こんな理不尽なことが起きています。3か月前に捨てられていたゴールデンを手厚く看護した現飼い主様が今になって元飼い主が「返せ」と言い始め裁判所でも「返還請求」がだされたそうです。しかしこの子はかなりの高齢犬。2回も捨てた元飼い主は最後までこの子を介護出来るのでしょうか?
結婚する予定だった男が捨てたようですが今はこの男とも別れたので返してくれとあまりにも身勝手な元飼い主です。今の法律は「愛情ある判決」は出来ないのでしょうか?この子にとって残りの生涯をどちらが飼った方が良いのか考えなくても分かりますよね?それを裁判所は元飼い主に勝利させました。どうか皆さまで声を上げて下さい。署名を集めるのなら協力いたします。 記事は下記に掲載します。 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180517-00010000-sippo-life 2018-5-18 21:50追記 多くの方が「返す必要なし」と答えています。3か月間飼い主が出ない場合は飼い主には権利もないはず。以前だったらセンターに運ばれもうとっくに殺処分になってこの世にはいない犬ですよ。元飼い主の方へ「あなたは命を断つことと同じ事をしたんですよ。飼主として資格はありません。2度と犬は飼わないでください。 そしてこのような裁判で判決を出された裁判長様。 司法とは人間のためにだけあるものではないはずです。動物愛護法に違反し本人でなくとも遺棄した男と別れる気持ちがない時期は探しもせず、今度は別れたから犬を返せとは無責任な飼い主を擁護するのですか?今後この子は介護が必要な年齢になっています。そんなことになっても元飼い主が手厚く介護するはずはありえません。私たちはこの判決を認める事は出来ませんしこの元飼い主に怒りを感じます。「1つの命の最後」を優先するような判断を熱望いたします。 |
里親様のH様からこのようなペット業界の本音を書いた記事を送ってくださいました。
現在犬の飼育登録数「2010年度」が40万頭を割り減少の傾向にある。 ペット業界は危機感がありいかに販売頭数を増やすかに策を練っている。 記憶に新しい繁殖用犬達の大量遺棄事件があったばかりなのに 2015年4月にビッグサイトで「インターペット」と言うイベントが4日間開催された。 その業界関係者の発言は 飼育頭数がこのまま何もしなければ3.6%ずつ減少することで 2400億円の儲けが失うことになる。一方「殺処分0」運動が広まれば 12万8000頭の処分が無くなると84億円の損失になる。 そこで打ち出されたのが「高齢者の健康寿命のために子犬を売る」。 今、社会問題になっている高齢飼い主の飼育放棄が増えている現実の中、 「命を売る」ことだけを優先し動物の将来は無視。 そうなればさらにセンターに出される犬猫が増えることは目に見えています。 私たち愛護団体が髪振り乱して悪戦苦闘しても追いつく数ではありません。 繁殖場絶滅運動をしていきたいぐらいです。 呆れた業界の記事を皆さまお読みください。 そしていかに安易に店頭販売されている子犬子猫を買ってはいけない事をご理解ください。 「高齢者の健康寿命を口実に「子犬を売りたい」業界の倫理観」 http://bylines.news.yahoo.co.jp/ohtamasahiko/20151205-00052093/ |
久しぶりに買い物に街に出た。
新しいペットショップが出来たと聞いていたので様子見するために入ってみた。 「ペッツF」と言う全国展開しているチェーン店。 まず子犬がものすごく小さい。これは本当に書かれている誕生日の犬なのだろうか。 皆生後45日位「計算すると」。 ダックス、チワワなんかは手のひらに乗るぐらいしかない大きさ。 ミニピンなんかは細すぎて触るのも壊れそうに細い。 豆しばと書かれている子犬は普通の柴犬の1か月ぐらいしかない。 どの子もまだ足元がたどたどしく母犬に付けておかなければならない体つきです。 法律で8週齢までは親元から移動してはいけないと決まったけれど、 それも3年間は45日、49日と緩やかな変更措置になっている。 