こんなことが許されていいんでしょうか?
![]() 中国で犬、猫、うさぎ、フェレットなどのペットが約5000匹が箱詰めされたまま放置。餓死、窒息死していて運送会社の倉庫に悪習が漂うという事件が起きている。ペットを箱詰めで運送する事は違法との事だが中国では「ペット産業」が拡大しペットを飼う人が増えているとの事。そこでこのような物と同じに箱に詰めて搬送するのでしょう。まだある地域では犬猫を肉にして食べている中国で「ペットブーム」とは何と皮肉な事でしょうか?1週間以上も水もエサも与えず放置していたとの事。地獄です。どれだけ苦しかった事でしょう。何と惨い事をする人間がいるのでしょうか。 詳細は「ももこ姫」様のブログをお読みください。 https://ameblo.jp/momokohime7/entry-12629579824.html |
飼い主を信じて毎日を一緒に暮していた愛犬をある日、知らない場所に置き去りにして去って行った飼い主。
小さな心は不安と悲しみで一杯。そして懐かしい貴方の姿を最後まで待ち続けた愛犬は収容施設に運ばれこの世を去っていく。これはドラマでもなく日本中で今起きていいる事なのです。 「ひとりぼっち」という歌を皆様お聞きください。 |
「殺処分0」が巷に広まるようになり繁殖業者は産ませるための道具である犬猫を今までのように処分してもらうために自治体に引き取ってもらえなくなりました。そこで現れたのが新ビジネス「引き取り屋」。生涯飼育してあげますと引き取っている業が増えてきました。一般飼主も「飼えなくなった」という犬猫を託す方も多くいる事でしょう。
「アルマ」様のブログから転載いたします。 葛飾区柴又の「クイーンリボンケンネル」という引き取り業者が死亡。 現場に残された23匹の犬達。 この業者は終生飼養料金 小型犬 24万 中型犬 30万 大型犬 48万 特大犬 70万 超特大犬 300万 という料金で犬達を引き取っていた「パンフレットあり」 こんな料金で終生飼養できるはずはありません。料金だけ徴収しあとは病気になろと治療もせずただ生きさせているだけ。「どこかにもこのような施設がありましたね」。また有料で引き取った犬を何度か「愛護団体」に連絡を入れ引き取ってもらった経緯もあるそうです。愛護団体としても「犬達が可哀想」という弱みで引き取って来たと思いますがこのように動物を利用して利益を得る手段に使う人間がいかに多い世の中なのか、まるで「動物愛護法」があっても機能していません。 今この業者の所に残されている犬は「噛み癖、吠え癖、高齢犬、後肢麻痺」などの疾患、リスクを持った犬ばかり。でもこの子たちは何の罪もありません。しかしいくら「可哀想」と思っても危害を加える恐れのある犬をそう簡単に引き取れる愛護団体様は皆無でしょう。東京都動物愛護相談センターからも視察に来られたようですが「引き取りできない」とのことでした。この家は借家。9月14日に廃業届が受理されたそうで行き場がない犬達「元飼い主は高額の費用を払って引き取り依頼をしたはずですが」は行く末どうなるのでしょう。 詳細は「アルマ」様のブログを参照ください。 https://ameblo.jp/alma-soulmate/entry-12406578185.html |
動物福祉協会が犬達の1日1回の食事をさせる様子が動画になって配信されました。首根っこをぶら下げ投げ入れるようにケージに入れ食べ終わるとまた首をつかみ枡の中に投げ入れる様子。苦しさからもがき暴れる様子。これを虐待と言わず何というのでしょうか。
犬達は運動もさせてもらえずただ産む機械としての扱いしかありません。枡の中からケージに投げ入れられる様子は余りにも酷すぎます。これは「動物愛護法違反」に値します。絶対にこれを許してはいけません。廃業させるよう皆様声を上げてください。 福井県の動物行政のずさんな管理は黙っているわけにはいきません。皆さまこれを許せますか?こんな業者が「少しずつ改善してきている」という管轄自治体の回答はまるで納得できるものではありません。なんという業者なのでしょうか。怒り心頭です。廃業するに値する繁殖場です。 http://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/302769?f=y 是非ご覧ください。そして拡散してください。 |
