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心痛める戦争のニュース
コロナがまだ収まらない中ウクライナの国民の方々の苦しみ、恐怖、悲しみを毎日テレビから放映され小さな子供たちが涙を流し「戦争は嫌だ、死にたくない」と泣いている姿を見てもらい泣きしてしまいました。

普段通りの平和な生活をしていたウクライナの国民の中にいきなり弾丸が飛んできて多くの尊い命が失われていく。愛国心のあるウクライナの方々が戦車に丸腰で向かっていく姿。家族と別れ自国に残り戦う覚悟をした男性たち。父親が戦うために子供との別れに涙している姿。どの国の人間も大切な家族、友人と離れ離れになり命の危険も感じながら2度と会えないかもしれない覚悟で戦う気持ち。それを思うと戦争は双方に何の利益ももたらさない無駄な戦いです。1人の独裁者「プーチン」を抑えられない体制は今の世の中には許されることではありません。今回のテロ行為と同等のロシアの進撃は世界中から「一部の国を除き」抗議の声が出されています。

またウクライナの犬猫達はどうなっているのだろうか?連れて避難している写真もありましたが全ての飼い主がそれどころではないと思う。現地に残されている動物も沢山いる事でしょう。またロシアの兵士たちもきっとこの理不尽な戦争には賛成はしていないと思います。戦火の中泣いているロシア兵に紅茶とパンを差し出したウクライナの人達。人間だからこそお互いを思いやり助け合う事が出来る姿です。誰も殺し合いなんか望む人はいません。

プーチンさん、貴方だって家族、兄弟、両親もいるでしょう。どこの国の人たちも同じです。人間としての気持ちが少しでも残っているなら「1分1秒でも早く停戦」をしウクライナの国民の生活を平和にしてあげて下さい。
殺し合いは絶体にしてはいけません。

[2022/03/04 11:51] | 命の現場 | page top
捕まらない母犬が3回目の出産
つくば市で2020年4月2日に10匹、2021年7月18日に10匹、今回2月17日に9匹の子犬を出産した母犬。以前の2回は民家の縁の下など人間の近くで産みました。しかし毎回生まれればすぐに人間に我が子を取られた為か今回は崖の上の藪の中に9匹の赤ちゃんを産んでいました。

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子犬の声がすると言う事で近隣の方からの通報があり再度の保護を「しっぽの仲間」Sさんが駆けつけ保護したそうです。当会も2回にわたり6匹ずつ計12匹の引き取り協力を致しました。目の開かない乳飲み子の保護は非常に労力のいる活動です。

しかしこの問題は愛護団体が苦労して活動する事ではなく「行政の仕事」ではないかと思います。毎日のように1時間かけて現場にから揚げを持って母犬を人馴れしようとしていたSさん。しかしこの母犬は生まれから野良犬さん。この母犬のまた母犬も野良さんで当時3匹の子犬を生み1匹は死亡、1匹はセンターに収容、そしてこの3回産んでいる母犬は自力で生き延び現在に至っています。

この母犬の母犬はくくり罠にかかり猟友会が撃ち殺したそうです。そんな母犬の姿をこの子犬達を生んだ母犬は目の前で見ているのです。人間に対し絶対に信頼関係は築けません。そもそも撃ち殺された母犬を捨てた人間がいる事でこのように「悲運な連鎖」が今なお続いている現実なのです。

今回子犬を生んだ藪に捕獲檻を運びその中に毛布に包んだ子犬を1匹の残し母犬が捕獲檻に入ることを願いましたがやはり入る事はしませんでした。相当人間を警戒しています。ふつうは子犬がいると母犬はすぐに捕獲できていました。しかしこの母犬に関しては子犬の声を聴いても危険を感じるのでしょうか捕まりません。もう成す術がありません。「トラップ」を2回試みても踏まないように避けて通りかなり学習能力も高く自分の身を守る術を知っています。

センターからは捕獲檻を2年前からただ置いてあるだけでその間に3回も子犬を出産。これでは茨城県の「収容頭数」が改善できるはずはありません。当会も何とかして茨城県の犬達の飼育レベルの向上を願い頑張ってきたつもりですが、「官民一体」の動物行政は一進一退。進歩できずにいます。