業者からの反論があったことで3年間の猶予が与えられている。 そして犬達の値段、呆れました。 軒並み「40万のプードル、30万、27万。。。」。 ましてミックス犬が20万近い値段。 若いアルバイト店員の女の子が接客していた。 2歳ぐらいの赤ちゃんを抱いた女性が茶色のプードルをケースから出してもらった。 店員は子犬を赤ちゃんの傍に置き「あー上手ですね。 赤ちゃんは子犬と育つことはいいことですよ。 学校に行くようになるとなかなか家に帰ってこない事があるけど ワンちゃんがいれば帰ってきますしね」。 傍で聞いていて 「子供が犬を飼ったことでアレルギーが出たのでと 放棄するケースが増大している」事も知らないのか。 こんな小さな子犬を与えたら子供の玩具になってしまう。 本当に犬の事を思う飼い主は 「子供がせめて学校に入るぐらいになるまで待ちます」と言います。 犬の扱いも分からない子供「幼児」がいじくりまわし その事で子供を咬むことを学習してしまう犬が多くいます。 子供を咬むようになったと放棄されるのは殆どが子供が子犬に嫌な経験をさせてしまい 「咬む」事で子犬は自分を守るようになる結果です。 一言店員に言おうかとも思いましたが法律上違反がなければ営業していくので止めました。 しかし今後監視していきます。 この店は「店舗拡大に伴いブリーダーを募集」と書かれています。 沖縄からチワワが送られてきたのかケースにいました。 本当にねずみのように小さな子でした。 可哀想に空輸されてきたのでしょう。「動物取扱業」の登録制など何の改善にもなっていません。 劣悪繁殖場であっても「指導」することで「廃業」させることが今の法律では出来ません。 安易にペットショップで犬猫を買い求める人間がいる限り その子犬子猫の親犬達は悲惨な最期を強いられる連鎖は終わりません。 |
昨日のフジテレビ系「ワイドナショウ」の番組の中でタレントの松本人志さんが
「中国の犬肉祭りで食べるのは虐待ではない」と言ったことに抗議いたしました。 松本さんはこの祭りで犬猫がどのような扱いをされて殺されていくのかを知っているのでしょうか? 生きたまま大鍋に入れられ熱くて必死によじ登ろうとする犬。横で首まで熱湯につかっている犬。 その後沢山の小さな犬が鍋の中で口を開けて死んでいる。また生きたまま猫が串刺しにされている。 口を縛られた犬がバーナーで焼き殺される。 きたない檻にぎゅうぎゅうに詰め込まれてその中でも口を縛られている犬。 そして何段にも積重ねられもう息絶えている犬もいる。 殺されるため引かれて行くのを嫌がり抵抗する犬。 目の前で仲間の犬が絶叫し殺される姿を見て震える犬。 エサも水も与えず虐待し殺す。 それを「虐待ではない」などとどうして言えるのですか? あなたはその現実を知っていて言った言葉ですか? もしあなたが可愛がって飼っている犬、 猫が盗まれこのように殺されて肉にされていたら心痛めないのですか? 安易な発言はしないで頂きたい。 テレビ局の番組作りももっと慎重に放映して頂きたいと思います。 |
ある人が
保健所に犬を引き取りたいと電話したら 「愛護団体さんに保護されている」と言うのでそこの電話番号を聞き電話をしたら、 いろいろ聞かれ、しなくてもいいワクチン、手術代などがかかることを言われた。 留守番が10時間、単身者と言うことで断られた。 そのようなワクチン代などは動物病院とつるんでいて儲けるためにやっている。 そして儲けたお金の一部はセンターの職員がもらい遊興費に充てている。 殺される犬猫なんだから無条件、無料で渡せばもっと処分が減ると思う。 そこで自分はペットシップから買ったので狂犬病も手術もフィラリア予防もしていない。 このような書き込みを読み唖然としました。 無条件で誰にでもあげていたらさらに捨てられて収容頭数が増える事も有るでしょう。 そして手術しないで渡したらまた不幸な命が生まれる、 そしてその犬を繁殖に使う非常識な人間もいるのです。 犬の一生を安全に、健康に、最後まで愛情をかけて育てていただくことが 世の中の安易に動物を飼う人たちの啓蒙にもつながるのです。 