産ませまくった犬や売れ残りを「保護犬猫」と称し…ペットショップ・繁殖業者の仕組み https://gendai.media/articles/-/116633?media=frau 内情を良く表した記事です。ペット業界の裏は皆様が知らない犬猫の為ではなく人間の商売の為の道具なのです。私達愛護団体としてその商売に加担をしてはいけない事にも真摯に考えなければならない現実です。ペットショップの生体販売は廃止になるように動かなければいけないと痛感しています。 |
週刊新潮9月7日号に掲載された大規模ペットショップの現実を転載致します。
業界最大大手の「クー&リク」のずさんな繁殖場の現状が暴露されました。全国に11のパピーミルを設立。鹿児島の繁殖場には1000匹の繁殖用の犬猫をおいて生ませている。その場所はゴキブリが何十匹も天井から降りて来る、ネズミもそこらを走り回っている。交配を嫌がるメス犬の首に噛まれないようにタオルを巻き付け2、3人で押さえつけオス犬と交配させる。なんとおぞましい現状でしょうか。 妊娠したメス犬は、20、30匹を産室に入れて出産させる。ストレスで生んだ我が子を食べてしまう母犬もいるとのこと。また「D犬」と言う死亡数を表す数値も年平均22、5パーセント。生まれる子犬の3匹に1匹が死亡するとなります。犬の出産は安産ではなく色々なトラブルも起きますがこのような大量繁殖ではきちんとケアーも出来ずかなりの母犬も死亡しているはずです。死んだ子犬は冷凍庫で冷凍し、溜まったらまとめて火葬処分する。なんと命の尊厳も無く、物扱い。全国に216店舗を有するクー&リクは繁殖部門の業務連絡には「出産率を上げろ」「死亡率を下げろ」と上からのプレッシャー。 皆様! ペットショップで売られている子犬、子猫達がどんな所で生まされ、その母犬達が虐待と言うような扱いをされているかを真剣に考えて下さい。買う人がいれば生まされる犬猫は永遠に無くなりません。これがペットショップの裏で行われている現実なのです。貴方が1匹買うことで沢山の悲惨な繁殖用の犬猫が増えるのです。皆様、どうか目を覚まして下さい。繁殖場は無くさなければいけないのです。商品にされている命をお金で買わないで下さい。動物愛護法があってもブリーダーは抜け道を利用して生き延びます。生体販売をする店を無くす為にも皆様の意識が変わることが必要なのです。本当に早急に救って上げなければならない犬猫はものすごい数です。どうか皆様、私達の声に耳を傾けて下さい。お願い致します。 |
ママは今でも飼い主の所にいたら死んでいたでしょう。3匹の赤ちゃんはお空で会えたことでしょう。そして不幸な命が生まれて来ないように行政はしっかりと動物愛護に取り組んで頂きたいと願います。大変な管理をして下さいましたK動物病院の先生、奥様本当にありがとうございました。 ![]() |
寒空の外に放置され、飼い主も住んでいない空き家に置かれていた犬猫達を助ける為に神奈川県認可団体4団体が必死で対応してきた虐待の警察案件。
当初、飼い主Sは反省しました、自分が飼える頭数は3匹の老犬にしますと言っていたはず。センターは預からない、引き取らないのまるで関わりたくない逃げ腰状態で愛護団体で保護することになりました。猫の団体様は自費で家賃を払い、50匹以上の猫を保護しました。 しかし飼い主は早めに引越することになり、犬、猫は手放さないと約束を破りました。私達愛護団体は上手く飼い主に利用されました。虐待としてセンターは告発もしないため、Sは逮捕もされず逃げ延びました。神奈川県の動物行政は何の力もなく、後始末は全て愛護団体に丸投げ、知らんぷりです。黒岩知事、これで貴方は「センターは生かす施設」と公言したことに責任は取れるのですか? ここにセンターへ提出しました質問状を掲載致します。 長い文章ですがどうかお読み下さい。これが神奈川県動物愛護センターの実態です。 神奈川県動物愛護センター 松永 新一郎様 平素はお世話になっております。 伊勢原案件を含めた多頭飼育崩壊の要望ご質問に関して 下記、ご返信内容を各ボランティアの皆様にお伝え致しました。 皆様より、センターのご回答が、あまりにも理解出来ない、ご回答だったため 関係各所の方々にも、ご意見を頂いておりましたので、ご返信遅くなり申し訳ありません。 まず、今回、センターの、ご回答に関して、多くの方からの意見は 回答を延期したにも関わらず、今になって、何故、「回答を差し控える」のか 「ご理解下さい」と言われても、何を理解すればよいか見当たらず理解は出来ない。 