皆さまから茨城県の犬達に首輪を着けてつないで飼うことを推進するために
「首輪キャンペーン」をしてまいりました。 今現在次の段階にどのように動き、推進していくかを検討しております。 皆さまから多くの首輪を送っていただき、当分はこの数で足りると思います。 それで一時首輪のご寄付は中止致しますので、 今後またお願いする時にはどうぞ宜しくお願いいたします。 今当会で保存させていただいております首輪は茨城県、埼玉県の犬達にも 活用していただくよう、ボランティア団体様にもお声をかけて行きます。 毎日収容されてくる犬達は殆どが首輪が付いていません。 放し飼いをしている飼い主。 無責任に産ませては捨ててしまう飼い主。 また生まれた子犬をそのまま放置しエサだけを与え放し飼いをする飼い主。 犬は社会的責任のある動物です。 御近所でそのような飼い方をしている飼い主がいましたら 地域の自治体「センター」に連絡し指導をしてもらうよう依頼して下さい。 1人1人の努力がとても必要ですし大切です。どうか御協力お願いいたします。 |
野犬の子たちの処遇を処分するだけではなく、
何か良い方法が無いかと毎日考えています。 [地域猫」のように、手術して、注射をして [地域犬]として生涯を過ごさせてあげたいと思いましたが、 狂犬病予防法で、いくら自然があってもそこで生きていかせる訳にはいかないですね。 飼い主がいないまま、ホームレス犬として過酷な環境で生きていくうえで、 人間を咬んだり、家畜を襲ったりし、 人間から追われるような一生は返って可哀想な事になります。 今日センター長様と1時間半ばかりお話をいたしました。 今後捕獲した犬の中から1匹でも2匹でも、人間と共存出来そうな子は、 処分せず保護し譲渡の方法をとっていただけないか。 その為の保護棟を作っていただきたい。 またこんなに沢山の子犬達が産まれては処分されている現実を頭数の文字ではなく 写真で掲載させてほしい事を要望いたしました。 センター内部はとても良く掃除もされて、犬達には毛布等をひいて、 気持ちよく過ごさせてくださっています。 いつまでも閉鎖的に外部に出さなければ世の中は隠せば隠すほど悪くとられてしまいます。 是非多くの子犬達を写させてほしい、それを見た方が、 手術の必要性をきっと感じてもらえると思います。 子犬子猫を生ませて処分に持ち込む飼い主には[誓約書]を書いてもらっているとのこと。 しかし、書いてもらうことだけでは何の効果は無いと思います。 2カ月ぐらいたったところで、 電話をして「不妊手術」を受けさせたかの確認をとってもらいたい事もお願いしました。 検討してみますとの回答でしたが、一刻も早く動いてくださるようお願いしますよーセンター長様。 「首輪キャンペーン」のチラシは今現在、神栖市、堺町、結城市、 つくば市[宝陽台」で配布していただくことになりました。 大洗町は協力を頂けませんでした。 今後鹿島市、行方市の協力を求めています。 処分をしていることは現実です。 子供には言えないとのことでしたが、もう大人は啓蒙しても余り効果は期待出来ません。 心の純粋な子供たちにこそ、隠さずこの現実を知ってもらい、 大人たちに反対に意見をしてくれる様な風潮になって行ってくれたらと私は願っています。 今回の各市に配布するチラシは Z様がお仕事の合間に印刷をして下さいました。 茨城県の犬達の現状が少しでも改善するようにと協力頂きました。 本当に有難うございました。 |
広報かすみ 9月1・15日号
「小学生記者が取材」をクリック http://www.city.kamisu.ibaraki.jp/dd.aspx?menuid=7286 おかしいでしょう? 野犬にエサをやるから増えると書かれていますが、 それでは何のために「つないで飼いましょう」とチラシを1750枚神栖市役所に送ったんですか。 まるで根本が分かっていない子供の記事を載せ、 市長まで出ているとは。 不妊、去勢手術を推進しない、放し飼いを黙認している、 これが野犬が増える最大の原因ではないですか? |
首輪キャンペーンのチラシを茨城県の各市の自治区に
回覧板に入れて配布するための印刷を Z様が引き受けていただき第1陣の500枚が届きました。 この分は結城市にセンターより推進委員の方にお願いしお届けしていただきます。 皆さまのご協力の元に必ず茨城県の犬達を救えるようこれからも活動を継続してまいります。 また推進委員制度の改善を県に要望していこうと思っております。 「首輪キャンペーン」にお力をお貸しくださいました方々、 首輪をご寄付くださいました方々、どうも有難うございました。 |
