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1人っ子のつくしちゃん、お空へ





ママは今でも飼い主の所にいたら死んでいたでしょう。3匹の赤ちゃんはお空で会えたことでしょう。そして不幸な命が生まれて来ないように行政はしっかりと動物愛護に取り組んで頂きたいと願います。大変な管理をして下さいましたK動物病院の先生、奥様本当にありがとうございました。

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[2023/04/30 13:30] | 多糖飼い崩壊&繁殖店廃業&悪徳ブリーダーからのレスキュー | page top
160匹崩壊の顛末
寒空の外に放置され、飼い主も住んでいない空き家に置かれていた犬猫達を助ける為に神奈川県認可団体4団体が必死で対応してきた虐待の警察案件。

当初、飼い主Sは反省しました、自分が飼える頭数は3匹の老犬にしますと言っていたはず。センターは預からない、引き取らないのまるで関わりたくない逃げ腰状態で愛護団体で保護することになりました。猫の団体様は自費で家賃を払い、50匹以上の猫を保護しました。

しかし飼い主は早めに引越することになり、犬、猫は手放さないと約束を破りました。私達愛護団体は上手く飼い主に利用されました。虐待としてセンターは告発もしないため、Sは逮捕もされず逃げ延びました。神奈川県の動物行政は何の力もなく、後始末は全て愛護団体に丸投げ、知らんぷりです。黒岩知事、これで貴方は「センターは生かす施設」と公言したことに責任は取れるのですか?


ここにセンターへ提出しました質問状を掲載致します。
長い文章ですがどうかお読み下さい。これが神奈川県動物愛護センターの実態です。



神奈川県動物愛護センター
松永 新一郎様

平素はお世話になっております。
伊勢原案件を含めた多頭飼育崩壊の要望ご質問に関して 
下記、ご返信内容を各ボランティアの皆様にお伝え致しました。

皆様より、センターのご回答が、あまりにも理解出来ない、ご回答だったため
関係各所の方々にも、ご意見を頂いておりましたので、ご返信遅くなり申し訳ありません。

まず、今回、センターの、ご回答に関して、多くの方からの意見は
回答を延期したにも関わらず、今になって、何故、「回答を差し控える」のか
「ご理解下さい」と言われても、何を理解すればよいか見当たらず理解は出来ない。

内容は、新たな質問ではなく、今まで、ボランティアが、何度も、時間と交通費を費やし、
センターに出向き、動物行政に関して、要望、質問をして、ご回答を頂いた内容である事
多頭飼育崩壊が起こる度に、ボランティアが出向き、同じ事の繰り返しなので、
職員にとっても、無駄な時間をなくす為に、書面での、ご回答をお願いしただけである事

今回、「書面での回答を差し控える」という事は
口頭での回答は、県議会の質問も含め その場しのぎの回答だったのか、虚偽の回答なのかと疑ってしまう。
今回、回答をしないという事は「職務放棄」という事で、よろしいのか、聞きしてほしいとのご意見もありました。

ボランティアとしては、職員と時間をお約束して、時間と交通費を費やし出向き、質問 要望した、回答内容が、
その場しのぎの回答だったとは、思いたくありません。
少なくとも、県民からの質問に対して、職員から、ご回答頂いている内容なので、今更、差し控える内容ではないので
職務を放棄する事なく、
令和5年4月20日(木曜日)までに、全ての項目に対してご回答ください。
質問項目で、どうしても回答が出来ない項目に対しては、なぜ、回答が出来ないのか
理由を、お書き頂きますよう、宜しくお願い申し上げます。

ボランティア(県民)に対して、これ以上、センターは、回答を引き延ばしたり、全項目の回答を差し控えるなどという
理不尽な行為は、改めて頂きたいとの意見もありましたので、
これ以上、時間を無駄にさせる事のないよう、真摯に質問項目ごとに、ご回答を宜しくお願い申し上げます。




↓↓神奈川県動物愛護センターからの回答↓↓

NPO法人保健所の成犬・猫の譲渡を推進する会代表 小山 智子様
たんぽぽの里代表 石丸 雅代様
WAN’S LIFE湘南里親代表 岡本さと子様
いぬ・ねこ笑顔の会代表 内蔵成美佳様