このところあちこちで「多頭崩壊」の犬猫が増えています。10匹以下のところは少なく20匹、30匹、100匹となるまで飼い主は意識の低さから手術をすることもせず、ある時どうにもならず崩壊。第3者に迷惑をかけることになり挙句の果て動物の命に係わる問題にまでなってしまいます。
いくら自治体で「緊急譲渡会」を開催することをネット、新聞に掲載し周知したところでその時は「全頭譲渡」で大成功と喜んでいる記事がありますがはたしてそれが解決策に結びつくものなのだろうか?以前「崖ぷち犬」のニュースが取り上げられ日本全国から多数の応募がありもらわれていったことがありました。そのようにテレビ、新聞で取り上げられた犬猫だけには多くの人が群がり衝動的に引きとられていきますが、しかし衝動的に引き取られたその後、特に高齢猫は腎臓病になっている個体も多くその点滴代などの医療費は膨大な額になります。 そうなった時何人の方が手厚く治療をしてくれるでしょうか?嫌になり巷に遺棄される事も危惧されます。自治体には多くの収容犬、猫がいます。しかし譲渡は進んでいません。そのことからもいかに注目された犬猫だけに申し込みが集り、もらわれたとしてもそれは動物の福祉に関して最良の方法ではないはずです。慎重な譲渡活動をしてきたボランティアであれば理解できることです。 「殺処分0」を継続するためにセンターに入れないようにするためにこのような「緊急譲渡会」を開催していてもある時、飽和状態になる事は目に見えています。その解決策として自治体で「手術を無料化」実施することが出来ないのか。動物にお金をかけることをしない飼い主は多くいます。いくら「手術をして飼いましょう」と啓発しても完全に実施することは難しいでしょう。条例で例外を除く「手術の無料化」が実施できればここまでの数に増えてしまう前に止める事が可能です。「飼育頭数10匹まで、それ以上は申告制にする」と神奈川県の黒岩知事が言われましたがそれをどうやって判別できるのでしょうか?まず無理ですね。 今後も必ず起きる「多頭崩壊問題」について目の前にいる犬猫を毎回ばらまくのではなく根本的な解決策を自治体として推進していくべきと要望する。 |
年明けから辛いニュースが報道されました。中国で飼い犬のゴールデンの女の子「コーク」ちゃんが路上で縛られ警察官に頭が割れるほど殴られ4時間後に死亡しました。警察官は「英雄」扱いだそうです。
このように中国では「動物愛護法」がありません。どんな虐待で犬猫を殺しても罪になりません。皆様がご存知のように「玉林市犬肉祭り」もそうです。路上に大量の血が流れ警察官に人民が抗議しても止めずコークちゃんは死亡しました。 今回のこの虐待行為は今世界中から抗議が来ています。どうぞ署名をお願いいたします。1人の力が集まれば大きな動きになります。何とか中国の動物達を救うために、またこの国の動物に対する対応を変えなければなりません。せめて今出来ることは「署名」協力です。どうかお願いいたします。コメントは日本語で大丈夫です。 「ももこひめ」様のブログより転載いたします。 https://ameblo.jp/momokohime7/entry-12342405397.html |
6月の末あるセンターに収容された1匹の黒白のオス犬。この子が道路を歩いていたのを目撃されたK様は「車にひかれる」と思い保護してくださいました。呼ぶとフレンドリーに寄って来たそうです。そして警察にお届して下さいました。その後気になさって問い合わせされたところセンターに送られてしまったことを知り相談がありました。
しかし当会も多頭崩壊の子達もいて満杯状態。k様は「自分では飼えないが保護することはします。何とか助けられないでしょうか」との事。それから1か月たちセンターも満員状態になりどうにかしないといけない状況になってきました。センターからの電話で「散歩してくれる職員にも首元を狙って噛みます。引き取り依頼が無ければこちらで検討させていただきたい」という話しでした。 そこでk様は犬小屋などをご用意し引き取り日まで決め当会からお願いした団体様に立ち会っていただくように段取りをしていました。しかし又この子は職員の方が水を取り替えようとしたときにいきなり手を咬んでしまったのです。食べているときにボールを取ろうとしたのでこちらも悪いのですと言いましたがこれは譲渡犬としては問題。 その後手術もセンターで済ませていただく事に話しをしましたが、しかし押さえつけると本咬みしてきて手術も難しいとお電話がありました。これでは今後里親様も見つけることが出来そうにありませんしまず保護中に、お子様、飼い犬、他人様を怪我させることも危惧されます。