この母犬は6月頃には又シーズンが来て8月頃に4回目の出産が危惧されます。世の中「保護犬をもらう」と言う事がメディア、テレビ番組などで広まり上辺の現象として脚光をあびています。しかしこのようにその裏で不幸な現実がある事も世の中全体で周知していなければならない問題なのです。

こんな「保護犬保護猫」がいると言う事自体、本来なら飼い主が最後まで責任ある飼育をしているなら存在しない動物なのですから。
[2022/02/20 13:40] | 命の現場 | page top
悲惨な現状
ある団体様からの情報です。
これが昭和の話ではなく、令和の今の犬達が置かれた現実なのです。本当に心痛める現状です。皆様お読みください。



ある飼い主の犬小屋もない軒先に繋がれっぱなしの母犬が昨年3匹の子犬を生みました。飼主は1匹だけ室内の柱に短くつないで飼育。他の2匹の子犬は野良犬状態。
その後飼主は捕獲檻をセンターから借りて捕獲し、そのまま放置し、その子は中で死亡「多分夏なので熱中症」。死体が入ったままの捕獲機をセンターに返した。その時に母犬も「良く子犬を生むから引き取ってくれ」と放棄。性格の良い子だったそうです。しかし逃げている1匹もまた子犬を生んでしまうと団体のSさんが毎日通い慣らして今回捕えました。

しかし間に合わずもう妊娠末期状態。そのままセンターに連れていくと「生まれては困るから今から堕胎します」とセンターで言われあまりにも可哀想なので自分の施設に連れていき翌日9匹の赤ちゃんを出産。それで終わりでなくこの現場近くに更に犬小屋もない所に繋がれているガリガリの犬が3匹いたのを発見。気になりフードを届けながら不妊手術をすることを要望。

しかしこの飼い主は更に2匹知人の犬を引き取ると言う。その知人の家にSさんが見に行くと軒先に繋がれた2匹の犬を発見。傍には子犬が4匹。仔犬と離乳できるまで母犬を貸してくれと頼んでも拒否されとりあえず車にあった敷物を引いて寝かせてきたとの事。1月6日の雪の降る中見に行くと黒柴風の母犬は雪で真っ白に。子犬達が生きているか恐る恐る見ると生存していた。そこで飼い主に強く言ってやっと子犬4匹を引取り保護。しかし今も母犬を含め、犬達は野ざらしの中に繋がれています。



この様に茨城県のある地域ではこれが日常茶飯事。
これを目にしなければならないSさん達はどれほど心を痛める毎日だろうか。
犬たちの為に途方もない過酷な保護活動を強いられています。
県のセンターには毎日のように目も開かないような子犬が収容されてきます。
この現実を「愛護団体」だけに丸投げするのではなく「不妊手術をする」事を条例化する事は出来ないのだろうか。東京から3時間ぐらいしか離れていない県で起きている「不幸な命の連鎖」は自治体も本腰を入れて対策を講じるべきではないでしょうか?

当会も今迄、センターから引き取りした犬達が何匹も妊娠していた事、また収容されているメス犬が収容房の中で出産し他の犬から我が子を必死でお腹の下に入れて守っている姿も目の当たりにして来ました。

日本の「動物愛護」とはどこにあるのでしょうか?



結局、無責任な飼い主の現実を見てしまったボランティア様が見捨てる事が出来ずに関わってしまい、悲惨な活動を余儀なくされているのが現状なのです。



動物は安易に飼ってはいけないのです。良い事も悪い事もあります。飼主になったら全ての事に一生責任を持たなければなりません。

この悲惨な現実がなくなるためには「飼い主の飼育レベルが向上し改善」していかなければ永遠に続いてしまうでしょう。悲しい現実です。
[2022/01/18 20:02] | 命の現場 | page top
奇跡のりんちゃん

http://npo.seikenjoto.org/0d-rin.html
8年前に茨城のセンターから保護したまだ生後6か月位だったシーズーのりんちゃん。

なぜか子犬にしては大人しく覇気がない子でした。保護したその晩からものすごいてんかん発作を起こしケージに顔をぶつけ血が出る程の力で暴れ回る今まで見たことがないひどいものでした。1日の中でその発作が何回も起きて見ているのも辛い程でした。MRIを撮っても脳腫瘍もなくてんかんと言う判断でした。到底素人が保護出来るレベルのものではありません。

