預かりボランティアさんより
子犬たちの仮名前をつけましたのでお知らせいたします。 マーガレットのこどもなのでお花の名前をつけました。 黒色ちゃんはこじつけですが 顎に白いハートマークがあるように見えますのでバレンタイン君にしました。 白色ちゃん改め Deisy (デイジィ) ♀ 《デイちゃん》 白黒ちゃん改め Pansy (パンジィ) ♀ 《パンちゃん》 黒ちゃん改め Valentine (バレンタイン) ♂ 《バル君》 茶色ちゃん改め Dahlia (ダリア) ♂ 《ダリ君》 みんな元気です。 動きが活発になり離乳食もよく食べよいうんちです。 先日検便をしていただきましたがお腹に虫はいませんでした。。。 後日 当会保護犬リストに掲載します。 しばらくお待ち下さい。 |
預かり様より
お陰様で子犬達はすくすくと成長しております。 黒ちゃんと白ちゃんは体重1000g超えとなりました。 お目目もあいてどんどん可愛らしくなってます。 じっとしていてくれないのでブレブレの写真ですが添付致します。 マーガレットもこの暑さと育児に少々お疲れ気味ですが…がんばってワン育てしています。 |
預かりボランティア様より・・・
お預かりしておりますマーガレット、 7月16日(金曜日) 午前~4頭の赤ちゃんを出産いたしました。 黒色(♂・336g) 白色(♀・314g) 黒白ブチ色(♀・323g) こげ茶色 (♂・293g) 元気に生まれてきました。 マーガレットはしっかりママをしています。 |
センターより引き取りましたゴールデンが妊娠しているとは全く気付かず、 小さなお腹で、体重も増えず、検査のため先週9日に病院に連れて行きましたら、 「早ければ今日明日、遅くとも 1週間ぐらいで生まれます。4匹は映っています」と言われ唖然としてしまいました。 もう出すことは母体にも悪影響をもたらしますし、 ましてここまで育った子犬をお腹から出してもしばらくは動いて生きています。 センターには可愛い沢山の子犬達が毎日のように 処分されているそんな中で産ませることは、本当に不本意です。 しかしこの子たちは生きるパスポートを神様が与えたのでしょうか、 今朝からお産が始まり、無事に4匹の小さな命がこの世に生を得ました。 お母さん犬のマーガレットちゃんはお腹の下に大切に抱きかかえているそうです。 センターの大部屋で子供を生んでしまうお母さん犬も沢山います。 どれだけ不安な気持ちで出産するのでしょうか。 しかし親子には一緒にいられる日は4日しかありません。 大切なわが子を期限が来れば親子別々されて処分されていきます。 母犬は悲しんでいることでしょう。 このように茨城県の犬達は無防備状態で飼育されているため、 ネズミ算的に子犬が増えていきます。 生まれれば処分。 この悪循環を減らすためには不妊手術しかありません。 1匹1匹の飼い主様の意識にかかっています。 「繋いで飼う」「不妊去勢手術をする」この2つが守られれば、 不幸な命は激減する事でしょう。 この4匹の子犬達はこれから募集をしますので、 責任を持って育てていただけるご家族様をお待ちしております。 8月10日以降掲載いたします。 |
今月26日に保護犬のミックス犬「皐月ちゃん」の不妊手術が予定してありました。お昼ごろ動物病院から「妊娠しているようですがどうしますか?」との電話。
![]() 「出産までどのぐらいありますか?」とお聞きすると「10日ー14日位だと思います」とのご返事。考えました。 皐月ちゃんの子供なら小型で新飼い主様を見つけることは可能だろうと。 でも先日行った茨城のセンターには明日にも命を絶たれる可愛い子犬達が沢山いて、その顔を思い出してしまいました。今息を吸ってこの世に生きている命を捨てて、まだ息を吸っていないお腹の中の子を救うとは、どちらを選択しても辛いことであるのは確かです。 日本全国安易な飼育をし、どんどん生まれてもただ処分する事に何の罪の意識を持たない飼い主がいる限り、この悪循環は無くなりません。母体に悪影響が出ない範囲でしたので、皐月ちゃんの赤ちゃん6匹はそのまま天国に行く事の選択をいたしました。 本当に可哀想でしたが、今現在生きている動物たちの命を1つ1つ大切に生涯を幸せに送れるよう、私たち人間が手をかけてあげる努力をこれからもしていかなければならないと思います。生命を商売の手段にしている人間、愛犬の子供を産ませたい、ドッグショウーで優勝したい、この犬種だけをレスキューしたい等、すべて人間のエゴであり自己満足、身勝手な動物との共存だと思っています。 人間の一生も動物の一生も同じに価値あるものです。しかしこの世で一番強い人間に左右されて生きている「生かされている」のは動物たちです。口のきけない動物「特に感情のある動物ー犬」の気持ちをもう一度考えてあげられる世の中になってほしいと思います。 |
どこからか電話番号を聞いたらしく
「子猫を1匹引き取ってもらいたい」と留守電が入っていました。 野良猫さんが生んだ子で骨と皮になって動けない状態。 片目が飛び出していてすぐに獣医さんに連れて行くと目は腐っていたそうです。 そしてこの子の目は摘出され縫い合わして片目になってしまいました。 さーこの子の里親さんはまずいないと思います。 五体満足でも貰い手さんが難しい現実です。 そこで6ヶ月のとき去勢手術をして庭で飼ってあげてくださいとお願いしました。 飼い主は必ず手術をする事、完全室内飼いをする事、無責任なエサやりをしない事。 毎年どこのセンターも子猫が1日で100匹位来る日も在るとか。 袋に入れられガスを入れられる小さな子猫達。 この光景を目の前で見たら手術をしないでいる恐ろしさを実感することでしょう。 |
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