いつもとおる道の家に気になるシェットランドがいます。
ある日梅雨の大雨のなかにじっと頭をうな垂れ立っている姿に「如何したんだろう?」 3時間後そこを通っても一歩も動かない同じところに同じ格好でじっとしています。 ロープは短く犬小屋にもは入れません。 次ぎの日今度はカンカン照りの日差しに日陰はなく コンクリートの上にハーハー口をあけて かすかなフェンスのブロックに顎をのせ横たわっています。 コンクリートの熱さといったら射熱板の上に乗せられているのと同じこと。 手紙を入れました。 次ぎの日すだれがかけられていましたが日は顔だけしか陰になりません。 その上水はどろどろ。山のような糞。抜け毛はむしれるほど。 そこで東京都動物監視員の方 「Sさん」が 市の衛生課に通報し職員が行ってくださいました。 そこに犬を置く事は無理なので移動する事とロープが短いことは虐待になると伝えましたが 今日もそこに置かれていました。 台風が来るといっている明日はどうなるのでしょう。 しかし他人の敷地に無断で入ることは法に触れてしまいどうすることもできません。 なんでこんな飼い方をするのでしょうか? 家の中にもシーズーがいるとのこと。 何とか理解をしてもらえるように働きかけようとおもいます。 |
今日は今年から開催することになった「町田市里親会」に
会のメンバー3人と犬5匹が参加いたしました。 6時起きしケージ、食器、シートなどを車に乗せ犬達は行かない子も全員絶食でした。 8時30分に会場に着きテント張りイス、 テーブルなどの運びをお手伝いし10時になりました。 しかしあいにくの雨に里親希望の方がちらほらで見通しは???。 雨が上がりだすと遠くは大田区からも見に来てくださいました。 ボクサーの小梅ちゃんの日記を見た方々でした。 シーズーは老人御夫妻でしたのでお断りをし今回は3匹ともご縁がありませんでした。 やはり夏休みとのことで帰省など出かけるので出足は不調です。 毎年夏休みに収容されたり放棄で出される犬が多くなるのもこのような理由なのでしょう。 預ければお金がかかるとのことで放してしまう飼い主もいます。 バケーションドッグとして 避暑地に連れて行き、帰るときはそこに置き去りされる犬も恒例です。 私達のこの活動もただ犬猫の里親探しだけをやっているのでは解決策にはなりません。 行政と連携しレベルアップしていくように啓蒙運動もあわせて行っておこうと思います。 そんな意味でも里親さんに求めることにレベルが高くなることも 御理解いただきたいと思ってります。 |
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