りんちゃんの辛い発作に何度も楽にしてあげようと安楽死の決断もしました。しかしその日が来ると発作は起きません。そんな事で動物病院にお薬の管理をして頂き7年お預けしていました。今年発作も落ち着いて来たので余生をチョコ家で安心した毎日を過ごしていました。

しかし急に容態が悪化。心筋梗塞を起こし入院、肺に水も溜まり悪化してもう危ないと言う状態でした。心臓も悪くなくなぜ心筋梗塞が起きたのか不明。酸素室をレンタルして退院しました。お家に戻ったらご飯を催促する程元気になりました。今まで何回も危ない状態になっても乗り越える生命力。奇跡の子りんちゃん。頑張れ‼️


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[2021/12/09 12:57] | 命の現場 | page top
くくり罠の魔の手は子犬達の母犬にも
茨城県のセンターには「くくり罠」に足が挟まり何日も放置されていたため足の肉が壊死し断脚しなければならない犬達が今年は多く収容されています。イノシシ、鹿などの獣害動物を捕獲するために違法でないのかもしれませんが子供でも足を掛けたら非常に危険性があります。動物に苦痛を与え最後は命を絶つ行為を改めて検討して欲しいと思います。

当会で保護した乳呑児の母犬は昨年、今年とそれぞれ10匹ずつ子犬を生んでいます。今迄、出産現場のオス犬の飼い主は子犬が産まれると即殺していたそうです。ただ前回、今回の2回の出産は愛護団体様がすぐに保護しましたから殺されませんでした。

毎回子犬を出産するとすぐに取られてしまう母犬も哀れです。しかしそろそろ繁殖期になります。何とか母犬を捕獲できるように毎日のように茨城のボランティア団体様が1時間半かけて現場に向かい捕獲を試みています。しかしどうしても母犬は捕まりません。そんな中こんな情報が入ってきました。この捕まらない母犬を「くくり罠」を設置して捕まえて射殺すると言う話をしている「子犬達の父犬の」飼い主。母犬のその又母犬も猟友会で射殺されたと言う。何という時代錯誤な残酷な状況でしょうか?茨城県ではまだまだこのように不妊手術もせず飼育し生まれれば遺棄したり、処分する飼い主が後を絶ちません。これは県にも抗議しなければならない事案として訴えてまいります。

しかし一番悪いのは手術もせず飼育している飼い主です。生まれれば子犬を捨てる。その子犬が生き延びて野犬になり更に出産を繰り返す。不幸な命は湯水のごとく増えて行く事を県側も真摯にとらえて欲しいと願います。

眼の開かない子犬達を必死に育て里親様に繋いできても悪循環は止まりません。歓迎される命と処分される命。その選択は人間側の責任でしかありません。

[2021/10/26 16:24] | 命の現場 | page top
不愉快なチラシ
青葉区とあるホームセンター新規オープンのチラシが入ってきました。残念なことにこの店も生体販売をします。しかし子犬子猫の販売に「特売品に付きましては入荷状況、状態によりご用意できない場合がございます」という文字。命を「特売品」と表すこと自体まるで物扱い。「98000円」という文字が大きく人の目に触れるように書かれその横に「より」とあります。


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プードル1頭「128000円より」「ワクチン代、医療補助、生命保証代などは別途頂戴いたします」と。特売品は売り切れ次第終了。それで売り切れになれば他の犬猫も購入する人がいるのを見越しての商売。おとり販売です。しかし「ミックス子猫」とは?巷に雑種の子猫はセンターに沢山収容され処分もされていく中でこのような個体を値段を付けて売る?「当日ご用意できない場合もございます。入荷状況により予約になる場合もある」とこれを見て購入する人間がいるんですね?