そして一度は処分される運命に立たされた「保護犬、保護猫」たちが 2度とそのようなことにならないためにも条件が課せられるのは当然のことと思われませんか? この書き込みをされた方のような飼い主がいる事自体センターに入る犬猫の数は減りません。 もう一度「動物を飼う」事と言うことを考えていただきたい。 そして「愛護団体」の中には 確かに犬猫を看板にお金儲けをしそれで生活をしている団体もあるでしょう。 しかし多くの愛護団体さんは日々、病気持ちの子、性格の難しい子などをケアーし 家庭に送り出すまで大変な努力をされているのです。 命あるものをお渡し「譲渡」するということは安易にペットシップで買ってくることとは違います。 そのことと同等にお考えでしたら動物を飼うことは止めてください。 |
イスラム国の残虐なニュースに心痛め、
人間として出来ることではない非道残酷なテロ行為を許すことは出来ない。 つくずく「命の大切さ」を痛切に感じている毎日です。 しかし人間の事だけではなく知っていらっしゃる方もおいでかもしれませんが 朝日新聞の朝刊に2,3日前このような記事が出ていました。 「食用、猫数千匹密輸業者逮捕」との内容。 生きた猫たちが木の檻に詰め込まれ手を出して泣いているような写真。 中国から密輸された猫たちをベトナムに食用として運ぶ途中で逮捕された。 猫はベトナムの飲食店で珍味として食べられているとのこと。 3トンもの猫たちはその後死亡した猫もいて悪臭が酷くなり、 ウイルス蔓延するため生き埋めされたらしいとのことで愛護団体が調べているとのこと。 タイでも食用の犬750匹が密輸され逮捕されている。 密輸された動物はすべて焼却処分をしてきたそうです。 生きたまま焼却してきたなんてもう人間のすることの残酷さには落ち込んでしまいます。 今回は数が多すぎて生き埋めしたことが本当ならもう成すすべがありません。 今だ中国では年間450万匹が食用として殺されていると書かれています。 運ばれてくる間フード、水も与えられず食用に売られていく犬猫などの動物たち。 一番人間の傍で生活している犬猫たちがこのような残酷な扱いをされている現実に私たち、 人間は何をしてあげられるのでしょうか。哀れでなりません。 イスラム国に殺された後藤さんの「難民キャンプでの市民、子供たちの過酷な生活」を 世の中の人々に知ってもらい少しでも手助けができるようにとの思いは 今生きている私たちが受け継ぎ同じ地球に生きている人間、 動物も仲良く殺し合いがなくなる世の中にしていかなければいけないのではないかと 願わずにはいられません。、 |
通報して下さった方からのメール
何度も連絡をいただいてありがとうございました。 朝の散歩でいつもは行かない方へマメちゃんが行きたがり、 水路の中で動けなくなったタヌキを見つけて大騒ぎをしたので、気づきました。 まさかトラバサミだとは思わず何か金物に引っ掛かっただけだと思い、 犬を無理やり引っ張って一旦家に帰ったのですが、 午後に気になり見に行ったらまだそこにいました。 よくよくみたら、トラバサミ。 しかも2つのトラバサミが複雑にチェーンで絡まり、太い枝に絡ませ、 狭い水路にその枝を引っかけて、水路を歩くとかかるようになっていたと思われます。 (わかりづらくてごめんなさい) トラバサミにはさまった手のひらが途中からちぎれ、腱一本つながっているくらい。 かなり苦しんだのでしょう。 というところで、渡井さんに連絡しました。 警察に連絡していただいて、本当に助かりました。 とてもわかりづらい場所だったので、警察の方も大変だったみたいです。 地元の野生動物に詳しいかたも呼んでくれてトラバサミのはずしかたをあれこれ。 結局、タヌキのちぎれかかった足の腱を切るしかなく、 そのためのハサミをこれまた地元の猟友会のひとに拝借して。 思いきって切りました。 ちぎれた手はほとんど腐っていて、本当にかわいそう。 持参したドッグフードをたくさんあげて、もりもり食べ、いつの間にかいなくなりました。 残念ながら、解決方法はこれしかなかったと思います。 ありがとうございました。 |
犬244匹、猫27匹の悪徳繁殖場の廃業に当会も軽井沢まで引き取りに行きました。
