・・・・というこんな番組を作るなん呆れています。
http://www.bs-asahi.co.jp/wannyan/index.html 皆様で抗議して頂きたいと思います。これだけ安易な繁殖を繰り返されたばかりに現実処分される犬猫が増えている中、興味本位で素人繁殖を助長することになりかねません。 当会からも意見を送ります。 |
昨晩4チャンネルの「ニュースZERO]と言う番組で収容施設に飼い犬、子猫を持ち込んでくる番組が放映されました。ご覧になられた方も多かったと思いますが、日常茶飯事に行われている無責任な飼育者。
ましてこの番組の中で飼犬の4ヶ月ぐらいの子犬を首だけ出して紙袋に入れてセンターに持ち込んできた夫婦。職員に説得され御主人は又連れて車に戻ると、奥様は「どうするのよー」と怒り、今度は奥様が再度受け付けにぶら下げて行きました。職員は「貰い手がつかないかもしれませんので、処分になりますが、良いですか?」と聞くと、なんの拘りもなく「ハイ、良いです」との返事。この飼い主はどうしてこの犬を飼ったのでしょう。まだ数ヶ月しか飼っていないでしょう。 この子は首にロープを巻かれ引きずられて大部屋「処分犬の部屋」に入れられました。恐怖からヨダレが流れていました。この子はこんな情もない人間に飼われ、その運命も自分では変えることも出来ず、ガス室に入れられます。この子が何か悪い事をしましたか?この飼い主の貴女の方がどれだけ悪い事をしたかを一生心に重みとして持ち続けて欲しいです。そして2度と動物は飼わないで欲しい。紙袋に入れられて大人しく入っていた子犬のお顔が目に映ります。 環境省は処分頭数を減らすために譲渡を進める方向に動いていますが、徹底的に不妊、去勢手術を推進しなければまた増えて戻ってしまう可能性が大です。また、中にはどうせ処分される犬猫だからと、いい加減な飼い方をされる様であれば、もっと不幸になります。動物を飼うことの責任と義務をしっかり啓蒙した上での譲渡を望みます。 |
今日無事にさいたま市の多頭現場から子犬が9匹助け出されました。当会で引取り予定3匹の内の1匹の子が2日前他の母犬にかみ殺されてしまいました。まだ本当に小さな子犬です。親犬に噛まれたら内臓破裂してしまいます。可哀想にどれだけ痛かった事か。満足にフードも与えられていなかったのか母犬のお乳も出なかったのか、子犬達は痩せています。きっとお腹がすいて他の母犬の食べている所にでもよちよち歩いていったのでしょう。そして14匹と言われていた子犬が又さらに2匹出てきたとの事。この飼い主はなんと言う、だらしない、いい加減な人間なのでしょうか。30匹以上いる成犬の中にメス犬が17頭いて、もしかしたら妊娠している犬がいるかもしれないと言っていたそうです。そしてこの犬達の募金に、もうすぐにお送り下さった御親切さには本当に有り難く感謝いたしております。江東区のY様5000円、宮城県のS様10000円、横浜市のH様5000円。横浜市のM様3000円確かにお受取致しました。これで2匹の不妊手術が出来ます。有難うございました。引き続き皆様の御支援をお願い申しあげます。
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17年3月7日センターにメスのダックスが3匹一緒に捨てられて収容されていました。その母犬達は全員妊娠していて、中でもこのミント君のお母さん犬「スゥイート」はもうはちきれそうなお腹をしていました。病院の検査でもう1週間位で生まれますと言われてしまいました。
