ネコが老人の足指を食いちぎったと報道されました。保健所も警察もそれをネコと断定していません。にも拘わらず、センターに収容されて、濡れ衣を着せられたネコの命は風前の灯火です。
事件の経緯を問うたところ「事故再発防止のため、ホームから申し出があったので犬捕獲器を仕掛けたところ、たまたまネコが入った為警察に持っていったので、それに犬が入れば犬を、ネズミが入ればネズミを持っていったに過ぎない」。 警察に電話したところ、牛田氏はネコと断定したわけではないし、ネコだと公報もしていないとのこと。指導センターの馬場氏は警察から依頼があったので、通常の野良ネコとみなせば三日で処分するが、今回のケースは正式に警察から連絡もないので保留になっているとの事。 では、正式にネコではないとの見解が示されたらどうなるか、たぶん野良ネコとして殺処分になるのではないか。但し、今後の検討を待ってからとの事。現段階では、ネコであることの可能性は0%だと思いますが、ここまで報道された以上野良として殺処分されれば、やはりネコが「犯人」と濡れ衣を着せられたままで、事件に終止符が打たれてしまいます。 すぐに行動して下さい。 指導センターに ネコを殺さず、譲渡を要請 電話048-735-2451 馬場 生活衛生課に 慎重に事実の裏付けもせず、ネコを捕獲し警察に渡した事への抗議 電話0480-61-1216 荒木 加須警察に ネコと断定できないなら その旨をマスコミに公報を要求 電話0480-62-0110 牛田 その他 朝日新聞 東京新聞 日本テレビなど 興味本位で事実と異なる事を報道したことに厳重抗議と、訂正を要求して下さい。 次にホームの管理責任はまったく問題にされず、ネコのみに焦点を当てて、問題をすり替えていることを抗議して下さい。 埼玉県知事 電話048-824-2111 加須市長 電話0480-62-1111 なおこれはあくまでも憶測ですが、もし動物による傷跡であるならば、ネズミの可能性が大であります。ネズミによるとなると、ホームの衛生管理の面まで問われるため、外にいたネコに罪を着せたとも言えます。 |
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