3年前の巨大地震のため放射線量が多くなり
住民が避難してしまった場所にいまなお多くの犬、猫、牛達が生きています。 やせ細った6頭の親子牛達が食べるものも無くなり 牧草が生えてくるまでの繋ぎの牧草「20キロで5000円ぐらい」の支援を要望されております。 また猫達、犬達のフード「銘柄は問わず」をご支援してあげてください。 詳細は「犬猫救済の輪」様のブログをご覧いただければ有難いです。 http://inunekokyusainowa.la.coocan.jp/ 3年の月日が経っても今なお命を繋ぐためエサやり、 手術を走り回って頑張っていらっしゃる団体様に 温かい手を差し伸べてあげていただければと思います。 どうぞお願い申し上げます。 |
名古屋で両親、祖母が殺害され、そこの長女の方が自殺した事件にやり切れぬ思いを抱いています。
娘さんは福島の警戒避難地域の犬達を保護し里親探しのボランティア活動をしていたとのこと。 数人でチームを組み活動をしてきたようです。 しかし動物を保護する事は想像出来ないような多額な費用がかかります。 私たちも今までどれだけの身銭を削ってきたか分かりません。 目の前にいる犬達をきっと必死で助けようと頑張られたのだと思います。 しかし「命の大切さ」を分かっている方が どうしてご両親、祖母の命を断つことなどしたのでしょうか? まだ真相は分かりませんが、ご両親の不動産会社の経理をされていたとのこと。 ブログにも「お金が大大大ピンチ」と書かれているように 保護犬達の経費がやりくりできないほどになっていたのでしょうか。 そのことで御両親たちとの間で何かトラブルが起きたのか これは私の単なる推測ですが追いつめられて このような悲惨な事件を起こしてしまったのだとしたら、 同じように活動をしている私たちにしても理解できない、やり場のない悲しみを感じます。 助ける事に「盲目」になってはいけない。 自分の身の丈に合った活動レベルを見失ってはいけないといつも思います。 助けられた犬達は自分たちの事でこのような事件が起きたとしたらきっと悲しむ事でしょう。 全国から皆さまが「被災動物」のために 寄付をして頂いた膨大な義援金はどうなったのでしょうか。 そして動物の救出に国は本当に積極的ではなく、 かなり遅い対応にどれだけの方が心痛めた事でしょう。 国の力を頼れないこのような個人ボランティアの方、 愛護団体が動かなければ殆どの被災動物は死亡していたでしょう。 今なお現地に多くの犬猫などが残され酷寒の中に生き続けています。 エサやりに通われていらっしゃる方々には本当に感謝いたしております。 皆さまこの事件を通して忘れかけている被災動物の事に再度心かけてあげて頂けませんか。 亡くなられた御家族様、娘様のご冥福をお祈りいたします。 |
昨年の大震災で家族と離ればなれになった命の助かった犬猫達は
今だ多くのシェルターで保護されています。 家族を待ち続け家を離れなかった子、 飼い主が一時帰宅で戻ってきたときに帰って行く車を必死で追っていた子。 どの子も飼い主の元に戻りたくて待っているのです。 しかしもう探しても貰えない忘れ去られている犬猫達。 収容施設も資金難になり保護していくことも限界にきていると。 ある団体様のブログに書かれていたこと。 「震災の後現地のブリーダーはめちゃめちゃ犬猫が売れている」とのこと。 置いてきた犬は放射能に汚染されているからいらない。 シェルターに保護されている犬を お迎えに来ると言いながら子犬を買ったので、前の犬はいらないと放棄。 あのような悲惨な震災の中、 一生懸命生き抜いてきた動物達の気持ちをどうして裏切ってしまうのでしょう。 やはり家族ではなく単なる物であったのでしょうか? 人間は時間がたつとあの震災の爪あとも薄らいで行ってしまいます。 そうしなければ生きていかれないのかもしれません。 しかし一緒に毎日を生きてきた動物達を いとも簡単に捨て去ることが出来るのでしょうか。 今なおあの震災で家族と離ればなれになってしまった動物達は いつの日か会えると信じ飼い主のお迎えを待っています。 これからいつ起こるか分からない大震災、津波、 そして竜巻と私たちは自然の力には太刀打ち出来ません。 それだからこそ、人間も動物も助けあって これから生きていかなければならないのではないでしょうか。 |