どうしようと、悩みましたが先生の奥様が育ててくださるとの御返事を頂き16日に5匹のダックス子犬が生まれました。そしていよいよ里親様にお渡しの時期になったとき、このミント君だけが心臓奇形である事が判明しました。大学病院の検査でも6ヶ月は生きられないのではとのことでした。 それで今まで先生の御自宅でこの3年と7ヶ月「16日で7垢月でしたが」手厚く育てて頂きました。しかし金曜日頃から息が苦しそうにしていたため酸素室に入れてもらい楽になってきたように見えたそうです。しかしそこから出すとまた苦しそうにしていているのでまた酸素室に入れてもらい、昨晩明け方3時にはまだ生きていて、6時に先生が見にに行かれたときには、ベットにお顔を乗せて本当に安らかに苦しみもなく天国に旅たって行ってしまいました。 ダックスの繁殖は掛け合わせていけない色があり、母犬がクリーム色でしたからこの兄弟の1匹のシルバーダップルの色を出すために、お父さん犬が薄いシルバーを掛け合わせたのかもしれません。そのためにこのミント君がすべてのマイナスの遺伝子を引き継いでしまったのでしょう。 小さいときから自分の体の調子が悪いのを感じていたのか、子犬なのに他の犬と思い切りじゃれる事はしなかったようです。苦しくなるのを知っていたんですね。センターの残りの2匹の妊娠犬も3匹子犬を生みましたが水頭症、などで全員が死亡しました。ブリーダーは高額で売れる色を出すために他の子達が奇形が出る可能性があってもこのように無理な繁殖を繰り返したのです。 でもミントは今まで一生懸命に生きました。この先もっと苦しめば安楽死も避けられなかったかもしれませんが、飼い主の先生はじめ、奥様に心の悲しみを与えないように自分で静かに一生を終えていきました。親孝行な子でした。ミントのお顔は本当に気持ち良さそうに眠っていました。天国でお友達と思い切り走って遊んでね。ミント小さな体で良くがんばりました。みんな、貴方の生命力には感心していますよ。安らかにお眠りください。 PS 藤沢市でこのような多頭の遺棄が何度もありました。9匹が学校の校庭にダンボールに入れられ遺棄、ポメラニアンが4匹遺棄、シェルティー、ダックス、シーズーがダンボールに入れられ遺棄、同じ人間が捨てているのでしょうか?これは犯罪です。 |
今回老人が増やしてしまった成犬30匹以上、子犬14匹「推定」の救出にあたり募金のお願いです。
子犬を引取っても今いる成犬が妊娠している、またはこれから妊娠している可能性があります。「コン太の会」様と協力して、成犬の不妊手術をまずして行くことになりました。最近この飼い主は4匹の子犬をセンターに持ち込み5日たってからセンターに行ったら子犬達がもういませんでした。「貰われたんですか?」と尋ねたそうですが職員は無言だったとか。可愛そうに処分されてしまったのでしょう。親犬も子犬も栄養状態が悪く皆やせています。いくら子犬を引取ってもまた生まれては泥沼です。どうか皆様、不幸な命を作らないためにも、わずかでも構いませんので、ここの犬達の不妊、去勢手術のための基金にご協力ください。 送り先は当会の郵便振込み口座 00220-5-33668 NPO[保健所の成犬猫の譲渡を推進する会」 さいたま市の犬基金とお書きください。 |
お天気にも恵まれてさわやかな風の中、無事に譲渡会が開催されました。
ダックスのシュウ君、しゅりちゃん、ロティーちゃん、マルチーズのアーロン君、シーズーのしんご君、ミックスの翼君、まる君、サブ君、Jラッセルのルカ君、テリアミックスのリオ君、保護猫ちゃん。 そして茨城から、埼玉から、千葉からと遠方のワンチャンも参加いたしました。また卒業犬の月美ちゃん、チップ君、姫ちゃん、しし丸君も遊びに来て頂きました。運搬、テント張り、受け付け、署名集めなど、多くの方々が朝からお手伝いに集まって頂き、またわざわざ署名を集めてお持ちくださった方がた。子犬のお預かり協力の御家族様ありがとうございました。 こうして月1度皆様との交流を持ち楽しい時間を過ごす事も意義あることと思いました。今日頂きましたアンケートを再度検討し譲渡を決めたいと思います。皆様お疲れ様でした。 ![]() ![]() ![]() ※まもさん 画像提供ありがとうございます。 |
明日の合同譲渡会に連れていく子犬たちです。