昨日「首輪キャンペーン」の協力者の方とお話しし、
その中で茨城のある地域での住民の動物に対する意識の残酷さ、 命に対してのゴミ扱いの話しに唖然としてしまいました。 ある農家の方の庭に野良犬ママさんが、 赤ちゃんを産んだらしく、うろついていた子犬達を棒で殴り殺したと 近隣の方よりの通報で推進委員の方々が訪問したところ 「たかが犬のことで何しに来た。犬が欲しけりゃもっと早く来い。」と怒鳴られたそうです。 また産まれて間もない目の開かないうちなら穴の中に埋めたり、 川に流してしまう事は悪いことではないと思っているので、 良く投げ捨てられた小さな子猫たちがプカプカ浮いている場面に遭遇したこともあるとのこと。 また子猫を山に捨てに行き「カラスが食べちゃうから後ろみないようにして投げてくる」とか、 あるゴルフ場に捨てられた子猫たちをゴルフのパターで叩き殺しているという、 この世の話しかと思う現実が今現在行われているそうです。 またこのように産まれてくる犬猫の数がものすごく多いため、 タウン紙にはものすごい数の「里親募集」が掲載されていて、 多くの人が安易に「貰ってくれるなら」と子犬子猫を手渡し、 不妊、去勢手術もせず、貰われた犬猫がそこでまた増えていってしまうこの悪循環。 ある一般の方がタウン紙で子猫の募集をかけ、 それに応募してきた母子「みすぼらしい洋装であった」に3匹の子猫を渡してしまったそうです。 しかし何だかおかしいと気付き、推進委員の方に相談が来たとのこと。 そこの家に行ってみると、ゴミ屋敷のような家に猫も多数、 3匹の犬もノミだらけ。家族は6人、生活保護を受けている。 またお渡しした子猫は死亡し庭に投げられていた。 一般の方は抱えた子猫子犬が貰ってくれるならと、誰にでも渡してしまい、 このような悲惨な運命を与えてしまう結果になっています。 現場にいらっしゃる茨城県動物推進委員の方々のご苦労は 東京にいる私たちには想像を絶する現実なのです。 「犬は繋いで飼いましょう」と言う常識的な事のキャンペーンから始めなければならない茨城県。 しかし動かなければ、一歩も進展はしません。 何でも諦めず、継続してコツコツと続けることが大切なのですが。 うーん?頑張るしかないと自分に言い聞かせています。 |
先日、当会の「犬は首輪をつけて繋いで飼いましょう」と言う
チラシを茨城県の各市の回覧板などで県民の方々に啓蒙していくために、 まず神栖市役所環境課より1755枚を91行政区に配布していただきました。 また動物推進委員になられたT様のご活躍で つくば市宝陽台の自治会館、各公園に掲示してくださいました。 また今後結城市で500枚。 堺町で808枚、 他に250枚とこのように皆さまのお力で茨城県が変わろうとしています。 ただこの印刷がとても会だけでは賄いきれない枚数になって来ております。 どなた様かボランティアで印刷を受けていただける方はいらっしゃいませんでしょうか? 今後放し飼いの多い地域だけでも優先的に回覧を回していきたいと思います。 まだまだ毎日のように沢山の犬達が収容されて消えていきます。 飼い主様の意識の向上が無ければこの処分頭数は減りません。 1日も早く飼い主様の犬達に対する意識が改善されることを切に願います。 茨城県の犬達が1匹でも助けられるよう、 不幸な命が増えないように皆さまのご協力を今後ともお願いいたします。 |
当会で作りました「首輪キャンペーン」のチラシを昨日、1790枚印刷をし、神栖市役所の方へお送りいたしました。
I課長様より返信が来ました。 29日に野犬等対策会議があり、その会議の中で当会のチラシのお話しをして下さるとのこと。 TV,マスコミの取材も入るので、当会のPRにもなるのではと有難いお言葉を頂きました。 8月より開始して下さるそうです。 また茨城県動物推進委員の方にもチラシと首輪を送りました。 有効に使用していただき皆さまのお心が通じる事を願います。 住民の意識を変えることは並大抵のことではありませんが、 周りから少しずつ動物に対する意識が改善していけば、 だんだんと正しい犬の飼い方を学んでくださると思います。 まず「つないで飼いましょう」と言うところからスタートですね。 諦めずに続けて行きましょう。 |
