとお答えいただきました。 ![]() |
茨城県の署名を提出するために20日11時に時間を取っていただきましたが当会のスタッフは日程が合わず茨城の団体様にお願いをしました。皆さまのお気持ちがどうぞ知事に届きますように。 あにまるさぽーときずな様ブログ http://askizuna.exblog.jp/10477289/ |
引き取りビーグル犬が臨月でしたので、14日子犬が産まれてしまいました。驚きです。11匹もの子犬が産まれました。この子たちも不妊手術いさえしてあれば、このような事にはならないで済みました。このところ茨城のセンターにはお腹の大きな母犬が増えてきました。またどこかで子犬を産んだ後のようなお乳をしている母犬。どれだけの不幸な命が誕生しているのでしょうか。県知事に署名をお渡しする日が20日になりましたがこの現実を少しでも理解していただくことを願っています。
ビーグル雑子犬お渡しまで2カ月かかりますが今から募集開始しますのでよろしくお願いいたします。 ![]() ![]() |
茨城県のボランティアさんが他の犬の引き出しでセンターを訪れたときに大部屋の中でひときわ凛々しく毅然としていた犬に目がとまりました。明日はガス室行きの運命でした。1日遅れればこの子はこの世にはいませんでした。職員の方が「この子は性格がとても良い子ですよ」とのお言葉。それでは助けなければと無理を承知で譲渡願いを出しました。まだ1歳未満の男の子。柴犬より一回り大きいですがとても大人しい子です。
外飼いも出来ますのでこの子を大切にして下さる方を探しています。 また置き場所が無く困っていますので新飼い主と合わせてお預かり人も募集しています。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 問い合わせ あにまるさぽーと・きずな http://kizna.sakura.ne.jp/index.html |
無事に良い飼い主様に巡り会え
15日譲渡の書類を交わしました。 幸運の持ち主の子です。 すっかり健康になり太って力強くリードを引っ張っていました。 幸せな生涯を送ってくれるように麻生区のS様どうぞよろしくお願いいたします。 |
最近小型犬をキャリーバッグごと遺棄する飼い主がなぜか目立って多くなりました。たまたま茨城県の収容情報を見ていて、「一般の方が保護している動物」のコーナーを開けてみると、どういうことでしょうか。11月8日ポメラニアン、オス、白、緑と白のキャリーバッグごと、保護場所が茨城県那珂市常磐道上り車線と書かれています。車にひかれることを目的でそんな危ないところに置き去りにしたのでしょうか?
当会も今までこのようなケースは沢山経験してきました。 入国の検疫の札がついたバッグに猫「ヒマラヤン」が入れられて公園に置き去り。 チワワが3匹キャリーバッグごと保健所の前に置き去り。 川崎のゴミ捨て場でバッグにシーズー2匹が入れられて遺棄。 川崎市のトイレの中に首輪リード、食器などの一式ごとバッグに入れてポメラニアンが置き去り。 土手にバッグごとチワワが捨てられているとの通報。 電車の中にバッグに入ったダックスが置き去り。 交番の前にバッグごとシーズーが置き去り。 警察の前に犬舎からクサリまで一緒にミックス犬が放置。 覚えているだけでもまだまだありました。 一体どういうことなのでしょうか?動物を捨てることは「犯罪」なんですよ。いかに衝動的にペットショップで購入し後先考えもせず安易な気持ちで手に入れ、何か起きれば簡単に自分の手元から放棄してしまう。このようないい加減な無責任な人間が増えてしまったことは何が原因なのでしょう。いつでも被害者は罪のない動物たちです。犬猫を飼う前にもう一度良く良く考えて最後まで飼えないような事が1つでもあれば飼うことは止めて下さい。それも動物に対する真の愛情なのですから。 |
先日茨城阿見町の劣悪ブリーダーに関して茨城県衛生課に要望書を提出いたしました。10月30日までに回答を頂くことでしたがお送りいただけず再度こちらから電話をいたしましたら昨日やっと回答を頂きました。