あの3月11日の東日本大震災から1年がたちました。 多くの方が当時必死に犬猫、牛豚などの大動物の保護に奔放しました。 また里親としての応募も多くたくさんの命が助かったのも現実です。 しかし1年と言う月日は人間の気持ちも記憶も薄らいでいってしまうのが現状です。 しかし被災地にはまだまだ多くの動物が必死で生きています。 昨日は福島県の職員が犬猫を保護するためにやっと出動しました。 しかしその中に明らかに今子育て中のお乳の張った母犬が保護されました。 「この子は子犬がいるね」と職員。 しかし子犬を探す事無く母犬だけ連れて行ってしまいました。 子犬達はどこかで餓死するのでしょうか? また放された牛たちは追い込まれ「餓死させる柵」が作られ 足が半分ぐらい泥沼につかりながら食べるものも与えられず その中に入れられ放置されています。 子牛はすでに死亡しています。 また泥沼に浸かって死んだ牛が横たわりその横に まだ生きている牛が寒そうに立っています みなしご救援隊様のブログを参照してください。 http://www.minashigo.jp/ 楢葉町では牛たちを生かすための予算をとるために動いている中、 総理が「処分」を発令しているとのこと。 今までどれだけの動物達がこの日本と言うリーダーシップのない政治の元、 苦しんで死んでいったか分かりません。 人間の方が優先されるのは仕方ないと言えばそれまでですが、 同じ命ある動物達の事も同時進行してほしいと思います。 しかし今までいくら訴えていっても 責任の擦り合いで先に進みませんでした。 情けない国です。 多くの愛護団体が現地に入り助けてきたことで 多くの動物が助かりました。 しかし国をあげての保護活動をしない限り限界になっています。 皆さまはあの時の逃げ惑う犬猫達が今どうしているか、 牛たちのあの悲惨な現状をもう一度思い出し、 被災地の動物達の救護に国、環境省、内閣、農林省等に訴えてください。 そして決して[被災地の動物」の悲惨さは終わっていないことを再確認してください。 |
昨日あるところから、聞くに堪えない通報がありました。
福島原発の家畜の安楽死が余りにも残酷な方法で行われていると言う内容です。 牛たちは手足をロープで縛られ、動くことが出来ない状態で、 睡眠導入剤も使わず、洗剤を血管から注入され、長時間苦しみ、 目から、口から、穴という穴から泡を吐き出し、 舌を出し、内臓が泡と共に流れ出し、目を見開き死亡しています。 残酷な安楽死 日本人はこんな残酷な事を平気で出来る人間だったのですか? 先日のイベントに細野環境大臣が来られましたが、 名前だけの大臣は犬猫の現実も知らずに何で会場に来たのか。 お顔を見るなり、あれだけ私たちが必死で訴えてきた事が何も聞き入れることなくもなく、 白骨化した犬猫、家畜の姿を思い出し、つい怒りがこみ上げてしまいました。 私は「福島の原発危険区域にいまも残されている犬猫、家畜達を早く助けてやってください。 この現状が私たちが住んでいる日本と言う国なのか。 細野さん、何せ政府がやることは遅すぎます。必ず約束して下さいよ」と、 きつく抗議いたしました。 大臣はこの現実を知っているのですか? 家畜の飼い主には「安楽死」と言っているようですが、 これは絶対安楽死ではありません。 動物の扱いはその国の人間に対する扱いを反映しています。 命をゴミのように扱う国の発展はありえません。 「にゃんともわんだふる」様のブログを皆さまご覧ください。 http://blogs.yahoo.co.jp/bicribicl421/archive/2011/10/02 そして訴えてください。 口の利けない動物達に代わって。 http://onestep21.web.fc2.com/web_petition.html |
3月11日の大地震からもう5か月以上が立ちました。
昨日3キロ圏内の住民の方の一時帰宅が認められ、 あの日「一時的に避難してください」と言われ、 飼っていたペット達もそのまま置き去りにしてきた飼い主たち。 久しぶりに帰った牛舎に1匹の牛が放れていて生き延びていました。 しかし多くの牛たちは出られずウジがわき白骨化していました。 埋葬してあげることも出来ずに牛の亡骸にお花を供えていらっしゃいました。 今朝の朝日新聞に「もう死んでいると思っていた飼い犬の柴が生きていた」と 飼い主が言われていましたが「エサを置いてきた」との記事でした。 どうして保護してあげないのでしょうか? 今度は何時帰れるか分からないのに、 自治体は「ペットは保護しますよ」と何で言わないのでしょう。 犬も猫もカエル等を食べているようで 保護団体に保護してもらった犬猫は「マンソン条虫」が沢山感染していて 下痢をしているとのこと。 ここにこんな悲惨な現状がありますので掲載しておきます。 