9月14日の「町田犬猫合同譲渡会」の会場提供場所のオーナー様とタウン紙S様に御挨拶まわりをして来ました。
寿量寺様、敷地のオーナーである善行様、沢山の天国に行った子達の眠る真心動物霊園様。幸薄い子達のご縁が繋がるように当会に御協力いただきまして有難うございます。 またタウン紙S様は町田、相模原、大和市、など配布枚数が多いトップのタウン紙で今までも30年近く「犬猫不妊去勢キャンペーン」の御協力をして下さいました。また里親様、お預かり人の方がた、動物病院、運搬のお手伝いの方など、多くの皆様がチラシを貼って頂き、もう問い合わせが入って来ています。こうして沢山の方がたの協力が大きな力となって、また地域のモラルが向上していくことで、不幸な動物が減少していく事に繋がって行くと確信しております。 あと、皆様の御家庭で、使わなくなった折りたたみのイス、テーブル「キャンプ用でも可」などがありましたら譲渡会に使わせて頂ければ非常有り難いのですが。毎日異常な気象現象で猛暑が続いております。皆様楽しい夏休みをお過ごし下さい。 |
昨日は2ヶ所のセンターを廻りました。
1年を通して捕獲犬より飼い主放棄が多いのは最近の状況ですが、夏になるとどういう訳か処分に出す飼い主が増えるのは何なんでしょうか? 丁度あるセンターに着くと母親と娘で猫を放棄に来ていました。14歳の猫が急に唸り、噛むようになったとのこと。そして収容房に行くとおりぼんを着けたきれいなポメラニアンがいました。この子も14歳「そんな年には見えないのですが」で出されたそうです。もう残りの命も2-3年なのに最後を見てやれないのでしょうか? そして車を走らせ次のセンターへ。 朝センターのフェンスにつながれていたと言う老犬が力なく檻に入れられていました。そして今日出されたという6歳のパグ、息子が飼っていたが入院し病気になったためとのこと。きれいな子でしたが不安なのか小さく唸っていました。1歳半のボーダーコリー、この子は食事のときに飼い主の手を3回噛んだそうです。 職員曰く「この頃放棄がとても多いんですよ」と。先週電話で確認した時も、ダックス4歳が放棄でいました。その他にも出された犬達、また捨てられたと思われる収容犬達、こんなに沢山の犬猫が毎日のように運び込まれてきます。日本全国を考えたら膨大な数字になるでしょう。 これから高齢の方が飼っていて、御自分の病気、怪我、また亡くなられたという理由で出される動物が増えてくると思います。どうか今は元気でも15年以上先に自分が何歳になり、その時犬を介護できるかどうかまで考えて動物を飼って欲しいと、つくずく考えさせられます。 当会も譲渡の条件に年齢的なことは触れさせて頂いていますが、子犬や若い犬で70歳過ぎの御夫婦「または1人住まい」が応募されてくるケースが多くなりました。そのような理由でお断りをさせていただいておりますが、反対に「そんなこと考えていたら犬なんて飼えないじゃないか」とお怒りのメールが来ます。 最後まで見て頂きたい事と、1度は飼い主が変った子達ですので、再度同じ境遇になることだけは避けたいと思います。1匹の犬の将来まで責任を持って里親様を決定させて頂いておりますので御了承お願い致します。 |
今日は大分前に取材依頼がありました某マガジン紙様のお話し合いに行ってきました。こちらの都合でなかなか時間が取れずにずっと延長してしまいましたこと申し訳ございませんでした。殺処分されている犬達を少しでも減らし捨てられる犬を減らすために啓蒙運動と、きちんと活動している愛護団体への寄付、貢献をしていらっしゃる「ONELOVE」様よりお声がかかり当会の趣旨、活動内容、譲渡の実態、今後のペットショップのあり方、など御理解賛同をしていただきました。そして開催予定の「犬猫譲渡会」の事も紹介してくださるとの嬉しいお言葉を頂きました。
この日センターに立ち寄り以前来所したとき廊下で柴犬の性格チェックをしていたとき檻のガラス窓にお顔だけが出ている高さからじっと私達を見つめている1匹の犬がいました。「座れ」と言うとすぐに座り「お手」「お変わり」と言うときちんとしてくれました。今日廊下に出してもらい職員と話している間も落ち着いて大人しく座っていました。いい子です。 ![]() さー、この子を助けてあげたくとも置き場所がりません。引取るお話もありますが環境問題がありどこでも良いという訳には行きません。 3歳ぐらいの中型より少し大きめ。お外飼いOK。 この子の命を引き受けて頂ける方を緊急募集しています。 メール:lovedogcatjp@yahoo.co.jp |
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![]() ↓詳しい場所は下記参照↓ 画像をクリックするとオリジナルサイズでご覧になれます。 ![]() |
今回御病気で犬の引き取りの協力をしている飼い主さんが御自分で希望者に渡してしまったプードルが行方不明となり探していた所、再度その女から連絡があり「他の犬も友人が飼いたいと言っているので引き取りに行きます」と連絡が入りました。
いつも公衆電話からで携帯電話も持っているのに身元を判明しないように工作をしているようでした。そして呼び出したところやってきて「住まいは東京だけれど別荘がこちらにある」などと嘘を言っていました。 東京の者と言いながら今回返してもらうために飼い主さんは着いて行ったところ神奈川の山の中の繁殖場兼住まいだったそうです。この女は以前相模原のペットショップが倒産した時も飛んでいったが全部引取られた後だったと話していたとか。 こうしてこの子は無事に戻りましたが、多くの飼い主は飼えなくなると何の疑いもなく引き渡してしまいます。まして今回は血統書もくれと言われたが繁殖には使わないでくれと言って渡さなかったそうですが、こんな血統書は無くともこのようなブリーダーは、いくらでも偽血統書なんか作ってしまいます。ここには多くの犬の声がしていたそうですが、このような形「里親として」で集められた犬達がまた繁殖に使われ、いらなくなると放棄されていくのです。 里親探しは本当に慎重にしないとこのような事件はまた起こるでしょう。動物取り扱い業の登録がされているか調べます。これは詐欺事件ですのでほっておく訳にはいきません。 |
9月より毎月第2日曜日にボランティア団体合同の里親会を当会が主催することに致しました。多くの犬猫を抱えていらっしゃる団体の方達が参加し犬猫達に幸せな生涯を過ごせるような橋渡しの場になってもらえればと願っております。
これからチラシ、ポスター作りに取り掛かりますがポスターを作って頂ける方がいらっしゃいましたらお手伝いお願い致します。 当日はバザー会場も併設しますので、御協力お願い致します。会場探しから、タウン紙への掲載依頼など大変でしたがこれから、本当の意味での動物愛護の里親会になっていかれるように皆様見守っていてください。 チラシ配り、ドッグカフェ、動物病院などへのポスター貼りのお手伝い、保護犬達も多数参加いたしますのでお預かり人の方がたの御協力も合わせてお願い致します。 詳細は後日お知らせ致します。 |
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