日頃から当所の運営に御協力いただき、誠にありがとうございます。

3月6日の伊勢原市東富岡の件における反省会では多くの貴重なご意見をいただき、ありがとうございました。

4時間以上に渡って皆様とお話をさせていただき、有意義な意見交換ができたものと考えておりますことから、

2023年3月22日及び3月29日付けでいただいた文書について、あらためて個別の質問に対する回答は差し控え、

今後の参考とさせていただくことといたしましたので御連絡差し上げます。

文書での回答との御希望に沿えず恐縮ですが御理解賜りますようお願いいたします。

今後も引き続き、いただいた御意見や御助言を参考にさせていただき、関係機関と調整しながら対応してまいりますので、

御理解と御協力をお願い申し上げます。

なお、別途御質問いただいておりました市町村ごとの多頭飼育に係る指導状況につきましては、

所管課による取りまとめが終わり次第回答差し上げます。



***********************************

神奈川県動物愛護センター

松永 新一郎

廣井 恵津子

TEL:0463-58-3411

FAX:0463-59-4931

E-mail:doho.1594@pref.kanagawa.lg.jp

****************************


[2023/04/26 15:57] | 多糖飼い崩壊&繁殖店廃業&悪徳ブリーダーからのレスキュー | page top
犬は安産ではありません
多頭崩壊で30匹放棄されたミックス犬の中から2匹を引き取りました。チワワを大きくしたような小型犬です。びびりで触らせない等で自然に慣れてくれるように見守っていました。しかし1匹のよもぎちゃんが妊娠していて1週間前から病院に入院させて頂きました。

昨日出産の兆候が見られましたが陣痛微弱でなかなか赤ちゃんは出て来ません。そして胎盤剥離で1匹の赤ちゃんは死亡していました。2匹目の赤ちゃんは死亡した子が産道にいたため出られず胎盤がついたまま死亡してしまいました。陣痛が来ても産まれず母犬は苦痛に絶叫するので帝王切開をして3匹目の赤ちゃんが生まれて来ました。頑張って大きくなってと願います。

しかし巷では生まれてすぐに母犬から子犬を取り上げて捨てる飼い主も多くいます。母犬は必死で生んだ我が子を持ち去られ、どんな気持ちで見ているのでしょうか。犬は安産とか言われていますが決してそうではありません。たぶんこの母犬が崩壊現場にいたら、親子とも死亡していたでしょう。

1人っ子のつくしちゃん、元気に生き延びて下さい。
↓↓動画↓↓
https://twitter.com/NpoSeikenJouto/status/1650029131944558592

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亡くなったすずなちゃん、なずなちゃん、今度生まれて来るときは幸せになれますように。
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世の中の飼い主様、不妊手術を必ず受けて下さい。



追記

ママと対面。でも育ててくれないため、低体温になるとミルクを飲まなくなるので保温ケージに入れました。
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[2023/04/23 15:51] | 多糖飼い崩壊&繁殖店廃業&悪徳ブリーダーからのレスキュー | page top
崩壊支援終了致しました。
神奈川県で起きました犬猫160匹の崩壊に対し皆様が救助する為に沢山のご支援を賜りましてありがとうございました。飼い主は全頭の放棄には従わず解決したわけではありませんが、とりあえずボランティア団体で家賃を払い猫達を保護出来ました。

今回の事で県の施設である神奈川県動物愛護センターは緊急保護の必要な警察案件であるにも一切の協力はせず、愛護団体が勝手に手を出したのだからと丸投げされました。言われるように重体な犬猫でも放っておけば良かったのでしょう。でも目前で横たわっている猫、痩せ細り雨ざらしになっている犬達をあの寒さの中に放置する事等どうして出来るのでしょうか?

