犬猫の命の代償がたった30万円の罰金でピリオドになった事件。.本当にそれで済んでしまうような事だったのでしょうか?「ベビーキャットレスキュー」様のブログを拝読いたし、全くもって同感なのでここに記載いたします。
https://ameblo.jp/babycat-trainer/entry-12644096045.html 「判決結果ではなく関係者のあいまいな態度に怒りを覚える」と書かれています。保護活動をしていた人間の虐待事件は警察としても事例がなく、事件として動く範囲も限られていたようです。ただ1人の保護主さんが猫の遺体を解剖に出したことで「30万円の罰金の略式起訴」と言う事になった。 この増山を擁護した弁護士の言い分は「諸悪の根源は行政の犯罪。殺処分である」と言う全く的を外れた弁護でこの増山は重罪を免れたと思うが、この弁護士もある関係者の1人。「遠方から犬を増山に渡した団体は知らんぷり、なかったことにしている」と記載していますが当会としてもセンターに「この事件の調査を依頼」してきました。このような事例を放置する事は動物行政がいつまでも良い方向に改善できない要因の1つになっている。関係した団体、ボランティアが、長い間閉じ込めら餓死して「苦しんで死んでいった犬猫達の命の尊厳」を弔う気持ちがあるのであれば一丸となって調査し詳細を公表するぐらいの行動に出なかったことは残念な結果です。素性も確認せず、保護活動家に安易に横流しをしたことが「諸悪の根源」ではないですか?。責任の転嫁で言い逃れは許せません。 この事件はまだ終わったことではありません。また起きる事と思います。餓死させられて行った犬猫達の苦しみを皆さまの記憶にもしっかりと、とどめておいていただきたいと願います。 |
7年間もの長き年数をかけて「真の愛護」を訴えてきましたT様より賛同団体へご報告がありました。その全容を記載いたします。
日本の保護動物の未来を考えるネットワーク 賛同団体各位 大変ご無沙汰しております。またいつも活動お疲れ様です。 昨年9月に告発したPWJに対する処分について、ネットワークとして同11月に福山検察審査会に不服申し立てを行っていましたが、今月7日「不起訴相当」との報告が来ました。残念ながら、検察による不起訴処分の裁定を覆すに足りる証拠がなかったことが議決の理由です。 7年もの長い間、この問題と戦ってきましたが、賛同団体の皆様には、力及ばずで申し訳ありません。この結果をもって、告発のすべてが終了となりますが、「嫌疑不十分による不起訴」とは、犯罪の疑いがあるものの、裁判で証明することが難しいと検察が考えての判断であることを忘れてはなりません。 現行の動物愛護法では刑事事件として立件できなくとも、内部告発等の内容に偽りはなく、現在も数々の疑問が残されたままです。 不妊手術による繁殖制限の徹底という入口対策を疎かにし、保護譲渡という出口活動のみに大金を投じても、野良犬野良猫は毎日産まれ、永遠にセンターの収容数は変わらないという当たり前のことに、全ての愛護関係者が気づき、現実に向き合って欲しいと願わずにいられません。 なお、数年に渡って私たちはPWJや広島県に質問や要望をしてきましたが、昨年から今年に入り新たに信じがたい事実が判明しました。 これまで「瀕死の犬以外は全頭保護」「殺処分ゼロを達成、維持!」をスローガンに寄付を募っていた同団体が、いつの間にかその公約を放棄し、それに伴い広島県も今年1月から180度方針を転換し、殺処分を再開していたことが明らかになったことです。莫大な広告費を投じて多額の寄付を集めてきた同団体として、これらの事実について当然説明責任があると思いますが、彼らはこの事実を公表せず、巧みに「殺処分ゼロの定義」を変えて活動を続けています。 私たちがこれまでPWJを追及してきたのは、単に1団体を叩くことが目的ではありません。PWJほどの大規模な保護団体が、譲渡活動の基本である不妊手術を徹底せず、過密収容を容認することは、日本の保護活動に悪影響を与えるだけでなく、「殺処分ゼロさえ掲げれば金が集まる」と知った、昨今急増している劣悪保護団体を生み出すきっかけになった点も見逃せません。 消えた800頭はどうなったのか?