内容は、新たな質問ではなく、今まで、ボランティアが、何度も、時間と交通費を費やし、 センターに出向き、動物行政に関して、要望、質問をして、ご回答を頂いた内容である事 多頭飼育崩壊が起こる度に、ボランティアが出向き、同じ事の繰り返しなので、 職員にとっても、無駄な時間をなくす為に、書面での、ご回答をお願いしただけである事 今回、「書面での回答を差し控える」という事は 口頭での回答は、県議会の質問も含め その場しのぎの回答だったのか、虚偽の回答なのかと疑ってしまう。 今回、回答をしないという事は「職務放棄」という事で、よろしいのか、聞きしてほしいとのご意見もありました。 ボランティアとしては、職員と時間をお約束して、時間と交通費を費やし出向き、質問 要望した、回答内容が、 その場しのぎの回答だったとは、思いたくありません。 少なくとも、県民からの質問に対して、職員から、ご回答頂いている内容なので、今更、差し控える内容ではないので 職務を放棄する事なく、 令和5年4月20日(木曜日)までに、全ての項目に対してご回答ください。 質問項目で、どうしても回答が出来ない項目に対しては、なぜ、回答が出来ないのか 理由を、お書き頂きますよう、宜しくお願い申し上げます。 ボランティア(県民)に対して、これ以上、センターは、回答を引き延ばしたり、全項目の回答を差し控えるなどという 理不尽な行為は、改めて頂きたいとの意見もありましたので、 これ以上、時間を無駄にさせる事のないよう、真摯に質問項目ごとに、ご回答を宜しくお願い申し上げます。 ↓↓神奈川県動物愛護センターからの回答↓↓ NPO法人保健所の成犬・猫の譲渡を推進する会代表 小山 智子様 たんぽぽの里代表 石丸 雅代様 WAN’S LIFE湘南里親代表 岡本さと子様 いぬ・ねこ笑顔の会代表 内蔵成美佳様 日頃から当所の運営に御協力いただき、誠にありがとうございます。 3月6日の伊勢原市東富岡の件における反省会では多くの貴重なご意見をいただき、ありがとうございました。 4時間以上に渡って皆様とお話をさせていただき、有意義な意見交換ができたものと考えておりますことから、 2023年3月22日及び3月29日付けでいただいた文書について、あらためて個別の質問に対する回答は差し控え、 今後の参考とさせていただくことといたしましたので御連絡差し上げます。 文書での回答との御希望に沿えず恐縮ですが御理解賜りますようお願いいたします。 今後も引き続き、いただいた御意見や御助言を参考にさせていただき、関係機関と調整しながら対応してまいりますので、 御理解と御協力をお願い申し上げます。 なお、別途御質問いただいておりました市町村ごとの多頭飼育に係る指導状況につきましては、 所管課による取りまとめが終わり次第回答差し上げます。 *********************************** 神奈川県動物愛護センター 松永 新一郎 廣井 恵津子 TEL:0463-58-3411 FAX:0463-59-4931 E-mail:doho.1594@pref.kanagawa.lg.jp **************************** |
多頭崩壊で30匹放棄されたミックス犬の中から2匹を引き取りました。チワワを大きくしたような小型犬です。びびりで触らせない等で自然に慣れてくれるように見守っていました。しかし1匹のよもぎちゃんが妊娠していて1週間前から病院に入院させて頂きました。
昨日出産の兆候が見られましたが陣痛微弱でなかなか赤ちゃんは出て来ません。そして胎盤剥離で1匹の赤ちゃんは死亡していました。2匹目の赤ちゃんは死亡した子が産道にいたため出られず胎盤がついたまま死亡してしまいました。陣痛が来ても産まれず母犬は苦痛に絶叫するので帝王切開をして3匹目の赤ちゃんが生まれて来ました。頑張って大きくなってと願います。 しかし巷では生まれてすぐに母犬から子犬を取り上げて捨てる飼い主も多くいます。母犬は必死で生んだ我が子を持ち去られ、どんな気持ちで見ているのでしょうか。犬は安産とか言われていますが決してそうではありません。たぶんこの母犬が崩壊現場にいたら、親子とも死亡していたでしょう。 1人っ子のつくしちゃん、元気に生き延びて下さい。 ↓↓動画↓↓ https://twitter.com/NpoSeikenJouto/status/1650029131944558592 ![]() 亡くなったすずなちゃん、なずなちゃん、今度生まれて来るときは幸せになれますように。 ![]() 世の中の飼い主様、不妊手術を必ず受けて下さい。 追記 ママと対面。でも育ててくれないため、低体温になるとミルクを飲まなくなるので保温ケージに入れました。 ![]() ![]() |