「ご指摘のありました阿見町のブリーダーにつきましては、先般飼育施設の状況、動物の管理の方法等に関して動物の愛護及び管理に関する法律「以下法という」第24条に基つき立ち入り検査を行い改善すべき事項について法に基づく所要の行政指導をしております。なお、改善結果につきましては、文書により期限内に具体的な内容を報告するよう求めているところです。今後、この改善報告に基づき、確認のための立ち入り検査を実施し、改善が認められなかった場合には法第3条「勧告、命令」、さらには法第19条「登録取り消し、停止」に基づく措置を講じてまいります」とこのようなお決まりの回答が送られてきました。 もう立ち入り検査は入っていますし、明らかに動物虐待として値するような飼育をしているのですから、執行力のある形で動いていただかなければ紙の上だけの法律であり何のための動物愛護法なのか納得できません。そして登録取り消し、営業停止になったブリーダーが今までに何件あるのでしょうか。このブリーダーに関しては動物の命に何の価値も愛情もなく、只、子犬が生まれれば、言葉は悪いですが札束に見えるだけなのです。 毎月何匹ずつでも少なくするために放棄させるよう計画書を提出させて最終的には繁殖場を閉鎖するよう指導していってほしいのです。真のブリーダーとはその犬種のブリードを保存し知識を持って繁殖している方のことで、この悪らつブリーダーのように老犬にでも産ませて1匹でもお金に換金するような人間は繁殖などはしてはいけないのです。 今なお小さなケージの硬いスノコの上で運動もできないで入れられっぱなしの100匹の犬達の事を思うと早急に行政が働き掛けてほしいと切に願います。このようなブリーダーはまだまだ沢山いることでしょう。誰にも気づかれず悲惨な最期を終えて行っている繁殖用犬はどれほどの数がいるのでしょうか。 ペットショップで子犬子猫を買う人がいる以上このような悪らつブリーダーは無くなりません。皆さまこの現実を知っても、貴女「貴方」はペットショップ犬猫を買いますか? |
http://joto.exblog.jp/11522660/
緊急募集をかけていただきました「母犬達のお預かり」は今職員と相談しましたが2日収容の子はまるで懐かない性格で難しいとのこと。もう1匹の臨月のような子は警戒してじっとしているとのことでしたが、このような子は子犬がい生まれると、もっと警戒心が強くなり前を通っただけでも威嚇してくる可能性があるので中止しました。ただ期限が切れるまでは大部屋ではなく個室に入れていただくようにお願いしました。この2匹の母犬と子犬達の命が報われるよう1日も早く多くの犬が手術を受けてもらえるような環境に特に茨城県はなってほしいです。 不幸な命は増やしてはいけないという自覚を飼い主たちに持っていただきたいためにも署名を集めました。しかしまだ県知事からは日程のご連絡がありません。小さな命を大切にすると言う意識を持つこと=動物行政が良くなる事は、それが人間関係の環境も良くなることに繋がることと信じております。 お心かけて下さいました方々にお礼申し上げます。 |
この譲渡会も口コミで広めていただいた為か直接会場にいらしてくださるご家族様が増えました。今回もお天気に恵まれて秋空の下気持ちのよい1日を過ごすことが出来ました。
以前里親様になっていただいて、その子たちが天国に旅立ち、再度このような子たちを家族に迎えて下さることで来場された飼い主様も2組いらして下さいました。リピーターとして再度応募いただけるということは本当に感謝の気持ちでいっぱいです。今回はご縁がありませんでしたが、また来てくださるとのことでした。 その中で今日はトライアルに決まった子たちは 子犬「茶色メス、白メス」2匹 D666シーズーハーフのレネちゃん D653ヨーキーのペペ君 D569テリアハーフのまる子ちゃん 小型ミックスメス「未掲載」の6匹。 ![]() ![]() また検討中でご返事待ちは マルチーズ「花ちゃん」、 シーズー「ベンくん」、 シーズー「健太くん」 掲載依頼のトモニちゃんです。 前回はどなたからも応募が無かったミックス犬のトモニちゃんに数名の方から応募を頂きました。そしてセンターから出たばかりで今日茨城から運ばれた名前もまだない小型ミックスの子はポーンと良いご縁が繋がりました。ご縁とは不思議なものだと、つくずく思います。またこれから生まれそうな子犬達も沢山います。次回の譲渡会にもどうぞ皆さま1匹でも命を引き継いで幸せに育てていただけるよう宜しくお願いいたします。 また「悪辣茨城ブリーダーの営業停止」の署名も有難うございました。決してこのような人間を許してはいけません。しかし法改正をしなければ効果は少ないために次回からは「動物愛護法の法改正」のための署名集めを始めます。ご協力お願いいたします。 |