何故多くのシェルターが非公開なのか?等、現時点での疑問点もまとめましたので、同団体がこれらの疑問に対し、誠意を持って回答するよう、あらためて賛同団体の皆さまにも直接PWJに問いかけてくださるよう切にお願い申し上げます。 今までご協力いただき本当にありがとうございました。 検察審査会議決結果報告 https://inunekonet.wixsite.com/openletter-pwj/post/result 疑問点まとめ https://inunekonet.wixsite.com/openletter-pwj/question ピースウィンズ・ジャパン https://peace-winds.org/contact ふるさとチョイスのトラストバンク https://www.trustbank.co.jp/contact/ gooddo https://gooddo.jp 日本の保護犬猫の未来を考えるネットワーク +++++++後記+++++++ 「ピースワンコの殺処分0は?」 皆様もご存知と思いますが広島のセンターから全頭引き取り「殺処分0」になったと皆様のご寄附と「ふるさと納税」を資金源に活動をしていましたピースワンコ。しかしその引き取られたた野犬達は過密状態に押し込まれ「咬み殺し合い」、不妊手術もせず保護し「自家繁殖」を繰り返し夜中に生まれた子犬達は朝アルバイトの子が来ると食べられていると言うような悲惨な現実。一生ただ「生かされているというだけ」の飼い殺し状態。それを内部告発した獣医師の先生が名前も顔も出し週刊誌に暴露された記事がありました。狂犬病もせず「狂犬病予防法違反」で立ち入り検査も入った施設が今だ寄付を募り、それも「ふるさと納税」と言う税金を使うところに対し当ネットワークでは抗議を何度もして参りました。 そして4カ所あるシェルター内部は一切公開をしない。そこから何匹も脱走し捕獲できなかった犬達はまた野犬として繁殖を繰り返す。皆様の善意の気持ちを利用しその会計報告も「NGOピースウイズジャパン」と言う中に入ってしまうため「犬達への資金」使用も明らかではありませんでした。「殺処分0」と大義名分を唱えメディアにも取り上げられたこの団体は現在「広島のセンター」から全頭引き出しも無くなりセンターは「処分が開始」されました。その事実も皆様に公表することなく隠蔽をし、今までに、かみ殺されたのか、病死したのか、逃げたのか?、800匹の犬達の行方も不明瞭のまま。 このように「殺されてしまう犬を助ける」と言う美談でシェルターをどんどん作り、センターから引き取られた犬達が「処分」以上に悲惨な最期を終えることになる事実を今の法律では裁く事が出来ません。最近ありました「京都の犬猫活動家餓死事件」も同じで茨城県からの収容犬もある団体が丸投げし不審な死を迎えました「この件も真実が告げられていません」。今迄ピースの事で多くの賛同団体が会合を持ったり、連名署名をしたり「犬達の真のあり方、幸せな生き方」を求め努力してきた7年間はバックに政治家とのつながり等あるのでしょう、とてもまじめに活動をしている愛護団体様には太刀打ちできない裏の状況がありました。 しかし当会はこんな「ピースワンコ」のような愛護ビジネスには関わってはいられません。「真の動物愛護が世の中に実現する」まで、手を緩めることなく戦って参ります。どうぞ応援宜しくお願い致します。 最後に7年間、この「ピースワンコ」の件で尽力されました有志の方々には心よりお礼申し上げます。 |
京都八幡で起きた愛護家による最悪な「ネグレクト」「虐待」「餓死」事件についてこのMに1匹でも犬や猫を渡した方は「八幡警察署」に情報提供をして下さい。どれだけの子達が犠牲になったかを知る証拠になるとのことで警察も動いています。20年にわたりこの容疑者Mは何匹の命を奪っていったのだろうか。そしてこの悲惨な状況になってもまだ引き取りをしようとしていたとの事。末怖ろしい頭数の犬猫達が無念の死を迎えて行ったことは今までにない酷い事件です。犠牲になった子達の供養のためにも警察への協力をお願いします。