そこでk様ご夫妻がセンターを訪ねこの子に会い無理ならあきらめるとのことで訪問してくださいました。 「保護した時には弱っていたのか大人しく少しは警戒心はあったが車にも乗せて警察まで運ぶ事が出来ました。しかし今日はリードを持つとかなり抵抗し自分には無理と判断いたしました」と連絡が来ました。 最初はニコニコとフレンドリーにふるまいますが一度気に入らないことをされると首元めがけて咬んでくるそうです。子犬の甘噛みを制止せず放置し成犬になってからは本咬みになったようです。無責任な飼い主は捨ててしまったのでしょう。 まだ若い子の子はトレーニングをすればもしかしたら治るかもしれません。しかしこんなに収容犬が多ければ1匹だけに時間を割くことはどこのセンターも出来ません。飼主は今頃この子の事も忘れせーせーした気持ちでいるのでしょう。愛情をかけて保護し心配して下さった飼い主でもないk様には本当にご迷惑と心痛な気持ちを持たせてしまいました。 「殺処分0」になったとしても人間との共存が出来ない子は処分されます。それは仕方ない事だと思います。自分の育て方を間違い何の努力もせず捨ててしまう飼い主。「赤い首輪」を買いこの子に付けた時の気持ちはもう無くなってしまったのですか? |
茨城県取手市で2匹の犬がガリガリに痩せて雨ざらし状態で置かれているという。
1匹は黒い犬「シェパード雑」。 もう1匹は庭にリードでつながれた白い痩せた犬。 この飼い主は以前にも2匹のシェパードを餓死させている。 また今回のこの犬達は保護団体からの譲渡犬だという。 角棒で殴られているのを近所の人が通報し愛護団体の「CAPIN」様が飼い主の元へ交渉に。 しかし飼い主は「世話はしています。放放棄はしない」と応じない。 この飼い主は引っ越しの予定もありこの2匹の犬達はどうなるのか。 何とか放棄してくれるように頼んでいるがこのような飼い主ほど放棄することを拒むのです。 警察に通報しても「管轄は違う」と相手にされず 殴っている現場の写真がないと「動物虐待」で動いてはくれない。 茨城県動物指導センターに相談しても 「登録し、狂犬病注射をしていれば指導しかできない」との事。 今の法律では飼い主から引き離すことも出来ないのです。 しかしこの2匹の子達は今日も雨の中置かれ水もない、 エサも近所の人が上げに行って命を繋いでいます。 これを「動物虐待」という法律で裁けないこの現実はどうなっているのでしょうか? 2匹の犬達の写真が掲載されています。 「麒麟レスキュー」様のブログをご覧ください。 http://ameblo.jp/macorin-go-go-life/entry-12255411429.html 当会も通っている茨城県のこの事件は放っておくわけにはいきません。 茨城の団体様と連携しこの2匹を助けたいと思います。 残念なのはこの里親「虐待飼い主」に犬を譲渡した保護団体さんは 以前の2匹の犬の餓死させたことを調査していなかったのでしょうか? 「保護犬の譲渡」とは非常に信頼関係を築けるような里親様を見つけることは至難の業。 当会は皆幸せな一生を送らせていただけた 模範となる里親様方に巡り会えたことは本当に有難いと思って感謝しております。 2017-3-14追記 保護されたようです。 http://ameblo.jp/macorin-go-go-life/entry-12256216150.html |
ある高校生の通報で発覚した茨城県常総市の被災した繁殖業者の酷い犬達の放置現場。
警察官立会いの元一時保護された犬達24匹。 この業者は9月の鬼怒川の決壊により半数の犬達は流され 自分は避難所に逃げその後、 戻って来ても残された犬達の世話もせず放置していた。 見かねた近所の被災ボランティアさんたちが 餌を上げたりしていたが世話も満足にできない状況。 犬達はものすごい毛玉、糞尿の中のケージ、ボイャーに入れられたまま放置されています。 3体のミイラ化した遺体も転がっています。 この繁殖場は19年に「動物取扱業」の申請をし認可されました。 それ以降12回の行政の立ち入り指導があったにもかかわらず 再度25年に申請が許可され認可が下りていました。 行政が見に行くときには連絡をしてからの訪問ですからその時だけ掃除したり、 いかにもきちんと世話をしている繁殖場のようにふるまっていたのでしょう。 このような繁殖場は県内にかなりの数があります。 しかし今までも劣悪環境での繁殖場が廃業になるのはほんのわずかです。 