先日の神栖市の放し飼いを減らすための会合の後、参加いただいた推進委員の方、また賛同を頂いた方が、皆さん出来る事から動いてくださいました。
O様は桜川市の動物病院にキャンペーンのチラシを張っていただけるかをお願いしに行ってくださいました。しかし「愛護団体はきりないから、協力はできない」とのこと。そこで諦めることなく学校から帰る生徒さんに「犬を飼っている?」と聞いて「飼っている」という子供にこのチラシを「お母さんに見てもらってね」と持たせてくださいました。これはすごく良いアイデアです。子供の方が素直に協力してくれます。推進委員の方、この方法で動いてみましょう。 またもう1人のO様もスーパー、商店などにお願いしたところ「協力します、しばらく張っておきますよ」と言ってくださり受け取ってくださったそうです。また準備中ですが、神栖市の91自治区の回覧板にこの「首輪キャンペーン」のチラシを入れてくださる事を了解頂き、これから1800枚ぐらいを印刷する予定です。 この神栖市の処分頭数が少しでも減れば、ほかの地域にも浸透して、放し飼いによる悪循環が改善していくのではと思っています。まず、神栖から、次第に他の地域の市役所にもこれから働きかけていきます。 1つのことに、行動を起こすことは本当に時間がかかり、労力、費用もかかります。しかし、最初から大きなことは出来ません。小さな努力がいつの日か必ず実ります。今までにも「定点収集廃止」「動物実験の払い下げ廃止」「全国の収容施設の譲渡推進」などを訴えて成果を上げてきました。この先当会の目指す事は「自治体間での譲渡用子犬の引き渡し」「不妊去勢手術の普及化」「収容施設での処分0を目指すこと」等に力を入れていこうと思います。まだまだ長ーいトンネルの中にいる状況ですが、いつか向こうに光が見えてトンネルを出る事があると信じています。頑張ります。 |
朝9時に町田を出発しノンストップで神栖市役所に到着したのが12時半。片道160キロの距離を3人の当会スタッフで向かいました。アニマルサポートノア様から3名、動物推進委員のS様、I様。総勢8名で環境課のI課長様にお時間を取っていただきました。
神栖の実情をお聞きすればするほど、壁にぶつかってしまうような地域性があり、頭を抱えてしまいます。まず本当の野良犬なのか飼い犬なのかが判明出来ない事。首輪をしていても野良犬であったり、首輪をしていなくても飼い犬であることもある事。放し飼いの犬にエサだけを上げて「自分は飼っていない、只エサをやっているだけだ」と言う住民。県条例で犬を放し飼いをすると「5万円の罰金」と決められていても実際に徴収まで出来ていない、警察も法律違反ということで動いてくれない。 しかし近所の聞き込みをすれば誰がいつも放し飼いをしているかは判明するはずです。そして条例で決められているのなら、何と言おうとも「5万円」の罰金は徴収する事が、他の飼い主に対しても見せしめになること等を話しました。今回テレビに放映されたことは県の意図する事からまるで外れていてボランティアの人たちの協力もあり市としても動いていることは報道されていないなどと怒っていらっしゃいました。 しかし、どうにもならないと言っていれば今までどうりこの「野良犬の町」という汚名は拭えません。 今回当会から要望しました事。 ①首輪キャンペーンのチラシを自治会の回覧板に入れてもらうこと。 ②動物推進委員の方の活動を行政とともに活動出来る権限のあるものに検討していただく事「ふれあい事業、譲渡会の後の犬猫の手術のフォローなど」ーこの件に関しては県庁に後日要望いたします。 課長様から、2つの要望を可能にすることが出来るように検討しご連絡いただけることになりました。そして7月には市でも[飼い犬と野犬の区別をし頭数を把握するための調査」を開始されるとのこと。しかしこのような取り組みも息長く続けていかなければ、いずれ消滅してしまいます。定期的にチラシをお送りし回覧板に織り込んでいただくことにしたいと思います。不妊去勢の補助金も1家庭1匹、1万円の補助金を出しているそうですが22年度は6月まで100匹の犬猫が申請をしています。そして会合が終わってから、テレビで放映された神栖市波崎のY高校に行ってきました。どこからともなく犬の声が聞こえてきました。 生徒さんに聞くと「2匹放し飼いしている犬がいる、首輪は付けてないけど飼っている」と。