しかし日本のペット業界の低レベルさには手の施しようがありません。「動物たちは商品」「お金に換える売り物」。いくら動物愛護法の改定を訴えても買う人がいる以上販売業者は「売り物」を減らすことはないでしょう。この今の現実を改善するのは「皆さん、あなたです」。


[2021/10/20 12:43] | 命の現場 | page top
福井のパピーミル、再不起訴
小さな枡の中に過密に入れられた繁殖犬達。この事件は皆様もお心を痛めた事と思います。ただ産ませるだけの機械のように扱われた犬達。こんな虐待があっても日本の法律では廃業もさせる事が出来ません。これを見てもペットショップで子犬を買いますか?

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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191026-00010002-fukui-l18





 Ley-Line【保護犬の里親募集】さまのフェイスブックより ←←地獄の光景画像が掲載されています。
[2019/10/28 11:19] | 命の現場 | page top
茨城のセンターを叩いている人へ
毎日のように攻撃をし職員の仕事の妨害をしているTさん。
あなたの言葉に恐怖感を抱きます。

各収容房にいる犬の数をメモし「隠れて処分したらただじゃおかない」との言葉。どこの団体様もこの様な暴言を発する方はいらっしゃいませんでした。茨城センターの譲渡団体様だけでなく他県の団体様からも「このようなやり方は賛成できない」という声が上がっています。

自治体と協働し「命を救う」お気持ちがあるのであれば「脅迫して処分を止めさせること」は正しい選択ではありませんね。今のあなたは何かに執りつかれたように「執念」だけでどんどん引き取り 大阪、京都、静岡と犬達をばらまき、万が一そこで逃げた時には他県の自治体にもどれほどの迷惑をかけることになる事はお分かりになりませんか?

お会いしたこともない引き取り人に犬達を渡してしまう事はどれほどの危険をはらんでいる事か。それは「犬たちの幸せ」に繋がる事ではありません。「毒団子で楽に死ぬと思うな」という文字。なんという乱暴な言葉でしょうか.。「毒団子」等センターでは使用していません。どこからこのような低俗な言葉を選び使うのでしょう。

「動物愛護団体」の人間以前に1人の常識ある社会人でなければなりません。まして「教職の人間」として教壇に立つのであれば生徒たちも先生がそのような常軌を逸した行動をしている事を悲しむことでしょう。私達ボランティア団体は順番に犬達を譲渡し保護をしていただいています。貴女が何もすべてを引き出す必要はないんですよ。これでは多くの愛護団体様にも非常に迷惑をかけることになるのも気が付いてください。

それ以上にセンター職員の方々は日々の大変な仕事の中で心を痛めています。どうしてここまで「茨城県動物指導センター」を叩くのですか?どれほどの事をセンターはあなたにしたのですか?何もしていませんよね。愛護団体同士連絡を取り合いやりくりをしながら協力体制で活動していく事が大切な事です。

いつもお世話になっています一般社団法人「アルマ」様もブログに書かれています。やんわりとオブラートに包んだように貴女を傷つけない配慮のある言葉を選び記しています。多くの団体様も心を痛めているこの現実を少しでも気が付き人間として相手を思いやる気持ちをお持ちください。人間に対する優しさは「動物たちへの優しさ」に繋がる事ではないでしょうか?

長い当会の活動の中でこのような1団体個人が暴走する事は見たことがありません。一度頭を冷やし今ご自分が行っている事がいかに的を逸脱しているかに気が付いて下さい。CAPINのTさん。世界中にはもっと悲惨な犬猫達がいます。中国、韓国など残酷な殺され方をされて食べられている犬猫が膨大な数いるんですよ。少し広く世の中を見る目をお持ちいただきそのエネルギーを世界に向けて頂けませんか?

「アルマ」様のブログも転載いたします。
https://ameblo.jp/alma-soulmate/entry-12435253049.html
[2019/01/25 05:51] | 命の現場 | page top
殺処分0の誤解
現在「殺処分0」という言葉を耳にすることが多くなりましたね。それはそれは私達の会が発足した当初は考えられないような言葉でした。毎日毎日収容車が帰ってくると満杯状態。子犬たちはカートに入れられ、すし詰め状態になるほどの数。保護収容をすることなく「伝染病が蔓延していましたので」即日麻袋に入れられ小さな冷蔵庫のようなガス室に袋ごと積み重ねられ窒息死させられてきました。