1匹の犬と猫ちゃんの写真が掲載されています。その子を渡した方を探しています。心当たりの方は連絡をして下さい。今回の事件は決して「書類送検」等で終わらせてはいけない。これからも詳細を収集してお知らせいたします。犠牲になった多くの子達、どうか成仏してください。合掌。 詳細は「レナトス」様のブログをご覧ください。 https://ja-jp.facebook.com/chinatsu.irie0827/posts/3282976118429640?__tn__=H-R |
今私は神奈川県度物保護センターから2010年に引き取った犬の介護をいている。親子4匹で捨てられたポメラニン。母犬はセンターで死亡、姉妹2匹を引き取った1匹がこの「まゆ」。「イナバウアー」と言うと何度も首を後ろに曲げて私を喜ばせてくれた。「ニー」と言うと歯を出して笑ってくれたまゆ。沢山の思い出の中いよいよお別れの時が近ついてきました。
毎日今日は何か食べれるかなと思いながらお芋を蒸かしたり、うどんを茹でたり、ミルクを上げたり、少しでも食べてくれれば喜んだ日々。一喜一憂しながら1日でも健やかな日々を送らせてあげたいと一緒に頑張りました。しかし今回の「京都大量餓死事件」の犠牲になったシニア犬達はどれだけ辛い日々を送り息絶えて行ったのかとまゆを見ながら姿を重ねてしまいます。 センター、業者から引取られた犬猫達は引き取りに来てくれた人を「優しい飼い主」と思ったでしょう。やっと幸せな生活が出来ると感じた気持ちを裏切りもっと悲惨な地獄へとその人たちに連れていかれました。小さな運ばれた時のボイジャーに入れられたまま積み重ねられ、満足にエサも与えられずいつ死んでいったのかもわからずミイラになって。遺体はその中、又はごみの山の中に投げ捨てられている姿。何度もきっと「苦しいよー」と叫んでいたでしょう。「動物愛護法違反」のMが一番悪いのは勿論だがそこに「看取りで引き取ってくれる、有難い」と無責任に渡した愛護団体「茨城の認可団体もいる」、個人ボラの人たちも同罪だと思う。特に「看取り」で引き取ってくれたと喜んでいる人。「看取り」でそんな6匹もの犬の介護が出来ますか?「死んでもいい」と思わなければ安易にMに渡すことなど出来ないはずです。辛い過去がいくらもあったとしてもその犬猫にしては最後の少しの時間が幸せであればその子は安心して天国へ行かれるでしょう。いつも名前を呼んでくれた懐かしい「声」、いつも触ってくれた優しい「手のぬくもり」に見送られながら天国へと昇れるまで見守ることがせめて「愛護活動」をしているものとしての当然の義務ではないでしょうか? 運転席の横でかすかに息をしている「まゆ」を見ながら、雨粒がフロントガラスに吹き付けています。その雨粒がふと「餓死していった犬猫達」の涙に思えてしまいました。 「看取」とはそんな2文字で表せるほど簡単なものではない。 |
この虐殺したMと神戸ナナプロジェクトさんの電話での会話を聞き自分で餓死させておきながら生きているようにごまかし、神戸さんがおかしいと思いながらも会話をしている内容は
「神戸のセンターから鑑札番号、あの犬は今どこにいるのかと聞かれているので教えて下さい」 と言っても 「もらわれていったけど住所が分からなくなって登録はM自分の鑑札番号を取るから出してください」と。 しかし「マーブルはどこにいるんですか?」と聞くと 「いるよ、預り人の所に」 神戸さん「マーブルを気に入っている人がいるから返して欲しい」と言うと Mは「まだ散歩も出来ないけど預り人の人が飼いたいと言ってる」と。 「センターに書類を出さなければいけないから教えて下さい」と問い詰めると M「借家だから保護犬としておかないと飼い犬にして鑑札を取ると大家さんが何と言うかなー」等、 すでに餓死させてしまった犬達の事を生きているように言葉巧みに逃げ回るM.。 神戸ナナプロジェクトさんは遺体でも探して持ち帰ってあげようと現場に入った「ライブ配信」が掲載されています。言葉にならない惨状。山のようになって屋根まで積み重なったゴミの山を登るように入り込んだ室内にはキャリーケースに入れられたまま口を開いて骨と皮になって半分ミイラ化した2匹の犬達、ごみの山の中に確かに犬の足と思える数匹の犬の足。小型犬らしき犬?