拡散して下さいとのこと。 「にゃんともわんだふる」様のブログです。 1匹の首輪をしている犬がお腹をすかし、 やっとたどり着いた檻の中にエサを見つけ食べたくて首を突っ込んだのでしょう。 中に入れられている犬は生きていますが水もないとのこと。 ただ中の犬を出してあげることも所有権の問題で出してあげられないそうです。 首が挟まっている白いワンちゃんは座っているのかと思いました。 違いました。 なんとも可哀想に首が挟まり抜けなくなり、 えさも、水も飲めずそのままの姿で餓死しているのです。 急に飼い主も近所の方もいなくなって、相当お腹が空いていたのでしょう。 檻の中のエサを必死に食べようとして顔を突っ込んだのでしょう。 中にいる犬に顔を咬まれなかったのでしょうか? どれほどもがき、泣き続けたことでしょうか。 息絶えるまでどれほどの苦しみだったでしょうか。 口の利けない動物を守ってあげられないような日本政府。 ペット達を守れるのは飼い主しかいません。 被災された飼い主様、どうか諦めずに「保護依頼」を自治体に連絡してください。 頼まれなければ見捨てるのが今の政府ですから。 http://blogs.yahoo.co.jp/bicribicl421/35014006.html |
昨日急に[20キロ圏内の家畜を安楽死させる」と政府より発表されました。
一時帰宅して生きていた家畜にエサをやってきた酪農家の方は何も知らされず、 報道関係から聞かされ、驚きと怒りを表していました。 牛3500頭が1300頭、豚3万頭が1300頭に減ってしまっていた。 ほとんどはエサも水も与えられずに餓死。 馬100頭、鶏68万羽。今まで何の対策も無く、 多くの方々の救出、早く楽にしてあげてほしいと言う要望も無視。 今になって、エサを与えることが難しいと、すべてを処分すると言う事を決めたようです。 今まで空腹、津波からも逃れて頑張って生きている家畜達をせめて全てでなくとも 助けることが出来る頭数だけでも命を救えないのだろうか。 生まれたばかりの子牛、痩せた母豚の出ないお乳に必死で吸いついている子ブタ。 放射線数量もほとんどが少なく移動する事は何の問題も無いはず。 しかし一番簡単なのは殺してしまえば良いわけで、 国が立ちあげている「緊急災害時動物救援本部」は機能していません。 いくらでも今まで、エサやりに担当者、獣医を派遣する事は出来たはずです。 そして殺した家畜は埋葬してやることも無く現場に石灰を撒いてブルーシートで覆うだけ。 ここの地域はゴーストタウンにするのでしょう。 もう避難されている方は2度と故郷には戻れないのでしょう。 人間にも動物にも無情な日本と言う国。 私たちはこのまま、黙って黙認してはいけない。 地震発生からもう2カ月もたってしまいました。 しかしあの日から地獄のような日々を送っている動物達は人間のために、 ゴミのように始末されて行ってしまいます。 |
昨日初めて警戒地域の川内村の住民の方が一時帰宅いたしました。
その時に飼っていた犬猫のみ、保護をすると 福島県と環境省が付けたしのような発表をしました。 しかし今回保護されたのが親犬3匹を飼われていた飼い主の方が 依頼した「子犬が6匹産まれていました」計9匹と猫が3匹だけ。 玄関先に犬をつないでおけば当日、または翌日保護するとのこと。 それでは猫はどうするのでしょう。玄関先につなぐことは出来ません。 また放してしまった犬はその時に見つけて繋がなければもう助けることは出来ません。 40日間も飼い主を待っていた犬が飼い主が今回来た時には2匹とも、もう息絶えていました。 また15歳の犬を置いてきた飼い主は犬が 繋がれたまま自分で苦しさの余り土を掘ったのでしょうか、 穴の中で死亡していた姿で再会しました。 遅すぎました。 酪農家の方は牛舎を見るとその間に3匹の子牛が生まれていました。 それ以外の母牛たちは皆餓死していました。 しかしこの生まれた子牛も今後保護もエサやりにも行かれないのですから、 いずれ時間の問題で餓死することでしょう。 猫にエサを持ってきた飼い主は「もう来られないから元気でいてくれ」と。 なんとも諦めた言葉を発していました。 「動物をみだりに、苦しめたり、死亡させてはいけない。 生きるためのエサやり、水を与えること」と動物愛護法で唱っているにも関わらず、 行政が「動物虐待」に等しい餓死をさせている事。 これは法律違反ではないですか?。 今後愛護団体で国を訴えていくべきと思います。 [緊急災害時動物救援本部」と言う名のもとに 義援金を集めている組織がありますが、 うろついている犬は対象外、20キロ圏内の犬猫は助けない、 飼い主が分かっている犬猫のみに義援金を治療費、えさ代に使うとのこと。 しかしどれほど多くの犬猫、家畜がさ迷い飢えて苦しんでいるのか、 それでも、皆様が動物達を助けたくて寄付してくださった 3億円以上の義援金を使うことはない。 飼い主が分かっている犬猫とさ迷っている犬猫どちらが多いか、分かっているのでしょうか? 多くの民間団体が日々走り回り1匹1匹保護し、 寝る暇もなく救助している現実をただ黙って見ているのでしょうか。 自治体と民間団体が連携を組んで一刻も早く助けに入らなければ 助かる命も消えていっています。 繋がれたまま逃げられず衰弱し餓死させることは、 これ以上の「動物虐待」は無いのではないですか。 今月末までに30キロ圏内の避難が始まります。 またここで同じように多くの動物達が苦しんで餓死していきます。 人間が住んでいないのですからゴミも無く野良犬にもなれないのです。 避難する方に「動物を依頼する方法」を伝えていないようです。 皆さんは「仕方ない」と諦めて動物達を見捨てていかなければならないのです。 また行政管轄の保護場所「収容所」はいつ飼い主が引き取れるか分からない犬猫を ずっと保護しておくことは不可能です。どうするのでしょうか? 今のところ民間団体に依頼する事は無いそうです。 頭がカチカチの担当者に怒ります。 20km退避区域の動物たちを救うために、 首相官邸にご意見をお願いします。 あなたの力が必要です。 https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html |
この飼い主様は9匹の猫を置いて避難命令が急に出たため 避難所に来てしまいましたが、 その後5匹保護、1匹は病死し今も残してきた2匹の猫ちゃんのことを心配し、 皆様に助けを求めています。 この動画を見てください。 環境省は室内にいる動物は保護をしない。もうそのままほったらかし。 一体あの4月28日ー5月2日まで危険区域の20キロ圏内に入って 保護すると言う事はなんだったのでしょうか? 避難所の方には残して来て、エサも上げに行かれないペットのことを 本当に心痛めている方がとても多いそうです。 国民の心の痛手を和らげることも、政府は対応しなければいけないのではないですか? 何とかして20キロ圏内の動物を救出してあげたいです。 今現在愛護団体は入ることが出来ずどうにも助けられません。 皆さまの声を届けてください。 |
お預かりお願いしました犬達は今回何とか、お預かり場所は決まりました。
ただ現場にはセントバーナード、ボルゾイ等を含む残された犬達がまだいます。 また詳細が分かり次第掲載いたしますので、どうか命をつないであげてください。 このように動物達が瀕死の状態になっても人間がほっておくこと自体、余りにも無情です。 ポメラニアンは一番ひどい状態で入院いたしました。 5月8日「日曜日」に「被災動物救済」のデモがあります。 詳細は「犬猫救済の輪」様のブログを見てください。 http://inunekokyusainowa.la.coocan.jp/ 諦めないで政府機関に訴えていきましょう。 |
今晩夜中に福島のブリーダーより被災した犬達が運ばれてきますが置き場所がありません。
ダックス、ポメラニアン、JRテリア2匹、チワワ2匹、豆芝2匹、黒柴。 お預かりしていただける方応募お願いします。 メール: info@seiken-joto.org |
当会活動ニュースブログをご覧になって下さった方が
下記情報を送って下さいました。 ありがとうございます。 この度の震災における動物達への対応については、毎日怒りが収まりません。 政府は犬,猫達の救済はまったく考えていないようです。 今日のニュースブログでの件ですが、私が新聞で読んだところでは、 一時帰宅する20キロ圏内の方々にはペットの連れ出しは認めていないようです。 結局見殺しにするつもりなのです。 そんななか、県外の獣医師,民間のボランティアなどの動物の扱いに慣れている 専門家によるチームを編成し、20キロ圏内に入って、残されている動物を捕獲、 搬送する許可を求める署名を集めている方がいらっしゃるのを知りました。 Free Pets緊急提言→http://freepets.jp/ こちらの方が発案者だそうです。 http://inunekoyashiki.blog53.fc2.com/blog-entry-1071.html 皆様のご協力を是非宜しくお願いします。 |