軽井沢レスキューのT様の並々ならぬ努力でこの繁殖業者Yはやっと繁殖を廃業しました。 多くの団体様、個人ボラの方々がひどい状態の犬たちを全頭保護し終わったかと思いきや、 冷蔵庫の中から隠してあったパグが見つかり、これで全部と言っていたところ また2匹が見つかり「寂しいから飼いたい」と言い出したがT様は認めず放棄させました。 全部で244ではなく247頭でした。 そしてこのFは今日有ろうことかシュナの子犬を買ってきました。 軽井沢ドッグレスキューのT様は廃業したらこのYの生活が困ると思い 2年間は援助してあげるとこれまでに生活費を渡していたそうです。 Fは「働きたくない。仕事するなら繁殖がいい」とバカな事を言っているそうです。 これだけ多くの人に迷惑をかけさせ そしてT様の思いやりある気持ちに泥を塗るようなことをし、 本当に人間として許せない事です。 生きている犬達をお金にする事しか考えず虐待をして、 警察にも捜査されてもまだ懲りずに反省する気持ちもない。 老犬を引き取っている人の話をすれば 「私には老犬の世話なんかできない」と言いながらまた子犬をこうして買ってくる。 最後まで適正飼育が出来ないのなら犬を飼うこと、 まして繁殖業をすること自体資格はありません。 人の恩を仇で返すとはこのことです。 ペットショップもこの悪名高いYを知りながら子犬を売ってしまう。 もう怒っても、怒っても同じことを繰り返し反省する事もしないこのような人間がいるんですね。 何という世の中なのでしょう。 |
栃木県動物愛護指導センターに問い合わせてみました。
「オスメスの数は?繁殖に使われていたような状態でしたか?と聞きましたが 「今のところ警察が捜査をしているのでセンターの方には情報が来ていない」とのこと。 宇都宮東警察署に聞いてくださいと言われ電話しました。 検死は獣医が立ち会い行っているとのこと。 「繁殖に使われたようなお乳が垂れている犬はいましたか?」と聞くと 「そのような事はありました」と。 もしこれが火葬業者が飼い主から引き取った遺体でしたら小型犬だけのはずはありません。 ミックス犬、大型犬もいるでしょう。 それも皆爪がすごく伸びていてプードル、チワワ、ダックス等の小型犬ばかり。 警察も情報は今の段階では捜査中なので言えないとのこと。 繁殖業者は繁殖に使った犬猫は法律で終生飼養、 または里親さんを探すことと改定されました。 しかしどこまで認可した自治体が把握する事が出来るでしょうか? お金にもならない犬猫にえさ代をかけ飼っておくなどまずしないでしょう。 しかし今回のように44匹もの犬が川に遺棄されていたと言う事は 繁殖場の申請した頭数を確認し急に数が減った業者を洗いだしてほしいです。 1匹ずつの個体管理を報告するようになっていますが、 果たしてきちんと報告するような業者ならこのようなことはしないでしょう。 どちらにせよ、原因を究明し犯人を捕まえてほしいと警察にお願いしました。 このまま闇に葬られないよう見守りたいと思います。 小さな命がゴミのように捨てられたこの子たちはこの世に生まれ本当に哀れでなりません。 のうのうと生活している犯人を必ず見つけ裁きを受けさせなければこの子たちは成仏できません。 |
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20141101-00000014-ann-soci
昨日31日AM11時40分ごろ宇都宮の鬼怒川河川敷に 40匹の小型犬の死体が放置されているのを通行人が発見し通報。 さまざまな犬種の小型犬で死亡して時間が経っていない状態。 40匹もの犬が同時に死亡するはずもなく故意に死亡させた可能性もあります。 現在解剖し死亡原因を究明するそうですが、体には外傷はないと言うことで餓死させたか、 生きたまま川に投げ込んだのかどちらにせよ許されない行為です。 犯人を早急に見つけ厳罰に処して欲しい。 この処多くの繁殖業者が劣悪環境で犬猫の繁殖をし命を売り物にしていても、 この業界にもだんだん暗雲が漂い始め、エサ代にも困ってきている業者が出てきています。 動物の命を食い物にする最低の人間達。 私たち愛護団体がいくら走り回って助けていてもこれでは焼け石に水。 繁殖業の規制をもっと見直し法規制を強めなければ 犠牲になる犬猫達は減らないでしょう。 こうして新聞、ニュースにもならず人知れず死んでいった動物がどれほどいるのか。 このままではその子たちの命は報われません。 声を大にして言います。 「繁殖場、 店頭販売されている 子犬子猫を買わないでください」。 その行為がこのような繁殖犬、猫達を犠牲にしていることなのですから。 |
