読売新聞にこの「虐待保護活動」の増山容疑者の判決結果が出ていました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c1cf14c589a33a124da9ba9a5656dd8aed9c9e85 ![]() たった「30万円の略式起訴」。逮捕されても「犬猫の命の重さ」はたった30万円? 息絶えるまでどれだけの時間を、苦しみ、飢え、ストレス、痛みに襲われ「拷問」に等しい扱いをされたのか。 その挙句ボイジャーの中でミイラ化していた遺体の犬猫達。ゴミの山の中に無造作に積まれた遺体。そんな非人道的な事をして多くの命を奪った人間に対する判決はこれです。本当にこんなことで良いのでしょうか?いつも同じような事が繰り返されても犠牲になるのは動物達。世の中がおかしい。人間の心は病んでいます。私達が愛護団体だからと言っているのではありません。人間としてこのような対応で済まされることなのでしょうか? |
宮崎県のボランティア様の悲痛な叫びです。
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=3122438804551099&set=pcb.3122503901211256&type=3&__tn__=HH-R&eid=ARBduURc-nWsfvX8SsPYX4tM9xa4ssVV4EjixDAjJoMZpGpzD3CGRrUzbETzTe1vnDfqtBJZRX1jbeR8&__xts__%5B0%5D=68.ARBNnZbG5QMxLuevNrf7ZS-EhmgLV7ipY7JjTiEuahpc-RQCmE9 夏はクーラーもない小さなケージに数匹ずつ閉じ込められ動く事も出来ない犬達。所有権の問題で引きとることも出来ない。いかに「命をお金で売る」業種がある以上このように生きている犬達の毎日が地獄であっても無視し産ませている。皆様この写真、動画をご覧になりどう思われますか?これが日本中にある多くの繁殖場の現実です。 |
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昨日S様が浦和の病院まで診察に連れていって下さいました。重度の僧房弁閉鎖不全症からくる心不全と言う診断でした。今後は薬で緩和治療をしていく事しかないとのことです。ただお薬を出して頂いて「多分利尿剤と心臓薬」少し楽になったようだと報告を受けました。
当会で看取りで引き取るつもりでしたが茨城から東京までの距離の移動は無理とのことで、「NPOしっぽの仲間」様で最後まで見て頂けることになりました。今は少し食べる事も出来るようですが、どの位頑張れるかは分かりません。 でも今まで酷い環境に置かれ治療もしてもらえないまま外に遺棄されたこの子は今ふかふかの敷物を引いてもらい温かな洋服も着せてもらい安心していると思います。せめて少しでもこの子に食べられるような物、お洋服、お薬代の補助などをしてあげたいと思っています。皆様もご心配していただいている事と思い中間報告を記しました。小さな命が苦しむ姿は見ていても辛いです。また状況をお知らせいたします。 |
![]() https://news.yahoo.co.jp/articles/22b2f838ba3d06899e184c782d67bc97b70dfb82 先日から問題になっている一般飼主「4人家族」によるネグレクト事件。 ここまで増やしたままネグレクト。死んだ乳呑児のひからびた、ドロドロに溶けた遺体などが放置されている中40匹以上の猫が妊娠している。 今現在「神奈川県動物愛護センター」に7日までしか保護しないという県側と愛護団体がもめて居る。このような事件ばかりが最近増えてきて「行政の対応の甘さ」が問題視されてきています。もっと早くに真剣に対処してきたらここまで増えることは無かった。 |
無事に全頭の引取りが完了したとのご連絡を頂きました。この件に関しても「繁殖業者」の犬は引き取らないという自治体の条例から外されたケースですが飼い主の急な病気で復帰不能となった時は特例での保護をしてもらいたいと思います。
多くの愛護団体様が協力し今回も解決しましたが今後ここに先住している方の生活のケアーなど市側でしっかりと対応をしてほしい。沢山の命はここの場で生まれ、そして食べられてしまい、またエサも満足に貰えずボイジャーに閉じ込められている犬達の餓死寸前の状況に人間側の責任は重大だと感じています。「動物愛護法」があっても何の力にもなっていない現在。自治体の対応の甘さが問題視される事案でした。 大変な活動で苦労された「湘南1レーベン」様のブログから。 https://shonan1leben.com/spps.mp4 https://www.instagram.com/p/CFzUKH4JQ6L/ ![]() ![]() |
今回猫135匹の一般家庭の崩壊がありました。ここまでになってもこの飼い主も、放棄はしないとの事。しかし現場にいる猫達は何匹も妊娠していて搬送途中に、保護してから、現場でも出産とこれが後1か月も放置していたら有に150匹越えとなっていたでしょう。135匹と思っていたら144匹だったこと。
しかしこの件も飼い主が放棄書類を書いていないためセンターでは収容しないという方針。確かに悲惨な状況になっても飼い主がいる以上「所有権の問題」があり無理やり、剥奪する事は今の法律では不可能です。ただ「愛護法違反」「動物虐待に値する」と言う方向で一時保護するしかありません。 そこで問題なのが「治療費、手術代」の支払いは誰に?いつの事案でも飼い主は一切お金は出さない。今回は愛護団体「たんぽぽの里」様が支援金を募集しそれに当てるとの事。このようにいつまでも「愛護団体に丸投げ」の解決策しか自治体はとれないのでしょうか?あまりにも飼い主を甘やかし責任の自覚もない人間を野放しにしている事と同じではないか。 また「愛護センター」としての役割は?神奈川県動物愛護センター「旧保護センター」は皆様からの寄付を集め立派な建物が出来ました。お部屋は沢山あり収容頭数も激減している為ほとんどが空いています。先日当会も関わった「22匹のスピッツ崩壊」もセンターでは保護もしてもらえませんでした。当初必要な事は「保護する場所」なのです。職員の仕事が増えると言う事で拒否されますがそれは「自治体職員の仕事の一部」ではないですか?私達はこの活動で生活しているわけでもなく自腹を払い犬猫の保護に走り回っているのです。せめて「保護場所の提供」位、協力いただけないのでしょうか?、 今回はセンターに1週間だけの収容保護になりましたがその後は手術をして飼主の家に戻すとの事。飼い主には何の負担もさせずに。この問題はいつまでも改善策なく「愛護団体がやってくれる」というような甘い考えでセンター業務が行われるのなら大間違いです。今後必ず増えてくる「多頭崩壊」について早急に施策を考えておくことは自治体として必要不可欠な事案と思います。 参照「たんぽぽの里」様ブログより https://ameblo.jp/cat-hometown-tanpopo/entry-12627161763.html https://ameblo.jp/cat-hometown-tanpopo/entry-12628357306.html |