この業者が犬達を放棄しない限り再度犬達は返還せざるを得ないことになるかもしれません。 そうならないためにも県側に抗議文を送ります。 愛護団体「CAPIN」様のブログに掲載されています。 このような所を営業再開するようなことになれば 同じような業者は危機感もなく繁殖業を継続することでしょう。 自治体の対応の甘さがこのような現場を増やしていることがあります。 今回は高校生が勇気ある対応をしてくださり犬達の命が救われました。 皆様のお近くに犬猫の繁殖場があれば良く観察し警察、 愛護センター「これが問題ですが」に通報してください。 命を産ませお金に換えているような仕事を今後は絶滅させていかなければなりません。 皆様の声が大きな力となります。 諦めないで口のきけない動物のために動いてあげてください。 |
オーストラリア東部クィーンズランド、バンダバーグで
55匹のグレーハウンドの遺体が捨てられていたニュースが放映されました。 近くにはライフル銃と薬きょうが棄てられていた。 ドッグレースに使われた犬達を銃で射殺しオーナーとトレーナーの女が逮捕された。 この事件で「ドッグレース」の残酷性を知ることになった。 動物愛護の先進国であるイギリスでも年間1万頭以上のレース犬が引退し その中の3000頭ぐらいがレスキューされ里親さんを探してもらうが 7000頭以上は残酷な方法で処分されているとのこと。 痩せてボロボロ状態で捨てられる、井戸に投げ捨てられる、 飼い主が分かるため、刺青を耳ごと切り取る、輸血犬として売られていく、 またグレーハウンドは人間の心臓、脈拍に似ているため 動物実験に売られ苦痛を与えられても従順なグレーハウンドは咬みつかないので 残酷な実験に使われたり悲惨な終末を迎えている。 レースに使う犬は2-3歳ぐらいまで。 後は処分されてしまう。そして同じぐらいの子犬がレース用に生まされている。 訓練に生きたうさぎ、子豚を使用しかみ殺すように使ったニュースが放映され イギリスで問題になったとのこと。何ということでしょうか。私は知りませんでした。 人間のエゴのために過酷なレースに使われ、骨折したり、負ける犬は処分される。 なんだか競馬のサラブレットと同じ運命ではないでしょうか。 どこまでも犠牲になるのは動物たちです。 ドッグレースが盛んな国はアイルランド、アメリカ、イギリス、オーストラリア、 グァム、スコットランド、ニュージーランド、マカオなど。 中国の食肉犬、毛皮用の動物たち、世界中で犠牲になっている多くの動物たち。 人間はどこまで動物を苦しめるのでしょうか。 心痛める現実に何もしてあげられません。 知れば知るほど本当に動物たちは可哀想です。 |
今回の栃木県における大量の遺棄事件について犯人が自首したからと、
これで終わりにすることは許せません.。 今「栃木県動物愛護指導センター」に電話をしました。 「2つお聞きしたい点があります。 まずあそこの事件を起こした男のペットショップは廃業したのですか?」 センターM氏 「評判が悪くなり廃業しました」 「廃業届を提出してあるんですね?」 「はい。」 「しかしあそこにはまだ犬が多数置かれ外の檻に 動けないぐらいに大型犬も詰め込まれていますよね。 それを見ていますか?」 「見て指導をしてます」 「指導していても同じ状態ならすぐにでも改善するよう何度も行かないのですか? これも職員の方の熱意があればできることです。 今度はいつ行くのですか?」 「それはまだわかりません」 まるでこのようにやる気がない状態。 「みなしご救援隊」様の11月25日のブログに置かれている犬たちの写真が出ています。 それを見てください。 http://blog.livedoor.jp/inunekoblog/archives/41480787.html かわいそうに寒空に1つの檻に3-4匹詰め込まれ、 大型のラブラドール2匹、プードルも動けず入れられています。 これをセンターが見に行き放置していること自体、 職員のやる気のなさが表れています。 センターのレベルが向上しなければその県の状況は変わりません。 これから 「環境省」「栃木県知事」宛て要望書を提出しますが皆様も声をあげてください。 栃木県動物愛護指導センター、028-684-5458 (例文) 栃木県知事 福田富一 様 杤木での小型犬放置事件では、御心を痛めておられると存じます。 私どもも同じで、事件には怒りをもって警察の捜査を注視しております。 