6月29日に檻に入れたまま川に水死させる動画を15分に渡り放映した29歳の男が
長野県警から事情聴取を受けているそうです。 猫は川の深さが浅いのでなかなか処分できず頭すれすれのところの深さに放置。 「震えていたのでもうすぐ死ぬだろう」と一度立ち去り。 そして動かなくなったのを確認し死体を川に流したそうです。 この男はネット配信をしていて 「こういう駆除のやり方があると見せたかった。」と話しているそうです。 動画を見た方から県警には捜査を要請する通報が多数寄せられたそうです。 悪さをした猫だからとこのような苦しい水死という方法で殺す事は 虐待行為であり法で罰せられます。 悪さと言っても動物は生きるために食べる物が無ければ人間の食物を取るの葉当然で、 だからとこのような仕打ちをするなんて動物以下の人間です。 この猫ちゃんも責任な人間が捨てたか、母猫が産み落として行った子猫が成猫になったのか、 いずれにせよ人間の犠牲者です。 殺せばいいと思っている人間がこの世に沢山ぬくぬくと生きている事に不安を感じます。 「犬猫救済の輪」様ブログより。 |
昨日北海道白老町の土佐犬飼い主が重過失致死罪で逮捕されました。
今回は土佐犬と言う事が重要視されていますが、 これは犬種に関わらず全ての犬を「ノーリードにしてはいけない」と言う事を 飼い主たちは犬を飼う常識として法律違反であることを自覚していなければなりません。 以前ゴールデンが老人に嬉しくて飛び付き転ばせてしまい 頭を打ってその老人が亡くなった事がありました。 当然裁判沙汰です。 飼い主はそこに住んでいる事が出来ず引っ越していきました。 このように犬を飼う上で「ノーリード、放し飼い」がいかに危険な事か。 車にひかれ犬が死亡した時その飼い主は「ひいたまま去って行った。 酷い運転手だ」と怒っていましたが、どちらが悪いか、考えても分かる事でしょう。 一目瞭然「放した飼い主の過失」で、 反対に犬がぶつかり車に傷がついたと損害賠償を訴えられても当然な事です。 いくら可愛がっている愛犬でも飼い主が放したことで 「農薬を舐めて死亡」 「海辺で放したらタバコの吸い殻が水たまりに溜まっていて その水を飲み中毒を起こし死亡したプードル」 「いつも後ろを着いてきたのにその時は車道に降りてしまったチワワ」 「延長リードが伸びて車道に出て轢かれたポメラニアン」 「猫を追ってそのまま走り去り行方不明」 「放れていた大型犬に追い回され心臓発作でペキニーズが死亡」 「リードを放して公園で遊ばせていたら放れてきたダックスに追われ 電車の線路内に入り目の前で電車にひかれてしまったマルチーズ」 「車から出したときにノーリードだったので飛び出し車にひかれ死亡したミックス」。 これらはほんの一部の事件です。 本当に多くの飼い主のモラルが悪く迷惑をかけるだけでなく 愛犬の命も守れない飼い主が横行している事に怒りを感じています。 当会の里親様には口うるさく「ノーリード禁止」をお約束させていただいております。 そして以前飼っていた犬を放し飼いしていた方、 またはそのような事をしたい方には譲渡をお断りさせていただいております。 犬を飼う事の社会的責任を果たせない方は「犬を飼育をする資格はありません」。 きつい言い方ですが「犬は飼わないでいただきたい」と思います。 |
広西チワン族自治区王林市で夏至の日に