神奈川県で起きました犬猫160匹の崩壊に対し皆様が救助する為に沢山のご支援を賜りましてありがとうございました。飼い主は全頭の放棄には従わず解決したわけではありませんが、とりあえずボランティア団体で家賃を払い猫達を保護出来ました。
今回の事で県の施設である神奈川県動物愛護センターは緊急保護の必要な警察案件であるにも一切の協力はせず、愛護団体が勝手に手を出したのだからと丸投げされました。言われるように重体な犬猫でも放っておけば良かったのでしょう。でも目前で横たわっている猫、痩せ細り雨ざらしになっている犬達をあの寒さの中に放置する事等どうして出来るのでしょうか? 今回の犬猫を最後は何匹手放すのか分かりませんが、飼い主のその都度変わる態度に真意は分かりません。愛護団体は良いように利用された形です。何匹かの猫は治療の甲斐なく死亡してしまいましたが暖かな場所で治療してもらい最後は安らかに天国ヘ旅立つ事が出来ました。犬はまだ残り17匹中、8匹しか放棄していませんが3匹だけ残すと言った言葉も嘘だったようです。センターにも飼い主にも振り回された案件でした。皆様、この犬猫達にお心掛けて下さいましてありがとうございました。 |
多頭崩壊の犬猫の事で多くの皆様が警察にお電話をして頂きましたお陰で寒波の危険から警察が動いて下さりセンターに一時保護するように働きかけて下さいました。今までも警察からセンターに保護依頼を要請していたにもかかわらずセンターは断りをしていたと知りました。目の前に苦しんでいる犬猫がいても「神奈川県動物愛護センター」は「動物の命」を助けようとはせず皆様がセンターにもかなりのお電話をしてくださりやっと「2週間だけ、そして医療費も、フードも、世話も一切しない。ただ場所だけ貸すだけだ」と何とも信じられないような言葉。
そして貸してくださると言う部屋は一番小さなトリミング室。どうしてそこに19匹の犬をいれられるでしょうか?勝手に愛護団体がやるのだからと言うような県の公施設であり皆様からの「命の基金」1億円も寄付があっても1円たりともこの子たちには使いません。かなりの医療費、支援物資が必要になります。 度々のお願で申し訳ございませんがどうか私達にお力をお貸しください。 支援物資 「猫フード、レトルト、猫砂、ペットシーツ、バスタオル フードボール、ビニール袋」 送り先 〒252-0244 相模原市中央区田名2804-9 リヴァーサイドくずわ103 「たんぽぽの里アダプションパーク」宛 電話042-813-6926 医療費支援 当会郵便口座 00220-5-33668 NPO保健所の成犬猫の譲渡を推進する会 「崩壊支援」とお書きください。 1月30日現在ご寄附頂きました方々 相模原市K様。 八王子市T様 麻生区K様 成田市A様 秦野市K様 川崎市Y様 杉並区M様 具合の悪い子達の医療費として使用させて頂きます。 ありがとうございました。 2023-3-21追記 崩壊支援終了しました。 |
崩壊支援2月分ご協力頂きました皆様。
タカギ様、 イケダ様、 モリモト様、 アオキ様、 サトウY様、 クボタ様、 サカイ様、 タダ様。 皆様ありがとうございました。 現場から全ての犬、猫を保護出来ました。皆医療が必要な子達ばかりです。 また神奈川県愛護センターには崩壊案件のマニュアル作成をいつも要望していますが自然消滅です。これでは県の公施設として業務を果たせません。再度保健所、団体、センター職員との反省する会議を開催予定です。 殺処分0を公約した為このような案件は関わりたくないみたいです。 なんの為の動物愛護センターなのでしょうか? 愛護団体に丸投げの現在・・・。 |
神奈川県動物愛護センターへ崩壊の猫達を保護するように沢山の方からお電話をして下さい。
神奈川県動物愛護センター 0463-58-3411 またたんぽぽの里様の預かりしている猫達のお世話に行かれる方はご連絡して下さい。 「たんぽぽの里アダプションパーク」宛 電話042-813-6926 猫ケージが大量に必要です。 送り先 〒252-0244 相模原市中央区田名2804-9 リヴァーサイドくずわ103 「たんぽぽの里アダプションパーク」宛 お送り頂けましたら助かります。 |