ふと見ると学校の駐車場の奥に1匹の犬がいました。「この犬は学校の犬ではないと言うが」囲いの中には腐っていつ取り替えたか分からないような水、えさ入れは転がり、ものすごい数の糞、抜け毛だらけ、ダニだらけの体。犬小屋の屋根は壊れ、猫カンのふたのようなものが多数散乱し、その中に入れられっぱなしの黒い犬は私たちの姿を見て尾をふり体全体で嬉しさを表していました。笠間の子犬と同じように、これが茨城県民の多くの飼い方だとのこと。そうしていると1人の先生が出てこられました。 「茨城県は処分頭数がワースト1、この神栖は特に多いんですよ。犬達は炭酸ガスで窒息死させられている現状を御理解下さい。命の大切さを子供たちに教えなければならないのは学校ではないでしょうか?」と話しました。先生は「知りませんでした。すぐに犬を繋ぎます。そして言われるように命に対しての認識を改めます。教頭とも相談してみます」と御理解下さり、チラシと首輪も3本受け取って下さいました。キャンッペーン第1号です。アニマルサポートノアのM様が「命の講座」を学校でやらせてくれないかと言いますと「是非お願いします」と、これまた嬉しい進歩です。 しかし今日この地域で大量捕獲がありました。テレビの放映も関係したと思いますが海開きが近いからとのことでした。「茨城県動物指導センター収容犬情報」には、この神栖から大量の犬達が今日捕獲されて掲載されています。この学校の犬もこの中にいるのではないでしょうか。帰り道10匹位の犬達が放し飼いされている場面を見ました。東京神奈川では遭遇出来ないような現実です。この活動が必ず実を結ぶよう、これからも1つ1つ市の環境課を訪問し要請して行こうと思います。センターも動物推進委員の会合に当会の「首輪キャンペーン」のお話をして下さるとのことで少しずつですが動き出していることに期待したいと思います。今日1日11時間にも及ぶ長い時間を同行してくださったIさん、WMさん本当にお疲れさまでした。また茨城のボランティア様、団体様、これからも頑張って行きましょう。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
今夕5時半のテレビ朝日のニュースで神栖市の野犬が町中を走りまわっているニュースを放映していました。まさか「神栖ではないでしょうね」と思っていたら案の定、神栖でした。茨城県の昨年の処分頭数4958匹中この神栖市で捕獲された犬は421匹。断トツに多い数です。
犬達は群れを作り学校の校庭、住宅街、どこ構わずに走り回り生活しています。こうなったのも人間の無責任さから生じた悲劇です。その中には放し飼いの飼い犬もいるために今までも対策も推進されていなかったようです。 偶然かもしれませんが当会が明日、神栖市役所環境課の課長様と話し合いに行く事になっていました。この放し飼いを少しでも減らすために「首輪キャンペーン」を今回企画してきましたが、せめて飼い主がいる犬だけでも繋いで飼うことから啓蒙出来ればと思います。会合が終わってから町中、港などを見てきます。そして商店などにチラシを張っていただけるようお願いしてきます。明日の話し合いの状況は後日報告いたします。咬まれないように注意しなければ。 |
当会の放し飼いをなくすための「首輪キャンペーン」のチラシを動物病院、商店等に張っていただくためのお手伝いをして下さる方を募っています。
ご連絡いただきましたらこちらからチラシをお送りいたしますので、お近くの動物病院、コンビニ、商店など御協力して下さる場所へ張っていただければ助かります。また町内会の回覧板に入れていただくようお願いして頂ければと思います。 茨城の動物たちの悲惨さを改善するためには地域住民の方々のお1人の1人意識と熱意で必ず改善できると信じています。どうぞ沢山の方の応募をお待ちいたしております。 申し込みは当会へ。 info@seiken-joto.org |
皆さまが心をこめて送っていただきました首輪を放し飼いの飼い主に手渡しをして「つないで飼育しましょう」というキャンペーンを企画いたしましたが、その中間報告と今後の動きをお知らせいたします。