犬肉とライチを食べると健康になると言う風習があり 今年も1万頭余りの犬達が残酷な殺され方をし食べられたと言う報道を見ました。 何と胸をえぐられるような風習があるのでしょうか。 そして中国、国内からも「残酷だ」と言う非難の声が上がり ネット上が炎上したそうです。 最近は中国でも犬をペットとして飼う国民が増え、 この殺されている犬達が捕獲されたり盗まれた飼い犬が多いと 「愛護団体」からも非難されたとのこと。 すでに2011年には浙江省金華市では 毎年10月に行われていた「犬肉祭り」が中止になったという。 中国と言う国の昔からある食文化なのかもしれません。 しかし一番人間の側にいる犬を残酷な殺し方をして食べる事に意味があるのだろうか。 遠い国の話ではあるけれど、私には耐えられないほどの苦しみを感じています。 画像を見ると日本のどこにでもいるような子達、 兄弟で捕獲されたのかそっくりな子犬も汚い檻に積み重ねられ 目の前で兄弟が殺されていく。 可哀想に皆小さくなって怯えた表情をしています。 どこの国に生きている犬達でも皆感情のある家族であるはずです。 今回中国国民からも非難の声が多く上がってきたことは嬉しい事ですが、 どうか1日でも早く泣き叫ぶ犬達の悲鳴を聞かないですむ日が来てくれることを 心から願わずにはいられません。 お願い、やめてください。 |
朝、動物病院に手術の犬を預け家に向かう途中、正面から老人が2人歩いていました。
爺さんは1匹の茶色の柴犬雑の老犬を引っ張り、 カートを反対側の手で引きずって歩いてきました。 角を曲がる時にいきなりリードを引っ張り犬が面くらっていると そのリードで犬を叩いています。「何をしているのだろう」と思い注意して見ていると 今度は犬が道路の匂いを嗅いだその瞬間いきなり横腹を思い切り蹴りました。 「キャーンキャーン」と爺さんの方を見て怯えて絶叫しました。 私は思わず「犬を蹴飛ばさないでください、 酷い飼い主ですね、何をしてるんですかー」と怒鳴りました。 爺さんはこちらを見ただけでまた歩いて行ってしまいました。 「動物虐待で訴えますよ」と再度大声で怒鳴りましたが その後を歩いてきた婆さんは何も言わず着いて行きました。 じっと睨みつけている私を時々振り向きながら爺さんについて行きました。 あの犬の怯え方は日常茶飯事に虐待が行われているのが分かります。 どこの飼い主だろう。 あの犬は見た事がある。 でもあそこの家には老人夫婦はいなかったはず。 それから町内で物知りの方の家に行き事情を話しました。 いつも庭から出て車道を歩いていたあの老犬を 何度も今まで見て危ないために手紙を入れた事がありました。 やはりそこの家でした。 最近御両親が同居しているとのこと。 しかし[認知症」で何を言っても無駄だとのこと。 可哀想にこの犬は成田空港で子犬の時に「すでに離婚している」お嫁さんが 拾ってきた犬で皮膚病で内ももは真っ黒になっていました。 大人しい子で散歩にも飼い主は殆ど連れて行かず、 真夏に庭から出てきて他の家の鉢植えの水を飲んでいたのを見た事があります。 飼い主は帰らない日もあるようで雨戸が全部閉め切られている日もあります。 エサはどうしているのでしょうか。 こんな飼い主でもこの子は自分でその家に戻っていきます。 あのような犬を蹴りあげる場面を見た私は1日中気分が悪くなりました。 保健所に通報しようと思いますが、職員がどこまで指導出来るか分かりません。 それより近所なのでまた顔を合わせる事があると思いますが 今度は呼びとめて一言「愛護法違反で罰金だ」と言ってやろうと思っています。 理解できるかどうか。 「犬は飼い主を選べません」こんな酷い人間に拾われて可愛がってもらう事も無く、 優しい言葉をかけてもらう事も無く一生を終えるなら 子犬の時に処分されたほうが良かったのではと思ってしまいます。 また公園で夜、犬を放している飼い主。 何度も「犬をつなぎなさい」と言っても相変わらずやっています。 そしてそのプードルを自転車でものすごく速く引っ張り回して走らせている老人。 次から次へと腹が立つ飼い主がいます。 でも諦めず飼い主としてのモラルを守らせるように言い続けて行きます。 犬を飼う資格のない人間が犬を飼い悲劇を起こしています。 犬は社会的責任ある動物です。 今一度[犬の飼いかた」を考え直してみる事も必要なのではないでしょうか。 |