がケージの中で横たわっている姿などこの世のものとは思えない現場。入り込んだ方々はどんな気持ちで自分が託した犬達を探したのだろうか。見ている私にも犬達の辛かった苦しみが手に取るように分かり思わず泣けてきてしまいました。どうしてこんな口のきけない犬猫に惨い事が出来るのだろうか?これならセンターで安楽死してもらった方がどれだけ幸せだっただろう。 神戸ナナプロジェクトさん ライブ配信 https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=1013177882457661&id=581117975244526&refid=52&__tn__=-R Mに殺された沢山の犬猫達の供養のためにも「保護活動」をしている愛護団体、捨てた元飼い主たち、取り扱う自治体のセンターはこの事件を消え去ることなく、真摯に受け止め反省をしていかなければならないと思う。 この事件を絶対に風化させてはいけない。「○山○美」さん、貴女の行った活動は動物のためでもなくご自身が皆から「神様とあがめられる」快感のために罪もない犬猫達の命をもて遊んだことなのです。私達は貴女の事を決して許さない |
もう言葉にすることも嫌気がさしている愛護団体の「無責任な活動」。「○○のセンターで○○日に処分されてしまいます。どなたか引き取って下さい」なる記事を目にする事が多い。人の気持ちを焦らせるような「引き取り依頼」。世の中に「殺処分0」なる言葉が何の裏付けもなく蔓延した成りの果ての結果、「愛護活動家の京都大量虐待事件」
おぞましい光景を目の当たりにし「愛護活動」の資質が問われる事件だ。繁殖場から出された犬猫達。センターから認可愛護団体に引き取られ再度丸投げさせられた犬達。この根本的問題は「自分が引取り世話が出来ない犬猫」を引き取ってくれるからと、安易に渡してしまう行為。このような虐待をしたMTに渡してしまった団体にも重大な過失責任があると思う。 テレビの取材にこのMは「看取りで引き取った犬猫です」。アナウンサーが「中にどれくらいの遺体があるんですか?」と聞くと「30匹ぐらいかな」と平然と話すあの言葉に「神様」どころか「悪魔」を感じる。「看取り」と言う事は里親様を探さずMが最後まで飼育すると言う事。それを分かっていて何匹も渡す団体。普通に考えても「1匹の犬猫を最後まで介護し見送る」事はどれだけ大変な事か分からないのでしょうか?自分の所からいなくなれば、また引き取るというような「最悪な無責任活動」は引き渡した犬達がどんな飼われ方をしているのか心配する事もしない。真面目に活動していらっしゃる団体様方は「里親様の引き渡し」でさえ慎重にその子の将来に責任を持って譲渡をしている。 全国のセンターでは「愛護団体への引取り」を認可しているが、いかに日本は「愛護団体の質の低下」が問題視されることが多発している現実。「犬猫を引き取る」と言う事はどれだけ責任のある活動なのか。それが分かっていれば、どんどんセンターから引き取るなどと言うことは出来ないはずです。 今回ボイジャーに入れられたまま出してもらえることもなく餓死させられミイラ化して放置されている犬猫達がどれだけ苦しみながら息絶えて行ったか、M本人だけでなくこのMに渡した方々は人間として良心があるのであれば、償うべきではないですか?今回渡した沢山の団体のなか、現在3人は判明しています。2人の方は「間違っていた、自分で保護する事が如何に大切だと言う事が良く分かった」と反省されている事がせめてもの救いです。 「愛護活動」に対してこれから詳細な規約を作らなければ、「悪辣繁殖場」より悪い状態に置かれる犬猫達は見過ごされこのように犠牲にされる犬猫の「愛護活動」は続く事でしょう。 当会はじめ多くの愛護団体様からも「看過できない事件」として調査していく声が上がっています。 |
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忙しくブログの掲載が間に合いませんでしたが12月11日茨城から3匹の引き取りがありました。