今回の犬猫を最後は何匹手放すのか分かりませんが、飼い主のその都度変わる態度に真意は分かりません。愛護団体は良いように利用された形です。何匹かの猫は治療の甲斐なく死亡してしまいましたが暖かな場所で治療してもらい最後は安らかに天国ヘ旅立つ事が出来ました。犬はまだ残り17匹中、8匹しか放棄していませんが3匹だけ残すと言った言葉も嘘だったようです。センターにも飼い主にも振り回された案件でした。皆様、この犬猫達にお心掛けて下さいましてありがとうございました。

[2023/03/21 19:41] | 多糖飼い崩壊&繁殖店廃業&悪徳ブリーダーからのレスキュー | page top
【緊急支援のお願い】
多頭崩壊の犬猫の事で多くの皆様が警察にお電話をして頂きましたお陰で寒波の危険から警察が動いて下さりセンターに一時保護するように働きかけて下さいました。今までも警察からセンターに保護依頼を要請していたにもかかわらずセンターは断りをしていたと知りました。目の前に苦しんでいる犬猫がいても「神奈川県動物愛護センター」は「動物の命」を助けようとはせず皆様がセンターにもかなりのお電話をしてくださりやっと「2週間だけ、そして医療費も、フードも、世話も一切しない。ただ場所だけ貸すだけだ」と何とも信じられないような言葉。

そして貸してくださると言う部屋は一番小さなトリミング室。どうしてそこに19匹の犬をいれられるでしょうか?勝手に愛護団体がやるのだからと言うような県の公施設であり皆様からの「命の基金」1億円も寄付があっても1円たりともこの子たちには使いません。かなりの医療費、支援物資が必要になります。

度々のお願で申し訳ございませんがどうか私達にお力をお貸しください。

支援物資
「猫フード、レトルト、猫砂、ペットシーツ、バスタオル
フードボール、ビニール袋」


送り先 
〒252-0244
相模原市中央区田名2804-9 
リヴァーサイドくずわ103
「たんぽぽの里アダプションパーク」宛
電話042-813-6926


医療費支援 
当会郵便口座  
00220-5-33668
NPO保健所の成犬猫の譲渡を推進する会
「崩壊支援」とお書きください。



1月30日現在ご寄附頂きました方々
相模原市K様。
八王子市T様
麻生区K様
成田市A様
秦野市K様
川崎市Y様
杉並区M様
具合の悪い子達の医療費として使用させて頂きます。
ありがとうございました。


2023-3-21追記
崩壊支援終了しました。
[2023/03/21 07:02] | 多糖飼い崩壊&繁殖店廃業&悪徳ブリーダーからのレスキュー | page top
緊急支援2月分
崩壊支援2月分ご協力頂きました皆様。
タカギ様、
イケダ様、
モリモト様、
アオキ様、
サトウY様、
クボタ様、
サカイ様、
タダ様。
皆様ありがとうございました。


現場から全ての犬、猫を保護出来ました。皆医療が必要な子達ばかりです。

また神奈川県愛護センターには崩壊案件のマニュアル作成をいつも要望していますが自然消滅です。これでは県の公施設として業務を果たせません。再度保健所、団体、センター職員との反省する会議を開催予定です。

殺処分0を公約した為このような案件は関わりたくないみたいです。
なんの為の動物愛護センターなのでしょうか?
愛護団体に丸投げの現在・・・。
[2023/03/02 13:55] | 多糖飼い崩壊&繁殖店廃業&悪徳ブリーダーからのレスキュー | page top
飼育崩壊の猫たちに皆様のご協力お願い
神奈川県動物愛護センターへ崩壊の猫達を保護するように沢山の方からお電話をして下さい。

神奈川県動物愛護センター 
0463-58-3411

またたんぽぽの里様の預かりしている猫達のお世話に行かれる方はご連絡して下さい。
「たんぽぽの里アダプションパーク」宛
電話042-813-6926


猫ケージが大量に必要です。
送り先 
〒252-0244
相模原市中央区田名2804-9 
リヴァーサイドくずわ103
「たんぽぽの里アダプションパーク」宛
お送り頂けましたら助かります。

[2023/02/05 13:21] | 多糖飼い崩壊&繁殖店廃業&悪徳ブリーダーからのレスキュー | page top
動物愛護センターとは名ばかり
今回の160匹崩壊の犬猫が寒波で命の危険がある為、1日でも早く保護して欲しいとセンターに何度もお願いをして来ましたが最後まで「センターの外にいる犬猫には手を掛けない」との一点張り。やっと皆様に警察に電話をして頂いて動くことが出来ました。しかし虐待案件であるのにも関わらず「警察から相談を受けたが断った」と言いました。そしてやっとセンターの場所を貸すことになりました。「場所を貸すだけで医療も世話もしない」とのことでしたがとりあえず再度の交渉をする予定でまず犬達を保護し命をつなぐことが出来ました。


