三重県の方からご連絡が入りました。
迷子のゴールデンは救出出来たそうです。 良かったです。 でも センターの対応の悪さに苛立ちを隠し切れません。 犬舎を見ることも出来ないそうです。 保健所に連れて行く前に保護する努力と、 四日市の行政のしくみを変えるよう署名活動をする このような決意をご相談者から頂きました。 行政を動かすのは一人一人の行動力ですから 頑張って欲しいと思いました。 |
昨日三重県の方から相談メールが入りました。
花火大会の日に保護されたゴールデンの飼い主をさがしているという張り紙を見た方でした。 しかしこの子はすでに保健所にだされてしまいどうしたら助けられるかとのことでした。飼い主を探してあげたいとのことでしたが捨てられた可能性も有ります。 三重県四日市市の保健所に電話をすると3日間しか保護しないとのこと。それでは『譲渡か拾得者譲渡をしてくれませんか』と聞くと拾った人にも譲渡はしないとの答え。拾った人が元の飼い主が出るまで預かるならできると言われました。見つかるまで1年も2年も預かるなんて変な話である。「それならその間登録や狂犬病は如何するんですか?』と聞くと考えた事も無いかのように口こもっていました。 東京のように犬猫を保護するセンターと称する施設は無く 保健所の片隅のケージにいれられ処分に出されるらしいです。 地方の犬猫の待遇は悲惨です。 前に山梨県の犬はケージのまま雪の中に置かれ放置され 夜汚い掘建て小屋のような所で処分されると言っていた方がいました。この子に対してもなにもしてあげられない空しさだけが残りました。 会としても東京、神奈川から地方にも譲渡事業が進んでいくよう 働きかけなければと痛感いたしました。 |
今日神奈川県の保護センターに行ってきました。
高校生達と日大獣医科の5年生の方達が 実習で来られていました。 急に職員の方がお話してくださいと言われ 会議室に行き学生さんたちにいお会いしました。 そして地下の施設を案内しながら犬達の性格、 譲渡犬に選ぶ条件等を私の経験範囲でお話しました。 引き取り依頼のあったシーズーは一目みて 「アーアダメだ。」と思いました。 やはり側へいっただけで威嚇のうなり方をします。 単に恐怖から来るものであれば時間をかければ解決できます。 しかしこの子はとても強いものを持っていて 他人にお渡しは出来ません。 諦めました。 他に処分の尻尾を振っていた 小さな可愛いマルチーズがいました。 老犬で歯が無く舌が横から出ていました。 人間が歩くほうに寄ってきて吠えもせず尾を振っていました。 でもこの子も助られませんでした。 運転しながらもこの子の可愛い顔がちらつきました。 辛い決断でした。 |
先日から問題になっているシェットランドのことですが
もうこの飼い主には呆れて言葉が在りません。 近所の人達がやはり毎日気にしてそのなかのDさんは 朝5時半にこの子の散歩をし 6時に戻しにいくと当の飼い主は出ても来ないし あげくのはてに「エサはこの中に入ってます。 おやつはビスケットを3枚やってください。 フンはここに捨ててください。 来年は息子も高校にはいれば散歩なんか出来ません」と。。 「それなら里親さんをさがしlたら?」と聞くとその答えは 「お金出して買ったんですよ。 番犬においてあるんですから。」とのこと。 やっとパラソルを置き 犬小屋の向きを変えるところまではSさんがやりましたが 大雨でもずぶ濡れで雨の中に立っていてもほうりっ放しです。 コンクリートの上でハーハーいっていてもそのまま。 しかし行政はもうこの件は 飼い主の価値観だから終わりにしますとの返事。 お役所仕事とはこんな愛情の無い仕事なんですね。 こんなことだから世の中の動物行政は良くならないのです。 他の方法で取り組みます。 |
どこからか電話番号を聞いたらしく
「子猫を1匹引き取ってもらいたい」と留守電が入っていました。 野良猫さんが生んだ子で骨と皮になって動けない状態。 片目が飛び出していてすぐに獣医さんに連れて行くと目は腐っていたそうです。 そしてこの子の目は摘出され縫い合わして片目になってしまいました。 さーこの子の里親さんはまずいないと思います。 五体満足でも貰い手さんが難しい現実です。 そこで6ヶ月のとき去勢手術をして庭で飼ってあげてくださいとお願いしました。 飼い主は必ず手術をする事、完全室内飼いをする事、無責任なエサやりをしない事。 毎年どこのセンターも子猫が1日で100匹位来る日も在るとか。 袋に入れられガスを入れられる小さな子猫達。 この光景を目の前で見たら手術をしないでいる恐ろしさを実感することでしょう。 |
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