その他14匹います。 この子たちのご縁を願っています。 お預かりで出来るご家庭があれば どうぞご協力を宜しくお願い致します。 注)授乳中の子はお留守番させます。 ![]() ![]() ![]() |
世界中で株の暴落に歯止めが停まらないニュースが毎日報道されています。このままで世界中が不景気になれば、企業は倒産、リストラ等で日本もその影響を受け生活が厳しい現実になることと思います。
そうなると巷では、捨て犬、捨て猫が増えてくるでしょう。このところペット産業も良いことに低迷化してきているのか、あちこちで倒産になっています。その余波かもしれませんが、今日インターネットの収容犬情報を見ていると、東京都では2日に渡って10匹のチワワが、千葉県市川市でマルチーズ3匹、野田市でフレンチブルが3匹同じ場所で収容されています。神奈川県のセンターも東京都もダックスだらけ。今までも多頭の遺棄が沢山ありました。 いつも犠牲になるのは弱い立ち場の動物たちです。大型繁殖場もこれから経営維持が難しくなれば、大量の犬猫が放棄になるでしょう。その後始末を誰がするのでしょうか?ボランティアが救出しなければ確実に命は絶たれこの世から消え去ります。 人間の私利私欲のために使われてきた犬猫達。繁殖に使われ、ケージからも出してもらえず、走り回ることも、太陽に当たる事も、人間に抱っこしてもらうことも、ボール投げして遊んでもらうことも無く、挙句の果て声帯手術までさえている子、糞だらけで、毛玉だらけで、痒くてもかけず、そして待っているのは処分。こんな現実を許せますか?命を売り買いすることの意味をもっと真剣に考えてみてください。 |
埼玉県で老人が犬を30匹に増やしてしまい飼育困難になりました。
親犬は皆収容施設に送られることになりました。せめて1-2ヶ月の子犬の命だけでも助けたいとボランティアの方から依頼がありました。12日の当会譲渡会に連れてきますが、保護場所がありません。責任を持って飼育していただけるご家族、ならびにお預かり人の方を緊急募集しています。 メール:info@seiken-joto.org |
10月12日「日曜日」2回目の譲渡会を開催いたします。
場所は前回と同じです。 町田市図師町1016-1寿量寺内、真心動物霊園、第2パーキング。 11時ー14時です。 参加予定犬は、マルチーズ、シーズー、ダックス、雑種、テリアハーフ、柴犬系ハーフ、ジャックラッセル、など10数頭、子猫。前回の譲渡会に参加したキャバリア、ヨーキー、ダックス、シーズーはトライアルに進みました。ご縁とは不思議な巡り会いです。その子に適した御家族にめぐり合えるよう願っております。 スタッフ一同。 |
皆様にご協力して頂いております茨城県においての子犬、子猫の殺処分数を減らすために不妊、去勢手術の補助金を県から出して頂けるようにする為の署名数は2240名程が集まりました。期限は設けておりおりませんのでどうぞ2万名に到達するまでご協力お願い致します。
9月に茨城県知事と茨城県健福祉部長宛に下記のような要望書を提出いたしました。 ①不妊去勢手術に補助金を出すこと。子犬子猫を殺処分に持ってきた飼い主に手術を確約すること。しなければ子犬子猫の引き取りはしないこと。 ②センター収容犬猫の譲渡予定動物にワクチン接種をすること。 ③広報を通じ不妊手術の必要性と適正飼育「放し飼いの禁止,登録狂犬病予防接種の実施,首輪をつけ鑑札を装着すること」を繰り返しPRすること の3件を要望いたしました。 しかし期限の9月30日を過ぎても何の返答はありません。此方から電話をした結果「確かに受け取っていますがもう少し待ってください」との回答。今までどこの自治体も必ず期限の日にちまでには何らかの返答を頂きました。しかし茨城県は団体連名の要望書にも無視をされました。また再度連絡をとってみます。詳しくは後日お知らせ致します。 |
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