しかし現場には50匹の猫がまだ残っています。センター職員が「エイズの猫は処分します」と言った事で「センターには猫はもっていかない」と飼い主の気持ちが変わってしまいました。しかし凍るような場所に猫達を置く事は出来ません。そこで愛護団体が資金を出し賃貸の部屋を借りました。少しずつ運ばれてくる猫はかなり具合が悪い子も多く「腎不全」「低体温症」でもう少し遅ければ死亡してしまう個体もいます。

これは県民から注1)「いのちの基金」として1億円も集めておきながら県民に経済的負担をさせる事をどう思っているのでしょうか?旧センターの「神奈川県保護センター」は職員も愛護団体も一緒に犬猫達を何とか助けてあげたいと工夫をして「外に檻を作る」「物おき場所にケージを置く」等、一生懸命に「置き場所確保」の努力をして下さいました。今までも飼い主が警察に逮捕されたり、今は不可ですが繁殖業者が多頭の放棄をしたり、飼い主が急死したりした犬猫はまずセンターに保護してきました。

しかし今回の事は「前は保護したかもしれないが今回からは止める」と理解不能な回答。犬達は5年間も登録、狂犬病注射もしていないことに対し「狂犬病はいつ日本に入って来るかもわからない。それに対し危機感はなかったのか?」と聞くとセンター課長は「囲いの中に犬は入れてあるから別に危機感はない」と。これが法律で定められている狂犬病を飼い主に指導する立場の行政が言う言葉なのでしょうか?

建物だけは立派に綺麗になっても「動物を扱うセンター」としての機能はまるで無し。当会は30年以上前からこの「神奈川県動物保護センター」の歴史を見つめながら活動してきました。職員の気持ち1つで「動物愛護」のためのセンターとして存在できるのです。残念なセンターに変わってしまいました。神奈川県民の皆様、他県の動物を愛する皆様、センターに声を上げて下さい。

神奈川県動物愛護センター 
0463-58-3411


写真は愛護団体「たんぽぽの里」様が賃貸部屋を借りて猫達を保護しました。
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猫達は温かな場所で医療を受けて元気になってきました。
今後まだ沢山の猫達が運ばれてきます。賃貸家賃もかかります。
どうかご支援、ご寄附を宜しくお願い申し上げます。


注1)※いのち基金とは↓↓
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/e8z/pet-inoti-kikin.html#katsuyou



支援物資
「猫フード、レトルト、猫砂、ペットシーツ、バスタオル、フードボール、ビニール袋」

送り先 
〒252-0244
相模原市中央区田名2804-9 
リヴァーサイドくずわ103
「たんぽぽの里アダプションパーク」宛
電話042-813-6926


医療費支援 
当会郵便口座  
00220-5-33668
NPO保健所の成犬猫の譲渡を推進する会
「崩壊支援」とお書きください。
[2023/02/04 10:25] | 多糖飼い崩壊&繁殖店廃業&悪徳ブリーダーからのレスキュー | page top
また多頭放棄です。
柴犬、甲斐犬が生活不可能になり、100匹の崩壊が起きました。
難しい犬種ですがお気持ちがおありの方は
当会のアドレスからお申し込みお願い致します。

飼い主申込みフォーム
https://ssl.form-mailer.jp/fms/ca4b10b433618
[2023/01/31 19:58] | 多糖飼い崩壊&繁殖店廃業&悪徳ブリーダーからのレスキュー | page top
多頭崩壊現場に残されている犬猫達の現在
不要不急の外出を控えるように報道されている今日、最大級の寒波で大荒れの中、現場に残されている犬猫達は推定60匹越え。160匹の犬猫を人が住んでいない家に置きエサやりにだけ行く飼い主。日により2日に1度しかエサをやりに行かない日もある。電気もない真っ暗の家に犬猫達は何年間もただ生かされているだけの毎日。病気になっても治療もしてもらえず雨風の中繋がれている犬は移動する事も出来ず雨ざらしです。きちんとした犬小屋もなく廃材の中に逃げ込んでいる犬達。毛玉と皮膚病、精神的に沈鬱状態。完全な「ネグレクト」です。