職員の方が朝来ると玄関先に段ボールが置かれ「不要犬」と書いた紙が貼られガムテープで出られないように止められ、私が開けてみると生まれて1週間ぐらいの目も開かない子犬が8匹ぐらい入っていた事も有りました。当時はそんな状況でしたから捕獲職員の意識も低くある時戻って来た捕獲車から1職員が両手に何かをぶら下げて歩いてきました。車の中からよく見ると子犬2匹の前片足をもってぶら下げてきて2メーターぐらい先にある処分用のケージにボーンと投げ入れました。「入ったー」と喜んでいる姿を見て思わず車から飛び出し「何をしているの—」と怒鳴り飛んで行った事も有りました「神奈川県動物保護センターでの事」、

また収容房のガラス越しに見ていたら1人の捕獲員が怯える犬の首にロープをくくりぶら下げ足でけっています。見ているとその子は苦しくなり口から下が出てきました。私は思わずガラスをバンバン叩き怒鳴りました。出てきた男は「仕事の邪魔をするんだー」と怒鳴り側にあった木製の箱を足でけりました。怯える犬を捕獲する練習をしていたとの事。後日始末書を書き東京都の本所、多摩支所の所長が謝りました。

このように30年ほど前の収容所は犬であふれかえり収容された犬は飼い主返還、動物実験用の学術譲渡、拾得者譲渡以外「全頭処分」という法律でした。その様な中で当会は何とか「譲渡の道筋を付けられないか」という事で翻弄してまいりました。まず増えないように「不妊去勢の推進」に力を注ぎ、多くの愛護団体様と一緒にキャンペーン、パネル展などを定期的に行いやっと30年の年月が今の「殺処分0」という展開に繋がりました。

しかし現在その「殺処分0」が自治体の犬猫達にかえって過酷な状態においてしまっているのも現状になりました。いくら「愛護団体譲渡」で引き取ってもらってもどんどん入ってくる犬猫に引き取りが間に合いません。その上「譲渡不可」の犬も沢山います。ピースワンコのように「全頭引き取る」という事で引き取られた犬達がセンターにいるよりもっと残酷な環境下に置かれ「未手術のままなので」かみ殺し合い、妊娠し新生児は食べられ、また未手術の犬が脱走し、閉じ込められた犬は人間恐怖におびえながら生かされているだけ。これは動物たちの福祉に関しても賞賛されるものではありません。今、ある自治体でこれと同じようなことをしようとしている団体があります。「処分0」にするため「全頭センターで飼育しろ」と訴えています。それをしたら問題のある犬達は一生「生き地獄」になるのです。

当会は「殺処分奨励」をしているのではありません。

今の現状で「センターで全頭飼育する」という事は犬達のためにも最良の選択ではないという事。数が減ればそれも夢ではなくなると思います。それには「収容される数を減らす」ために「不妊去勢手術に自治体も積極的に動く」「飼い犬には必ず鑑札を付けさせる」「動物を飼う事の責任感を飼い主が持つための啓蒙運動」。その様な事が成し遂げられた時「センターで看取りまでの飼育」が実現すると思っています。

いくら髪を振り乱し「処分を止める」と目先の事だけに走り回っても現実を総合的に判断をし先を見据えての行動をしなければいつか「愛護団体崩壊」という悲惨なことが起きます。

一番悪いのは「最後まで飼わない飼い主」。

攻撃の先は「センター」ではなく「無責任な人間、飼い主」にある事もT様気が付いて下さいね。私達はセンターと協働体制で今後とも良い方向に進んでいくように協力を惜しみません。「殺処分継続〇年」という言葉は決して賞賛されるこことでもなく犬猫にとって幸せな事ではない事。世の中の多くの方に知っていただきたいのです。犬はただセンターの檻で一生を終える事ではなく「1匹ずつ愛情をかけてもらえる飼主の元で生きる事」が本当の姿と信じています。

