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こんな悲劇が
こんな悲劇が
NPOポチたま会様のブログを見て唖然といたしました。
(当会HPよりリンク有り)


コラムの中に「ポチたま事件簿」というサイトがありそこに悲惨な状態で1月17日の大雪の朝冷たい凍りついた路上に無造作に捨てられていた2匹の遺体の写真がありました。シーズーと小型柴犬がゴミを投げ捨てられたように捨てられていたこの子達の元飼い主は私たちと同じ人間なのでしょうか?

どうして2匹が一緒に死体になっているのか。シーズの子は口が半開きで歯が見えています。とても写真をここには載せられませんが安らかに最後を迎えたとは思えない苦しそうなお顔です。これを動物のことだからと今だ警察は取り上げてはもらえないそうですが、このような小さな「大変なことですが」事こそ、きちんと対処しなければまた行き着くところが大事件に繋がっていくのです。このような事件「あえて事件と言いたい」は限りなくありました。

私も近くの公園に近所の方からシーズー捨てられているれていると通報があり飛んでいったこともありました。草むらの中にハエがたかり、膿でて、ウジ虫が湧き、かなりの高齢犬でした。何日も水も餌も貰ってはいないで放置され衰弱していたのでしょう。すごい臭い、毛玉、泥だらけの体で立ち上がることも出来ない状態でした。水を飲ませると美味しそうに飲み干しました。死にそうなので、自分のところで死なれると後始末が嫌で公園に置いて行ったのでしょう。

茨城の2匹の犬達もこの公園のシーズーも、こんな仕打ちをする飼い主でも顔を見ればきっと尾を振った事でしょう。純真無垢な動物の気持ちをも気付いてやらない人間。生きていることも地獄のような飼い方をしている人間。どうぞお心賭けて頂ければこの子達のブログのお写真に手を合わせ拝んであげてください。合掌
[2008/08/13 09:56] | 放棄・虐待 | page top
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