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最初は飼い主が「全頭放棄します」という事であったにもかかわらず神奈川県動物愛護センターでは「放棄書類」を書かせることなく放置。発覚してから約4か月。今だ解決することなく犠牲になっている犬猫達は真っ暗の極寒の外に置かれています。警察は「今捜査しているから何も言えない、虐待として訴えるのは保健所とセンターだから警察は捜査だけすることで押収はしない」、またセンターは「警察が動くしかない」とお互いに擦りあい。保健所はこの5年間現場に入っていたのに「指導書」を一度も出していなかった。やっと今回1回目の指導書を出し今月末までに改善するように指導したと。そう言う事は「今月末まで待たなければ先に進めない」と言う事です。

また保健所は「センターが引取りの許可をしない」センターは「保健所からの依頼がないから保護しない、センターは引き取った動物を保護するので外部にいる犬猫は手を掛けない」。何という事でしょう?お互いに擦りあい。「虐待としての認可」も保健所とセンターから警察に提出しなければ警察は動きません。

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当会を始め関係している愛護団体は保健所、センター、警察へ何度も会議を開いたり話し合ってきました。しかし、いつも同じ優柔不断な回答。「目の前にいる弱っていく子達の命」を誰も救ってあげられません。神奈川県衛生課にも昨日電話をしました。「神奈川県のセンターは生かす施設」としてスタートしたはずなのにこの状況にあっても犬猫達を救わない。沢山の収容房もあり充分に保護出来るスペースもあるのにです。県の衛生課は「なぜ事件なのに警察は動かないのか、これは警察が動くべき」とこれまた逃げの言葉。

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私達愛護団体は助けを求めている犬猫達に何もしてあげられないのです。歯がゆいです、悔しいです。これが「動物愛護法」という法律がある日本の現実です。警察は「今こうして話をしている間にも死んでしまう犬猫もいるでしょう、でも警察はやることではない」と。小さな命を守る事も出来ないこんな社会に私達は生きている事に虚しさを感じてしまった。

ここで今までも沢山の犬猫が死んでいきました。それでも飼い主は「保護活動をしている、可愛がっている」と言って全く反省の気持ちはありません。警察なんか何もできないと強気になり愛護団体の声も聞かなくなりました。

12月19日に強制捜査に入った警察は裁判所からの「押収、差し押さえ命令」が出ているのにも関わらず「任意捜査」的な事しか行わず飼い主には「押収した物や動物を返す」事態、また本来であれば押収した動物たちは「センターに収容」をするように働きかけるべきであるのにそれも行っていない。センターの職員も視察に行きながら「狂犬病、登録もしていない」飼い主に対してそのまま放置している。保健所、センター、警察は何もしない。死んでいく犬猫をただお互いの言い逃れで傍観しているだけなのです。

また神奈川県動物愛護センターには皆様から「命の基金」として寄付して頂いた1億円ものお金が保存されています。しかし何1つとして動物のためには使われていません。寄付された方々も動物のためのお金をためてどうするのだと抗議して下さい。
神奈川県庁衛生課からも「皆さまで警察に電話をして犬猫の収容をセンターに依頼するようにお願いをしてください」と言っています。

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助けられるのはもう強制力がある警察に「皆様から強制的な保護」をお願いをして頂く事しかありません。
皆様、こんな事件を許してはいけません。現在も苦しんでいる哀れな犬猫たちの為に電話をしてください。諦めたら今後も起きる同様の事件も同じ対応にされてしまいます。皆様のお力でこの子達の命を助けて下さい。

神奈川県動物愛護センター 
0463-58-3411


秦野保健所  
0463-84-5511




2023-1-26追記
皆様が崩壊現場にいる犬猫達を心配して頂き伊勢原警察、神奈川県警に沢山のお電話がかかっています。警察の返答は台本があるように同じですが、皆様からの要望は記載し残ります。多くの方からの声があるなか、警察も中途半端な事は出来ないと信じます。1人でも沢山の方からの声を届けて下さい。皆様、ありがとうございます。