「命を救いたい」と思っているのは愛護団体だけではなくセンターの職員全員の方のお気持ちでもあります。お互いに理解し合い解決策を探していきましょう。20年ぐらい前明日処分される1匹の白い犬が手を合わせ拝むようにこちらを見ていた姿が今でも目に映ります。あの処分された子の「殺さないでください」と言っているような願いが叶うように今までも活動をしてまいりました。しかしいろいろな問題が発生してきて終わりのない活動なのかもしれません。口のきけない小さな命を守ってあげる事の意味が誤解されないような社会になってほしいと思います。
[2019/01/16 14:53] | 命の現場 | page top
奈良県繁殖場全焼のその後
今日「奈良県動物愛護センター」「中和保健所」に電話を入れました。
昨年12月28日、奈良県葛城市の山の中にある繁殖場施設が全焼し40匹の犬が焼け死にました。ここは8年前にも火事を起こし70匹が焼け死んだ何とも許せない業者の繁殖場です。

帝王切開も自分でお腹を開けて子犬を取り出したり、繁殖用にならない小型犬をドラム缶で焼き殺していたという事で通報した方がいて県で捜査が入ったそうです。しかしながらそれだけの「動物虐待」に値する行為をしながらも「証拠が無かったのか」1回目の火事が起きた後も営業を続け今回また40匹もの犬達は生きたまま焼け死にました。

どれだけ苦しかったことでしょうか。生きていた5匹の犬達は今愛護センターで保護されていました。「今後は処分という事にはなりませんか?」とお聞きすると「譲渡団体さんが里親探しをするという事で調整中です」というお話でした。そして「動物取扱業の申請」を認可している保健所の生活衛生課に電話をすると「今回は廃業するという事です」との事。「廃業の書類は提出されていますか?」と聞くと「出ています」という回答でしたのでやっとこれ以上の不運な犬達は出ないと安堵いたしました。

何度も子犬を産まされケージから一生出る事もなく思い切り走る事も出来ず、太陽の下、散歩の楽しみも知らず、ただただ産ませるためだけに生かされてきた犬達。その最後がこんな檻からも逃げられず焼き殺されるなんて、日本の「動物愛護法」は何の効力もありません。しかしこのような繁殖場は日本中にものすごい数あります。今までも繁殖場の火事で多くの犬達はケージに入れられ逃げることも出来ずに死んでいった事件が多数ありました。

繁殖場に人がいない。その様に命を保管している場所に誰もいないという事自体「取扱業」の条項を見直すべきではないでしょうか?ただお金になれば良いという人間の「命を売る」商売がこの世に存在する事は許せることではありません。亡くなった犬達は今やっと「産む苦しみ」から解放され自由をこんな形で得ることが出来たなんてあまりにも無慈悲な最期でした。110匹の子達、ゆっくりお休みなさい。

[2019/01/08 15:15] | 命の現場 | page top
多くの方に知ってもらいたい

チワワ「ミルキー」は5日に不妊手術を受けました。

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病院から「この子は何度も帝王切開されたようでお腹を開けるとひどい状態になっていて腸に子宮が何カ所も癒着してました。傷つけないように剥がしましたが時間がかなりかかりました」とのお話しでした。

一度帝王切開をして出産すると次回からもお腹を切ることになります。しかし3回以上切ると皮膚がもろくなり着かなくなってしまいます。そしてお産の度に費用がかるので業者はその犬は不要犬になります。まだ若いミルキーは今までどれ程の痛みと辛い思いをさせられてきたのでしょうか。

ミルキーが人間に怯える姿はこのようなことをされると思い逃げてしまうのでしょう。犬のお産は安産ではありません。以前ある業者が切開しないように「お腹をしぼってもらう」と聞きました。どういうことかと聞くと中に入っている子犬を外からお腹をしぼり押し出すとの事。チューブをしぼるのと同じです。親犬はどれだけ苦痛を味わうのでしょうか。

それに「帝王切開」は麻酔をかけると子犬が死亡するので無麻酔で押さえつけてお腹を切ります。暴れてそのあと親犬がぐったりし死亡したという話しも聞きました。又は部分麻酔ですが痛みは感じます。妊娠している犬に行う行為は虐待に等しいものです。もっと酷い業者は獣医師にお願いもせず自分で切って子犬を取り出します。そのあとの消毒などがきちんとされず縫い口が化膿したり、開いてきてしまったり。まるで布切れを縫うように雑な処置。