茨城県全域を歩き回るのでは当会のスタッフだけではどうにもならない広さなので、そこで茨城県の「動物推進委員」の方々の賛同を得て協力をセンターにお願いいたしました。その結果快く許可をしていただき、当会のチラシを委員の方々に送ってくださるとのお言葉を頂きました。 また6月に再募集をする際に委員の応募頂いた方にも当会のキャンペーンをお伝えしてくださるとのことです。また6月2 5日に神栖市役所に当会スタッフと茨城のボランティア様も同行していただき環境課との話し合いを予定しております。神栖市でもこれから2回にわたりキャンペーンを予定しているとのこと。 そして10月に「産業祭」が開催されるときに多くの方が来場されるとのことで、その場でも「首輪キャンペーン」のチラシ配り等を許可してくださいました。期限を限らず長期期間を持って少しずつでも飼い主様の意識が向上してもらえるように啓蒙運動をしていくつもりです。皆さまには引き続き「首輪」のご寄付をお願い申し上げます。 サイズは中型犬用位のもので「18-24サイズ位新品のもの」高価なものでなくてもかまいません。ただ100円均一のものは申し訳ないのですが金具が外れたり、切れてしまったりしたものがあり、危険ですのでそれ以外の物をお願いいたします。 勝手を言いまして申し訳ございませんが今後ともご協力お願い申し上げます。 |
茨城県の犬達の処分頭数が国内でも最悪な数になっています。その原因である「放し飼い」を減らすために[首輪を着けて繋いで飼いましょう」という啓蒙運動をすることを計画いたしました。
そこで茨城県動物愛護推進委員の方々に御協力をしていただきたいのです。当会で作りましたチラシと皆さまがお送りくださいました首輪をお渡しいたしますので地域の飼われていて放し飼いの犬の飼い主様に1匹1匹、首輪を差し上げて、繋いで飼うことの意義をお話しいただき、茨城県の犬達の現実を御理解いただけるよう、また最終的に不妊去勢手術を低料金で受けさせていただけるように、話をもって行っていただきたいと思います。 また地域の回覧板にチラシを入れていただけないか、町内会長様にお願いをしていただきたいのです。推進委員の方々は全地域にいらっしゃるわけではないとセンターでお聞きしました。委員の方がいらっしゃらない地域は当会に御協力していただける住民の方のご参加を求めております。 当会スタッフも勿論動きますが、毎回茨城県全域を走り回っても回りきれる範囲ではありません。ご協力いただける茨城県にお住まいの推進委員の方、または御協力頂ける愛犬家の方々、当会に御連絡いただけますようお願いいたします。 一度「キャンペーン打ち合わせ会」を設けたいと思います。毎日センターには沢山の犬達が運ばれてきます。その子たちはほとんどが炭酸ガスによる窒息死処分となります。小さな可愛い子犬、子猫。皆、尾をふりニコニコと寄ってきます。しかしこの子たちも生きる術はないのです。1匹でも処分される命がなくなるように、また不幸な星の下に生まれてくる命を減らすように茨城県の方々にご協力を求めています。 御賛同頂けます方は会のアドレスからお申込みをお願いいたします。 メール:info@seiken-joto.org |
あにまるさぽーときずなさまのWさんがホームレスドッグ「のら犬さん」の様子を見に現地に行ってくださいました。下記に状況のブログを掲載いたしますが、首輪もしていない犬達のグループが何組もあり、集団化して走り回っているようです。
http://askizuna.exblog.jp/ このように集団行動をすることは犬達の祖先であるオオカミの習性ですが、一度も人間に触れずに生きてきた犬達はとても人間社会での共存は出来ません。たとえ小さな子犬でも抑えつければ噛みついてきますし、大暴れで逃げ回ります。 普通は尾を振って人間にじゃれてくる可愛い子犬の姿であるはずです。しかしこのような場所で生まれ、人間との接点がなく大きくなっていった子犬はとても一緒にパートナーとしての生活は出来ないでしょう。 捕獲檻を設置し捕まえられ、処分されているのが現実です。自然の中で、食べ物を探し、子犬を育て必死に生きている犬達の姿を見れば生きられるだけ自然の中で生き抜いてほしいと思う反面やはり数を減らさない限り、不幸な犬がさらにふえていってしまいます。 この神栖市には飼い犬よりもこのような野犬化してしまった犬達が多いそうです。誰かが捨てて行った犬達が必死でこの場所で生き抜いてきたのでしょう。 「首輪キャンペーン」をどのように進行していけばいいのか思案中です。神栖市役所に一度相談に行ってきます。皆さまのお心かけていただいた犬達の首輪も用意万端、スタンバイしています。沢山有難うございました。 |