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締め切り迫る
パブリックコメント第2弾の締め切りが12月7日と迫っております。
皆さまが訴えたい部分だけで構いませんので、1人でも多く送ってください。

当会は「自治体等の収容施設」について送ります。
各自治体によりその管理はダントツの差があります。
東京都のように冷暖房犬舎がある半面、
茨城県のように、室内の水も凍る程の寒さの中犬達は
5日間をうずくまり過ごしています。
まして小さな子犬子猫は体温調節が出来ませんから、
収容期限前にも具合が悪くなり命を落としてしまうこともあります。
せめて暖房、冷房に値するような方法をとってくれるよう改善してほしいと思います。

千葉県のセンターは収容房にステンレスケージを並べ、個別管理を始めました。
そしてセンター内もボランティア団体に消毒もお手伝いさせて下さり、
写真も公開許可されています。
しかし茨城県は今だ室内の写真は禁止。
消毒薬のアドバイスも聞いてはもらえません。
こんなに収容犬が死亡してしまうセンターはあるのでしょうか?
今回も引き取り依頼の子犬4匹が全部死亡してしまいました。

このようにセンターのあり方の他、何度も子犬子猫を持ち込む飼い主、
放し飼いする飼い主に対しもっと細かな指導を徹底していかなければ、
収容頭数[殺処分頭数」は減りません。
今後の課題は山積みです。
皆さまの声を届けてください。
何もしなければ1歩も進みません。
また愛護団体はただ「犬猫を引き取り貰い手さんを探す」事だけではありません。
多くの愛護団体様もこの重要案件に真剣に取り組むよう
活動していただけることお願い致します。

[2011/11/29 05:19] | パブリックコメント | page top
パブリックコメント第二弾
来年2012年は、5年に1度の『動物愛護管理法』の見直しがされる年です。
今回を逃すと、あと5年は意見表明が出来ないということになります。
現在、動物愛護管理法の改定に向けて、パブリック・コメント第2弾の
意見募集が始まっています。
12月7日締切です。


今回は動物虐待や実験動物、動物愛護センターにおける殺処分方法や
犬猫の引取や譲渡に関するルールなど非常に重要な問題が盛りだくさんです。

また今夏に行われたパブコメの意見を踏まえて、
ペットオークション市場と老犬・老猫ホームの動物取扱業への追加、
犬・ねこの夜間展示等の禁止など法改正に向けて動き始めています。
今回はこちらの改正案についての意見も募っています。

コチラをクリックすると詳しく書かれているページに飛びます。
コピーするだけ、用紙をコピーしてチェックするだけ、
など提出しやすい意見書を作成している団体さんのHPも紹介されています。
↓↓↓↓↓
http://petsos.nekonikoban.org/pubcomme.html
2011-11-25-1.jpg


犬猫、その他の動物を取り巻く劣悪な環境についての申し立てをしても
法で規定されていなければ行政は動いてくれない、動けないという現状があります。
物言えぬ動物たちを守るためには、本当に動物を愛護することの出来る法改正が必要です。
一人ひとりの意見が国を動かすことの出来る絶好のチャンスです。
動物たちは意見を届けることが出来ません。
ぜひ、皆さんが代弁者となって意見を国に届けてください。

スタッフ:W


[2011/11/25 07:18] | パブリックコメント | page top
集計結果速報
東京都動物愛護推進員をされている作家の渡辺眞子さんのブログで発表された
「動物取扱業の適正化について(案)」のパブリックコメントの集計結果速報です。
   渡辺眞子official blog http://www.mako-w.com/Entry/720/


深夜の生体展示規制及び展示時間制限に賛成 54,939
深夜の生体展示規制に反対 119

移動販売の規制強化に賛成
(移動販売禁止すべきとの意見を含む) 43992

現行基準のままとすべき(基準強化に反対) 105

対面販売・対面説明・現物確認の義務化に賛成 59,786
対面販売・対面説明・現物確認の義務化に反対 136

犬猫オークション市場の動物取扱業への追加に賛成
(「犬猫オークションの禁止」を含む) 58101

犬猫オークション市場の動物取扱業への追加に反対 15,124

8週齢未満の犬猫の販売
(親等からの引き離し)は禁止すべき 43,295

幼齢の犬猫の販売等について何らかの規制措置を講じるべき 19,099
45日齢未満の犬猫を規制対象とすべき 31,408
業界の自主規制に任せるべき 2,464
現行基準のままとすべき 12,500