このような現実を多くの方に知ってもらいたい。まだまだ日本では「繁殖場の現場は地獄です」
[2018/11/06 17:04] | 命の現場 | page top
悲しい繁殖犬達
ある方から

「他の団体にも相談したが解決策もなく諦めたが何とか犬達を助けてあげられないでしょうか?」というメールが当会に来ました。S県で繁殖場「パピーミル」がありその数600匹。中は外から見ることは出来ず、犬達の泣く声だけが聞こえてくるのを聞いて可哀想に思われての相談でした。しかし今の法律では繁殖犬達を助けるような力がありません。でも状況を聞くために管轄の保健所に電話をしました。


職員「そこの繁殖場は年に2,3回通常立ち入りをし
    その他にも抜き打ち調査にも行っている。以前よりは良くはなって来た」。

私「クーラーもないようだが」

職員「クーラーはないが扇風機を沢山回している」

私「最近の暑さは異常。窓を開けていたら外の外気温が高く
  室内はものすごく暑くなっているのではないですか?
  夜はそこに誰もいなくなるという事は閉め切って帰るのですよね?
  熱中症で死亡する犬もいるのでは?」

職員「7月頃見に行きましたがそんなに暑く感じなかった」

私「ケージに犬達は入れられているんですよね?
  身動きも出来ず毎日体を伸ばすことも出来ず
  それは適正飼育ではないのでは?」

職員「掃除の時だけでも外に出してやるように指導はしたが全部は出来ていない。
   大型犬は3畳間ぐらいのスペースに入れているが
   狭い檻に入れられたままの犬も確かにいる」

私「狂犬病も全頭していないという事は
  ピースワンコが警察の家宅捜査が入り狂犬病予防法違反で告訴されたが其れと同じでは」

職員「2回ぐらいに分けて打っているようだが間に合わないみたいだ」

私「そこから違反なのですから適正な頭数に減らすことを推奨出来ないのか」

職員「これ以上新しく入れて増やさないようにと言っている」

私「20年前からやっていて登録した8年前に600匹で申請し今も変わらないという事は
  死亡したり引き取られたというなら数が減っていると思う。
  それが変わらないという事は新しい犬を入れている事ですよね。
  1匹ずつの連絡票を提出することになっているが
  そこに居なくなった犬の行方を書いているのか?」

職員「提出はしているが引退犬は自分で譲渡先を見つけたと書いてある」

私「そんなことをするはずもない。最後の行方を調査は出来ないのか?」

職員「自分たちも犬の事が心配なので、業者が里親探しが難しい犬は
   愛護団体様に頼んで里親探しをしてもらってはいる」

私「そうだとしても微々たる頭数ですよね。
  多くは業者間でたらいまわしかどこで処分されている。それも把握できない」

職員「でも600匹を放棄すると言われても引き取りは出来ない」

私「そうではなく働いてくれた犬達の余生を家庭犬として過ごさせるために
  5歳ぐらいで引退させて少しずつ頭数を縮小していくように指導をしてください」

職員「ココが廃業してもまだまだ沢山ある」

私「だからこそ、このような子犬工場を無くし
  真のブリーダーから子犬を分けてもらうようなシステムに
  日本は変えて行かなければ、
  愛護団体がいくら引き取っても解決はしない。
  また業者は子犬をセリ市に出していると思うが
  あのような流通は廃止するべき。
  3年後の更新時にはこの数は、9人で世話が出来る頭数ではないから
  減らすようにと強く通告して下さい」

職員「自分たちも権限がないので強くは言えない」


と、このようなやり取りをしました。

何度、このようなやり取りを多くの自治体の保健所としてきただろうか。虚しさだけが残ります。犬たちは何度もお腹を切られ皮膚
もつかなくなり、子宮はボロボロ、カルシュウムを子犬に取られ歯も抜け、顎の骨も溶け、足を挟め骨折していても放置され痛みに耐え、椎間板ヘルニアで腰が立たなくとも、それでも年2回子犬を産まされる繁殖犬達。挙句の果て、狭いケージから出られる自由もなく、おもちゃで遊ぶ喜びも、走りまわる喜びも散歩する楽しさも味わうことなく、誰にも知られずこの世を寂しく去る犬達。あまりにも悲運な運命ではないでしょうか?