中型雑種「メス、たれ耳ローズ」さん、 ![]() ダックス「オス、シニアさん」、 ![]() ダックス「メス」の3匹です。 ![]() 現在はそれぞれケアー中ですが譲渡会にはミックス「ローズちゃん」のみ参加いたします。ダックス「オス」は駆虫中、ダックス「メス」はシーズン中で他の犬達と一緒に参加不可ですので後日の募集開始といたします。 |
茨城から広島へ移動した6匹の子犬達。「成犬譲渡の会が子犬たちが噛み殺されたとデマを流した」とし、同時に他のいくつかの登録団体も関与していたかのようにTwitter等で言われていることについて、そのような発言をされている引き出しに関わった団体のボランティアおよび支援者各位に対し強く抗議いたします。
これまでも「殺処分推進派」と言われ「殺処分をしないと手を引くと脅した」「ワクチン支援は詐欺」などといわれのないことを言われて来ましたが、ずっと静観して来ました。中には「放火魔」「中傷メールを送り付けた」「行政と手を組み、譲渡はアリバイ。譲渡に見せかけ殺処分をしているのではないか」「パルボも殺処分をするための4団体のデマだったのではないか」と犯罪まがいのことにまで結び付けられる内容へとエスカレートしていたものもありましたが、多くの方には何も説明がなくともわかることでしょう。ただ、今回の子犬たちのことに関しては、子犬たちの行き先でもある遠方の団体様までもを傷付け、巻き込むこととなりました。当会がデマの発端とされていることは心外ですし、事実無根であり、黙って見過ごす訳には行きません。 当会の名前を何度もあげて批判をする一方で「デマ情報に加担したりリツイートする方達も同罪」ともっともなことを書かれている方もいますが、ご自身の言動も該当するということはお気付きいただきたいものです。デマ情報を発言された方がご自身の内部であった場合には、私たち名前を出された団体やこれまで目にした人々への説明や謝罪はいただけるのでしょうか。 誠意ある対応を求むと同時に、今後も中傷が続くようであれば、名誉毀損として告訴を含む刑事、民事の法的措置を取る用意があることも申し添えておきます。 さて、今回の子犬たちが噛み殺されたという誤報について、事実が明るみになった時に本当に恥をかくのは誰なのでしょうか。発言されていた皆さまは身の近くからよく事実関係を確認されて、お考えになられた方がよろしいかと思います。 |
いつもお世話に入っていらっしゃる係りの方にお聞きしました。母犬は子犬を可愛がっていていつも一緒のベットに入って育児をしていたそうです。中に入りお掃除をしようとするとベットから出てきて我慢していたのか、すぐに排泄をするので「膀胱炎にならないか」と心配していたそうです。
水で床を流すために子犬を廊下に出すとまだヨチヨチとしていて転がってしまうそうです。引き取られた日の午前中までお世話された方から「少なくとも12時までは親子一緒にしていました。其のあと午後までお世話に入っていた方も親子は別々にしていない」との証言を頂きました。 翌日仔犬がいなくなってから個別檻に移されたのがあの写真です。 http://jouto.blog69.fc2.com/blog-entry-2119.html 力なく無気力状態になってうずくまっているそうです。私達「愛護活動」をしている者は「繁殖業者」ではないのですから出来るだけ長い期間を親子兄弟で過ごさせてあげたい。いつかは別々になる日まで。そうする事が「犬としての社会性」を養う事が出来るのです。 当会は今まで十数組の親子を育ててきました。獣医師の指導により「離乳したからとすぐに親から離すのではなく昼間は子犬だけで過ごし夜は一緒にする」と言う形で徐々に引き離していく事が必要だとの事。離乳食を食べれるからと言ってもお乳を吸いながら離乳食も食べて行くのです。 この親子を捨てた元飼い主は今頃この子たちの事は忘れて普通の生活をしているのでしょうか。一番悪いのは「遺棄した飼い主」です。どの愛護団体様も幼気な子犬の姿を見れば「幸せにしてあげたい」と思うのは当然です。今回の親子もある団体様が一緒に引き取る予定をされていたそうですが事情で電話をするのが遅れてしまったそうです。6匹の子犬達は今後、健康に事故等に合わず神様から頂いた大切な命を生涯最後の日まで全う出来ることを遠くから切に祈っています。 |