2023-1-27追記
【進展しました】
皆様が伊勢原警察、神奈川県警、神奈川動物愛護センターに沢山のお電話をして頂き、やっと警察からセンターに一時保護の依頼をして下さいました。飼い主が放棄したのではありませんが当座、犬猫達は凍死する危険から逃れる事が出来ます。今後は再度あの場所に返す事にならないように交渉していかなければならないと思いますが、皆様のお気持ちがやっと警察を動かし命を失う危険から助ける事ができました。本当に本当にありがとうございました。具合の悪い犬猫もいるようですが頑張って命を繋いであげたいと思っています。心より感謝申し上げます。引取日まで凍死しないでみんな、生き抜いて‼️
[2023/01/25 06:09] | 多糖飼い崩壊&繁殖店廃業&悪徳ブリーダーからのレスキュー | page top
ご支援 一時停止を致します。

http://jouto.blog69.fc2.com/blog-entry-2621.html

多頭崩壊の犬猫へのご支援、ありがとうございました。ここで一時停止を致します。
この寒さの中で外に置かれた子達が少しでも温かく過ごさせてあげたいと言う思いで皆様に毛布等のご支援をお願いしましたが飼い主にはその気持ちが伝わりません。動物虐待と警察が入っても、裁判所からの没収命令が出ても何も進展は出来ません。

関係している団体はこれからも残されている犬猫を1匹でも地獄のような場所から救い出せるように努力して参ります。皆様、本当にありがとうございました。
[2023/01/20 09:34] | 多糖飼い崩壊&繁殖店廃業&悪徳ブリーダーからのレスキュー | page top
多頭崩壊25匹の犬達の募集
10月より160匹の犬猫の放棄が継続しています。皆、人間と交流を絶たれた環境に置かれていたためかなりびびりですので社会になれるには時間がかかります。そのようなリスクを全て受け入れを可能な里親様を希望しております。


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応募頂けます方は当会のアンケートフォームよりお願い致します。
年明け10日以後にご対応致しますので宜しくお願い致します。

飼い主申込みフォーム
https://ssl.form-mailer.jp/fms/ca4b10b433618


すでに他団体に引き取りされている犬もいますのでご了承下さい。
[2022/12/28 12:23] | 多糖飼い崩壊&繁殖店廃業&悪徳ブリーダーからのレスキュー | page top
多頭放棄のマルチーズ
他団体様からマルチーズ2匹をお預かりしました。

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あちこちで増やしてしまい挙句の果てに飼育困難で保健所への案件が増えています。オスメスで飼育していたら繁殖が起きることは素人でも分かります。これは犬達も飼い主にも不幸な結果になってしまいます。1匹ずつに目が届かなくなり病気になっても妊娠していても分からず手遅れになることが起きます。必ず「不妊手術をする」事を守ってください。

遠くまでお迎えに行っていただきましたS様。お疲れ様でした。
今日はもう1匹自治体からの引取りワン子がいます。後日また掲載いたします。
お預りの皆様宜しくお願い致します。
[2022/12/02 07:25] | 多糖飼い崩壊&繁殖店廃業&悪徳ブリーダーからのレスキュー | page top
沢山あった多頭崩壊
今までどれだけの数の多頭崩壊があったことでしょう。この所、特に増えて来た「多頭崩壊」の案件。今の「動物愛護法」では業者の廃業も適正飼養が出来ない飼い主のネグレクトも法律で裁く事はかなり難しい現状です。今まで体験してきた事案を少し記載いたしました。

事例1 
ある自治体でマルチーズが35匹?だったかと思いますが収容され全頭もう毛玉のお化け。大家さんからの通報でセンターが保護しました。しかし飼い主は「旅行に行っていただけで放棄はしない」と言い出しました。そこで愛護団体とセンターで説得し最終的に放棄手数料は分割で払うと言う事で放棄させました。しかしその手数料は1度も払いませんでした。犬達は認可団体が手分けし全て引き取られましたが飼い主の子供がエサを与えていたとのことで皆ガリガリ。毛玉の中から縫い針が出てきた子もいました。

事例2 
ある自治体の愛護団来様から当会に相談が入り保健所と地元の愛護団体様が何度も飼い主の元に出向き世間話をしながら信頼関係を築き当会からもスタッフが現場に向かい高齢の飼い主夫妻に「これからのんびりと旅行でも行き楽しい生活をされてください」と話し翌週から2回にわたり引き取りに行きました。しかしいざとなると「これは駄目、あれは駄目」と言い出し予定の数の犬は引き取れませんでした。しかしその後も保健所の職員が何度も訪問し最後には「あんたたちにも世話になったからこの子犬も上げるよ」と軟化。職員の人も口裏を合わせて「じゃ―僕はこの子を貰おうかな?」と言って残りの犬達20匹以上?を引き取りました。