繁殖業界の裏を知ったらとても「ペットショップで犬を買う」なんてことは出来ないはずです。あなたの愛犬の母犬父犬がこのように悲運な生涯を強いられても良いんですか?自分の犬だけ幸せならそれで良いのですか?皆様「買う人がいる」からこのような繁殖業者が命を売ることを止めないのです。もう一度よく考えてみて下さい。当会は繁殖業界を改善するためにリタイヤー犬を引き取って里親様を探しています。しかしそれは「縮小、廃業に持って行く事が前提条件」です。

業務を継続している業者からただ引き取り里親探しをするのでは意味がありません。
今後も保健所と連絡を取りながらここの犬達を少しでも救ってあげられることを願っています。

[2018/10/02 10:49] | 命の現場 | page top
福井の悪辣パピーミル
福井県警はこの「パピーミル」の業者と飼育員を書類送検をしました。コンクリートの枡の中に50匹ぐらいずつすし詰め状態にされている犬たち。そして食事は1日1回、そのたびに首根っこをつかまれ檻に投げ入れ食べ終わるとまた元の枡の中に投げ入れる。この動画も多くの方がご覧になり心を痛めた事でしょう。

今回日本動物福祉協会が、狂犬病予防違反、動物愛護管理法違反「虐待」、登録違反として刑事告訴したものが受理され「厳重処分」より重い「相当処分」扱いとして書類送検しました。必ず営業停止にまで行かれるように見守っていきます。これが許されるとしたら「動物愛護法」なんて何の価値もありません。このような繁殖業者は全国、山のようにあります。

今回の事で繁殖場の規制がもっと厳しく改善され、また「ペットショップ」で犬猫をお金で購入する人がいなくなればこのような業者も消滅していく事でしょう。再度訴えます。

皆様「お金で犬猫の命を買わないで下さい」。1人でもそのような人がいればその後ろに何千、何万もの繁殖用の犬猫達が過酷な運命を強いられている現実があります。真の動物愛護とは「自分だけが満足する」ものではないはずです。多くの方の意識が変わらなければこの現実は変わりません。
[2018/05/19 21:42] | 命の現場 | page top
昨日の保護の状況
現場の犬達の状況を詳細に「アルマ様」のブログに書かれていますのでご覧ください。これからが大変かと思います。全ての子が譲渡の対象になるかどうか。とりあえず妊娠の可能性のあるメス犬優先で助けてきてくださいました。亡くなった子達は10匹ぐらいでしょうか?ブルーシートに包まれて天国へと昇って行きました。こんな悲劇を繰り返さないためにも今現在多頭飼育をされている飼い主様はどうぞ不妊去勢手術を受けてください。

https://ameblo.jp/alma-soulmate/entry-12357890134.html
[2018/03/06 13:03] | 命の現場 | page top
飢餓状態の犬のフード支援
飢餓状態で共食いまで起きている犬達に全国から沢山のフードが届きました。今お陰様で倉庫に置けないほどのフードが届き犬達はお腹いっぱい食べられたことで顔つきも穏やかになりました。そこでLIFEの会様宛のご支援を一時中止させてください。しかしこの場所の犬達は順次「茨城県動物保護センター」に少しずつ収容していきますのでセンターの方にご支援いただけましたら有難いです。

〒309-1606茨城県笠間市日沢47、茨城県動物指導センター宛て。
ウイークデーの4時ごろまでに着くようご配慮お願い申し上げます。
皆さまの暖かなお気持ちを感謝申し上げます。




2018-37追記
「フードのご支援」

皆様どうもありがとうございました。今回の多頭崩壊飢餓現場へのフードのご支援はかなりの量を送っていただき当座は間に合いますので茨城県動物指導センターへのフードのご支援もいったん中止させていただきたいと思います。まだこの先長期戦になるかと思いますのでその時には再度お願いをする事と思います。皆様の犬達への暖かなお気持ちには深く感謝申し上げます。今後ともこの子達の幸せなスタートが出来ます様、家族に迎えていただける方がございましたらご紹介をお願いいたします。本当にありがとうございました。

[2018/03/06 12:54] | 命の現場 | page top
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