茨城県の収容犬の中には多くの妊娠犬がいます。大きなお腹で沢山の犬達の中で子犬が生まれてしまう可能性もあります。期限が来ればお腹の子犬達と一緒に窒息死となります。
http://www.pref.ibaraki.jp/bukyoku/hoken/dobutsu/humei/hogo01.html 2日収容4番の母犬「9日処分」、 5日収容3番の小型ミックスを助けてあげたいのですが置き場所がありません。 2匹ともが妊娠、またはどこかで子犬を産んだばかりだと思います。これから性格を審査してもらいますが、お預かり可能な方はお願いいたします。この子たちの目が何かを訴えているように感じてしましました。 ※2009-11-9追記 下記をご覧下さい http://joto.exblog.jp/11543878/ |
ブログに載せていただいています、「真夏の暑さの中倒れていた柴犬ミックス」の子が今日トライアルに出ることが出来ました。保護されて3カ月。会の方に「里親さんはいないでしょうか?」とのお問い合わせが来てから、難しいけどダメ元で出してみましょうと掲載をお願いした子でした。
とても日当たりのよい、安全な環境の住宅地で、タマ「仮の名前」ちゃんもすぐにリラックスをして広いお庭の草の上で横になっていました。お庭の中を移動できるようにロープが張られて犬小屋も設置していただいていました。ただこの子は雷、花火をものすごく怖がりますので抜けても大丈夫のように首輪2つと名札も付けて、雷の時には玄関に入れて下さるとのことでトライアル開始です。使っていたボイジャーも置いてきましたので安心してくれることと思います。 飼い主から離れてしまったり、捨てられてしまったり、放浪している子たちはどれだけの数いるのでしょうか?今回は大変な思いで保護管理してくださった国立市のs様ご家族がいらしたからこそ繋ぐことが出来た命です。歩くことも出来なくなり最後頼るのはやはり人間の側なんですね。力尽きて庭に入ってきて倒れてしまったのでしょう。この子がこの先何年生きられるか分かりませんが生き延びた命ですから収容犬のようにガス室でなく、楽しい思い出を沢山経験して生涯をすごしてほしいと願います。川崎市のS様どうぞよろしくお願いいたします。 そしてまだ下田で見つからない「メリリー」をどなたかが保護して下さっていないでしょうか?老犬ですので心配しています。 2009-11-15追記 飼い主決定しました。 http://joto.exblog.jp/11589696/ |
11月8日「日曜日」AM11時ーPM2時まで「真心動物霊園、第2パーキングにて譲渡会を開催いたします。
当日参加予定犬をお知らせいたします。 ![]() D593「シーズー裕次郎」 D611[シーズー健太」 D622「チワワ、プリン」 D633[チワワ、よもぎ」 D635[ミックス、皐月」 D656「カニヘンダックス、サンドラ」 D659[シーズー、ベン」 D666「シーズー、レネ」 D671[ミックス、うりえる」 D672[マルチーズ、花」 D655「ミニピン ビサル」 ![]() 子犬達3-4匹、 この日茨城から来るミックス「めす」、ダックス「めす」が参加予定です。 ![]() ←コン太の会様から参加 名前:太郎君 2 009年6月生まれ 柴ミックスの男の子です あにまるさぽーと きずな様から参加 http://kizna.sakura.ne.jp/index.html トモニ、まる子、リボン、ビーちゃん、仔犬達(体調の良い子、出来れば全頭)です。 ![]() ![]() ビーグルらしく運動量が多い子ですので、しっかりお散歩・運動の出来るご家庭を希望します。 とても賢い子でアイコンタクトが取れます。 日中は外飼いでも可能です、夜は玄関あるいは室内でお願いします。 茨城県動物指導センターより引き取り。 子犬の画像 ![]() ![]() ![]() すでにお申込みしていただき当日お見合い予定になっている子もいます。 ご希望犬がおりましたら前もってアンケートを送っていただけますと当日混乱なくお見合いが出来ると思います。 また会場で「悪らつ茨城繁殖業者の営業停止」のための署名も行いますので今現在もなお苦しんでいる繁殖犬達を救うためにご協力お願いいたします。 |
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