30日は朝9時半にスタッフのHさんと一緒に茨城のセンターに引き取り犬のお迎えに行きました。
行きは良い良い帰りは?と言う歌詞のように行きはとても速く守谷のサービスエリアに11時には着いてしまいました。でもここから1時間以上はかかりますから、丁度12時のセンターのお昼休みにかかってしまうため、私たちはここでお昼を食べ、「ここのアゴ出しラーメンはお勧め」常磐道限定のアイスモナカも食べ、またセンターに向かいました。 1時には着きそのまま犬舎に入り引き取り犬達と面会しました。ヨーキー、コーギーは元気で頑張りましたが、狆は亡くなっていました。ミックスの子は今日から具合が悪くなってしまい、様子見で置いてきました。本当は入院させてあげたかったのですが、今、病院は夏休みでお客様の預かりが多くて、迷惑をかけてしまうのでセンターで治療をお願いし生き抜いてくれることを祈りながら置いてきました。 あと今日までのヨーキー、明日までのポメラニアンは出せませんから「またお迎えに来るから頑張るんだよ」と言ってきました。もう1匹ミックスの子を見て「可愛いー」と私が言うと職員が「多分Wさんはそう言うなと思ったらやっぱり言った」と言われ、その子も引き取る予定にしました。 でも犬舎内は暑くて、今日の猛暑は犬も人間もヘトヘトです。事務所で書類を書いていても汗が噴き出てくるほどの暑い日でした。そして2匹を車に乗せ2時半に帰路につきましたが、行きとはまるで違い事故渋滞で4時間半もかかり、Hさんを駅で降ろし病院に着いたのがもう6時半でした。 それから小金井までヨーキーを運ぶ予定でしたが、さすが疲れてしまい明日に回して帰宅しました。センターには相変わらず沢山の犬達がいました。また可愛い1カ月位の洋犬の子犬が前に来て尾を振ってくれました。「東京都ならこの子犬達は全部譲渡にまわりますよ」と言うほど可愛い子でした。生まれては捨てられ、処分され消えて行く子犬達。引き取りたいのは山々ですが置き場所も無いので諦めました。この子たちの飼い主はどこかにいます。命をもっと大切にしてください。 |
皆さまにご協力していただきました「茨城県の犬猫を救うための手術の県からの補助金」署名が今17700名程になりました。目標の2万名までもう一息です。
昨年10月から始めたこの活動も、北海道、長野、茨城等遠方からもお申し出を頂きました。また卒業犬の飼い主様、また新たに飼い主になっていただけるご家族様、お店を経営されていらっしゃるオーナー様、またそこのお客様からさらに枝分かれして集めていただきました。1枚「10名記載」1枚に込められた皆さまからのお気持ちの署名を頂き心より感謝申し上げます。 茨城県の犬猫たちは生まれれば処分の悪循環が止まりません。職員の方たちも一生懸命1匹でも助けてあげたいと協力してくださっていますが、1人の無責任な飼い主がいればすぐに生まれてくる子犬子猫は数十匹になってしまいます。その膨大な数の子犬子猫の新飼い主を探すことは非常に困難です。この世に生を受けた大切な命を絶つことなど誰も望みませんし、そうしたくありません。1日も早くこの悪循環が終わるように皆さまもう少しご協力お願いします。 2009-7-25追記 ※署名用紙(一枚10名記載)にご記入されましたら、 会宛てにメール又はFAXでお知らせ下さい。 ※追ってご返送先住所をお知らせ致します。 署名用紙をダウンロードする |
梅雨時のため、雨が心配でしたが、最後まで雨も降らずに無事に終了いたしました。ただ今日はお借りしているお寺様で大きな告別式がありパーキングは誘導員の方も出て一杯でした。ご迷惑がかからないように、事故がないように配慮しながらの開催でした。
参加した保護犬 ![]() そして多くの方々が保護犬達のためにご寄付のペットシーツ、フード、ドッグバギー、フードボール、リード、ケージ、ボイジャー、犬小屋、トリミング台、などお持ちいただきました。お暑い中わざわざ電車に乗り継いで、不便な場所まで運んでくださった里親様もいらして本当に恐縮です。ありがとうございました。皆で分けて戴きました。 また、ボーダーコリーレスキュー団体の方からも参加させて欲しいとのお申し出もありました。次回からまた団体が1つ増えて、1匹でも多くの子たちが幸せに生きられるようになればと願います。譲渡会の写真は今回ありませんが、非常に多くの方々がお手伝いに来て下さり賑やかでした。曇っているとはいえ、ものすごく暑くて気がつくと、腕はドカタ焼けで真っ黒。 今回トライアルが決まった子はパピヨンのケビン君、ほかの数匹はこれからお話を詰めて行きます。帰って来てから、今日は都議の選挙に走り、犬達の世話、譲渡会の整理や後かたずけなど、終わったのは夜中の1時になってしまいました。来月は譲渡会はお休みですが、お見合いは随時入れて行きますので、よろしくお願いいたします。それでは皆様暑さに向かい、健康に充分に気をつけられて楽しい夏休みをお過ごしください。また9月13日にお会いしましょう。 来場してくれた卒業犬たち ![]() |
![]() 「らむ」 雌、1-2歳、7.5キロ。 ワクチン、不妊手術済。 とても手の掛からない良い子です。 お留守番も上手にできます。 茨城県動物指導センターより引き取り どうぞ宜しくお願いします。 あにまる さぽ~と きずな |
7月12日「日曜日」真心動物霊園にて譲渡会を開催いたします。
参加予定犬は、 パピヨン「ケビン君」 ヨーキー「彩ちゃん」 チワワ「プリンちゃん よもぎちゃん」 JRテリア「ステイシーちゃん」 シーズー「健太君、裕次郎君」 ミックス「皐月ちゃん」 柴犬ミックス子犬「ともチャン」 ↓画像をクリックするとオリジナルサイズになります↓ ![]() 他まだ未掲載の 秋田犬子犬「メス」 イタリアングレーハウンド「オス」 シーズー「オス」 スタンダードプードル「オス」 ミニピン子犬「メス」が予定しております。 ・・・が当日の体調により急に参加できない場合もありますのでご了承ください。また梅雨の季節ですから、当日ものすごい豪雨でない限りテントを張って行います。 尚8月の譲渡会はありません。 次回は9月13日に予定しております。良いご縁がつながりますように。 |
![]() シェルティ似の雑種です。年は12歳くらいと高齢です。両目が完全に見えていない状態ですが、 健康状態や毛並、汚れはないので捨てられてすぐのところだったのではないでしょうか。 体重は14、5キロと大きめです。去勢はされていました。性格は穏やかで人に慣れていてまた、大人しいです。 茨城の拾得者の方よりこのようなメールが来ました。 おとなしい子だそうですから、センターの雑居房に入れられただけで目が見えないというハンディーから恐怖、ストレスはかなりなものと思います。まず元飼い主様が探されているかもしれませんので、その手配はいたしますが、同時進行でこの子の余生「何年かわかりませんが」をもし、心豊かに、安心した数年を送らせていただける温情のある新飼い主様も探しております。 沢山の同じ境遇の子たちは毎日毎日センターに収容されてきますが、老犬と子犬は余りにも過酷な環境です。でもだからと言って当会で引き取り余生を送らせてあげられるシェルターはありません。このような子ばかりが保護犬として残っていけば、あとの子達を救うことが出来なくなる状況です。先日諦めたテリアミックスの子も処分されてしまいましたので、せめて今保護していただいている数日にこの子を助けることが出来ればと緊急掲載いたしました。 メール:info@seiken-joto.org |
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