でも、この事件では、他に保護を要する犬等が相当数放置されたままであり、関係部局への救護措置等を要望もいたしておりますが、その救護を要する動物たちの実態と行政の措置が大きくかけ離れておりまして心痛しております。 つきましては、知事より関係部局へ対して、関連法令を駆使し、速やかな行政措置を行うように指示を出していただければ幸です。 この件では、全国の動物愛好家が注目しておりますので、栃木県の名誉にかけて、先駆けとなる行政措置を行えば、栃木県の誇りとなることは間違いが無く、また、そうなるように祈っております。 この件では、広島県の犬猫みなしご救援隊も行政との連携を進んで行うべく待機しておられるところで申し添えます。 住所・氏名 陳情先: 杤木県 広報課 〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館3階 電話番号:028-623-2158 ファックス番号:028-623-2160 Email:kouhou@pref.tochigi.lg.jp 崖下に投げられたプードルだけはこのセンターにいますが ほかに生きていた犬たちは「日光ドッグセンター」犬の処分場にいます。 せめて毛布を引いてあげてほしいです。 東京、神奈川のセンターは「殺処分0」に向かい動いていますが まだまだ地方のセンターの状況は遅れています。 この事件は警察が入っているとか言ってますが 警察も真剣にやる気があるのでしょうか? すべては後回しが現実です。 |
いつもお手伝いしてくださっておりますM様より
この事件の真相についての記事をお知らせくださいました。 この犯人は元ペットショップ店員ではなく店のオーナーだったそうです。 劣悪環境下に犬を置きそれを「栃木県動物指導センター」も見て見ぬふり。 雪の中に目の見えないコリーも置かれ冷たくて足を交互に挙げていた。 日の当たらないところにたくさんの大型犬が入れられ排泄物も放置、 凍り付いた尿がつるつるになり犬たちは滑っていたと。 夜も外に放置。 現在、店の中にはまだ犬がいてそれをも警察が入っているので助け出せないとのこと。 この男に80匹もの犬を処分するのに渡した業者はそれ以上に悪質です。 この業者も警察の捜査が入っていると思いますが、 いまだ「営業停止」にできない「動物愛護法」の効力のないのザル法を改定しなければ、 何の意味がありません。 先日かかわった軽井沢の250匹の崩壊繁殖上の酷さも目に余るものでしたが、 これは氷山の一角。 いくら愛護団体がわめいてもどうすることも出来ません。 世の中の多くの方の声が行政に届くよう諦めず働きかけて行くしかありませんが、 この日本中の多くの繁殖上の現実を1人でも多くの方に知っていただき、 安易にお金で命を買わない事を推奨してください。 「みなしご救援隊」様のブログをお読みください。 http://blog.livedoor.jp/inunekoblog/archives/41406648.html |
栃木県で相次いで小型犬の死体が遺棄された事件。
犯人は自首したそうですが、ブリーダーから引き取った犬を売るために「譲るとも言ってますが」 箱に入れて搬送中犬が死亡したとのこと。おかしいですね。 子犬でもない犬、それも繁殖に使った健康状態悪い犬を売るなんてありえません。 多くの繁殖業者はいらなくなった犬たちを処分してくれる業者に出すそうです。 この犯人もそのような請負をしていたのではないでしょうか? しかしながら木箱に詰められて愛知県から運ばれた犬たちは酸欠になったのか、 処分する手数を省くために餓死させられたのかどちらにせよ苦しかったでしょう。 生きていた犬たちはがりがりに痩せて餌も与えられなかったのでしょうか。 そして生きていた犬たちまでも一緒に崖から投げ捨てるなんて 人間のすることではありません。 ペットショップの元店員とのことですが、 動物を扱ってきた人間がこのようなことを平気で行うこと自体 「ペット業界」の腐敗した現実を表しています。 繁殖業者が絡んだ許されない事件です。 繁殖業者は「引退したいぬは終生飼養」を義務ずけられていますが、 多くはそのようなことはしません。 今回の事件は「譲渡するか売るために引き取った」と法を逃れるために そのような言葉を発しているけれど 反対に渡した業者も調べ上げなければ法で重罪にすることは出来ません。 「違法投棄」だけになったとしたら、命はゴミ扱い。 本当に後味悪い事件です。 今後「動物取扱業」の内容を改定していかなければ悪徳業者の根は断たれません。 怒り心頭。 |