事例3 
ある自治体の一般飼主が78匹にまで増やしてしまった事例。最初は1匹ペットショップで買ってきた犬、その後どんどん子供におもちゃを与えるように買い増して不妊手術もせずあっという間に78匹になってしまいました。近所からの苦情で保健所が向かい、最終的に全頭放棄することになり、当会も一部の犬を引き取りました。この飼い主は家族で働いていて朝早く出れば帰ってくるのは夜間。犬達は一軒家の中に1日閉じ込められ社会と断絶した生活を強いられていました。

事例4 
劣悪繁殖場の閉鎖に長年努力をしていらした雪国の愛護団体様からの依頼の件。その愛護団体様は業者の女性が生活できるように仕事と住まいを用意し廃業に持ち込みました。そこまでのケアーをしてでも犬達を救う努力をされることは誰にでも出来ることではありません。本当に頭が下がります。その後その業者が再度犬を飼わなように見張り、約束を破ったら仕事も家も取り上げると言う事にしたそうです。かなりの頭数を保護し当会も引き取りに向かった思い出があります。

事例5 
ある自治体にシーズー系ハーフが58匹、夜間に緊急保護されました。高齢の飼い主が倒れていたとのことで警察からの通報で職員が引き取に行き保護された犬達。まー、どこが耳なのか足なのかどこに目があるのか分からないほどに毛玉になっていた犬達。この犬達もセンターで収容して頂いた結果すべての犬が愛護団体に引き取られました。現場にはフードの空き袋が散乱し、小麦粉を食べさせていたとの事。すぐにセンターも動いて下さったので犬達は命を落とすことなく救われました。

この他にもまだまだ沢山ありましたが1つ1つの案件には関わった愛護団体の大変な活動と自治体「センター」の協力体制が無ければ解決は出来ませんでした。最後は飼い主との「人間と人間」の信頼関係を築く事が一番大切です。力ずくで奪ってもそれはお互いに後味が悪い結末が残るだけなのです。崩壊する飼い主の事情は1件1件皆異なります。訴えたり攻撃することは簡単です。それは飼い主の心を閉ざし更に犬猫を救う事には繋がりません。「飼い主の心」に響くように地道な努力を理解してもらえるよう、愛護団体、保健所、センターが連携し犬猫を救わなければならないでしょう。

「崩壊の危険」がある事例が発生した時には、保健所だけで対応するのではなくセンターと情報を共有していく事が重要だと思います。崩壊する頭数までに増える前に手を下さなければ最終的に保護出来ないような最悪な状況に陥ります。今後このような「多頭崩壊」は増えると思います。行政側にもこれから要望を重ねて犬猫達の福祉に関しても改善できるような活動をして参ります。険しい道のりかも知れませんが今迄も乗り越えてきました。きっと動物行政も変わっていくと信じています。
[2022/11/26 22:05] | 多糖飼い崩壊&繁殖店廃業&悪徳ブリーダーからのレスキュー | page top
世話もしないのに放棄しない・・・・
多頭放棄の2匹を引き取りました。

あちこちでこのように、世話が出来ない程に抱えて満足な世話もせず集めているだけ。


この寒さの中で外に放し飼い、毛玉、ノミだらけ。犬猫合わせて160匹位の中、やっと犬27匹だけ手放しましたがまだ現場には犬70匹、猫5*60匹が人間がいない家に置かれています。生きているだけの毎日を1日も早く全頭手放すように保健所、センターも強く動いてくれるように願います。

世話もしないのに放棄しない。多頭崩壊の飼い主は皆お決まりのように手放さないと言います。可哀想な犬猫達。虐待として警察案件であるのに1歩も進展しない事に憤りを感じています。

今日の引き取りのチワワ雑種の女の子と男の子。
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「辛い毎日だったね」と頭を撫でてあげるとじっと聞いています。罪もない小さな動物を自分のエゴで集める飼い主。もっと厳しい法律を作るべきと思っています。

[2022/11/25 21:06] | 多糖飼い崩壊&繁殖店廃業&悪徳ブリーダーからのレスキュー | page top
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