今回の160匹崩壊の犬猫が寒波で命の危険がある為、1日でも早く保護して欲しいとセンターに何度もお願いをして来ましたが最後まで「センターの外にいる犬猫には手を掛けない」との一点張り。やっと皆様に警察に電話をして頂いて動くことが出来ました。しかし虐待案件であるのにも関わらず「警察から相談を受けたが断った」と言いました。そしてやっとセンターの場所を貸すことになりました。「場所を貸すだけで医療も世話もしない」とのことでしたがとりあえず再度の交渉をする予定でまず犬達を保護し命をつなぐことが出来ました。
しかし現場には50匹の猫がまだ残っています。センター職員が「エイズの猫は処分します」と言った事で「センターには猫はもっていかない」と飼い主の気持ちが変わってしまいました。しかし凍るような場所に猫達を置く事は出来ません。そこで愛護団体が資金を出し賃貸の部屋を借りました。少しずつ運ばれてくる猫はかなり具合が悪い子も多く「腎不全」「低体温症」でもう少し遅ければ死亡してしまう個体もいます。 これは県民から注1)「いのちの基金」として1億円も集めておきながら県民に経済的負担をさせる事をどう思っているのでしょうか?旧センターの「神奈川県保護センター」は職員も愛護団体も一緒に犬猫達を何とか助けてあげたいと工夫をして「外に檻を作る」「物おき場所にケージを置く」等、一生懸命に「置き場所確保」の努力をして下さいました。今までも飼い主が警察に逮捕されたり、今は不可ですが繁殖業者が多頭の放棄をしたり、飼い主が急死したりした犬猫はまずセンターに保護してきました。 しかし今回の事は「前は保護したかもしれないが今回からは止める」と理解不能な回答。犬達は5年間も登録、狂犬病注射もしていないことに対し「狂犬病はいつ日本に入って来るかもわからない。それに対し危機感はなかったのか?」と聞くとセンター課長は「囲いの中に犬は入れてあるから別に危機感はない」と。これが法律で定められている狂犬病を飼い主に指導する立場の行政が言う言葉なのでしょうか? 建物だけは立派に綺麗になっても「動物を扱うセンター」としての機能はまるで無し。当会は30年以上前からこの「神奈川県動物保護センター」の歴史を見つめながら活動してきました。職員の気持ち1つで「動物愛護」のためのセンターとして存在できるのです。残念なセンターに変わってしまいました。神奈川県民の皆様、他県の動物を愛する皆様、センターに声を上げて下さい。 神奈川県動物愛護センター 0463-58-3411 写真は愛護団体「たんぽぽの里」様が賃貸部屋を借りて猫達を保護しました。 ![]() ![]() ![]() 猫達は温かな場所で医療を受けて元気になってきました。 今後まだ沢山の猫達が運ばれてきます。賃貸家賃もかかります。 どうかご支援、ご寄附を宜しくお願い申し上げます。 注1)※いのち基金とは↓↓ https://www.pref.kanagawa.jp/docs/e8z/pet-inoti-kikin.html#katsuyou 支援物資 「猫フード、レトルト、猫砂、ペットシーツ、バスタオル、フードボール、ビニール袋」 送り先 〒252-0244 相模原市中央区田名2804-9 リヴァーサイドくずわ103 「たんぽぽの里アダプションパーク」宛 電話042-813-6926 医療費支援 当会郵便口座 00220-5-33668 NPO保健所の成犬猫の譲渡を推進する会 「崩壊支援」とお書きください。 |
柴犬、甲斐犬が生活不可能になり、100匹の崩壊が起きました。
難しい犬種ですがお気持ちがおありの方は 当会のアドレスからお申し込みお願い致します。 飼い主申込みフォーム https://ssl.form-mailer.jp/fms/ca4b10b433618 |
http://jouto.blog69.fc2.com/blog-entry-2621.html 多頭崩壊の犬猫へのご支援、ありがとうございました。ここで一時停止を致します。 この寒さの中で外に置かれた子達が少しでも温かく過ごさせてあげたいと言う思いで皆様に毛布等のご支援をお願いしましたが飼い主にはその気持ちが伝わりません。動物虐待と警察が入っても、裁判所からの没収命令が出ても何も進展は出来ません。 関係している団体はこれからも残されている犬猫を1匹でも地獄のような場所から救い出せるように努力して参ります。皆様、本当にありがとうございました。 |