犬猫の繁殖制限措置に賛成 57,474
犬猫の繁殖制限措置に反対 34,753

飼養施設等の数値規制に賛成 39,983
飼養施設等の数値規制に反対 34,100

動物の死体火葬・埋葬業者動物取扱業とすべき
(「登録業者と別の扱いで規制すべき」を含む。) 37,983

動物取扱業に加えるべきではない 81

両生類・魚類販売業者を動物取扱業とすべき
(両生類・魚類どちらかの場合も含む) 36,519

動物取扱業とすべきでない(どちらか一方の反対意見を含む) 27,134

老犬・老猫ホームを動物取扱業とすべき
(「登録業者と別の扱いで規制すべき」を含む。) 36、082

動物取扱業とすべでない 22

動物の愛護を目的とする団体を動物取扱業とすべき
(「登録業者と別の扱いで規制すべき」を含む。)  31,393

動物取扱業とすべきでない 446

教育・公益目的の団体を動物取扱業とすべき
(「登録業者と別の扱いで規制すべき」を含む。) 21,273

動物取扱業とすべきでない 65

関連法令違反時に登録拒否・取消を行えるよう法規制すべき 41,872
関連時違反時の登録拒否・取消に反対 12

登録取消の運用を強化すべき 45,493
現行のままとすべき 8,200

動物園・水族館の業種適用除外に賛成 9,748
適用除外に反対 25,689

動物園水族館・動物病院の動物取扱責任者研修の緩和に賛成 2,458
動物取扱責任者研修の緩和に反対 28,403

犬猫以外の小動物等での説明義務項の緩和に賛成 6,642
販売時説明義務の緩和に反対 27,949
許可制を導入すべき 37,062
現行のままとすべき 16

[2011/10/30 15:35] | パブリックコメント | page top
スタッフ様、里親様、閲覧者の皆様へのお願い
パブリックコメントの締め切りが27日となっております。
愛護活動に協力いただいていますスタッフ様、
また会の犬達を家族にしていただきました里親様方、
会のブログをご覧いただいています皆さま、
どうぞこの「パブリックコメント」を送ってください。

愛護団体として、只センターから犬猫を引き取り里親様探しをしているだけでは
犬猫の状況は改善する事は難しいです。
皆さまの気持ちを一つにして目標を目指しご協力お願い致します。

「今現在、業者の方からの要望の方が多いようで、それでは私たちの希望は達成されません」。

当会からは「繁殖犬の年齢制限、繁殖回数、世話をする人数と頭数兼ね合いについて、
繁殖犬の檻の広さ、運動、健康面について、リタイヤーさせた後の親犬達の譲渡、
ペットショップの営業時間、販売に関して買い手の年齢、
住宅状況等を聞いて販売する事、売れ残った子犬の行方、
管理状況、最終的に登録制ではなく許可制にする」等を送りました。

しかしゆくゆくは店頭の[生体販売」を廃止し、
買いたい人は許可された「薄利多売を目的としていない」ブリーダーさんの
紹介を得てそこから飼い方指導を受け子犬を引き取る方法を目標としています。

そこまでに行きつくには数々の困難があります。
しかし諦めずに進むしかありません。
一生懸命に活動していらっしゃる団体様もいらっしゃいますから協力してください。

[2011/08/21 17:10] | パブリックコメント | page top
動物愛護法改正の署名
法改正の方向性を定めるために国民の意見を受け付ける
「パブリックコメント」の受付がはじまっています。
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=14069





皆さまのお1人お1人の声を大きくしていかなければ、この現状を変える事は出来ません。
是非ご自分の言葉で構いませんから送ってください。
今提出しているのは業者ばかりで、
自分たちの都合の良いように、送っています。





動物愛護管理法の改正検討は5年おきで、今が正念場です。

5年前の前回は、“幼齢犬猫販売問題は8週齢以上”に決まると思われてましたが、
動物販売業界が組織的に反対意見を寄せて
【 反対約9,500 対 賛成約200 】と大差をつけられ法案化が見送られました。

動物愛護にかかわる人々にとって知らなかったでは済まされない「意見募集」です。
締切は8月27日です。

shizen-some@env.go.jp

Fax:03-3508-9278



ご自分で意見をまとめていただいても、
以下をコピーして送っていただいてもかまいません。





A. 意見提出者名:

B. 住所:

C. 連絡先電話番号、FAX番号、電子メールアドレス:

D.意見:

「20時以降の生体展示は禁止すべき」(「動物取扱業適正化について」(案)p.2 40-41)

8週齢未満の犬の流通・販売を禁止すべき。(cf.ibd.p.3 94)

犬猫の生涯における繁殖回数を5~6回までに制限すべき。(cf.ibd.p.4 114)

適正飼養の数値基準を導入すべき。(cf.ibd.p.4(7))

動物取扱業を登録制から許可制に強化すべき。(cf.ibd.p.8(14))

動物のインターネット販売を禁止すべき。

犬猫の店頭販売を禁止すべき。

適正飼養違反に対する罰則および取締りを強化すべき。








皆さまの力が今この最悪の現実を変える事になるのです。
助けても助けても大元の繁殖業にメスを入れなければ
悲惨な動物達の「使い捨ての物扱い」は変わりません。
もう日にちが迫ってきています。
どんな小さなことでも構いません。
可哀想な犬猫、動物達を救ってあげてください。

[2011/08/13 15:29] | パブリックコメント | page top
環境省のパブリックコメント
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=14069


環境省のパブリックコメントが「動物取扱業の適正化の案」を27日必着で募集してます。
今沢山出されているのが業者からで自分たちに都合のよいように案を出しているそうです。
そこで皆さまにも、法改正に向けて意見を送っていただきたいのです。
「環境省パブリックコメント」の案を送る方法が出ています。
ファックスでもメールでも良いようです。



[2011/08/06 16:35] | パブリックコメント | page top
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